修羅の門 虎砲 漫画で鍛える上手くなるベース (1)

修羅の門 虎砲で考えるベースのタッチ

 

陸奥圓明流 虎砲

 

修羅の門と言えばこれですよね。

 

『 虎砲 』

 

この技の話だけで盛り上がれるぐらいの存在でしょう。

 

簡単に説明しますと、

 

「相手に拳を押し当てた状態」

「0距離からの超強力な一撃」

 

こういう技。

 

完全ゼロ距離から1トン近い衝撃を叩き込むという、いかにも漫画的でワクワクする必殺技です。

 

修羅の門の主人公である【陸奥九十九】が言うには、

 

「布団をね、拳をそえた状態から拳のスピードだけで打ちぬく練習をするんだ」

 

この中途半端に現実的、鍛えれば本当にできてしまいそうな感じが良いですよね。

読んだ人は必ず真似をしたのではないかと想像します。

 

【スポンサーリンク】

 

 

虎砲奏

 

今回のメインテーマである『虎砲』

 

イメージできない方は修羅の門の2巻を読んでください。

まずはそれが手っ取り早い。

 

修羅の門(2) (月刊少年マガジンコミックス)

ここでヒントにすべきは、

 

拳を押し当てる』

『ゼロ距離から叩きこむ』

 

これだと考えます。

 

要するに、指を振りかぶるようにして弦に当てにいくのではなく、まずもう最初から弦に指を当てている状態を基本、スタート地点にしてみるということですね。

 

ジャブを当てる、ストレートを繰り出すという感じではなく、指と弦を密着させます。

そして、そこから力を加えていく。

 

その際、最初から力んでいてはいけません。

あくまでも脱力した状態から弦を垂直に押しんでスタンバイ。

 

そのスタンバイが完了後、そこから指を超高速に抜く、または通す。

そして弦を綺麗に振動させる、弦が高速にそのまま垂直に戻ってくるようにする。

 

そんな意識で弾くと良いんじゃないかと。

 

修羅の門を読み、

 

『 虎砲奏 』

 

こんなイメージをつくりながら弾くと音は変わっていくはず。

 

全ての音を必殺技化するのは厳しい

 

縦振動のタッチを習得するにあたり重要なポイント。

 

『弦を押しこむ』

 

まずこれを実践するということ。

 

縦振動に限らずとも弦をより豊かに鳴らしたいのであれば、あらかじめ弦を振動させるためのスタンバイをしておくべきだと自分は考えます。

 

指を思いっきり振りかぶろうが大きく弧を描こうが、その力をちゃんと弦に伝えられなかったり方向が悪いのでは意味がなくなってしまう。

 

しっかり振動させたいのであれば指をバタバタさせるのではなく、弦の存在を確実に認識し、それをいかに鳴らすかということを意識して弾くべきでしょう。

 

ただ、現実的なことを言えば、細かい音符を弾くのにいちいち大きな溜めをつくっているわけにもいきません。

 

本当に瞬時に弦を鳴らさなければいけない、高速な処理をせねばならない、そういうものですよね。

 

「一音一音を大切に!」

 

というのも分かるのですが、全ての音に全力を注ぎこむというのは正直厳しい。

 

その気持ちをこめることが大切なのは言うまでもありませんが、実践するのは並大抵のことではありません。

 

一音に全神経を集中させるというのが理想であっても、それがなかなか許されないのが演奏の常というものですね。

 

されど一音 まずはそこから

 

現実的に厳しい面が沢山あるとはいえ、一音を大事にすることを諦めてしまってはなかなか音は太くなってくれません。

 

悪いタッチのままで癖が染みついてしまう可能性も高いです。

 

・自分の音をもっと太くする

・もっと充実させる

・もっと説得力を持たせる

 

さらにもっともっと上を目指すというのであればやはり、一音一音を確かめながらじっくり地道に育て上げていくべきでしょう。

 

「次へ!次へ!」と上達していくのも良いのですが、曲やフレーズを弾くことばかりに気を取られている場合、自分の音を育てることを忘れてしまいがちになるから厄介。

 

すなわち、

 

『タッチを鍛えること』

 

これがおろそかになってもいくわけですね。

 

徹底実戦主義というのも大切なことですが、「やっつけ」とか「間に合わせ」みたいな癖が付いてしまうのも、それはそれで怖いものだと痛感します。

 

地道な積み重ねがあってこその一撃必殺。

その修練をもって初めてそれを自由に繰り出すことが可能になる。

 

【スポンサーリンク】
 

 

次回予告

 

次回はまた修羅の門、もしくは、刃牙をヒントに考えていこうかと思います。

 

かなり以前には、ジョジョをヒントに新たなタッチを考えたこともありますし、それも再びまとまったら記事にしていくかもしれません。

 

・発勁

・消力

・音速拳

・波紋

 

など、このあたりは使えそうですね。

冗談抜きで真面目にヒントにしたものもあります。

 

念願かなってようやく虎砲の話ができました。

こういう話をしていくのは本当にワクワクしますね。

 

ポングの戦いはこれからだ!

 

【ブログカテゴリー】