ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (6) 更なるパッシブへの目覚めと基礎の見直し

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (6)

 

JFDT-HA+OPBの意味と価値を理解し始める

 

OPBに完膚なきまでに叩き潰された前回。

そして理解したのはJFDT-HAの本当の凄さ。

 

このプリアンプがあることでパッシブベースが威力を発揮する。

真のポテンシャルを知ればEQだって必要なくなる。

 

その実力を引き出すのは他でもない、

 

『自分自身』

 

これがへちょいんじゃどうにもならず。

 

どんなにブーストしたって無駄。

エフェクターやコンプに頼ったって無意味。

そもそもの部分が薄っぺらなんだから何したって効果なし。

 

これを例えばボーカルとして考えてみるならば、

 

・声量が皆無

・滑舌も発音も壊滅的

・終始ボソボソ喋り

 

こんなやつのどこに魅力と力強さがあるんだって話。

にもかかわらずアンプやマイク、PAにケチ付けてばかりとかクソ以外の何者でもない。

 

弾き手のタッチをそのまま出してくれるのがジラウド製品。

弾き方そのままに応えてくれるのがJFDT-HA。

その事実をこれ以上なく教えてくれたのがOPB。

 

「なんで俺が弾くとこんな音しか出ないんだ・・」

 

この悩みに対する回答は実にシンプル。

 

「下手だから」

 

JFDT-HAとOPB。

クソなタッチをカバーしてくれる甘さなんか存在せず。

 

不快なバズも腱鞘炎も自分のせい

 

まだタッチについて何も意識していなかった自分。

その頃もう一つ悩んでいたのは左手のダメージ。

左手の親指の付け根はいつもパンパン。

それもあって弦高の低いベースを好んでいました。

 

ジラウドでベースを試奏していたある日のこと。

「ちょっとバズが出ますね~」と苦言を呈したところ、

 

「バズが出るように弾いてるからだよ」

 

バッサリ切られてびっくり。

何度目の意味不明か?

まったく理解できない言葉に困惑。

 

論より証拠。

福田さんがそのベースを弾いて驚愕。

 

バズなんか皆無!

 

例のごとく超絶ぶっとく濃密なサウンド。

 

フレットノイズが酷い?

この楽器のどこに欠陥があるのか?

そんな証明をするのは不可能だと絶望。

 

さらに言われてしまったのは、

 

「押弦が弱すぎる」

 

これもまたバッサリ。

言い訳がましく左手の腱鞘炎がどうのと伝えたら、

 

「それは握力に頼ってるからだよ。楽器のホールドも甘い。腕・肘を引いてみたりもっと強い力を使うのが基本。

 

まさにめった切り。

 

親指がネックに触れずとも強力な押弦を実現している光景に唖然。

その場で実践して教えてくれるので反論なんかできるわけもなし。

自分の音はカスで福田さんの音は次元が違う。

この事実の前に言い訳が立つわけもありませんでした。

 

要するに、

 

「おれ下手すぎ!」

 

この現実を受け入れるしかない。

 

変な弾き方をしているから体も壊す。

しょぼく弾いてるから音もそのまましょぼくなる。

実に真っ当、嘘偽りない結果。

こんな分かりやすい話もない。

 

ま~、ボッコボコです。

 

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パッシブで基礎を鍛えなおす

 

音楽学校での体験でパッシブの魅力も知ってるつもりだった自分。

それも所詮は『つもり』で終わっていたのか?

ジラウドでの体験はあまりにもショックで辛いものでした。

 

これじゃもうどうにもならない。

楽器に言い訳したって無駄。

己のクソさを認めるしかない。

赤っ恥と屈辱もバネに己を鍛え直すことを決意。

 

まず始めたのはプレベでタッチのトレーニング。

他社製ではあったけれどOPBも購入。

弦高も高くして張ったのはフラットワウンド。

 

表面的に上手く聴こえる機材を使うのはもうやめたい。

下手そのままが正直に出てくれた方が良い。

アンプもタッチがよりリアルに出るものにチェンジ。

癖の塊で鈍臭いベースアンプとは決別。

 

一日数時間、3弦5フレットのDだけ弾くなんてのもざら。

どうしたら音が太くなるのか、どうやって弦を鳴らしたらいいのか向き合うことに。

それだけでは足らず、かなりの頻度でジラウドに練習しに行っていた時期もあったり。

 

左手のトレーニングも腕の力を意識してゆっくり地道に。

ネックと弦を指だけで握ろうとするのではなし。

体を使ってしっかり楽器をホールド。

てこの原理も利用した押弦を心掛けて練習。

 

技巧を薄っぺらく追っていたこと、ろくに鳴らせもしないのにパッシブを否定していたこと、ジラウドを勝手な解釈で歪曲、誤解しまくっていた愚かさを猛省。

 

心を入れ替えた

 

とはまさにこのこと。

ベース人生変わっていきました。

 

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