JIRAUD Funk Groover 超絶ぶっといコンプ ぶっとい歪み 未知の存在 

Jiraud Funk Groover

 

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最強のごんぶとサウンド

 

縦振動のタッチについてずっと研究しているわたくしポングと我がブログ。

とにかくぶっといサウンドを出したいと試行錯誤している次第です。

 

自分のタッチで音を太くする、オリジナルのサウンドを出せるようになろうというのが大きな目標、コンセプトにもなります。

 

そんな願いや努力をあざ笑う存在、通すだけで超絶ぶっといサウンドにしてしまうエフェクターがあるのだから恐ろしい。

 

しかもただぶっといだけではなく、強力な縦振動のタッチで弾いたようなサウンドを実現してしまうから困ります。

 

軽めのタッチでも横に引っぱるタッチでも問答無用で音が太くなるから凄まじい。

 

人差し指による1フィンガー奏法。

どうしても弱くなりがちなアップストロークにおいても、その威力を発揮します。

 

JIRAUD

FUNK GROOVER

 

ま~、やばいペダルですよ。

 

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超快感ローファイサウンド

 

「ジラウドと言えばスラップ!」

「超ハイファイ!超クリアー!」

 

こんなイメージも強いんじゃないかと想像。

実際、その期待通りの超絶サウンドを実現することが可能。

 

一方、ジェームス・ジェマーソンの1フィンガー、そのサウンドとグルーブについて店主の福田さんが研究を続けているのが面白いところ。

 

ハイファイ専門みたいな先入観とは違った面が多くあるのも事実です。

ファンクグルーバーもまさにその理想を実現すべく作られた存在と言えるはず。

 

ジェマーソンサウンド、モータウンサウンドの実現。

このコンセプトがなければ、この世に存在していなかったんじゃないかと。

 

ローファイと言っても、ただ単にハイカットして終わりというものとは違います。

前述の通り、超絶ぶっとい音になるのはもちろん、絶妙な歪みを得られるのも魅力的。

 

昨今の洗練されたメタリックなディストーションサウンドではありません。

 

「ブベ!」

「ビジュン!」

「バオォ~ン!」

 

こういう感じの古臭~い歪み。

狙ってる方向性がいさぎよすぎます。

ギャインギャイン、ズギャアァ!って歪みじゃあない。

 

もうプレベ系のサウンドと合わせると最強。

超ハイファイなベースに使用して不器用で骨太なベースに変身させるのも良い。

ジャズベのリアPUに頼りなさを感じるならそこに使うのもおすすめ。

フレットレスでジャコっぽいニュアンスを狙うのも楽しい。

 

めっちゃくちゃ気持ちいい、楽しいエフェクターです。

 

ギターに使うのも面白い

 

知っている人はほぼ皆無ではないかと思うこの使い道。

 

ストラトに使用しての感想を簡単に言うと、

 

・ぶっといハムバッカーみたいになる

・太くまろやかなギターに変身する

・セミアコやフルアコチックに

・ぶっといナチュラルな歪みが面白い

 

こんな感じ。

 

たまに家に遊びに来るギター講師に弾かせてみたりもしますが、これがけっこう面白いんですよね。

 

ダイナミクスを活かしたままにするセッティングも可能。

ニュアンスが消滅しちゃうような心配がないのも魅力的。

 

もちろん、コンプらしくビシッ!と揃える方向性で使用することもできますし、セッティング次第で非常に面白いサウンドをつくることができて実に楽しい。

 

名前が違ったらベースとは違う路線で人気が出る可能性もあったりして?

 

実用性に悩む

 

絶賛の流れのファンクグルーバー。

 

問題点を挙げるとするならば、

 

『音抜けの疑問』

 

これが気になるのが正直な話。

 

音がめっちゃくちゃ太くなるのは事実。

絶妙なローファイ感と歪みが得られるのも確か。

文句なしに魅力的な存在なのは間違いありません。

 

一方、これをベースアンプに繋いで音を出したいかと言うと、ま~、ちょっときついところがあるんですよね。

 

ただでさえ音が抜けてこないベーアン。

それをさらにローファイにして信号もまとめてしまうという、そりゃどう考えてもきついというもの。

 

・超クリアでハイファイなシステムにアンプらしさと楽器らしさを追加

・ラインのサウンドを積極的に変えたい太くしたい

 

こういうことならともかく、使い方と場面を間違うと音が引っこむだけで終わってしまう可能性がある。

 

また、いまだに把握しきれないセッティングの難易度も頭を悩ませるポイント。

 

ツマミの微妙な調節で効きがけっこう変わってしまうのと、潰れすぎないセッティングにしないといけない部分の見極めが難しい。

 

前述の通りの超絶ごんぶとサウンドと歪みの気持ちよさに酔ってると、高確率で音抜けはまずいことになると思います。

 

ま~、ベースの音づくりって難しいですね。

聴感上で太いだけではなかなか実用が難しい部分が沢山あるのを痛感。

 

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楽しいだけか可能性の塊か!?

 

ついつい、あれこれ凝ってしまいがちなエレクトリックの世界。

 

散々迷って試行錯誤した後に、

 

「ナチュラル」

「フラット」

「ニュートラル」

 

こういった方向に行くのも珍しくはないはず。

 

後はよく言うあれですね。

 

「アンプ直」

 

結局、これが一番良いって結論に落ち着いてしまったりもするんじゃないかと。

 

使い方とその判断が非常に難しいファンクグルーバーという存在。

本当はコンプと分類するより、

 

『モータウンシミュレーター』

 

こう認識した方が良いのかもしれません。

オールラウンドで綺麗な方向性とか絶対狙ってないものでしょう。

 

一方、そこだけに限定して考えるのもちょっと極端と言うか、遊びがないように感じてしまうのも正直な話。

 

そのあたりを判断、音をつくっていくのはやはり、使い手次第。

作り手が予想もしなかったような結果を生み出すのも醍醐味。

 

これはまぁ、ジラウドさんの方でも完全に想定済みだと思いますが、同社のフルチューン仕様の楽器にこれを通すのも凄く面白いのでおすすめです。

 

とにかくワイドレンジで反応も超絶高速なフルチューン。

ゆえに粗が出すぎたり、馴染みが悪く感じることも考えられます。

 

そこにこのファンクグルーバー。

 

・古臭いアンプシミュレーターみたくしてもよし

・フルチューンでは難しいローファイサウンドにしてもよし

・いい塩梅のヴィンテージな方向を目指してもよし

 

フルチューンのシビアさとレンジを上手くデチューンしてくれる可能性、無茶を実現してくれる個性、押しの強さがあります。

 

「古臭い音も欲しい・・」

 

こうなった時に新しくベースを買わなくても済むかもしれません。

良い感じにローファイなやつに変貌させてくれます。

 

とにかく味わい全開、未知の部分が沢山あるこのファンクグルーバー。

使いこなしは難しいですが、なんか通したくなる魅力があるんですよね。

 

個人的には、ジャズベのフレットレスでリアPUに通すのが一番お気に入り。

前述の通り、ジャコ系のサウンドを狙うと非常に良い感じ。

実用性云々関係なく、ずっと弾きたくなる音になるのが素晴らしい!

 

めっちゃくちゃ好きなペダルです。

 

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