Jiraud Mobius PB Type2 (3) PUから1MΩプリアンプにダイレクト

ジラウド メビウスPB (3)

 

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驚異的ワイドレンジには理由がある

 

自分が所有するフルチューンブラッククラウドよりもしかしたらワイドレンジでハイファイ?それぐらいの凄まじいサウンドを持つメビウスPB。

 

普通、プレベはもっとレンジが狭い楽器、渋くて粘りのある印象を持ちそうなもの。ところがま~、メビウスPBはあまりにとんでもない。

 

その辺のアクティブジャズベなんか問題にならないのもはもちろん、ジラウドの中ですらさらに強力に感じる驚異的な特性。

 

今回はそこについて触れてみたい次第。

 

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そもそもプレベはレンジが広い

 

「もっと高域を出したい!」となるとブリッジ寄りのPU、リアPUの方をイメージしそう。実際にそちらを使用することも多いんじゃないかと。音程感の良い特性、張りがあってよく抜ける音、それを求めてリアPUを使用するのは至極真っ当な話。

 

一方、超高域成分、アコースティックな領域とも言える音を求めた場合、実はフロントPUの方が綺麗によく伸びる印象。ピーキーじゃないとも言うべきか?ハイミッド辺りが際立つのではなく上も下もよく伸びる感じ。

 

加えて言うならプレベはシングルコイル×2の構成。ハムキャンセル=レンジが狭いではなし。キレを持っていても何も不思議ではないPU。

 

不自然なほどの高出力を求めるからおかしなことになるのであって、変に欲張らなければ驚くほどワイドレンジだったりするから面白い。

 

PUの位置的にも特性的にも実はワイドレンジなのがプレベ。メビウスPBを弾いてみればそれがよく分かります。

 

PUからプリアンプに直送り

 

PUから250kΩ等のポットに通すのではなくそのままプリアンプかバッファに通してしまうのが何ともジラウド。早い話が信号を劣化させずそのまま出力。その結果があらわれているということでしょう。

 

入力インピーダンス1MΩのメビウスプリアンプを通すだけでも大変。そこをさらに踏み込んで入力3.2MΩのアクセラレータ(ジラウドのオリジナルバッファ)を通すとさらに異次元のサウンドになります。

 

どうあがいたってジャズベじゃ真似できない超絶ワイドレンジ&超高速レスポンス。プレベの真のポテンシャル、恐怖とすら言ってもよい出音に痺れること間違いなし。

 

ジラウド同社のアクティブバランサーを使用すればジャズベースでも2PUそれぞれバッファに直接送ることは可能。しかしそれでもやっぱり敵わないと感じるのがメビウスPB。これについては前述したPUの特性それそのものの違いを考えさせられるところ。

 

まずワイドレンジでキレ良くかつ非常に力強いPUが存在。そこにジラウドならではのオールディスクリート回路を直接通すのだからそりゃ凄いことになる。ツマミセンターのフラット状態でもとんでもない音が飛び出てきます。

 

PJはさらに超絶

 

超絶ワイドレンジとは言えそれが正しいとは限らず。PUで言えばリアの成分が欲しくなる気もするのが音作りの奥深さ。独特のアタック感、聴こえと抜けの良い特性を求めたくなるのも必然。

 

となればPJをやってみたくなるのも当然ですが、通常のPJだと諸問題を抱えてしまうのが厄介。構造の異なるPUのミックスなだけでも大変。高音弦と低音弦で位置まで違ってしまうのが難点。

 

1~2弦・3~4弦で露骨に音が違ってしまったりバランスが悪くなるなど、それが苦手な人間にとっては致命的とも言える問題。

 

そこで活躍するのが前述したアクティブバランサー。割愛してまとめるなら適正なミックスが可能になる装置。これを使用してPJにするとメビウスはさらに変貌。20年ぐらいジラウドに通ってる自分でもポカ~ンな感じに。

 

より万能でより超絶。言葉を失います。

 

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実はプレベって超凄いのが分かるメビウスPB

 

PJにも惹かれる一方、これをやるとなると自分のメビウスPBでは改造が必要。すでにオールラウンドな5弦も所有している為、現段階ではそこまでやることもないかと落ち着いています。

 

なんせ今のメビウスPBの時点でもうびびり気味。ジャズベとは一味も二味も違うサウンドに驚愕中。1PUの楽しさと恐怖にこのまま浸りたい気もしている為、PJに踏み込むことはとりあえずなさそう。

 

まぁ本当、前から知ってるつもりではいましたが、ここまでのモンスターだったのかと驚きの連続を味わっているのがメビウスPB。そのあまりに常識とは異なるサウンドにやられっぱなし。

 

やりすぎ感があるのも正直な話ですが、だったらメビウストーンをオールカットして普通にパッシブっぽくも出来るのがこのベースの凄さ。そのポテンシャルも選択肢も存分に堪能できるのが素晴らしい。

 

最初からカットしまくってマイルドにしたプレベも好きだけど、そこはせっかくのジラウド。憧れだったメビウスPB。まずはそのスーパーな性能と可能性を味わいたいところ。

 

渋~く使うか異次元サウンドを求めるかまだまだ全然定まってませんが、実に様々な道を行くことができそうなのもメビウスPBの魅力。原点にして頂点、そんな凄みを強く感じます。

 

劣化していないプレベの本当のサウンド。賛否両論以前にそこに踏み込んだのはジラウドだけなんじゃないかと思いますね。好きか嫌いか分かれるのも無理ないけど、知らないでは何も通用しない楽器。プレベらしくない云々は実際に弾いてみてから言うべき。

 

ま~、すんげぇベースですよ。

 

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