5弦ベース入門・慣れるには6弦ベースを弾くのも道 多から少への解放感

5弦ベース入門と慣れ

 

 

4弦から6弦 そこから5弦へ

 

珍しいパターンなのか意外とそんなものなのか?

一本ずつ弦を増やすのではなく4弦からいきなり6弦へ飛んだ自分。

そのおかげで5弦に対しての拒絶反応が全然なかったりします。

 

では6弦も最初からスムーズに弾けたのか?

答えはこれ。

 

「最悪の連続」

 

指板迷子で音は間違えまくるわ、腱鞘炎やっちゃったか左の拳が握れなくなるわ、バンドで大不評だわ、未知との遭遇で出だしはグッチャグチャ。

 

まったく良いとこ無しだったと言っても過言ではありません。

 

とにかく取り組んだのはコードトーンの把握とスケール練習。

2~3オクターブにわたって上がって下がっての繰り返し。

 

ジョン・マイアングの教則ビデオで知ったバックワードモーダルアプローチも活用。

これまたクソ地味な練習方法ですがそれだけに非常に効果的だった次第。

 

その甲斐あってか、6弦でも問題なく弾けるようになったのはもちろん、5弦にいたっては解放感すら得られるまでに鍛えられました。

 

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4弦となると逆にもう違和感があると言いますか、

 

『少弦ベース』

 

こんな印象を抱くまでになったのが本当の話。

 

今は5弦が完全にメイン。

ごく自然に弾くことができます。

 

多弦ベースを弾きたいならびびらず飛び込んじゃうのが一番おすすめ

 

ものすごくアホらしい話に聞こえるか、役に立たない特殊例ってものかもしれません。

でも本当、ずっと多弦メインで来た自分の体験を語るならば、これが嘘偽りない事実。

 

6弦に移行した当初のこと。

ライブが迫って怖気づいた結果、

 

『ハイC弦を外す』

 

こんなことをやっていたのも今では笑い話。

 

要するに、

 

『6弦を5弦にする』

 

本番で失敗を恐れて心が折れてしまったことがありました。

 

でもこれって考えてみたら面白いですよね。

6弦入門したてで怯えてパニック。

一方、5弦状態だったらもう弾くことができていた事実。

自分のことながらなかなか興味深い意識と流れ。

 

冷静に見ればネックに悪いとか、6弦の意味が無いじゃないかって話になってしまいますが、この場ではそういうこと気にするのは野暮だと言っておきましょう。

 

ここで一番大事だったんじゃないかと思うのは、

 

『クソびびりながらも多弦ベース界に飛び込んだ』

 

全然弾けてないし慣れてないのも丸分かり。

にもかかわらずライブまでやってしまったのが良かった。

 

「一本ずつではなくいきなり6弦に行った」って発言が嘘になってしまう気もしますが、こういうやり方、道もあったことは間違いありません。

 

最初は多弦に対する抵抗があるのは当たり前。

「俺に弾けるのだろうか・・」と不安になるのも分かります。

「本当は6弦弾きたいけど5弦から・・」なんて構えてしまうのも理解できる。

 

そんな人に対して自分が発破をかけるとしたら、

 

「最初から6弦弾け!」

 

迷ってないで多弦は6弦から始めてしまえとおすすめしたい次第。

 

後で5弦に移行するにも気分的にはめっちゃくちゃ楽。

解放感すら味わえたのが自分の話。

 

5弦に失礼とかなめてるとか知ったこっちゃなし。

多弦弾けるようになりたいなら勢いのまま飛び込んじゃうことを強く推奨。

 

もはや多弦の老舗・YAMAHA

 

あれやこれやと手を出して感じたのはこれ。

 

『無難とお手頃を求めるならヤマハ』

 

ブランドイメージや好みは分かれるだろうけど、楽器選びに苦悩して頭抱えて止まっちゃうんだったら、6弦はヤマハに落ち着くのも悪くない選択肢だと思います。

 

今時は6弦でも10万円以内で買えるものが出ていますし、実際、アイバニーズあたりが相当頑張っている印象を受けます。

 

薄型軽量のSRシリーズなど入門にもってこい。

4弦ではありますが自分もアイバニーズのSRからベースを始めたのが本当の話。

 

非常に独特でありながら実用性も重視。

世界レベルで確固たる地位を築いているのは間違いありません。

 

ただ、なんでしょう?

アイバニーズから他に行く難しさを実感したのも本音。

特にフェンダースタイルの楽器に対する違和感はなかなかのものがありました。

 

アイバニーズらしい弾きやすさ、扱いやすい素晴らしさがある一方、そこに慣れすぎてしまうのもちょっと怖い、スタンダードも知っておくべきだと感じた次第。

 

そこを行くとヤマハの匙加減は面白い。

 

無難で大人しいなんてイメージとは異なり案外アクの強い部分があったり、写真じゃ地味なようでも実際に見たらやたら存在感があったり、なんだか不思議な魅力があります。

 

6弦と言えばTRB

 

ヤマハの6弦ベースと言えばTRB。

TRBと言ったら6弦ベースの定番。

実に息の長いこのシリーズ。

あらためて考えてみると色々驚異的。

 

6弦の量産化、定番化に成功してるってだけでもとんでもない。

確かな支持も得ている意味ではフェンダーに並ぶ存在とすら言えるのかもしれません。

 

個人的な好みから言えば、そのヤマハっぽい癖があまり好きにはなれないし、かなり大型の楽器で35インチである点も厳しい。

 

重量の面から見ても楽とは言えないベース。

入門扱いするにはハードルの高い楽器だと感じるのも事実。

 

でもそれだけに得るものがある、これが自由に弾けるようなら何にでも発展できるんじゃないかと思いますね。

 

TRBの6弦に慣れた後だったら5弦のジャズベとか恐らく天国。

小型軽量系なら楽すぎて逆に怖くなるってレベルになる可能性あり。

 

手放しで称賛もおすすめもできないけど、「多弦弾いてみてぇ!」と野望に燃えているならば、思いきって手を出してみるのは面白い。

 

たとえ心が折れても大丈夫。

ヤマハの楽器はそう簡単に値崩れしません。

6弦挫折の後の5弦、4弦の糧になってくれます。

 

もちろん、そのまま6弦ベースプレイヤーになってしまうのもナイスな道。

 

 YAMAHA TRB1006J CMBYAMAHA TRB1006J CMB

 

まずは4弦を極めてとか必要なし 多弦が弾きたいなら多弦を弾け

 

ありがちなこんな思考。

 

「4弦すら弾けてないのに・・」

「5弦弾く技術なんか・・」

「6弦とか弾く資格すら・・」

 

気持ち分からないでもないけど言うだけ不毛だと自分は考えます。

 

これってのは極論、

 

「3歳で楽器始めてないとかもう無理!」

 

こういうノリと変わらないような気がしちゃうかなと。

 

「100%プロにならない限り楽器を弾く意味なんかない!」

「才能のない人間は楽器に触れる資格すらない!」

「高度な技術がなければ音楽の価値などない!」

 

こう言うのも考えるのも自由だけど自分はしんどくてやってられません。

命かけた超絶本気の行動しか許さないってのは格好いいけどほぼ修羅道。

 

こんなこと頭に詰めて真剣に悩んでるよりテキトーに始めちゃった方が早い。

駄目だったら仕方ない、自分に合うものをまた見つけていけばいいだけの話。

 

これ言うのもどうかって話になりそうですが、4弦だろうが6弦だろうが根本的に重要なのは、

 

『練習と慣れ』

 

弦の本数云々ではなく全ての物事にも通ずる問題。

 

弾けないんだったら弾けるようにすればいい。 

どうしても弾きたいなら簡単に諦めるべきではない。

始めてないならまずは始めることこそが継続と習得の最大のコツ。

 

多弦ベースを身に付けるための技術論も沢山あることかと思いますし、それを自分が語ることもできます。

でもあえてそれを封じて言うならば、結局のところは好きかどうか。

勢い、気合、根性が強力な武器になるのも間違いなし。

 

自分みたく5弦に全然興味なかったのが後から目覚める可能性なんかもあるのだから人生は面白い。

6弦にハマったならそのまま突っ走るのも良いし、4弦に原点回帰するのもそれが好きなら迷う必要はない。

 

ここでオチを付けるとしたら、

 

「じゃあ8弦ベースから始めるのも有りですか!?」

 

「いや、それは・・」

 

となってしまうのも本音。

しょせんは適当なわたくし、そして世の中。

 

言えることがあるとすれば、

 

「望むままを行う」

 

これが何より。

自分の好きなようにやりたいように行動するのが一番。

 

我が身の話をするのであれば、6弦を弾いていたことで5弦への抵抗がなくなったのは間違いない事実。

絶対ローB派だったのがハイCに行きつつあったり、まずはやってみないことには先がどうなるかなんて分かりません。

 

せっかく多弦ベースが容易に手に入る現代。

良い情報を利用すれば上達だって早い。

パイロットになるには軽トラの理解と運転から始めなければいけないなんて法律は存在せず。

 

6弦だからとびびる必要はなし。

多弦ベースが弾きたいなら多弦ベースを弾きましょう。 

 

YAMAHA TRB1006J CMB

YAMAHA TRB1006J CMB

 

 

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