ベース奏法の断捨離を行う 一生上手くならなそうな弾き方は諦めようと思う

ベース奏法の断捨離を考える

 

 

抱負の徹底は難しい

 

元日にも宣言した抱負は2フィンガーの強化。あまりに目移りすることが多い、余計な時間を取られていると反省。そろそろ半端なところは切り捨て、より深く取り組んでみたいと思った次第。

 

しかしまぁ、いざ徹底して実践できるかと言うと、やはりそう簡単には行きませんね。特に最近はハイCの5弦ベースに手を出していることもあり、親指・人差し指・中指の3フィンガーがどうしてもやりたくなってしまったり。

 

シンプルの極致、1フィンガーも楽しい。これ一本で行くことはないけれど捨てるという領域のものではない。さらなるヒントのきっかけにもなりそう。あえて無理にやめる必要は感じません。

 

いずれにせよ、1フィンガーでも2フィンガーでも3フィンガーでもまだまだ向上を望めるから取り組んでいて楽しいのは間違いなし。これら全てを自由に自然に使えるようになることが理想ではないかと考えています。

 

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どうやっても上手くなれる気がしない奏法

 

一方、もはや向上を望めない、その気が起きない奏法があるのも事実。

 

本気で取り組めば変わる?一から習ってみれば一変する?その可能性があるのも確かだとは思います。人間、その気になってやれば出来るもの。

 

しかし問題は、

 

『その気』

『本気』

 

これが沸き上がってこないだろうってこと。

 

明日頑張るどころではありません。今日頑張ることもできない。エネルギーを注ぐことができない確信があります。こうなるともう、中途半端に練習しておこうってのもあれですよね。

 

『出来ないものは出来ない』

 

潔く向いてないと認め、向上を諦めるべきかと考えてしまいます。

 

そんなわけで自分がやらなそうな奏法をちょっとまとめていってみたい次第。 時間も努力も惜しんでしまうものを並べていってみようかと。 

 

スラップ

 

以前にも記事にしましたが、これはかなり以前から諦めています。ある方の超絶スラップを目の当たりにして以来、この人を超えることは一生無理だと悟りました。 

 

有無を言わさぬ実力ってやつを眼前にしてしまうとやっぱり考えさせられますよね。自分の中にある好き具合に対しても疑問が湧いてしまいます。「俺がスラップに取り組んでいた理由なんてしょせん見栄みたいなものだったんだ・・」こう確信せざるを得ないなと。

 

凄いベースの音を出したい。上手く見せたい。自慢したい。そんな他人を気にする弱さが明らかになってしまうのが悲しい。

 

もちろん、純粋にスラップの音が好きでもありますし、 やってて楽しいのは間違いありません。バンドの中で轟音で鳴らせば理屈抜きに燃え上がるものもある。

 

ただ、自分の力の範囲では限定的にしか使えないのが分かっています。スラップだけで一曲通すという、それだけでも結構なストレス。根本的に好きな奏法ではないことを痛感。

 

上手くなれる気がしないことに確信が持ててしまいます。 

 

タッピング・ライトハンド

 

これはさらにまったく取り組む気にならない奏法。どうしても必要な場面以外に出番がありません。華麗なコードワークなどにもさして興味が湧かない悲しさ。感覚的にも音的にも自分には響かないことを実感。

 

これについては恐らく、楽器のセットアップの問題も大きく絡んでいるんじゃないかと思っています。

 

弦高を上げてかつバリバリにタッピングしようってのは自分には無理。逆に下げに下げて弾くのも好みに合いません。セットアップについてはやはり2フィンガーで好きなところを基準にしたい。

 

大げさではなく致命的なぐらいに合わない奏法。これほど夢も希望も見い出せない、自分ができる気がしないものもありません。

 

4フィンガー

 

マシュー・ギャリソンをまずイメージする奏法。親指~薬指までを駆使して演奏する方法。これも取り組む必要性を感じなくなってしまいました。

 

まず自分の場合、この奏法を的確に行うにはフィンガーランプが必須になります。できることならハムバッカーにしたいし、横方向の振動を拾ってほしいと考えます。

 

困ったことにわたくし、フィンガーランプもハムも苦手。もうちょっと言うと、4フィンガーの粒立ちを活かす方向のサウンドも好みでなし。この奏法を積極的に使用するには楽器の好みがまったく合わなそうなのが致命的。自分の中の全てが活きなくなる可能性大なのが悲しいところ。

 

スラップやタッピングよりは馴染むものを感じるんですが、強力に響かせられる自信も楽しくなるイメージもほとんど湧きません。

 

これも残念ながら上手くはなれないだろうなと痛感。

 

高速オルタネイトピック弾き

 

ベース開始2年ぐらいはピック弾きメインだった自分。ピック弾きもそのサウンドも大好き。特にダウンピッキングには堪えられないものを感じます。

 

一方、オルタネイトピッキングはかなり微妙。響き的にもあまり好きになれない印象が強くなってしまいました。

 

今となっては指弾きの方が速く弾けるのも大きい。速度の点から見るとほとんど利点がない。ほとんど練習してない分、器用に弾ける気もまったくしません。

 

ピック弾きに関しては本当、使うならほぼダウンオンリー。それもあまりテンポも速くないもので使用したい。速度よりも音の魅力を活かす方向で欲しい奏法ですね。

 

高速で弾くのはもう無理だなと判断しています。

 

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人間には資質の有無と寿命が存在する

 

いきなり重い話になるようですが、考えないわけにはいかない問題ですね。安易に才能がないだのウダウダ言うのは嫌いですが、現実問題、どうにもならないことはどうにもしようがないとも痛感します。

 

やはり生き物には寿命が存在する。どんなに悔やみきれなかろうがその時は訪れる。見たくない、考えたくないことだけど、逃げられない。絶対に変えられない運命、結果は最初から決まっている。

 

宗教?オカルト?何かにかぶれた?どう穿って見ようと死から逃れることはできないのは事実。いもしない神様を信じようが信じまいが残念ながら終わりはやってきます。

 

だからこそ好きなことをやった方がいいじゃないかと。「こりゃ向いてないし楽しくもないな・・」に付き合い続けるのは辛い。せっかく楽器弾くんだったら好きで楽しいことやった方が良い。

 

今後さらに自分が取り組んでいきたい奏法を挙げるとしたら、

 

・人差し指一本の1フィンガー

・人差し指と中指の2フィンガー

・パームミュート親指弾き

 

これらを徹底していきたい気分。と言うかもう、これしか身に付かないんじゃないかと感じます。3フィンガーもできるけれどメイン級になることはないでしょう。

 

超絶上手い人もどんどん増えているからこそ意志を持ちたいですね。弾く楽器も絞っていくべきかもしれないし、好きな部分をより知っていきたい。

 

『奏法断捨離』

 

大層なスペックなんか存在しない自分の身体能力と脳容量。不相応に欲深くなるには限界が浅すぎる。必要で好きなことだけ詰め込んで使っていきたくなった次第。

 

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