BERGANTINO HDN112・210 気になるベース用キャビ 軽量スピーカー

BERGANTINO HDNシリーズ

 

ベース用・軽量スピーカー

 

「何か面白いの出てないかなぁ」とスピーカーを物色していたらびっくり。

サウンドハウスがバーガンティーノを扱っていて驚き。

しかもよく知らないモデルだった為、ちょっとテンション上がってしまいました。

 

中でも一番気になったのは【HDN210】

10インチ2発+ツイーターの構成。

 

何が凄いって、

 

『重さ15kg』

 

どうなってんねんって感じ。

 

12インチ仕様のHDN112に至っては、

 

『12.7kg』

 

HDN210と合わせても30kgいかない凄まじさ。

 

210のスタック?

112のスタック?

210が上+112が下のスタック?

色々考えちゃいますよね。

 

「単体30kg」『合計30kg』では意味が全然違います。

一人で運搬が当たり前なんて人には堪らないスピーカーになりそう。

 

HDN210について言えば、ユニットを馬鹿正直に横並びにした構造ではなく、高さと容量を確保しているように見えるのが好印象。

 

モニターしやすさ、音の量感、単体でも使える仕上がりを意識しているに違いないでしょう。

軽量小型なら何でもいいって設計思想ではないことを強く感じます。

 

BERGANTINO HDN210

BERGANTINO HDN210

  

イメージは「コクのあるEPIFANI」

 

出たての頃のバーガンティーノ。

旧タイプの112を実は所有していたことがあります。

 

その時のイメージがこれ、

 

『エピファニ+ベースアンプらしいコク』

 

どちらかと言うとすっきりタイト、淡泊な印象も強いエピファニ。

そこにベースアンプらしい「ブワッ!」とか「ボフッ!」みたいな味付けを追加したような感覚。

 

エピファニは旧タイプのT110とT310を所有していたこともあり、非常に気に入っていたスピーカーなんですが、ちょっと物足りないところがあったのも正直な話。

 

その後、アギュラーの12インチ、15インチPA用のサーウィンベガを手に入れたり、同軸15インチのバグエンドに移行したことなどを考えても、自分の理想とはちょっと異なる感を受けたのがエピファニでした。

 

そこを行くとバーガンティーノは面白いバランスでしたね。

 

必ずしも自分の好みとは言えなかったけど、ハイファイすぎる傾向の製品に物足りない何かを感じてる人にハマる可能性は十分あると思います。

 

または、ベースアンプらしさが好きなんだけどレンジが狭すぎるのもさすがにきつい、もっと現代的な面への要求にも応えてほしいなんてケースにも面白い選択肢。

 

軽量バージョンではないREFシリーズも存在するバーガンティーノ。

 

REF112は20kg。

REF210は24.5kgとがっしり構造。

 

よりベース的な方向性を求めるならやっぱりこっちかなと。

 

BERGANTINO REF112

BERGANTINO REF112

 

軽量路線が面白いベース用スピーカー

 

「もうベースアンプには興味が湧かない」と何度も語ってきたこのブログ。

それも偽らざる本音であり、アンプヘッドに対しては特にそう思っている部分があります。

 

一方、スピーカーについてはちょっと別。

軽量路線の進化とその面白さを捨てるのはちともったいない。

良さげな情報は仕入れておきたい。

と言うか、自分も一つは所有しておきたいと考えている次第。

 

好みから言えばバグエンドがものすごく気に入っているんですが、所有してる同軸15インチのS15X-Dは単体で25kgぐらいある恐ろしさ。

 

10インチ2発タイプとかだと30kgぐらいになってきますし、一番小さい10インチ1発でも15kgぐらいあるのが何とも恐怖。

 

そこを行くと今回のHDNシリーズとかひっくり返っちゃいますよね。

 

「25kgとかまだ軽い方だろ!」って言われそうな中、12インチをスタックにしても同じぐらいの重さで済むとか、とても考えられないような世界が繰り広げられていて驚愕。

 

「ミッドレンジを重視するプレイヤーに最適」と公式の説明にもある通り、重く充実した低音を求めると相性が悪いとは感じます。

 

一方、抜けてくる音質、聴こえやすい音域を重視するのであれば、軽量キャビだって音質的な面からも魅力的な存在になるはず。

 

音量についてもスタックで使用するとなれば、相当なことになるのは間違いないでしょう。

HDNシリーズとREFシリーズを組み合わせるなんて選択もありかもしれません。

 

ベース用=超ハイファイ路線は確かに違和感もある

 

重いので良けりゃバグエンド、PAスピーカーでいいって考えるのも確かな一方、 軽量路線だけではないベース用キャビのメリットを挙げるのであれば、

 

『ツイーターのコントロール』

 

これが可能なものが多いのが大きなポイントだと考えます。

 

アップライトベースやフレットレスがメイン、または歪みを多用するなんて場合、ツイーター自体がどうにも合わないと感じる人がいるのは分かる話。

 

しかし、ウーハーだけではレンジ的にしっくり来ない、そのあたりを絶妙に調整したいとなれば、ツイーターのボリュームがあった方が助かること間違いなし。

 

バーガンティーノなんかは恐らく、やろうと思えばハイファイ路線の製品も当然のごとく出せるんじゃないかと自分は想像しています。

 

綺麗すぎない楽器用アンプとして独自の美味しさを出しつつ、しかも邪魔しない絶妙なポイントを狙っているのではないかと感じるところ。

 

『有りそうで無い』

 

ここを攻めているとしたらハマる人には最高でしょう。

そしてそれを的確に実現しているとすれば凄い技術。

 

今現在のモデルがどんなサウンドに仕上がっているのか、それは実際にじっくり試さないことには断言できませんが、以前に実際に所有していたことがある身としてはやはり、ベースを鳴らして納得のサウンドをバーガンティーノには期待したい。

 

しかも軽くて美味しい逸品だったら実にナイス。

安易な軽量路線の先を行ってほしい存在ですね。

 

BERGANTINO HDN112

BERGANTINO HDN112

 

 

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