ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (7) 6弦ベースの希望と絶望

ジラウドとの出会いと旅路  (7)

 

他社へ6弦ベースをオーダー

 

「パッシブの話はどこ行ったんじゃ!」というツッコミごもっとも。

 

パッシブで鍛えていた甲斐あって音も太くなっていきましたし、腱鞘炎にも悩まなくなったり、本当に良いことずくめ。

 

基礎を見直すことで驚くほどの変化を実感。

 

ただ、自分が本当にメインにしたかったのは6弦ベース。

パッシブで鍛えていたのは間違いない一方、シンプルな4弦をメインにすることはありませんでした。

 

ジラウドベースに手を出さなかった大きな理由もこれ。

なんでここまで来て他の6弦に手を出したか?

それは簡単な話、ジラウドさんが6弦を製造していなかったから。

ショックな事実ですがこればかりはどうにもならず。

 

タッチコントロールに目覚めてからの6弦探しは難航。

既存の6弦に納得いかないものを強く感じ始めた自分。

弾きやすさ優先、PUとプリアンプ頼みで薄っぺらい音のものがあまりに多すぎる。

となるともう、オーダーやってくれる場所に頼んで作ってもらうしかない。

 

「ジラウドで学んだコンセプトを糧に!」

 

・・・と言うかまぁ、要はアイデアをパクったりして作ってみたところ、期待通り素晴らしい楽器が出来上がりました。

 

パッシブでも使える6弦ベース。

まさに狙い通り理想の楽器になったと歓喜した次第。

 

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俺は6弦ベーシストだ!

 

非常に強かったこのこだわり。

 

6弦を弾いてこその自分。

覚悟と決意があったからこそのオーダーメイド。

初めてのローンも何のその。

後先考えず情熱のまま突き動かされていました。

 

また、この6弦が凄く評判良かったんですよね。

 

6弦の大体は抜けない音、腰のない音、音程感もあやふやなんて話をPAさんから聞いたこともある中、

 

「そのベース凄いですね!低い方の弦でもこんなにちゃんと聴こえてくるってなかなか無いですよ!」

 

こんな評価をいただき、ま~、嬉しかったのなんの。

 

「6弦だってベースとしてちゃんと使える!タッチに応えてくれる楽器ならEQに頼る必要もない!」

 

コンセプトは大成功。

女性ボーカルのサポートでもまったく問題なし。

もちろん6弦ならではのテクニカルなアプローチも可能。

スラップのソロなど派手に使っても大活躍。

 

「このベースには無限の可能性がある!」

 

確かな手応えを実感していました。

 

立ちはだかるジラウドベース

 

6弦がメインでもパッシブベースで鍛えることはやめず。

タッチの研究、基礎の向上、怪我も少なくなり成長を感じていた自分。

太いネックも気にならない、大きなボディでも問題なし。

 

そこで分かってきたのは、

 

「ジラウド凄ぇ・・」

 

いや、参りました。

確実に上手くなっていった結果、あらためてその価値に気付くことに。

 

素晴らしいクオリティ、理想の6弦を手に入れた実感があったからこそと言うべきか?

ジラウドの真似をして要素を取り入れた結果、本家の良さが分かってしまったのか?

 

だんだんと気付いていくことになります。

 

「やべぇ・・これ比較にならないかもしれん・・」

 

試奏すればするほどその高い次元を思い知るジラウドベース。

そしてこれまでのさらに上を行く存在が登場。

 

【Black Cloud】

 

このベースが登場したことによって心が折れました。

ジラウドを超えるのは無理だと確信。

 

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6弦ベースをやめる

 

「理想を追い求めたらPUのオーダーメイドまで必要か・・」

「それどころか1から全部作り直す必要もある・・」

「どれだけの費用と時間が必要なんだ・・」

「シンプルなフレーズ弾くにも一生6弦を使い続けるのか・・」

 

悩んだ結果、

 

「よし!もう素直にジラウドを弾こう!」

 

6弦をやめて5弦に移行することを決断した次第。

 

ここまでで5本の6弦を手に入れてきましたが、

 

「ジラウドが作らない限り自分の欲しい6弦はこの世に存在しない・・・」

 

完全に心が折れてしまいました。

オーダーメイドをやっても駄目だったダメージは計り知れません。

 

丁度、ホンジュラスマホガニー仕様の5弦ブラッククラウドの製造が発表されていたのも大きかったですね。

 

超レアな古木のホンマホ。

しかも1ピース仕様。

これを逃したら次はない。

これからまた6弦探しはしたくない。

先の見えないオーダーメイドに苦しむより楽になりたい。

 

「ジラウド最強!」

 

最初の時点で出ていたこの結論。

にもかかわらずジラウドベースを本気で買う気になったのは、

 

ほぼ10年後

 

遠回りにもほどがあると我ながら呆れます。

 

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