High-Cの5弦の継続 急に距離感が出来てきたLow-Bについて考える

どうしたローB マジかハイC

 

ハイC5弦はすぐ飽きてやめるのがお約束だった

 

これまでの経験から言ってハイCにして楽しいのはせいぜい一週間。

 

・指板上で迷子になるのが嫌

・自分の好きな音が出ない

・そもそも楽器として相性が悪い

 

こんな印象が強く継続した試しがなかった次第。

 

直近だと去年の7月。

メインベースの1ハムバージョンをハイC仕様にしていましたが、これもあえなく撃沈。

4フィンガーの動画なんかを撮ってみたり、いい感じだったんですけどね・・

 

www.youtube.com

 

「今回はイケそうだぜ!」なんて手応えがあったのも束の間。

今では極太フラット弦+スポンジのジェマーソン仕様。

「あ、いつものパターンだ」ってすぐ飽きてしまいました。

 

本当に絶望的なぐらいハイCの5弦って手応えがない。

何度も何度も繰り返して諦めてきた楽器です。

 

何やら様子が違う今回のハイC仕様

 

「ハイCなんかもう無理だよ・・合うわけねぇじゃん・・・」

 

こんなのだったのが一体どうしたことか?

飽きるどころかもっと上手くなりたい欲が出ています。

 

割と本気で、

 

「これだ!」

 

断言したいぐらいの気分かもしれません。

ついに終着点が見えてきたって感じなのかなこれ?

 

6弦をやめて5弦に移行をした自分。

4弦欲が高まったり一度は多弦から解放されてみたいと思い始めていたのが最近の傾向。

ジラウドさんでオーダーの相談もしてみたり、実際、4弦を作ってもらう気満々でいました。

 

その欲が進みすぎたか? 突き抜けてしまったか?

ローBへの未練が薄くなりハイCの方に行ってしまう異常事態。

 

4弦に戻るのを飛び越えて5弦に戻る。

5弦を変えてしまう選択に辿り着く不思議。

 

自分でもあまりにもよく分からない変化を起こしている為、今回はちょっとそのあたりについて考えていこうかと思います。

 

そもそも何故、ローBに惹かれなくなっていたのか?

その理由と傾向を探ってみようかと。

 

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ローBとの距離感を考える

 

【ローカットしたくなるローB 

 

ローBに対して何を不便に感じていたか?

 

『ローカットしたい』

 

たぶんこれがずっとひっかかってたんだろうなと想像。

 

正直言ってローBの音は低すぎます。

基音30Hzとか再生が難しすぎる。

扱いも厄介極まりない。

 

ローBが付いてると低音はあまりブーストしたくありません。

ただでさえ暴れやすい弦なのに電気的なパワーまで加えるのは結構辛い。

 

これと言うのは、ローBをどう鳴らすかの問題だけではなく、E弦をアポヤンドで弾いた際、他の弦を鳴らした時の響き、楽器全体の鳴り方にも影響を及ぼしているはず。

 

極論すれば、

 

・ローBがあるだけでも何らかの濁りが生まれる

・どうしても遠慮しなくてはいけなくなる

・他の弦の美味しさがスポイルされてしまう

 

こんな部分があると言えそうです。

 

ジラウドのフルチューン大好き、スラップモード大好き、ローブースト大好き、そんな自分。

 

ローBがあるとその大好きな部分に対し、もっともっと現実的な向き合い方をしなくてはいけない、上手に付き合えるよう気を使わないといけない、そんなストレスが無意識にでも生まれていたのかもしれません。

 

これはたとえば、『4弦専門のスラップ派』などには分かりやすい話でもあるんじゃないかと。

4弦を思いっきり「ガツーン!」と叩けるのとそうでないのとでは印象がまったく異なるものになるはず。

 

長年、多弦ベースを使用してきた人間としてあまり言いたくないけど、

 

「ローBは邪魔」

 

これをずっと感じていたみたいですね。

4弦欲が高まっていたのも無関係ではないと考えます。

 

【薄れてしまったメタルへの熱意

 

自分が多弦を求め出したのは、ジョン・マイアングやマルコ・メンドーサに衝撃を受けたから。

 

中でもマイアング、ドリームシアターには本当にハマりました。

新作が出たなら今でも買ってしまいますし、「もっと来日してくれ!」と声を大にしたいぐらいにはファンです。

 

ドリームシアターに限らずメタル大好き、ハードな音楽大歓迎。

中学の時から多弦ベースを弾いてる音楽に触れるのも当たり前。

それがないと困る、コピーもできない、あるのが普通だって感覚。

ローBをバンバン使ったリフが最高に気持ちよかった。

 

しかしま~悲しいかな、大人になったってことですかね?

ここ数年、急激にメタルマインドがしぼんでいるのを実感してます。

聴く分には今でも好きだけど、自分からやろうとは思わなくなってしまいました。

 

これは本当、まったくといいレベルの話でそうかもしれません。

びっくりするぐらい、メタル欲が湧いてこない状態です。

 

その必然か、ローBのリフとかも弾こうと思わない、気持ちよさを感じなくなってしまっている印象がすごく強い。

 

もちろん、メタル=ローBなんてことはありません。

今回の話と繋げるにも無理があるのは分かります。

 

でもやっぱり、考えずにはいられません。

自分が多弦好きなのはメタルがあったから。

その想いが強力にあったからこそ、ローB弦の存在が必須でした。

「自分は多弦ベースの人間だ!」というこだわりは今でも残ってます。

 

だからなんでしょうね。

その繋ぎ止めていたものへの関心が薄れてきてしまうのは致命的。

ローBの必要性、必然性に疑問が湧いてしまうのだろうなと。

 

今現在、ローBを鳴らしてメタルをやりたい欲はゼロ。

グランドピアノのようなサウンドに憧れはすれど、ローBを攻撃的に鳴らしたい気持ちは皆無。

 

悲しいけれど、メタル欲の消沈っぷりを実感せざるを得ません。

弾く気も弾ける気も一切しなくなってきてしまいました。

 

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ローB響かずの今 そして見えてきた理想

 

書いていて正直、辛いものもあった今回。

しかしこれが本音、真実なんだろうなって受け止めるしかなさそう。

 

今現在、解放感が本当に凄いんですよね。

 

ローBがないことでこんなに楽になるのか?

どれだけそこに縛られていたのか?

無理に合わせようとして状況を難しくしていたのか?

色々考えさせられざるを得ません。

 

それと同時に、自分が求めていた理想の楽器が何なのかも分かってきたような気がします。

 

『アコースティックサウンドのジャズベース』

 

たぶん、これをずっと思い描いていたんだろうなと。

具体的にどう言うのかは難しいですが、様々納得するものがあるのは確か。

 

・ジラウド ブラッククラウド JJ

・ホンジュラスマホガニーボディ

・JFDT-Cフルチューン スラップモード 

・フルレンジ高速レスポンスのアンプ

 

これが繋がってないわけがありません。

 

楽器本体自体は同仕様の1ハムバージョンでハイCが全然とピンと来なかった以上、強く求めているのはジャズベースのそれだったんだろうと想像。

 

バンドアンサンブル的なことを言えば、大人しくパッシブで良いジャズベでも弾くのが一番の正解だとは思いますが、そこに辿り着くには自分はまだ幼稚であり、そして頭も悪いみたいです。

 

せっかく見つかりそうな自分の大好きな音。

大事にしていきたいですね。

 

これで失敗でどうしようなかったと結論が出るようであれば、今度こそパッシブのジャズベかプレベにでも落ち着こうかと考える次第。

 

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