ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (11) フルチューンとネオパッシブの融合

ジラウドとの出会いと旅路 (11)

 

フルチューンの弱点?

 

JFDTを駆使すれば渋い音も簡単につくれる素晴らしさ。

とにかく自由度が半端じゃないのは前回の通り。

 

ただ、さすがのJFDTでも実現が難しいサウンド、フルチューンによるEQの効き方でもなかなか望み通りにはならない領域があります。

 

『ローファイ』

 

ハイファイの反対、煌びやかとは対極のサウンド。

簡単に言えばモッコモコにこもった音。

クリアな特性が仇になってフルチューンでは手が出しにくい。

 

決して実用的とは言えないけれど不思議と惹かれてしまう甘くぶっとい音。

ジェマーソンごっこを体験しているだけに忘れられない快感。

フルチューンに大満足した一方、選択肢から消えてしまったのがちょっと寂しい。

 

実を言うと最初にネオパッシブにした理由はここにもあったりします。

JFDTを外付けにすれば本体のパッシブトーンは活きたままになる。

つまりはローファイも超ハイファイも思うまま。

一番自由度が高いのはネオパッシブだと計算していたのも本当の話。

 

しかし扱う人間が付いていけてない、迷走してしまったのはこれまでの通り。

JFDTが手元にある頼もしさも知らなかったり、当初の思惑通りにはいきませんでした。

 

フルチューンのクオリティにこれ以上ないぐらい納得した一方、ちょっとしたモヤモヤが残ることにもなった次第。

 

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進化したジラウドの1PUベース

 

ジラウドと言えばハイファイなイメージ、バッキバキのスラップサウンドが売りって印象を持ってる人も少なくないんじゃないかと想像。

 

実際、自分もそう認識していた時期が長かったですし、その点についても触れてきたと思います。

 

でもそれは一面にすぎなかったことが実際に使っていくことでよく分かりました。

それこそ【ジェマーソンチューン】なんて仕様もあるのがジラウド。

ぶっとく味わいのあるサウンドも得意なのが実に面白い。

想像を軽く超えてくる驚くほどの自由度に痺れます。

 

そしてその自由度の権化のようなベースが登場。

 

『フルチューンとネオパッシブのまさかの融合』

 

超ハイファイだけではなし。

パッシブトーンも活かしたローファイもお手のもの。

これまで以上に幅が広がった仕様の誕生に驚愕。

 

しかも超複雑な仕組みではなく操作はいたって簡単。

あくまでも自然な変化としてやってのけたのが素晴らしい。

やっていることは実にシンプル。

だからこそ扱いやすく実用的。

 

さすがはジラウド。

本当に底が知れないと驚かされます。

 

アイデアは突然に

 

全てが手に入るであろう理想的なフルチューンネオパッシブ。

ただ、この仕様にはちょっと壁がありました。

 

「じゃあブラッククラウドもそれで!」と単純に行けばいいんですが、そう都合よくはいかないのが現実。

 

ネオパッシブの応用は1PUだからこその実現。

2PUだと配線が複雑になりすぎてしまう問題があります。

 

コントロールパネル、ツマミの数もいっぱいいっぱい。

2PU+JFDTのフルチューンでは色々厳しいと諦めてしまいました。

 

「もうプレベ買っちゃおうかなぁ・・」

「渋いの専用で一本あってもいいよな・・」

「でも楽器の数増やしたくないのも本音だ・・」

 

なんてモヤモヤしていたある日のこと。

 

「あっ!?」

 

急に思い付いたある方法。

これの実現によってブラッククラウドが完全体になったと言っても過言ではありません。

 

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フルチューンハーフネオパッシブ!?

 

「渋いプレベが欲しい!」

「甘くぶっとい音を出したい!」

「出来ればこれ一本でいきたい!」

 

欲望がめぐって出てきた答えはこれ。

 

『フロントPUにだけパッシブトーンを通す』

 

2PUいっぺんに通そうとするから実現ができない。

だったら片方のみに働くようにすればいいんじゃないか?

あまり使ってないフロントPUオンリーもこれで活かせるようになるんじゃ?

 

そんな期待をこめて改造を依頼。

 

結果は大成功。

プレベ欲も我慢できて実に経済的。

捨ててしまったジェマーソンチックなアプローチも復活。

全てが繋がったような感すらありました。

 

『ハーフネオパッシブ』とは自分が勝手に呼んでいるだけな為、正式にどう言うべきなのかは分かりませんが、自分のブラッククラウドでもフルチューンとネオパッシブの両立が成功したのは間違いない事実。

 

一本のベースで超幅広く応用可能。

しかも音痩せも違和感もなし。

電池も一個のまま消費電力も僅か。

 

これぞまさしく、

 

何でもあり!

 

ついに愛機完成。

そして答えも出ました。

 

アクティブ?パッシブ?どっちがいい?

 

「フルチューンネオパッシブだろ!!

 

理想実現。

 

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