ハイC弦&ボリュームペダル ボトム世界・バイオリン奏法の先の魅力

ハイC弦とボリュームペダル

 

ペダルボイドの魅力

 

ボリューム操作でアタックを消して鳴らすバイオリン奏法ってあれ。ボリュームペダルを使った場合、自分的には呼び方がいまいちしっくり来なかった為、【ペダルボイド】って勝手に名付けて使ってます。

 

ボリュームノブを回しながら弾くのは感覚的に合わない。タッチも制限されるし速いパッセージをこなすのも困難。となるとやはり、ボリュームペダルを使いたくなるのは必然。

 

自分がこれをやり出したのはアンソニージャクソンからの影響。最初そのサウンドを知った時にブッ飛んだのなんの。これは本当、もっと注目されて良い奏法、表現方法ではないかと常日頃から感じている次第。

 

喋ってるだけではなんなので自分の動画を一つ。ZOOMのMS60Bのピッチシフターで1オクターブ上げてペダルボイド。「アタックが不自然!」って悩みがあまり関係ない意味では合理的だとも思います。

 

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ハイC弦を鳴らすのが楽しい美味しい

 

ピッチシフターで鳴らすのも良いんですが、もっと根本的な部分、弦をしっかり響かせたいとなると物足りないのも確か。可能であればやはり高音弦を追加したい。

 

5弦使いとして当然気になるのはハイC仕様。慣れがどうの言ってないでとにかく試しちゃった方が早い。好奇心のおもむくままって方が何かと楽しい。

 

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前に記事にしたこともあるぐらい実はハイC5弦に対して抵抗があった自分。それが本当、ボリュームペダルと組み合わせたら一気にひっくり返りました。アンソニーに憧れがあったのも大きかったんでしょうね。

 

「これがやりたかった!」

 

ズバッ!と来ましたこのサウンド。ずっとやってみたかった反動、実際やってみたら想像以上に魅力的な奏法で驚き。新たなタッチコントロールが求められる感覚も実に新鮮。

 

エレクトリックだけどアコースティック的な世界。ギター的領域にあるベースをまた違った形で味わえます。

 

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怠惰を凌駕する進化がありがたい

 

BOSS FV30

 

ハイC5弦嫌いに加え、エフェクターの類も本当は苦手な自分。それが何でこんなことやる気になったかと言うと、昨今の機材の進化っぷりに興味が湧いたから。

 

でっかくて重くてこれまた大嫌いってぐらいだったボリュームペダル。それがま~、明らかなる小型軽量化がされていることに感動。しかも大定番のBOSSが出してるってのがありがたい。それこそ消耗品として割り切ることも可能だと安心。

 

純粋なボリュームコントロールをするにはちょっと変化が急か、難しいカーブな感もありますが、素早いペダルボイドを求めたい自分にとってはむしろ好都合。それより何よりやっぱり小さく軽くなってるのが嬉しい。

 

プラスチックみたいなやつではなくちゃんと金属で安定しているのもポイント高し!

 

BOSS FV-30L ボリュームペダル

BOSS FV-30L ボリュームペダル

 

ZOOM MS60B

 

このブログで紹介するのも何回目やねんって話? でも本当、それぐらいこいつは革命的な存在なんじゃないかと思っちゃいます。

 

「安い!軽い!小さい!意外と良い!」と絶妙に四拍子揃ってるのが実にナイス。冗談みたいだけと最後の『意外と』ってのが真面目にミソ。「どうせマルチは・・」と偏見を持ちそうなところ、

 

「あれ?使える!?」

 

良すぎるもの高いもんでは味わえない謎のワクワク感。独特の満足感を味わえる世界に惹き込んでくれるのが良い。時間忘れて工夫こらして楽しめちゃうのが最高。

 

実際問題、昨今のマルチの進化って本当にヤバイと思います。そりゃ、単体で凝縮したものにはどうしても勝てない面があるだろうけど、一台で様々な合わせ技ができる意味はやっぱりめちゃくちゃ大きい。

 

ピッチシフターかけて空間系かけて他でまた微妙に補正してとかコンパクトじゃやってられません。少なくとも自分みたいな怠け者&ケチ野郎じゃ無理。「マルチの進化は心底ありがたい!」って涙が出そうになります。

 

ZOOM MS-60B ベース用マルチエフェクター

ZOOM MS-60B ベース用マルチエフェクター

 

没頭できる音作りは本当に大切

 

ペダルボイドやってて強烈に思うのは、

 

理想の音が出せる楽器持ってて良かった!」

 

ってこと。

 

誤解承知で言うなら、これをヴィンテージジャズベースとかでやる気にはならなそうですし、地味なのが売りって感じの5弦とかでじゃ全然ノれなかっただろうなと想像。

 

それも素晴らしい楽器なのは間違いないだろうけど、自分がハイCとペダルボイドに求める世界としては違う。加えて完全ノンエフェクターなんて条件まで付けたら絶対微妙なこと間違いなし。

 

何と申しますか、

 

『電気の世界に足を踏み入れる』

 

この楽しみを見い出してこそって気がします。

 

今更も今更、エレクトリックなんだから当たり前って話なんですが、それでもこう、ついついお堅い方向に行ってしまう、ベース本来の音がどうだの原音がどうので凝り固まりがち。

 

アンサンブルでの実用性がどうのって考えた方がいいに決まってるけど、そればっかりで面白い遊び楽しみがなくなっちゃうのはちょっと寂しい。

 

パッシブ4弦&アンプ直が絶対の正義なんてことはなし。ボリュームペダルまでが邪道と扱うのはいくらなんでも極端すぎる。

 

ボトムの呪縛から解き放たれるハイC。電気的な生処理を容易にするボリュームペダル。一台でも圧倒的な広がりをもたらしてくれるマルチエフェクター。これらが生み出す可能性、楽しみって半端じゃありません。

 

気が散り迷ってるよりやったもん勝ち

 

高い音があるから低い音がより活きる。邪道な音もあるから正道がより際立つ。考え方も使い方も実に様々。

 

結局は普通にローBに戻るとか4弦に落ち着くなんて可能性もありますが、迷いながらそこに停滞しているのと試行錯誤の上で辿り着くのとでは意味が異なります。

 

5弦6弦ベースはもちろん、ケンスミスのバラ弦とかも容易に手に入っちゃうこの時代。ハイCどころかハイFのプレーン弦まであったり実験好きにはたまりません。

 

まずは試す!

 

これしかない。

 

嫌だ苦手だと言ってるほどひっくり返った時にハマっちゃう人間の不思議。弦のチョイスぐらいでもその変化は侮れず。案外、一生事になる新たな世界が手に入るかも?

 

KEN SMITH AB-R030

KEN SMITH AB-R030

 

 

KEN SMITH AB-P018

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