4弦ベース・二音下げドロップCにハマる(5) 3弦から4弦、四度下を弾きやすくしたい

ドロップC・3弦から四度下を考える

 

前々回(3)でも話した通り、オクターブの把握についてはかなり身に付いてきたドロップC。これが分かるだけでも弾きやすさが全然違う、手も足も出ない最初の感じとは雲泥の差が生まれました。

 

一方、それだけってわけにはいかない、開放弦とオクターブしか弾けないってんじゃ寂しい。やりたいことがあまりに限られてしまうのは問題です。そうやって割り切って使った方が効率的だと考えることもできますが、自分としてはもっと自然に扱えるようになりたい。

 

そんなわけで今回のテーマは3弦から4弦に降りる流れ、特に4度下のパターンを弾きやすくしたいと考えた次第。このパターンを掴みたいと思ったのはチックコリアの【スペイン】をドロップCのまま弾きたくなったから。

 

3弦から2弦、五度上のパターンだけでもイケるっちゃイケるんですが、もうちょいヘヴィに唸る感じも入れたいとなるとやはり、3弦と4弦も積極的に絡めて弾きたくなります。ただその際、いつもとは運指がまったく異なるものになってしまうから厄介。

 

通常のチューニングであれば3弦5フレット(D)の四度下は4弦5フレット(A)になる為、フレット数自体は同一で分かりやすい。それこそ人差し指一本でそのまま押弦することが可能。非常に使いやすいパターンとして演奏できます。

 

しかしこれがドロップCだと話が一変。3弦5フレット(D)の四度下を弾こうとした場合、4弦はなんと9フレットを押さえなければいけません。いつもとはかなり離れたポジションでなければ出したい音が出てくれない難儀な変化。正直、これだけでも心が折れそうになりました。

 

困ったことに問題はこれだけではありません。自分好みの音を出したいとなると左手によるミュートも加えたい、つまりは忙しくポジションチェンジしないと理想の音にはなってくれないと来ました。ワイドストレッチして9フレットを小指で押さえるってんじゃ駄目。5フレットでも9フレットでも人差し指で押さえて他の指でミュートを加えて弾きたいわけですね。

 

そこで自分的に分かりやすかった認識、素早いポジション移動をイメージしやすくなったのは、

 

『3弦ルートから長三度上』

 

これを目安に素早くポジション移動、3弦のタッチミュート(ゴーストノート)を入れ、そこからレイキングすれば自然と四度下の音が出せるようになるって感覚。

 

「えぇっと・・3弦の何々フレットの次は4弦の何々フレット・・」なんていちいち考えるより長三度。3弦3フレット(C・1st root)だったら7フレット(E・Maj3rd)を目安にその四度下、4弦7フレットでドロップCなら自動的にG(5th)になって良い感じ。

 

これがベストな認識かどうかはまだまだ何とも言えませんが、左手のミュートも入れる前提で押弦する場合、この考え方をした方が明らかにポジション移動がスムーズになりました。また一つドロップCの幅が広がり自然に弾きやすくなったと実感しています。

 

めちゃくちゃ今更な話、二音下げってやっぱり張りが緩い、立ち上がりが微妙、他の弦とのバランスも崩れやすいなど、問題点を数多く感じるのが現実。

 

だからこそ左手のタッチも重要、バリエーションを生む鍵になるのが人差し指による押弦と他の指を被せたミュート、そのコンビネーションが強く問われてくると痛感。決まったポジションをただ何となく押さえればいいってことではないのが何とも奥深い。

 

さすがに難しいフレーズまでドロップCのまま弾こうとはまだ思いませんが、地道に練習していれば必ず糧になる、実用的に使えるようにもなるだろうとワクワクするのは間違いありません。

 

燃えるぜドロップC!

 

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