ポング・自分の動画を振り返る (4) 縦振動・タッチコントロール

ポングの動画 (4)

 

 

タッチコントロール

 

【小指ぐらい細くても音を太くする事はできる

 

太い音を出すにはスピード、角度、タイミング。

それを分かりやすく伝えるにはどうするか?

 

そう考えた結果、小指で太い音を出せば納得してもらえるんじゃないかと考えた次第。

実際、ベースのレッスンをやった時なども問答無用な押しが出て良い感じでした。

 

「手が小さい・・」

「力がない・・・」

「ベース向きの指じゃない・・」

 

こんなことに悩んだって無駄。

それが事実であるならばこそやるべきことが存在する。

根本的な身体の問題なんて一生どうしようもない。

 

人差し指だろうが中指だろうがタッチが貧弱ならそれまで。

普段まったく練習してない使ってない小指でしかも、ブリッジ付近で出す音にすら負けてしまうのが現実。

 

弦の鳴らし方を考えて練習すればちゃんと結果を得られる、貧弱だと思ってた指だって太い音を出せるようになると声を大にしたいところ。

 

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【動画使用記事】

縦振動のタッチの研究 (1) 衝撃の出会い 

 

【小指を通すだけでも音は太くなる

 

前述の動画をさらに極端にしたのがこちら。

 

やることは弦を垂直に押しこみ、そのまま振動させるだけ。

アポヤンドで弾くなんてこともせず、本当にただ小指を通すのみ。

 

ばかばかしい実験のようですが、大事な要素が色々詰まっています。

 

・弦にしっかり力を伝える

・弦振動の初動と角度を意識

・指離れのスピードとタイミングを身に付ける

 

繰り返しますが、貧弱な指でも音を太くすることは可能。

弦を鳴らす感覚が分かってくれば、力も不要になっていきます。

 

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【動画使用記事】

縦振動のタッチの研究 (41) 三次元から一次元への凝縮

 

【爪楊枝で太い音を出す

 

もはや完全に悪ノリですが、やってみたらできるものですね。

 

力を一転に集中。

そのまま弦を振動させる。

それで音は太くなる。

 

人差し指でほんの軽くなでるように弾くより、爪楊枝を押し当てた方が太く大きな音がするという事実。

 

指質に悩んでるような場合じゃありません。

自分の指が爪楊枝より貧弱で細いとか考える必要なんかない。

 

弦を垂直に押しこみ、そのまま振動させる。

たったそれだけの意識でもベースの音は変わります。

 

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【動画使用記事】

縦振動のタッチの研究 (41) 三次元から一次元への凝縮

 

【縦振動のタッチの意識と普通の2フィンガー

 

上記三つの動画は実験的要素が強いですが、これはもっと普通の演奏とノリ。

弦を極端に押しこむような意識もせず、軽めに弾いています。

 

それでも薄くなでるようなタッチとの違いは明らか。

音量も押し出しも別物に変化します。

実際の出音の差はさらに強烈、まったく比較になりません。

 

指先で弾くようなスタイルであっても、弦を押しこむこと、角度、指が離れるスピードとタイミング、その意識によって音は絶対に変わります。

 

『縦振動のタッチ』と言うと限定的だったり特殊な奏法のように思われがちな印象がありますが、実のところは基礎も基礎、基本も基本の部分のコントロール。

 

だからこそいち早く認識し、高めていくことに価値があると考える次第。

 

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【動画使用記事】

縦振動のタッチの研究 (4) PUの磁界との関係性

 

縦振動のタッチの研究 (6) 速弾きの効率化と影響

 

【生音でも分かる縦振動のタッチによる音の変化

 

PUの特性について考えても有効な縦振動のタッチ。

 

極端な話、横方向の振動を拾いづらいのがマグネットPU。

その磁界に合うようにピンポイントで鳴らすことが大事。

結果、立ち上がりは良くなり、音も太くなります。

 

それだけではなくもっと根本的な部分、生音に対する変化をもたらすのも縦振動。

楽器に対してより圧力を加え、豊かな弦振動を得るからこそのサウンドでもあります。

豊かなボディ鳴りを得るのにも非常に有効な方法。

 

それが分かりやすいのがこの動画。

ひっかくように軽く弾くのと押しこんで弾くタッチ。

違いは歴然、生音レベルで別の物に。

 

ソリッドの楽器でもこんな違いが生まれるのが現実。

ごく小音量でも違うという意味は想像以上に大きいもの。

アンプで増幅した際の差はさらにとんでもないことになります。

 

「エレキに生音は関係ない!」

 

そんなこと恥ずかしくて言えません。

 

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【動画使用記事】

縦振動のタッチの研究 (3) 生音・生鳴りとの関係について

 

【足踏みをイメージしてみる

 

ついつい色々考えてしまう縦振動のタッチ。

やるべきことがシンプルなだけにその奥深さに戦慄します。

 

大事なのは弦を垂直に押しこむこと。

縦振動を実現したいのに思いっきり横に引っぱっても意味がありません。

スタート地点の段階でもうすでに実現が困難になっている。

 

そこでまずは弦を押しこむトレーニングから始めてみるのもおすすめ。

太い音を出そうとする意識、弦を鳴らそうとする意識が強すぎて圧力を加えられていないのでは本末転倒。

 

その場でモモ上げをするようなことではない為、足踏みと言うには不適切でもあるかもしれませんが、でも本当、いきなりあせって走り出そうとするのではなくまずは地面、弦を確認してみるのが良い。

 

動画の中でいくつかタッチを使い分けていますが、その違いは明らか。

 

力任せで潰れた音にしないためにも、弦を押しこむトレーニングで感覚を掴むこと、ダイナミクスは把握しておくのは大事。

 

音の粒を揃えるにも非常に効果的です。

 

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【動画使用記事】

縦振動のタッチの研究 (39) 足踏みをイメージしてみる 

 

【縦振動の意識はピックでも有効

 

『縦振動のタッチ』と言うと限定的なイメージをしがち。

繰り返すようですが、それは視野狭く誤った認識であると言いたいところ。

 

大事なのは弦をどう振動させるかということ。

ピック弾きでもなんでもそれは同じ。

 

薄く表面をこするように弾くのと弦を押しこむのとではやはり音は異なります。

よりボトムを強調したいのであれば、ミュートしながら弾くのも効果的。

 

タッチコントロールと同じく、ピッキングの世界も奥が深いもの。

機材側でブーストして終わりではなく、ピッキングで音を変える術を身に付けることが本当に大事。

 

元があるからこそ、そのブーストしたサウンドを何倍にも活かすことができる。

さらに言うならば、そもそもブーストする必要がなくなってくる可能性もある。

 

ちょっとした意識からでも音は変わっていきます。

 

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 【動画使用記事】

ピッキングで変えるベースサウンド ピック弾きでも音を太く

 

ピックで太い音を出す方法 ベースのピッキングについて考える

 

動画では伝わらない低音と量感、立ち上がり

 

本音を言うと、あまり動画にしたくないタッチコントロールの話。

 

「秘密にしたい!教えたくない!」ということではなく、思ったような差が出ないのがめちゃくちゃ嫌なんですよね。

 

実際に聴くとカスみたいな音が動画にするとそれなりな音にまとまってしまうのに対し、肝心の方が大したことないものになっているという悲しさ。

 

体感的な部分も多いのが低音の世界。

充実した低音についてだけではなく、立ち上がりを高速にもするのが縦振動のタッチ。

実にリアルタイム性が強い領域の話でもあります。

 

だから本当、もっとちゃんと伝えられる方法を考えたいところ。

 

「えぇ・・なんでこんな音になってんの・・」と絶望してるのが動画の常でもありますし、ネットで知るだけではピンと来ない人も多いはずなので、このあたりをもうちょい何とかしていきたい。

 

縦振動のタッチに対し、宗教だのオカルトだの言う人間は論外。

そもそもの思考が幼稚すぎる、ネットに毒されすぎだとも感じます。

 

一方、それだけタッチに関して無知そのもの、音への関心がないのは悲しくもある。

こんな動画を垂れ流すのはどうなのかと疑問になるのも正直な話。

 

「世の中を変えてやる!」とは思いませんが、音を太くしたいと野望を持っている人、悩んでいる人、タッチに関心がある人の助けにはなりたいかなと考えつつあるここ最近。

 

なんか面白いことやってみたいなと。

 

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