初めてのフレットレスとジャズベはBacchus 普通のパッシブ

プレベ・ジャズベは嫌いだった

 

以前から話に出していたバッカスのフレットレスJB。

改めて振り返ってみようかと思います。

 

とりあえずの参考記事はこちら。

 

パッシブベースと上達の思い出 (2)

ジャズセッションに初めて行った時の思い出 

 

そもそもアンチフェンダー気質でプレベやジャズベを拒絶していた自分。

加えて「パッシブは時代遅れ!非効率!」みたいな思考でもいました。

 

まぁ、そんなもんだから当然、普通のジャズベの類にはまったく興味ありませんでしたね。

サンバーストなどもってのほかで「おっさんカラー!」みたいに認識していたなと。

 

「みんな使ってるから嫌だ!」という、実に安易で幼稚な思想も持っていましたし、大袈裟ではなく徹底してるぐらいに避けていましたね。

 

特に理屈があるわけでも意味があるわけでもなく、ただの感覚や先入観で嫌っていた次第。

 

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仲間達へのコンプレックス

 

・グルーブしない

・音が抜けてこない

・存在感を発揮できない

 

アンサンブルでのそんな悩みにいつも潰されそうだった音楽学校時代。

 

ジャズ色の強い授業も多かった為、ベースでテーマを弾かされるのもソロを弾かされるのも当たり前。

その音色についても悩んでいたり、ほんと、ずっと眉間にしわを寄せながらやっていたかもしれません。

 

一方、仲間達はと言うと、パッシブ使いでしかもボトムが好きな人間が多かった為か、自分よりも明らかに太くグルーブするサウンドを出していたんですよね。

 

恩師の一人も普通のスタンダードなジャズベで超ゴン太・ごきげんなベースサウンドを叩き出していましたし、それで仕事もしているときました。

 

多弦使ったりなんだり、変なことばかりやろうとしていた自分。

その対極にあり、しかもずっと安いであろう楽器で良い音を出していた周囲。

 

辛い現実、情けない自分にずっと落ち込んでいた記憶が強いです。

 

初のジャズベとフレットレス

 

そんな中、たまたま寄った楽器店にて良い感じのフレットレスを発見。

 

スペックは確か、

 

ボディ:アルダー2ピース

ネック:メイプル20フレット

指板:ローズウッド・ポリコーティング

PU:オリジナル

仕様:パッシブ

塗装:ポリ+ラッカーフィニッシュ

 

こういう感じだったはず。

 

要は本当にスタンダードなジャズベのフレットレスであり、また、サンバーストでピックガードなしという、完全なるジャコ仕様。

 

ジャズベが嫌いとは言えジャコは大好きだったので、それで抵抗がなかったのは大きいですね。

 

指板もしっかりコーティングされているしラッカートップ仕上げも良い感じ。

国産でしかも売価5万円と来たのでもう即決していました。

 

初めてのジャズベースにしてフレットレス。

一応はアンチフェンダーも維持できる意味でも、国産のバッカスというのは最高でしたね。

 

超満足な買い物でした。

 

いやほんと、金に困りさえしてなければ今でもねぇ・・・

 

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明らかな変化を感じる

 

4弦パッシブでシングルコイル。

しかもフレットレス。

ま~、自然とタッチも表現力も鍛えられますよね。

 

メロディを弾くことに関してはジャコが教科書になりましたし、ジャズスタンダードなども自然と弾きやすくなりました。

 

ピッチを維持することに集中する意味もあってか、一音一音を大事に弾くようにもなり、演奏にもそれなりな緊張感が出てきます。

 

これは本当、全てが良い方向に進んだ実感がありましたね。

 

先日のG&Lの方とも合わせ、学内のフェスで3回優勝、一回準優勝って一応の結果も出ましたし、スタンダードに『ベース』として使える楽器の大切さを思い知った次第です。

 

自身の表現力に限界や行き詰まりを感じた場合、個人的にはシンプルなジャズベのフレットレスを使ってみることを特におすすめしたいですね。

 

それをメインにせずとも絶対に何らかの発見と影響があるはず。

タッチが変わるとプレイもサウンドも本当に変わっていきます。

 

やっぱり、長く支持され評価も高いものにはそれだけの理由が存在しているみたいです。

 

悔しいけど負けました。認めるしかありません。

 

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