ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (5) 縦振動のタッチの激震とOPB

ジラウドとの出会いと旅路  (5)

 

ジラウド=凄い回路の店だと思っていた過去

 

その凄まじいサウンドにKOされたジラウド。

一度体験すればオリジナルの回路に惹かれること間違いなし。

特にスラップ派に対してこれほどインパクトを与えるものはないでしょう。

 

「究極のアクティブを求めるならジラウド!」

 

こんなイメージを当時の自分は持っていました。

恐らく同じような衝撃を受けた人も多いのではないかと想像。

 

理解できなかったパッシブのジラウド

 

そんな中、どうにも解せなく感じていたジラウドベースが登場。

 

【OPB】

 

完全パッシブ。

いかにも古臭いスタイルそのもの。

 

言葉悪くすればフェンダーのコピー群と同じ。

そんなものをなぜジラウドが出してきたのかまったく理解できず。

 

「え・・? Slapperとかあんな凄い音するのに何で今更こんなのを? JFDT-HAってなんだったの? 今更パッシブとか何がしたいのか意味分からん・・」

 

怒られそうですが当時の自分の心境は本当にこんな感じ。

OPBに惹かれるもの一切なし。

 

「人間って結局は懐古に落ち着くものなのか?」

 

そんな不信を抱くものまであるぐらいでした。

 

OPB初体験も印象は最悪

 

疑問を抱えながらも通い続けてはいたジラウド。

パッシブを出したのは不満だったけど自分の持っていた5弦がボロ負けになった事実は変わらず。

 

「弾きづらいのを考慮してでも買うべきだろうか・・」

色々複雑な心境な中でもよく試奏をしに行っていたのは間違いありません。

 

そして衝撃の時がやってきます。

これもまた自分のベース人生を揺るがす大事件。

 

いつものごとく何気なく試奏させてもらっていた中、店主の福田さんからあることを尋ねられました。

 

「あれ?縦振動のタッチって教えてなかったっけ?」

 

まったく意味不明だったこの言葉。

どう反応していいかも分からず困惑。

「え?何ですかそれ?」とキョトンとするしかありませんでした。

 

そこで福田さんに渡されたOPB。

初めて体験するジラウドのパッシブベース。

全然興味なくて完全スルーしていた楽器。

 

ま~、予想通りと言うか弾かなくて正解?

びっくりするぐらい良い音しなくてがっかり。

疑問じゃなくて確信に変わったと言っても過言じゃない。

 

「やっぱジラウドでパッシブはなぁ・・」

 

と失望した次第。

 

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ぶっとい音とタッチへの目覚め 

 

 「ま、古臭い事やりたいならこういうのも良いんですかね・・」なんてノリと嫌悪を感じたまま福田さんにお返ししたOPB。

 

そのクソな印象そのものだったベースを福田さんが弾いた瞬間です。

 

「ぎょえええぇぇぇえええ!?」

 

いや本当、目ん玉飛び出るかと思うぐらいの衝撃を受けることに。

魂が消えると書いて魂消る。

意識を消失するような眼前の事態にぶったまげました。

 

何が凄いって、

 

『超ぶっとくて超速くて超強烈!』

 

聴いたことのないそのサウンドに完全KO。

クソだカスだと思っていたベースからそれを出しているのだから卒倒もの。

 

そして理解しました。

 

「クソなのは俺だったんだ・・」

 

良い音がしない責任を全て楽器に押し付けていたのだと絶望。

ジラウドの実力も表面的な部分でしか見ていなかったのだと叩き潰された次第。

 

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