楽しい楽しいベースブログ
ブログに興味がある、試しにやってみたいという人は結構いるものではないかと思います。
ただ、いざ始めてみようとしても意外と敷居高く感じたり、何を書いたらいいか分からない、文才がないと諦めてしまう人も多くいるんじゃないかと想像。
そこで今回、ブログの始め方、心構えなどについて簡単に触れてみたい次第。
個人的にも、ブログ開始当初の気持ちなどを振り返ってみたいところですね。
ブログ楽しむならまずは始める
冗談でも皮肉でもなんでもなく、これが真理でしょう。
まずはとにかく、ブログを始めないことにはどうにもなりません。
これに関しては本当、言い訳の多い楽器初心者にレッスンするような気持ちで自分を客観視してみればいいんじゃないかなと。
「何したらいいか分からない・・」
「どうせ才能ないから・・」
「続きっこないし・・・」
こればっかり言ってる人を想像しましょう。
「うるせー!」
「弾け!」
こういう気分になりません?
まぁ、これはあまりに乱暴な話ではありますが、うだうだぶつぶつ言ったり考えてるより、見切り発車でもなんでもスタートしちゃった方が良い。
・楽器を構えたはいいけど結局なにも弾かない初心者
・一音弾くことすらなく一日を終える初心者
・完璧と芸術を追い求め悩み苦しむ初心者
はたから見ててツッコミどころ満載ですよね。
何もしてないのに悩み明け暮れるという、かなり痛い光景。
しかし、楽器を手にしてる時点でまだ前進していると言えばそうかもしれません。
それすらできてない段階で楽器人生を心配、上達と継続に苦悩するという、それは病的であるとすら言える気がします。
志なんかいらないし、思いきる必要も何もありません。
スタート地点なんかテキトーでもなんでもいい。
「女にモテたい!」とか言って楽器始めたっていいんです。
むしろ健全、超分かりやすい立派な姿勢でしょう。
『まずは始めること』
これが一番大切ですね。
ブログも同じ。
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始めるならはてなブログがおすすめ
自分が使ってるからってだけの話ですが、でもほんと、はてなブログだから続いたとは常に思ってます。
実は10年以上前、某有名ブログで始めたことなんかもあったんですが、ま~、これがあまりに酷くてすぐやめてしまいました。
とにかく扱いづらいし、書いてた記事がバグって消えるとかそんなのばっかり。
さすがにいまだにそうだとは考えないけど、いずれにせよ、扱いづらいブログで始めるとそれだけでやる気を失う可能性は高いでしょう。
あそこんちから比較すると、はてなブログはめっちゃ書きやすくて驚愕するレベル。
無料で簡単に始められますし、有料版にして本格的にやるもよし。
実際、自分の場合は1年近く書いてから有料版に移行しました。
その間、200記事ぐらい書いたかな?
そんだけ書いても無料だし、経済的なリスクもありません。
他にも無料だと、『ライブドアブログ』なんかもよく推奨されている印象。
ただ、こっちは使ったことがないので分かりません。
もっと本格的にやるならば、『ワードプレス』という名も耳にすることになりますが、こっちはさらによく分かりません。
このあたりについては結局、各々の好みに委ねられることになりますが、自分が実際に継続できている意味でやはり、はてなブログがおすすめですね。
スタートのためのその敷居がかなり低いと感じます。
完璧主義は役に立たない クソでも積み重ねた方が勝ち
前述のスタートしない初心者の話と同じく、いきなり悩んでもどうにもなりません。
クソ記事でもなんでも、仕上げて公開したもん勝ちですね。
繰り返すようですが、まずはとにかく第一歩から。
全てはそこから始まります。
実際、自分がブログを始めた時は、たった3行から始めました。
ベースの画像1枚にやる気ない言葉を3行添えて終わり。
現在は消してしまいましたが、それぐらいのゴミ記事です。
次に書いた記事もこれまた淡白。
ベースの画像貼って、ちょっとスペック書いて終わり。
いきなり飛ばしてハマるとすぐ息切れする、あっと言う間に飽きてやめるという、経験上、それが分かりきってたんですよね。
だからもう、まず何より『書くこと』に慣れる。
ブログって場に慣れようという、準備運動期間みたいなものを設けました。
これはあれですね、指にすぐ水膨れができちゃうとか、痛くて苦しくて嫌になっちゃうとか、そんな状態を想像してみてください。
どんなに飛び抜けた実力と才能があっても体が全然付いてこない、動きと負担に耐えられない、あっけなく心が折れてしまうという、そんなんじゃ続くわけがありません。
いきなり完璧に自分の思考をすらすら伝えられるとか、ブラインドタッチで書きまくれるとか、そういう能力を持っていることには期待しない方がいい。
キーボードを使うにせよ、タッチパネルに触れるにせよ、それって体を使うってことですからね。
慣れてなきゃスムーズに動くはずがないし、脳も上手く応えてはくれません。
どうしても完璧にしたいんだったら、上手になった後に再編集すりゃいいし、最悪、消しちゃってまた書き直せばいいわけです。
それが許されるのもブログというもの。
クソでもなんでも、それを1にすることは可能。
しょぼい1でも100回積み重ねれば、けっこう凄いことになります。
一方、0は0のまま。
『まずは始めてみる事が大切』
しつこいぐらい繰り返します。
炎上なんか心配するだけ無駄 好き勝手にやるべき
こういう時代ですから、
「炎上したらどうしよう・・」
こんな懸念もあるものかもしれません。
確かに気持ち分かります。
でもですね、これは安心してください。
『そんな影響力なんかない』
良くも悪くもこれが現実です。
そう簡単に他人は関心を持ってくれません。
よっぽど上手くやれる才能があるか、民衆を動かしてしまう危険に満ちた魅力でもないかぎり、世の中に対してそんな大きな影響力を持つことはできませんね。
ってかまぁ、炎上覚悟の暴言上等、尖がったこと言って世の中変えてやるだの、それももはや今更感ありますよね。
わざわざ負の情報を集めようとか、時間を無駄にして怒りにエネルギーを注ごうとか、そうやってネットを使うのって時代遅れになりつつあるように感じます。
それより、新しい価値観を持っている人が増えつつあることに気付いたり、何かに対して楽しく遊んでいる人を見ている方が面白いし、情報としても有意義。
燃やす人間のことばかり気にして窮屈になる、いらぬ心配に怯えて消耗する。
それで自分がやってみたいこと、楽しそうなことを放棄しちゃうという、それこそアホらしい話ってもんでしょう。
ベースが好き、音楽が好き、ブログまで始めてみようって思いがあるなら、それをそのまま素直に楽しく形にしちゃった方がいいですね。
『楽しく遊ぶこと』
これが本当に大切。
これがなかったら続きません。
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最初のアクセス数・PVなんか気にするだけ無駄
超絶的に優れた内容、唯一無二の魅力があったとしても、無名の人間が急激にアクセスを集めるなんてほぼ不可能かなと。
よっぽどノウハウが蓄積されていてネットもブログのこと熟知している、SNSも駆使して活動するなんてことならまだしも、そのあたりについても初心者だとしたら、数字については期待するだけ虚無すぎますね。
そこに期待をこめるなら最低半年、1年の継続は当たり前。
さらにさらに積み重ね、それでやっと見れる数字になると考えた方が良いでしょう。
調べてみると世の中、圧倒的なスピードでブッちぎって景気いい話を語ってる人もいますが、そこを基準にしてもどうにもなりません。
芸能人とか多大な影響力を持っている人と比べるんだったら尚更ですし、比較するだけ無駄、退屈でつまらなくなるばかりですね。
どうしても志高くやっていきたいんだったら、四の五の有無を言わず徹底的に書きまくる、勉強してノウハウを蓄積して試行錯誤しまくるという、それしかないんじゃないかと。
大袈裟でも冗談でもなんでもなく、最初はマジで人なんか来ませんし、数字もこれっぽっちも出ません。
数字を気にしたいんだったら、とりあえず100記事書いてからってぐらいで丁度いいかもしれません。
文字の世界に命をかけるわけでもなく、商売にするわけでもない。
にもかかわらず、文字で人の感情を動かすことに期待、多大な影響力の入手、称賛の反応を要求するというのは、なかなかの無理ゲー。
だから本当、まず最初は数字なんか気にせず、楽しく遊ぶべき。
要するに、
『好きに書く』
これをおすすめします。
文才なくとも文学知らずともブログは書ける
良いか悪いかはともかく、確かな現実でしょう。
言葉も文字も認識できるなら、それでブログは書けます。
こんなもん気にしてたら、自分なんかとっくにやめてますね。
とにかく本を読まない、教養もない、学歴も最低。
正直言うと、文字の世界とはあまりに縁遠いタイプだと思います。
でも、書くの楽しいんですよね。
ゲームやらずにブログ書くようになったという、それぐらいのハマりっぷり。
世の中、何が起こるか分からないものです。
しつこいようですが、これも本当に常に感じることですね。
『完璧主義なんか必要ない』
実に厄介、邪魔くさくてしゃーないものだなと。
そりゃ、クオリティは高い方がいいし、志が高いことを悪く言うつもりもありません。
全力を出して何かをつくり上げるという、それは尊いことですらあるでしょう。
しかしま~、ド素人状態、右も左も分からずオロオロ、不安だけど何が不安かも分からない、漠然とした思いこみに潰されているという、その状態が美しく気高いとは到底考えられない。
曖昧でフワフワした『才能』というものに期待したり、人を感動させるための『文才』とやらに固執したり、それに意味があるとは思えません。
それ、ブログ書くのに遊ぶのになんか必要なのかと強く疑問になります。
新たな表現方法の構築・創造に悩むとか、伏線のばらまきがどうだの、逆にそういうことを考えないで済む方が楽だったり、分かりやすく伝えやすいなんてオチすらあるかもしれませんよね。
難しいことは考えず、人が使う人のための言語を持っていれば、それで十分にブログは成立するでしょう。
「こんなこと俺しか考えてないよな・・」
「いくらなんでも馬鹿馬鹿しすぎるか?」
「書こうかどうしようかなぁ・・」
こういうことが頭の中にあるなら、むしろ積極的に公開すべき。
画像も載せてひたすら愛機自慢するとか、そういうのだって面白い。
楽しんだもん勝ちです。
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継続するには第一歩とその初速が大事
想像以上に長くなってしまった為、とりあえずここまでか、またあらためて書くかもしれません。
まぁなんか、精神論みたいなことばっかり言ってしまった気がしますが、初速をつける意味ではそれも大切なものだと認識しています。
問題はその後って話でもあるけれど、まずはその初速、一歩すらないとやっぱりどうにもならない。
「ブログでもやってみっか~」
このブログを始めた動機もそんなもん。
特に深い考えも何もないから早くていいです。
これでほんと、
「どうしようかなぁ・・」
「興味はあんだけどなぁ・・」
「ちょっと恥ずかしいし面倒だよなぁ・・」
こうやって頭の中で苦悩するだけで終わったら、それこそ時間の無駄。
超テキトーでもなんでも、一歩進んだ方が勝ち。
ってか、楽しいですね。
やる気やモチベーションに頼るみたいなのは好きじゃない身ですが、そうは言っても楽しくないのは辛いし、精神的な喜びや対価すら一切ないってのはさすがに厳しい。
で、どうしたら楽しくなるか、行動が速くなるかと言うと、
『無責任になる』
これが大きいんじゃないかと感じますね。
誰がどう思おうが知ったこっちゃない。
世の役に立つとかそんなことも考えない。
自分が遊べりゃそれでいいという、まずはそれかなと。
迷惑だのなんだの、あれこれ考えちゃうと動けなくなりますよね。
人様の気分を害したくないとか、嫌われたくないとか、どんどん鈍くなる。
そういう足枷がなくなると書くのも速くなるし、楽しくなりますよ。
良いか悪いかで言ったら最低そうだけど、人様に期待しない分、気楽で自由で良い。
始めるコツ、楽しむコツ、続けるコツ、全部含め、
『遊ぶこと』
これに集約されるんじゃないかと。
たかが個人、たかがブログですね。
好きなことテキトーにやってりゃそれが一番。
『ブログ=遊び=ゲーム』
自分の中の感覚で言えば本当にこんな感じ。
楽しいですよブログ。
色んな角度からベースがもっと好きになります。
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