BEHRINGER iNUKE NU1000 初めてのパワーアンプ・入門の一台に

BEHRINGER iNUKE NU1000

 

とにかく安い・そして大出力

 

前に使ってたパワーアンプが壊れた時に緊急で手に入れたのがこれ。

2万円を切る値段、3kgにも満たない重量で最大出力は1000W以上という、技術の進歩を感じる存在です。

 

とは言え正直、実際にはそこまでの異常なパワーがあるようには思えなかったり、強烈なドライブ力があるわけでもない印象。

 

このあたりは安いD級アンプのお約束と言うか、宿命みたいなものかもしれません。

その数値通りの桁外れの出力を期待すると、肩透かしになる可能性も高い。

 

しかしそうは言っても、驚異的な存在であることに変わりはありません。

この値段、この重量、この出力、一昔前ではまったく想像もできなかった世界ですね。

 

音質的に満足できない面があるのも確かですが、それはまた求めるところが違うんじゃないかなと。

 

ピンキリの世界で何から手を出していいか分からないパワーアンプワールド。

そこに足を踏み入れる意味でも、こういう存在は非常にありがたい。

 

もう少し奮発すれば選択肢が広がるであろう一方、

 

「超安い!」

「超軽い!」

「大出力!」

 

こういうキツイ条件で絞った場合、真っ先に思いつくのはやっぱりこいつ。

パワーアンプに興味があるなら色々な意味でおすすめ。

 

BEHRINGER iNUKE NU1000

BEHRINGER iNUKE NU1000

 

軽いと手放すのも楽

 

重さ2.8kgという、その超軽量っぷりが凄いNU1000。

片手で軽々持ち上げられて、とにかく扱いが楽。

 

音的には重量級アンプの方が良い感じなことが多いものですが、そうだからと必ずしも正解であるとは限りません。

 

実際、20kgオーバーのはずれパワーアンプを買ってしまった時の後悔ったらなかったです。

大型スピーカーの20kgと鉄の塊の20kgを一緒にしてはいけないってことですね

 

凝縮された重量物の恐ろしさったらない!

 

重いパワーアンプの方が音的に良い方向に辿り着ける可能性は高いかもしれないけど、手放すのが大変だというデメリットについても忘れない方がいいでしょう。

 

そしてそれはもちろん、移動の負担にも繋がるということ。

車を使おうがなんだろうが重いものは重いし、扱いは大変です。

 

スピコン端子の存在

 

最近はもうスタンダードか主流なぐらいなのかな?

 

それでも楽器用アンプしか知らないなんて場合、この端子の存在を知らない人もいるんじゃないかと想像します。

 

楽器にも使用するようなプラグではなく、円筒形でロックもかかるのがスピコン端子。

パワーアンプやスピーカーの世界ではこちらが標準になっていたり、事実、NU1000も出力はスピコン端子。

 

自作するのも良いですが、そのあたりに自信がなかったり、面倒で嫌だというのであれば、出来合いのものを買っちゃった方が手っ取り早くて安心ですね。

 

CLASSIC PRO SKK015B

CLASSIC PRO SKK015B

  

それでも段々と満足できなくなったり、長さの調整もしたくなったりした場合には、ベルデンの切り売りケーブルやノイトリックの端子などで自作してみるのをおすすめします。

 

ステレオ出力ではなくブリッジ出力にするのであれば、どちらにしてもスピコン端子の中をいじる必要があったりしますし、自分で出来るに越したことはありません。

 

まぁほんと、ガンプラ組み立てるより遥かに楽なので、そのへんの経験がある人なら何も問題なく作れるでしょう。

 

ハマる人はそのままハマっちゃうと思いますよ。

 

BELDEN 8470

BELDEN 8470

 

NEUTRIK NL4FX

NEUTRIK NL4FX

 

パワーアンプがある面白さ

 

ベースブログなのでベースに使用することに目が行きがちですが、もちろん、パワーアンプの使い道ってそれだけじゃありません。

 

当然のことながら、ベースを鳴らすために使う方が一般的ではないでしょう。

 

ベースを鳴らしてみていまいちだったのであれば、簡易的にPAを組んでみるなり、オーディオとして試してみたり、そういった使い道もあります。

 

アイデア次第でPCから何から、音が生まれ変わるかもしれません。

そういった意味でも、パワーアンプに手を出してみるのは絶対に面白い。

 

幸い、D級アンプは消費電力的にはかなり控え目に済ますことができる為、そのあたりについての心配も要らないのが素晴らしいポイントですね。

 

最大1000Wと言っても、それそのまま消費し続けるわけではありませんから、そんな怯える必要もなく安心して使うことができます。

 

上を見てもキリがない、理想を言ってもキリがないこの世の中。

だからこそ、こういう存在が面白かったり、割り切るにも扱いやすくて良いものです。

 

パワーアンプ最初の1台、遊びの1台におすすめ!

 

www.pompombass.com

 

 

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