【ベース遊び】 ピッチシフターとボリュームペダルの組み合わせが面白い

ピッチシフターとボリュームペダル

 

ZOOM MS-60B & BOSS FV30L

 

自分の中であまり発想がなかった、アッパーオクターバーとボリュームペダルの組み合わせ。

 

ギターの6弦~3弦、ピッコロベースと同じ音域に変化させ、それをボリュームペダルでアタックを消して鳴らそうという話。

 

と、話していてもよく分からないと思うので動画をどうぞ。

 

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ありそうでないベースならではのサウンド

 

ボリュームのペダルを使ったこの方法。

「バイオリン奏法」と呼ぶのが一般的なのかな?

 

ギターの場合、本体のボリュームノブを使用してやるのもスタンダードではないかと思います。

 

ただ、自分の中ではそれだといまいちピンと来ないので、

 

『ペダルボイド』

 

言葉として合ってるもクソもなく勝手にこう呼んでます。

 

そのペダルボイドをあまりにとんでもないクオリティで実践しているのが、アンソニー・ジャクソン。

 

以前にも話しましたが、ま~、こんなベースの世界があるのかって衝撃を受けましたね。

 

自分がボリュームペダル買うんだったら、音量のコントロール云々よりまずこっち。

ペダルボイドの必須品、それを目的として用意します。

 

画面真っ暗ですが、ボリュームペダルを手に入れてすぐ試したのがこれ。

アタックをなくすだけでもまた新たな表現力とサウンドを手に入れることができるから魅力。

 

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6弦以上が欲しくなるのをエフェクターでカバー

 

アンソニー・ジャクソンのペダルボイドがめっちゃくちゃ素晴らしいのは確かな一方、大きな壁になるのはその音域の違い。

 

6弦でしかも28フレットまであるので、普通のベースとは別物と言っていいところがあります。

 

つまりは、通常の4弦や5弦では真似できないんですよね。

奏法自体とアイデアは使えても、音域的にもサウンド的にもイメージがちょっと違ってしまう。

 

前述の真っ暗な動画で使用しているのは5弦ですが、自分としてはやはり、もっと上の音域が欲しくなってしまいます。

 

そこで思いついたのが、ピッチシフターの使用、アッパーオクターバーをかます方法というわけですね。

 

そのまま使うとアタックが不自然だったり、あまりよろしくないイメージの強いエフェクターなのがピッチシフター、オクターバー。

 

ところがペダルボイドの場合、その立ち上がりとアタックを消してなんぼ。

その為、意外と問題なく使えちゃうような印象を受けました。

 

ズームの超お手頃価格のマルチエフェクター。

そのピッチシフターでもこれぐらいできるのだから驚き。

 

専門に作られているものや上位クラスのマルチを使用すれば、さらに自然に良い感じになるんじゃないかと想像。

 

もちろん、エフェクターで無理につくった音が生のサウンドに勝てるとは思いません。

弦の自然な倍音はもちろん、うなりや響きまで都合よくは手に入らない。

 

一方、楽器を過剰に拡張しようとするのも、なかなか厳しいのが現実。

スラップをまったくしないアンソニーとそうじゃないのでは、それだけでも条件が全然違ってしまいます。

 

シンプルな4弦一本でいけるなら、それに越したことはない。

電気も操ってこそのエレクトリックベース。

その楽しさと醍醐味というものも存在します。

 

以前はずっと6弦ベースをメインにしていた身だったこともありますが、電気的なコントロールと拡張には、なかなか面白い可能性が存在しているように感じますね。

 

生音では絶対にできない表現を実現させるからこそ、エフェクターを使用することに大きな意味が生まれるんじゃないかと。

 

大がかりなシステムは特に必要ない

 

今回使用したのは、ZOOMのMS-60BとBOSSのFV30L。

共に単体1万円もしないで買えるという、なかなか凄い話。

 

マルチなんて以前はオモチャ扱い、使いものにならないようなイメージばかりあるものでしたが、本当にクオリティ上がってますね。

 

細かく言えば注文もツッコミも当然ありますが、それを偉そうにのたまうのは野暮。

膨大にある機能の中でどうやって使える音を見つけるか、使える音にしていくか、大事なのはそこでしょう。

 

原音とエフェクト音をブレンドという、以前はけっこう複雑なシステムが必要になるものでしたが、今はそのセッティングもマルチ一台で可能にしてしまったりするから恐ろしい。

 

サイズも完全にコンパクトエフェクターのそれだから驚愕。

使い心地といい、現代のマルチはあまりに都合が良すぎる逸品へと変貌を遂げています。

 

ZOOM MS-60B

ZOOM MS-60B

 

BOSSのボリュームペダルにしても、そのサイズの絶妙さに感心しきりですね。

 

ペダルボイドへの憧れはあっても、重さと大きさゆえに避けていましたが、今じゃこんなにコンパクトになってるものかと驚かされます。

 

一方、金属製のがっしりした筐体であり、そこまで超小型ってわけでもないのが、さすがツボをよく心得ているなと納得。

 

いや本当、

 

「くそっ!もっと早く欲しかった!」

 

声を大きくしたくなっちゃいますね。

 

BOSS FV-30L

BOSS FV-30L

 

いまいち情報が少ない気がするベースのペダルボイド。

挑戦する人が増えたら面白いのにと密かに思っています。

 

必要な音域、弦の本数によってはピッチシフターも特には必要ないかな?

それこそ、ボリュームペダルを用意するだけでも新たな可能性が開けますね。

 

ソロベースで活躍する人も増えている世の中、派手な音色づくりも良いけど音の出し方に対する選択肢を増やすと、一味も二味も違った表現を可能にすることができます。

 

「ベースらしくない!」なんて声も聞こえてきそうですが、そりゃあまりにも低音域の方とか裏方に限定した見方をしすぎ。

 

エレクトリックベース

 

電気も操ってなんぼの世界。

どの音域を使っても魅力あふれる楽器です。

 

www.pompombass.com

 

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