ベース・横振動について考える 縦振動が絶対ってそんなわきゃない

横振動と縦振動

 

 

横弾きが気持ちいいフレットレス

 

ビャゥォォオンって響かせるのも最高に気持ちいいフレットレス。

過剰なまでに縦振動を意識して弾けばいいってもんじゃなし。

余韻たっぷりに浸るなら縦より横に弾きたいところ。

 

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音をよく伸ばす、ピークを遅らせるのも味

 

上記のように弾く場合、出音のど頭に分かりやすいピークが来てしまうのはよろしくありません。

どっしりしたボトムが出てしまうのも何か違うし、リズムがはっきり出てしまうのも微妙。

 

浮遊感を出したい、ゆったりした世界観を演出したいとなればやはり、縦振動で行くよりは横に弾きたいと自分は判断。

 

フレットレスの場合、バズも美味しいトーンの一部。

そこを上手く強調するにも横弾きした方が良い感じ。

 

これについてはフレッテッドでも同様ではありますが、より独特のならではの響き、自分好みのサウンドになるのはフレットレス。

 

「ここで横弾きせんでどうすんねん!」

 

思わずツッコミたくなるぐらい横に弾くのも好きですね。

 

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理想とイメージから遥か遠いタッチはまずい

 

望む音が出るタッチで弾いているか?

 

自分が問題視するのは、

 

「太い音を出したい!」

「立ち上がりを良くしたい!」

「もっとグルーブしたい!」

 

こう志している望んでいるにもかかわらず、それとは真逆のことをやってしまっている状態。

そこに気付かず出口の見えない練習、不毛な機材探しを続けてしまうこと。

 

そもそもタッチの選択肢がない、あまりに弱く頼りない、相性が最悪なまま進むのは厳しいと様々実感してきました。

 

以前にローBを鳴らす実験動画を撮りましたが、それもまさに一例。

 

音のピークが1~3秒とか遅れてくる、全然低音も実音も出てこないタッチ。

いくら機材で解決しようとしても無謀としか思えません。

スケールを伸ばすとか良いプリアンプやコンプを通すとかそういう問題じゃない。

 

縦振動を意識して軽く押しこんで弾いた方が立ち上がりも減衰もよほどにスムーズ。

アンプの反応を見ても聴いてもはっきり分かります。

 

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効果的だからと視野が狭くなるのは考え物

 

縦振動の有用性を実感した一方で問題視すべきは、

 

「そうか!縦振動が正しいんだ!これが正解なんだ!横は絶対やっちゃいけないんだ!」

 

こうなるのはよろしくないってこと。

 

出音のピークをちゃんと頭に持ってきたい、実音低音の遅れがないようにしたい、これなら確かに縦振動のタッチが非常に有効。

 

太い音かつ歯切れよく刻みたいと望むのであれば効果絶大。

低音弦の立ち上がりや扱いに苦悩し続けてるようだったら尚のこと。

縦振動のタッチを意識して鍛えるのは本当におすすめ。

 

しかしそれとは異なる方向性でたとえば、

 

「グゥゥォォオオン!」

 

と後鳴りするように音を出したい、思いっきり音を伸ばしたいとなると話は別。

 

音をゆったり伸ばしたいのに、

 

「ドンッ!」

 

強くはっきりキレ良く鳴らしちゃうのは的外れ。

それも面白いかもしれないけどイメージと全然違うんじゃよろしくない。

 

こういったチグハグさをなくしたい、アンマッチに苦悩している状況を変えたい、そこでタッチコントロールが分かりやすく有効になるわけですね。

 

ちょっと意地悪く混乱させることを言うのであれば、横弾きでも立ち上がりの良い音を出すことだって可能。

 

実に様々な楽器の鳴らし方が存在します。

 

「縦振動?横振動?正しい言葉?」

「どっちが優れてる?どっちが必要ない?」

「胡散臭い?宗教?オカルト?」

 

こんなくだらない議論はどうでもよし。

より豊かな選択を自由にできるようになることが理想だと考える次第。

 

まず大事なのは弦を鳴らすこと

 

縦も横もクソもなく根本的に致命的な問題。

 

『弦が鳴ってない』

 

これは本当、どうにもなりません。

弦楽器なのにろくに弦が鳴ってないのはどう考えてもまずい。

鳴らし方に無関心なのは色々苦しい。

 

PUの磁界の問題で縦振動が有効になりにくい楽器もある世の中、その意味でも縦振動が絶対とは言えない面があります。

 

ぶっとい音の代名詞であろうジェームス・ジェマーソン。

彼が使用していた頃のビンテージプレベには実は非常に独特な特性があった模様。

縦振動で弾くと逆に音が小さくなってしまう、そんな話もあるのだから面白い。

 

数々の逸話から楽器の鳴らし方にうるさい人だったのは容易に想像できますが、縦振動を絶対視していたとかそれをあらわす言葉を重視していたとは聞いたことがありません。

 

ならばこそやはり考えるべき大切なことは一つ。

 

『弦を鳴らす』

 

縦でも横でも指でもピックでも兎にも角にもまずはこれ。

 

エレクトリックベースは弦楽器。

まずは弦を鳴らしてなんぼの世界。

 

縦と横のどっちを身に付けるべきか?

 

「両方好きなように使えばいいじゃないか」

 

縦も横も知ったこっちゃなしに理屈も関係なく結果が良いならそれでもよし。

ただしそれを実現するためには弦をより良く鳴らせた方が自然だと考えます。

 

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望むまま好きに弾けばいい その為にタッチを鍛える

 

冒頭の動画とは対極のセッティングとタッチで弾いているのがこれ。

極太フラットワウンド+スポンジで根本的に音が伸びにくい状態。

それを1フィンガーで弦を押しこみ気味に弾いています。

 

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この動画とかは本来大事なはずのアタックをボリュームペダルで消しちゃってます。

立ち上がりも伸びも電気的にコントロールしています。

 

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細かいことはな~んも何も考えず弾いてるのもあります。

痛快ギターな気分に浸りたいだけでやりました。

 

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フレットレス=マイルドな音とは限らず。

スラップでバキバキもイケちゃいます。

 

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こう色々やってると思うことがあります。

 

「あぁ~、こういう音出してぇな~」

 

これを楽しく実現できるのがタッチコントロールの醍醐味。

エフェクターをより活かすにもまずはこれが必要になる。

自分の指との付き合いは一生なんだから無視して済ますわけにはいきません。

 

「人生変わる!」って言うと変な宗教みたいに捉える人もいるみたいだけれど、楽器弾くのが面白くなりゃそれだけで人生豊かになるのは当たり前。

 

やっぱり音楽ってのはそれだけ凄いものだと自分は実感。

変に大金かけなくたって楽しむことはできるし、素晴らしいものも沢山ある良い時代。

 

何が言いたいかって答えは簡単。

 

もっともっとベースが面白くなる!

 

タッチ鍛える理由なんてこれだけで十分。

このブログで伝えたいこともそれが基本。

 

もっとベースが楽しめるようになればもっと人生も楽しくなります。 

 

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