ベースとPAスピーカー・12インチタイプを物色してみる

12インチPAスピーカー

 

15インチと10インチの記事は書いたけれど意外と触れてこなかったのが12インチ。自分が所有していた中では『アギュラーGS112』がなかなかの手応えでしたが、今でも製造してるかは不明。

 

愛用・お気に入りのバグエンドについてはツイーター付きの12インチモデルは存在していないのが残念。ちょっと高価でもある為、良くも悪くも覚悟決まってる人におすすめな存在。

 

そこで今回、気になる12インチPAスピーカーについてまとめてみたくなった次第。なるべく安価、何ならステレオで揃えてみるのも面白そうなやつを調べてみようかと思います。

 

 

JBL JRX212

 

老舗中の老舗。もはやお馴染みな感すらあるJBL。さすがの幅広いラインナップ。しかも異常なレベルでお手頃なものを出しているのが面白い。

 

値段を考えたら当然、超上質な音色とかスーパーワイドレンジなんてものを期待する存在ではないでしょう。荒いの上等、オーディオと比較したら大味に鳴ること間違いなしかと思います。

 

「だがそれがいい」

 

ベースをガツンと鳴らすに上流階級お嬢様サウンド求めてどうすんねんと。高能率に音を前に出したいならこういうスピーカーの方が魅力的。ツイーターが苦手ならもっと高いやつかベーアン使っとけばよろしい。それか単純にハイカット。

 

おっそろしいぐらいに安価にこんなサイズのPAスピーカーが手に入ってしまうのが今の時代。「12インチで何か欲しいなぁ」となったらまずはこいつが浮かびます。

 

JBL JRX212

JBL JRX212

 

QSC E112

 

こちらも老舗ではありますがJBLよりは馴染みが薄そうなQSC。それだけに興味を惹かれてしまうのがオタクの性。

 

JRX212と比較するとこちらはちょっと高価。頑丈で分厚いバーチ材を使用しているのか重量も軽く20kg超え。超お手頃感は薄くなってより業務用な感を覚えるところ。

 

それだけにベース鳴らすならこっちの方が良さげだと期待をしてしまいます。軽量なスピーカーも面白い存在になってきたけれど、充実したボトム出したいならやっぱり重い方が印象は良い。

 

味も素っ気もない見た目がまさに質実剛健。「売る気あんのか!」とツッコミたくなる気すらしますが、それも音への自信のあらわれだとするならば余計に興味を惹かれてしまいます。

 

良さげなPAスピーカーを試してみたいなら候補に挙がってきそうなE112。重さ値段気にしないなら非常に気になる存在です。

 

QSC E112

QSC E112

 

EV Electro-Voice ZLX12

 

「軽量なのは・・」と言いつつ「軽いに越したことはない!」って声を大にしたくなるのも本音。変な話、その方が手放すにも楽ですし、次にも行きやすい。扱いやすいってそれだけで強力な武器。その意味でクッソ重いやつは論外な面があるのも否定できず。

 

低音とか量感ばかり意識するのも一つには考えもの。変に欲張らず分かりやすい音質、抜けを求めるのも選択肢。そのあたりについてEVは定評がある印象。もんのすごい低音を求めるならこういうのにサブウーファーをかますってのも手でしょう。

 

一方、軽量と言っても15kgぐらいはありますから、そこまで甘々でもなさそうなのがこのZLX112の面白そうな塩梅。音を全部犠牲にした超小型超軽量って路線とは異なると感じます。

 

・なるべく軽量

・なるべく小型

・なるべく高能率

 

この三点を求めるなら俄然、魅力的に見えてくるこのスピーカー。いずれ劣らぬ実用性、ポテンシャルを持ってそうです。

 

Electro-Voice ZLX-12

Electro-Voice ZLX-12

 

BEHRINGER B212XL EUROLIVE

 

ネタ枠か?最強の伏兵か?まったく読めない激安の殿堂ベリンガーのスピーカー。しかもこいつは超軽量でおまけに超安価。一体どう判断したものかニヤニヤしてしまうものがあります。

 

何がやばいって、

 

『10.9kg』

 

公式のこれが本当に合ってるのか疑ってしまうその重さ。

 

そしてとどめとばかりに

 

『約1.6万円』

 

もはや笑えます。

 

不安ならJBL、QSC、EV等、他から選択するのが無難。一方、手が出しにくいネタ感があるからこそ可能性があるかもしれない面白さ。この怪しさ全開に惹かれてしまうのがベリンガーの謎の魅力。

 

経験上、ベリンガーの製品って「意外と使える・・!?」と驚かされてきたので、まったくのゴミってことは有り得ないとは確信しています。要は使い様。身の丈に合ってることをやらせれば十分に活躍してくれるものだと納得。

 

胡散臭い魅力と割り切った実用性を楽しめてこそのベリンガーって気がしますね。

 

BEHRINGER B212XL EUROLIVE

BEHRINGER B212XL EUROLIVE

 

極論、音質や特性選びに苦悩しても無駄

 

「どれ買っていいか分からない・・」

「どういうのが良いか分からない・・」

「失敗したくない・・」

 

なんて悩むんだったらバグエンドの同軸15インチを買っておけばそれが分かりやすいでしょう。値段は張りますが品質についての心配はなし。軽くはないけど案外コンパクトでギリギリ扱いやすい仕上がりにもなっています。

 

BAGEND S15X-B

BAGEND S15X-B

 

で、「もっと過激なのが欲しい!」とか「ツイーター要らない!」なんて基準ができればしめたもの。そこから次を探すのは楽。「軽量に特化させたい!」「もっと安いのを使い倒したい!」みたいな欲が出てきたら違うのを選べばよし。

 

10、12、15とサイズも重量もまったく違うものが存在していますが、それもこれもどれが欲しいか必要かを判断するのは己自身。15じゃでかすぎる、10じゃ小さぎる、そこで12を選ぶってのも良いし、感覚的に12が一番合うって選択肢も当然あり。

 

自分自身の基準が出来上がってくるって大切です。

 

PA用について言えばそもそもの話、ロック用だのジャズ用だの粘りがどうの甘さがどうの、そういう味付けをするのは道から外れてると申しますか、それじゃ扱いづらくてしゃーないだろってことになっちゃうと思うんですよね。

 

「こいつであらゆるものを再生!」なんて言うと無い物ねだりか理想論、極論に聞こええてしまいそうですが、それを本当にやらにゃならん、そういう目的で作ってるのがこの手のシステム。

 

だからこそ話が分かりやすい。異常な味付けがされたベースアンプに疑問を持つ人がいるなら、PA用を使っちゃうのがまずは早いと自分は考える次第。それが最強とか超絶良いってことじゃなくてその方が何かと楽。音作りの自由がある中で好きにすれば良い。

 

誤解を承知で言えば、

 

「どれ使ったって同じだから結局は自分次第」

 

これがPA用に手を出す意味、魅力ではないかと。

 

「俺のタッチ俺の楽器の音がドカンとそのまま出てくれる!」ってのが理想。と言うか標準にしたいですね。

 

【関連&おすすめ記事】

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com