輸入アンプの恐怖と昇圧 安定化電源への興味 オカルトでは済まない電気電圧の現実

輸入アンプと昇圧 気になる安定化電源

 

 

昇圧の威力を思い知った直輸入アンプ

 

以前に使用していたJBLの古いパワーアンプ。

完全なる輸入物で確か117Vか120V仕様だった記憶。

 

一応、100Vのままでも音は出たのですが、ま~正直、使いものになりません。

 

ノイズが出っぱなしになるわ、音は小さいわ音圧はないわ、張りも全然ないわ、良い印象なんか一つもなし。

 

「うわ、やっちまった・・」

 

後悔するしかない流れ。

 

しかし絶妙なタイミングと言うべきでしょうか、ここで運良く友人から昇圧トランスを譲ってもらうことができまして、昇圧の威力を知るに至りました。

 

ま~本当、めちゃくちゃびっくりしましたね。

 

「え!嘘!?マジ!?」

 

声が出るレベルで別物へと変貌。

 

今時のアンプ回路だとまた話が違いそうではありますが、その古いJBLへの効果てきめんぶりったらなかったです。

 

ノイズ解消、音量、音圧、解像度、レスポンス向上など、全てが化けることに。

いくら何でもここまで違うかと驚愕せざるを得ません、

ゴミ同然の印象だったのが一転、お気に入りのアンプへと昇格。

 

昇圧トランスをかますかどうか?

要するに合ってる電源にするかどうか?

それだけで天国か地獄かが別れると言っても過言ではない。

 

自分の中での電源への認識がガラッと変わった瞬間でもあった次第。

 

 ELECTRO-HARMONIX EHU600

ELECTRO-HARMONIX EHU600

 

エレクトリックなんだから電源は当然大事

 

「電源にこだわる」と言うとおかしなオーディオ方面の噂など、あまりよろしくないイメージをする人も多いのではないかと想像。

 

自分自身、高級なケーブルの類とかに投資しようとは思わないタイプです。

楽器用ケーブルにしても、変な沼にハマるより良いバッファを使えと言いたくなるところ。

 

一方、電圧等の問題については話が別。

こんな分かりやすい要因もないと思い知ったのが前述の昇圧事件。

 

この問題そのものとは言わずとも、電源事情についてはベース弾きだったら無視できない人も多いことでしょう。

 

『 9V電池 』 

 

特にアクティブベースの電池トラブルに遭ったことがある人なら、一発でその重要性が分かるはず。

 

ま~、しにぞこないの電池の頼りなさったらありません。

音は小さくなるわ、すぐ歪むわ、パンチはないわ、本当に酷い。

しまいには音出なくなりますし、そのトラウマを抱えている人間がここにいます。

 

「その微妙な味わいが好き!」という人もいるかもしれませんし、嘘か誠か、ギタリストのエリック・ジョンソンなどはエフェクターに使用する電池の違いを聞き分けるとか、その残量、絶妙なへたり具合にまでこだわりがあるとか何とかという噂。

 

同じくギタリストのスコット・ヘンダーソン。

彼は絶対的なマンガン派、アルカリは最悪というレベルで嫌っていたりなどする様子。

 

ただまぁ、それはギターに美味しい歪みの追求の話であって、クリーンなサウンド、腰の砕けないまともなベースを鳴らしたいのであれば、余裕たっぷりの状態である方が良いに決まってるでしょう。

 

そこに任意で好みの歪みを加えるなら分かりますが、最初から余裕のない電源を使用、音が出なくなる可能性すらある状態にしておくなど論外ではないかと。

 

電池を二つ使用して18Vで鳴らそうという回路もあるこの世の中。

 

それを「6~7Vでも同じ!電気にこだわるとかオカルト!宗教だ!」なんて認識しようとするのはあまりに無理筋というもの。

 

欲しいものは何か?

 

『燃料』

 

電源ってこれですよね。

 

天邪鬼を気取ろうとしたって、

 

「液体で車を走らせるとか有り得ない!」

 

「エレキになんで電気が必要なんだ!」

 

こんな馬鹿なことは言えません。

 

気になる安定化電源

 

様々な面において無視できない電源問題。

9Vにしても100Vにしてもそれが本当に供給されるとは限らないから怖い。

 

場合によっては100Vをかなり下回ることもあるらしいのが厳しい現実。

と言うか安定してる状況の方が少ないものなのかもしれません。

 

断定はできませんが、ライブのサウンドチェックと本番で出音が全然違うなど、このあたりの問題も絡んでいるのかと一つ想像します。

 

力みすぎとか、セッティング自体が違っていたとか、ありがちなことが原因である可能性も高いですが、冒頭の昇圧の問題などを考えると電圧による影響というのも無視できない要素な気がするかなと。

 

ベースの場合はチューブアンプである方が珍しくなる為、その点では条件的にまだマシそうではあるけれど、ギタリストにとっては条件的にかなり厳しくなってきそうな?

 

そんなこんな考えていくと『安定して電源を供給してくれる』という、それがどんなにありがたいことか効果を期待できるのか、ワクワクすらしてしまうものがあります。

 

これは本当、オカルトでも宗教でも何でもないですよね。

 

『いかに燃料を安定供給できるか?』

 

そこにこだわるのは当たり前の姿勢と言っても過言じゃない。

 

電源で周りでお馴染みの【FURMAN】から最近新たに安定化電源が発表されたようなので、それに期待が膨らむ一方、定価が10万円とちょっと二の足を踏んでしまうのも本音。

 

その効果を期待すれどなかなか決心できない、踏み込むのが難しいアイテムである認識が外せないのがちょっと悔しい。

 

と、こちらのそんな心理を見抜いてか、THE・激安の殿堂、クラシックプロから安定化電源が発売されていたりするから笑ってしまいます。

 

高いと手が出ない、安いと疑うという、実に面倒くさく度胸のない己を実感させられますが、でもほんと、これ気になるんですよね~。

 

ずっと気になってる安定化電源。

手頃に済んで音も良くなるならこんなにコスパに優れた投資もなさそう。

案外、最強の音質改善アイテムになったりして?

 

 CLASSIC PRO PDM/R 安定化電源

CLASSIC PRO PDM/R 安定化電源

 

ヘッドホンアンプでも実感した電源問題

 

自分が所有する機材の中でもかなり古参なジラウドのヘッドアンプ【HPM】

ここでも電源の問題に苦労させられたことがあります。

 

このHPM、9~12Vでの駆動、手の平サイズの超小型ながらなんと、スピーカーを駆動できるほどのパワーを持っているのが特徴。

 

クリーンで大出力なヘッドアンプとしてだけではなく、練習用アンプやオーディオアンプとして使用することも可能だったり。

 

ジラウド店内で知ったそのポテンシャルに惚れこみ、是非とも自分の部屋でも真似をしてみたいとなった次第。

 

ところがスピーカーから音を出すどころか、ヘッドホンを鳴らすことすら怪しい、挙動が明らかにおかしいなど、お店の方で体験したのとは真逆な状態に不信を抱く流れに。

 

そこでジラウドさんの方にたずねまして、まずこう聞かれました。

 

「どんなアダプター使ってるの?」

 

いやもう、その時は全然気にしてなかったんですよね。

無名のちっこいやつ、もしくは小型軽量大容量みたいなのを使っていたのをよく覚えています。

 

今だからよく分かりますが、

 

「そりゃ駄目だよ」

 

当然、そんな話になってしまいました。

 

そこでもっと電源の安定するしっかりしたアダプターを使用するようになったところ、ま~、びっくり。

 

ちょっと電源に気を使うだけでこんな別物になるのか、今まではなんだったのか、無知な身で不信を抱いていたのか、恥ずかしくなってしまうものがありましたね。

 

その後、9Vから12Vのアダプターに切り替えてみたところ、またさらに余裕が出るようになって驚き。

 

「理屈なんかいらない!」と言いたくなる面も多くある音楽の世界。

一方、我々が弾いている楽器はなんなのか、それを痛感させられる出来事も本当に沢山存在します。

 

「エレクトリックベース。電気なしでどうするの?」

 

燃料なしにどうやって車を走らせるのか、それこそ飯も食わずにどう生きるのかという、そういう理屈抜きの部分なんじゃないかって気がしちゃいますよね。

 

電源は本当に大事。

そこにこだわるのは何も不自然なことではないと自分は認識しています。

 

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