MUSICMAN STINGRAY SPECIAL スティングレイの新型が出たらしい

MusicMan StingRay Special

 

 

2018年 ニューモデル

 

調べものをしてたら新しいスティングレイが出るということでびっくり。

見た目はあのままですが、結構な変化があるみたいですね。

 

ちょっと調べてみたところ。

 

①全体的に軽量化

ネックはローステッドメイプル

③22フレット

5点止めジョイント・ヒールレスカット

⑤PUはネオジム磁石

⑥プリアンプが18V仕様

 

こんな違いがある様子。

 

まだ実際に弾いてないので何とも言えませんが、スペック的な印象としては、より取り回しの良い方向性を目指している感じかなと。

 

楽器本体について

 

ボディ

 

スタンダードにアッシュ。

それも軽量タイプに厳選しているとのこと。

 

5点止めジョイントでヒールレス加工もしてある通り、より弾き心地の向上と目指しているのは明らかでしょうね。

 

ボディコンターも変えているという情報も見かけましたし、実際に弾いてみないと分からない処理がしてある可能もありそうです。

 

取り回しの良さへの地味なこだわりが詰まってそうだなと。

 

ネック

 

最近よく耳にするようになったローステッドメイプル。

特殊な技術で乾燥させたものとかなんとか

 

詳細は分かりませんが、その乾燥が良い方向に出ているのなら、より安定しているとか響きが良いってことでしょうかね?

 

今のこの時代、無根拠で実用性に乏しい技術を用いるとは思えませんし、これからのスタンダードになる可能性もあるようなら、ちょっと興味が湧く仕様です。

 

やっぱり、状態が安定しないとか、そもそもがフニャフニャなんてのは悲惨。

 

ネックが強力で安定してるスティングレイとか、それだけで美味しさがめっちゃ上がるやんけってことですね。

 

指板

 

ローズウッド・メイプル・エボニーの三択。

これは実にスタンダードなラインナップ。

 

個人的にはメイプル指板のイメージが強いのがスティングレイ。

これもローストできるなら面白いけど、詳細は不明。

さらなる情報が欲しいところ。

 

確実なのは、22フレットになっていること。

 

ジョイントの変化も含め、より幅広く使えるようになったと考えるか?

それともスラップなどでの違和感になるかどうか?

 

ここはちょっと好みが分かれるかもしれませんね。

 

いずれにせよ、実は22フレットってそう多い仕様でもないので、楽器オタクとしてはその点にも興味を惹かれるものがあります。

 

スティングレイの5弦だったら、元から22フレットなんですけどね。

ただしあれは弦ピッチも狭かったり、ちょっとまた別物な面があるので、一概には比較できなそうです。

 

PUとプリアンプについて

 

PU

 

見た目は完全にお馴染みのあれ。

ラージポールピースのハムバッカー。

 

変更点はネオジム磁石が使用されていること。

アルニコやセラミックではなくネオジム。

この点がどうなるのか気になるところですね。

 

確か、BONGOの方は以前からネオジムだったかな?

あれと同じものかは分かりませんが、データのない無根拠な実験というわけではなさそうです。

 

ネオジムと言うと超軽量で強力な磁石というイメージ。

スピーカーの方に使用するのも常識になりつつある印象。

個人的にはあまり良いイメージはありませんが、PUについては完全に未知数。

 

より歯切れが良いのかマイルドなのか果たして?

 

プリアンプ

 

18V仕様に変更されたというプリアンプ。

 

となるとやはり、ヘッドルームに余裕ができているはず。

よりクリーンで歪みにくい、音が崩れない、パワフル。

そんなイメージをするところ。

 

ただ、個人的に気になるのはそこではないかもしれません。

 

『ローカット』

 

この具合がどうなってるのかがポイントかなと。

 

100Hzか80Hzだったかな? それ以下の帯域をばっさりカット。

つまりはそもそも重低音が出ない仕様なのがスティングレイの特徴。

良くも悪くもそれが魅力であり、実用性の高い仕上がりの要因だと思います。

 

結局、とんでもない重低音とか邪魔になるだけだったり、どの場面でも厄介もの扱いされがちなのが現実。

 

だったらもう必要なところを攻めよう、どんな場面でも聴こえてくるベースサウンドを実現しようという、それが大きなコンセプトなのではないかと想像。

 

だからこそ、そこが新型でどうなっているかが気になるわけですね。

 

その特徴を最大限に引き継いでいるのか?

それとも新たな方針を打ち出しているのか?

 

ある意味、スティングレイの心臓部と言っても過言ではないのが、このプリアンプの存在であると考えられそうです。

  

STERLINGを思い出す

 

なんとなくですが、

 

「あれ?これって・・」

「スターリンじゃね?」

 

という気がしてしまう人もいるんじゃないかと思います。

 

「より小ぶりで扱いやすいスティングレイ」

「もっとオールラウンドに寄ったミュージックマン」

 

こういう印象があるベースだったのがスターリン。

しかしま~なぜだか、全然人気がなかったイメージが強いんですよねあれ。

 

使ってる人が少ない意味でも恐らく、コアなファンもいるんじゃないかと思うベースです。

 

なんであのベースが人気なかったのを考えてみると、そこはやっぱり、スティングレイの個性が際立ってるってことなんじゃないかと感じるところ。

 

「大人しくちゃ物足りない!」

「ゴツゴツ男らしい方が良い!」

「バキバキズドンだろ!」

 

こういう個性を求める場合、扱いやすい方向に行っちゃうとちょっと違ってしまうんでしょうね。

 

後はまぁ、スタープレイヤーが多く使ってる意味でスティングレイの方が人気があるというのも確かな事実でしょうか。

 

今回のNewスティングレイがスターリンまんまとは思いませんし、実際、コイルタップなどのスイッチは付いてなかったり(5弦は有り)、新型のPUもプリも別物なはず。

 

シェイプも基本的にはスティングレイ基準と考えると、スターリンはまた別の楽器だと考えた方が妥当な気がします。

 

一方、スティングレイをもっとスターリン的な方向性にしたいなんて希望があった人がいるとしたら、ドンピシャにハマる可能性もあるんじゃないかと想像。

 

ややこしいようですが、

 

「スティングレイまんまだとちょっと無骨かなぁ?」

「でもスターリンだとなんか物足りないんだよなぁ・・」

「個性がありつつ実用的で扱いやすいベースが欲しい!」

 

こうまとめると分かりやすいかな?

こんな希望があるとかなり合いそうな予感。

 

ま、あくまでも自分の勝手なイメージですけどね。

スペック的な面から考えるにそんな感じなんじゃないかなと。

 

 ミュージックマンベースの集大成?

 

そんなこんな、気になる新型スティングレイの話でした。

 

スティングレイそのものは持っていませんが、同じPU位置の1ハム仕様のジラウド5弦を持っている身としては、親近感のあるモデルです。

 

2PUのモデルもありますが、やっぱり、1PUでこそのスティングレイって気がしちゃうんですよね。

 

フレットレスが意外なほど良かったりするので、その点でも好きな楽器。

 

スティングレイで柔らかくメロディックにとかあまり想像できないかもしれませんが、これがなかなかどうして、良いものだったりします。

 

参考にするならば、トニー・レヴィンのアルバムがおすすめ。

 

ハイCの5弦、ピエゾPUも仕様していた可能性もありますが、スティングレイのフレットレスサウンドを堪能できます。

 

ウォーター・オブ・エデン

プレベとジャズベ。

それに次ぐスタンダードとして存在感があるのがこのスティングレイ。

 

つまりは、

 

『何をしても良い』

 

PU位置も含めた基本設計の確かさというものが絶対にある。

 

よっぽどのハズレでへにゃへにゃだったとか、くっそ重くてどうにもならないなんてことでもない限り、実用性は保証されているはず。

 

後は好みの問題ですね。

 

今回の新型がどういったものなのかまだ分かりませんが、 クオリティ自体を心配する必要はないのかなと安心してしまうのも確か。

 

ボンゴやスターリンといったモデルからのフィードバックもあるんじゃないかと想像しますし、そういう意味ではまさに、

 

『今の時代のベース』

現在進行形のスティングレイ』

 

こう言える仕上がりになっているのではないかと。

 

MUSICMAN  StingRay Special Black

 MUSICMAN StingRay Special Black

 

ちなみにですが、このスティングレイについて調べていて発見、気になったミュージックマンのベースがもう一本あります。

 

『Cutlass Bass』

 

え!?  カ、カ、カ、

 

「カトラス!?」

 

 って感じでしたねほんと。

 

まぁ、あのグラファイトのスティングレイとは完全別モデル、パッシブのプレベって感じの仕上がりみたいですが、何にせよ、こんなベースが出ていたのかと驚きました。

 

ミュージマンらしいラージポールピースでプレベ仕様。

5点止めのヒールレス仕様のジョイントなど、こちらも何ともらしい部分。

 

弾きやすく扱いやすいプレベなのか?

より暴れるパワフルなプレベなのか?

 

超シンプルなパッシブのミュージッマンベース。

現段階では判断できませんが、面白そうなのは確かですね。

MUSICMAN Cutlass Bass Heritage Tobacco Burst

MUSICMAN Cutlass Bass Heritage Tobacco Burst

 

 

最後に個人的な欲望を叫んで締めたいと思います。

 

「スティングレイの6弦を作ってくれ!」

 

ボンゴじゃなくてスティングレイで行ってほしいんですよね~。

設計的に難しいのは分かるけど、「わかるわけにはいかんのだ!」って感じ?

 

せっかく新型出したんだし、その勢いのまま突っ走ってくれることに期待!

まず出なそうだけど、出たらたぶん買う!

 

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