ベース遍歴話 (7) Bossaの6弦ベース 軽量に目覚めたきっかけ

ボッサの6弦ベース

 

重量級信仰と体調不良の不安

  

「ベースは重くないと駄目!」

 

一時期は本気でそう思いこんでいました。

それこそ信仰と言ってもいいぐらいなレベル。

軽いベースは安っぽい音しか出ないって馬鹿にしていたかもしれません。

 

一方、体調の悪化にともない、そうも言ってられないことが増えてたのが20代前半。

 

大袈裟ではなく、

 

『あぐらで10分座ることもできない』

 

そんな感じの体だった次第。

 

壊れるの早すぎね?って話なんですが、恐ろしいぐらいコッチコチだった事実。

無茶な練習やら根性精神論やら、そういうものが染みついていたのも良くなかった。

左手親指の付け根が年中パンパンになってたり、肩こり腰痛にも苦しむことに。

 

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6弦に戻りたくなった時に出会ったのがBossa

 

しばらく5弦がメインになってた自分。

それも軽量小型タイプ。

扱いやすさ重視で活動していました。

 

しかし6弦が弾きたくてどうにもならなかったのが本心。

妥協と言っては言葉悪いようだけれど、5弦に落ち着くつもりは毛頭なかったのが当時。

 

とは言えそんな体で重量級のベースを弾くのは到底無理。

憧れていたMTDのようなベースを買う余裕もなし。

軽くて良い感じの6弦と言われても何も候補がありませんでした。

 

そんな諦めていた中、ボッサの良い感じの出物を発見。

しかも初6弦だったムーンと同じく10万円ぐらいという破格値。 

速攻で試奏、そのまま購入してしまいました。

 

軽くて扱いやすくて頑丈だったBossa

 

重量は確か4kg前半。

いや本当、6弦でこれってのは驚愕でしたね。

それこそ4弦より軽かったのが素晴らしい。

 

当時はロックのバンドをやってましたがボッサは扱いが本当に楽で助かりました。

ライブでも問題なく動けて使えるのがめちゃくちゃポイント高い。

 

サウンドバリエーションが豊富だったのも面白いポイント。

ハーフトーンスイッチだったか、ハムだけでなくシングルコイルのミックスサウンドも選べたのも私的に嬉しかった。

 

いかにもハムバッカーなサウンドだけではなし。

ジャズベのような音も出せたのが実に美味しい。

スラップも問題なくできるし多くの可能性を感じるベースでしたね。

このあたりボディがシンプルにアッシュだけなのも良かったんだと想像。

 

後、忘れちゃいけないのが状態がものすごく安定していたこと。

6弦ベースでネックがグニャグニャだったら最悪。

この点をクリアーできてるだけでも貴重と言えます。

弦高もめっちゃくちゃ低くできましたし、作りも大満足な一本だった思い出。

 

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パッシブに行く決断をした末に手放す

 

すごく良い感じだったBossa。

長く使うと思いきや別れは意外と早かったのが本当の話、

当時やってたバンドが解散したこともあり、気持ちがいろいろ忙しく動いていました。

 

縦振動のタッチに目覚めたり、基礎を一から見直したいこともあり、アクティブやハムバッカー、多機能な方向性とは距離を置きたくなった時期でもあったのが原因。

 

「シンプルなベースで良い音を出せるようになりたい!」

「もっとタッチを鍛えて自分自身の手で良い音を出せるようになりたい!」

 

ずっとこう思ってただけに色々すっきりさせたかった。

手元にEQがあるとどうしても頼ってしまうのが弱さ。

それに甘んじてはいけないと手放す決意をしました。

 

ちょうどその頃、コントラバスを手に入れたことも大きな出来事。

 

エレクトリックと両方の面で自分を鍛えたくなりましたし、そうなるとパッシブな方向に行きたくなるのも必然だった次第。

 

ボッサをパッシブにするとかそれも有りだったはずなんですが、困った話、一度決めこむと人間ってのは意地になってしまうもの。

 

手放す必要なんかなかったろうに決行しちゃうんだから難儀。

 

今だったらパッシブにするなりPUを変えるなり、工夫して使うんじゃないかと思いますがあの頃の自分じゃ脳みそカッチコチで駄目でした。

 

考えてみるとちょっともったいないことをしたかもしれません。

 

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