ARION BASS CHORUS MCH-2 初めて買ったベース用コーラス

ARION それは孤高の激安エフェクター

 

自分が買ったのはもう15年ぐらい前ですね。

エフェクターを安く揃えようとして手を出したのがアリオン。

そのチープな筐体と何だか味わいのあるサウンドが結構お気に入りです。

 

それに気付いた人も多かったのか、元からコアなファンがいたのか、やたら有名になってしまった感もあるから面白い。

 

スコット・ヘンダーソンとかマイケル・ランドウが使ってるなんて聞いたら、そりゃ気になるってもんですよね。

 

「それはアリオンなのか?」とツッコミたくなる高級なモディファイ品とかもありますが、そうしたくなるのも分かる侮れないポテンシャルを持っているのは確か。

 

ARION BASS CHORUS

 

よく分かんないけどなんか好きなやつ。

こいつがまさにそんな感じ。

 

以前やってたバンドでは、スラップのベースソロ用とかタッピング用、派手にしたい時、ちょっとシャレた感じの音にしたい時に使用していました。

 

アンソニー・ジャクソンのフランジャー&ピック弾きみたく、こいつをかけてピックで弾くのも面白い。

 

現行品はどうなのか分かりませんが、なぜか音量が上がるんですよねこれ。

普通に考えると欠点なんですが、それがむしろ自分にとって都合が良かったから面白い。

勝手にブースターにもなってくれていたので、それも実は気に入っていたポイントかもしれません。

 

音の感じはなんて言えばいいんでしょうね?

「あ~、うん。ベースにコーラスだ!」と納得します。 

アリオンはフランジャーも持ってますが、ベースにコーラスが欲しいならやっぱりこれ。

 

エフェクターにそもそも明るくない身ですが、だからこそ逆に良いのかもしれません。 

アナログなのかとかデジタルなのかとか、音痩せがとかバイパス音がとか、べつにどうでもよくなります。

 

ARIONです。

 

なんかいい!

ARION アリオン Bass Chorus ベース用コーラス MCH-2

ARION 脱力系プラスチックボディ

 

そのチープさが魅力は言え、プラスチックな頼りない筐体はさすがにどうだろうと疑問にはなるところ。

思いっきり踏む癖があるとか、扱いが荒い人だと心配な面はあるかも?

 

この安っぽさも魅力ですし、個人的にも大好きだったりもするんですが、受け入れられない人がいても何も不思議ではない。

 

軽くていいってメリットもあるけどまぁ、高い耐久性や安心感を望むならループボックスでも使っちゃった方がよさげですね。

 

トゥルーバイパスにこだわりたいのであればそういうループを手に入れた方が早いし、アリオンのルックスや味わいを壊さない意味でもモディファイより手間もなくていいかなと。

 

今はその手のアイテムの入手も容易だから助かります。

 

トゥルーバイパスではありませんが、以前にも紹介したBOSSのLS-2などは原音とエフェクト音のミックスができるペダルな為、ベースに使っても面白い存在です。

 

あれもそんな高価なわけじゃないけど、使い方次第で相当な活躍が期待できるペダルですね。

値段を盛るというのは幻想作りってか、余計な手間がかかってるだけってか、世の中そんなもんだなと。

 

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ARION エフェクター疲れにどうぞ

 

ハンドメイドでハイエンドなエフェクターを探すのはもいいですが、使い方次第で侮れない、それどころかより実用的だったり、美味しく使えちゃうペダルってのがけっこう好きだったりします。

 

安っぽさ全開のアリオンではありますが、音に関しては意外と侮れないから面白い。

それこそ、高級そうなボードの中にしれっとアリオンが紛れていたりするとニヤっとしてしまいます。

 

まぁほんと、割と真面目な話、エフェクター探しに疲れたとかどうやっても答えに辿り着けないなんて場合、遊びでアリオンを手に入れてみるのは良いんじゃないかと。

 

意外と気に入ってしまうか、真剣にエフェクターを探すのが馬鹿馬鹿しくなっちゃうか、今持ってるペダルの価値を再発見・再確認するか、どこにどう転がっても得るものはあると思います。

 

「俺とアリオンで成金共をブッ飛ばしてやる!」みたいに変にこじらせちゃっても、それはそれで面白いですよね。

 

実際、何だってプレイヤー次第、使い方次第と言えばその通り。 

アリオンで世界征服なんてのも夢ではないのかもしれません。

 

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