見て分かるジラウドのディープジョイント その圧倒的凄みと魅力

ジラウドベースとディープジョイント

 

一目瞭然 ジョイントの違い

 

左は愛機ブラッククラウドの5弦ベース。

右は小型ボディ&24フレットの4弦ベース。

 

f:id:bakibakibass:20181123145301j:plain

 

まさに一目瞭然。こう比べてみると何かもう別の楽器感があります。ボディサイズがまったく違うしジョイントの位置も完全に別物。どちらが良い悪いと言うよりそもそも求めるべきものが違うよなと。

 

自分の好みを簡単に挙げてみますと、

 

・パッシブでも十分な音

・デッドポイントがない

・フルレンジの高速レスポンス

・ドカン!と来てくれ

 

これに応えてくれるベースが良い。 となると必然的に豊かなボディ鳴りが欲しくなるわけですね。

 

一方、ただ無闇に全体が鳴ればいいということではなし。ネックの過剰な共振はデメリットの元にもなりやすいから厄介。露骨なデッドポイントなく全てのポジションがバランス良く鳴ってほしい。

 

EQをブーストするにしても無いものを足すのは困難。楽器本体だけで十分な音が出せるに越したことはない。腰高な音ではなく重心の低いサウンド。なおかつ全音域が高速に立ち上がってくれないと困ります。

 

それを考えれば求める方向性は分かりやすい。どちらの方向性の楽器が自分に合ってるかは言うまでもありません。

 

小型軽量、扱いが超楽なものに憧れることがあるのも確かな一方、サウンド面をあまりにも許容できないベースを弾くのは厳しい。

 

「ガツン!」

 

これがないことには始まらず。それを実現するためにもディープジョイントのジラウドベースは最高の楽器。

 

ハイポジションの弾きづらさは基礎次第

 

ジョイントがゴツいことで懸念されるのが演奏性。実際、ジラウドベースの最初の違和感は相当なものでした「せっかく音良いのに何でこんな・・」と思ったのが正直な話。

 

ただ、これと言うのはプレイヤーの基礎が問われる問題でもあります。

 

自分がまだ握力頼みの運指をしていたり、タッチに対する関心もなかった頃の印象と思考。ギタリスト的技巧、ベースの悪目立ち部分のようなところばかりを追っていた時のこと。超低い弦高でタッチも激弱。無理な弾き方で怪我ばかりしていたよろしくない思い出。

 

それにうんざりして色々やり直した結果、今ではすっかりディープジョイントの虜。親指、握力に頼ったフィンガリングから脱する意味でも、ディープジョイントに向き合うことは良い練習になります。

 

www.youtube.com

 

今はもうディープジョイントじゃないと逆に落ち着かなくなってしまったぐらいの身。その恩恵と魅力を実感している次第。

 

 

【スポンサーリンク】

 

 

鍛えると分かるディープジョイントの恩恵

 

どうやっても合わない、必要性が分からないなど、それも一つには仕方ない話かもしれません。現実問題、違和感を解消できない人がいたとしても不思議ではないのかと想像もします。

 

一方、もっと基礎を高めたい、しっかりしたタッチを身に付けたい希望がある場合、ディープジョイントは本当におすすめ。

 

握力に頼らないフィンガリングを身に付ける意味でも、しっかりボディを鳴らして充実したサウンドを実現するにも大きな効果を期待できます。

 

「もっと音を太くしたい・・」

「音が全然抜けてこない・・」

「もうエフェクターで苦労するのは嫌だ・・」

 

こんな悩みを抱えているのであれば今使っている楽器を見直してみるのも大事。冒頭の画像を見ても分かる通り、根本的なコンセプトの違いを意識してみるべき。

 

「限界まで削らないと実現できない事がある!」なんてこだわりがあるなら分かりますが、ただ何となくで楽器を選んでいるだけであれば、自分が望むものとの方向性が合っていない可能性があるから怖い。

 

ボディが小さく薄い、ジョイントもガッツリと削っている設計だとしたら、それだけ影響もあらわれることになるでしょう。

 

豊かなボディ鳴りを期待できる設計であれば、自分が上手くなるほど楽器も鳴ってくるようになるし、それだけ音も良くなっていきます。

 

ジラウドの新作はノーマルジョイント

 

「やっぱディープジョイントだよな!」と信じて疑わないぐらいのものまであった自分。そこに突如ブチこまれたのがジラウドの新作。

 

一見は普通のジャズベ。ジョイントもノーマル仕様。本当にそのまんまな定番な感じ。しかしま~、これには参りました。

 

ここまで語ってきたディープジョイントのようなメリットを兼ね備えたまま、普通のジョイントでそれを実現しているのだから驚愕。これならハイポジションの演奏性に抵抗がある人でも問題なし。すんなり受け入れることができるはず。

 

自分の中にあった常識を打ち破る事実に困惑気味なのも確かですが、

 

「さすがジラウドやってくれるぜ!」

 

まずはこう言うしかありません。毎度のことながら新作にはワクワクさせられてしまいます。

 

【スポンサーリンク】
 

 

やっぱりディープジョイントが好き

 

「ノーマルジョイントでも十分良いならそれでよくない?」と新作登場以来、そんな気分になりつつもあるここ最近。「超シンプルなパッシブベースも一本ぐらい・・」なんて物欲も湧いてきたり。

 

ただ、ここで気になるのは、

 

「新設計+ディープジョイント」

 

これですね。美味しいところ尽くしになるのかそこに興味津々。

 

ノーマルジョイントの段階で強烈なのであれば、それをディープジョイントにしたらさらに凄いことになるのか?そこに興味が湧いてしまいます。

 

自分の好みからいくとやっぱりボディが鳴ってくれる方がいい。「弾きやすいようにもっと削ろう!音が痩せてもいいや!」とは開き直れないところ。

 

再び冒頭の話になりますが、見て分かるレベル、あそこまでの差があるとなるとディープジョイントからは離れたくないものを感じてしまうなと。

 

今までそれで散々失敗してきたのもありますし、その原因を考えてみるとそこに実は一目瞭然の差があったことが分かります。求めるものの方向性を誤っていた。どちらの利点も理解せず不毛なことをやっていたのだと猛省するところ。

 

それだけが原因だと決めつけるのも乱暴な話ではありますが、今の音に納得がいかない、どうも自信がないような心当たりがある場合、ベースの裏側を見てみると面白いかもしれません。

 

ジョイントが削ってある、薄くなってる、接着面積も小さいなど、そういった印象を受けるようだったら要注意。捻ってないスタンダードなベースを一度弾いてみることをおすすめします。

 

それか一連の話のまんま、ジラウドベースを弾いてみると良い。新型だったらディープジョイントアレルギーのある人にもおすすめ。

 

回路の方が注目されがちですがそれだけじゃその奥深い魅力は分からない。生音にこだわってるからこそのディープジョイント。そしてノーマルジョイントのまま進化させた新作。

 

せっかくの美味しいベースサウンド。削って薄くして捨てるのはもったいないですね

 

【スポンサーリンク】
 

 

 

【関連&おすすめ記事】

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com