ベースの速弾き・3フィンガーの習得・メタル好きな原点はネオジオ

ネオジオで鍛えた指と感覚

 

 

ネオジオ命な小学生時代

 

小学4~5年ぐらいだったか、必死に貯金をしてネオジオを買った自分。

お年玉だけではなく、「10円玉だってお宝だ!」と小銭も必死に貯めていた思い出。

 

なんせ、ソフトだけでも2~3万円ぐらいするようなハードです。

どちらも中古での購入でしたが、小学生が手を出すにはあまりに厳しい代物でした。

 

最初に買ったのが餓狼伝説スペシャルで次にサムライスピリッツだったかな?

この時点で軽く4~5万円以上使ってますマジで。

 

自動販売機でジュースを買う事すら禁忌にしていたという、今考えても凄まじい執念だったと自分の事ながら笑ってしまうところ。

 

でも本当、それだけの価値があったんですよね。

ネオジオの存在というのは他のゲーム機とは次元が違いました。

 

ファミコン、パッドのそれとはコントローラーも異なるのがネオジオ。

アーケードで使用するようなレバーとボタンのシステム。

 

要するに、

 

「俺の部屋がゲーセンになる!!」

 

こう言っても差し支えないやばいゲーム機だったわけです。

ま~、狂ったようにハマっていた次第。

 

指弾き・速弾きの原点

 

今考えてみれば、このネオジオ狂いが速弾きのための感覚づくり、体づくり、両手のタイミングを合わせるトレーニングになっていたような、そんな確信があるところ。

 

ネオジオのコントローラーはボタンが斜め方向に4つ(ABCD)並んでいまして、自分はA・B・Cボタンに対し、人・中・薬指と構えるようにしていました。

 

小指まで駆使してDボタンを使用するのは流石に厳しく、上記の指のどれかを臨機応変に使い分けていた記憶。

 

通常のゲームパッドとは異なり、両手で握って親指で押すのではありません。

 

各指を独立して使用する必要があった為、ある意味、2フィンガーや3フィンガーを小学生当時からやっていたと言えます。

 

左手に関してはレバーを握って操作するだけと言えばそうなんですが、こっちはこっちで大変なんですよね。

 

SNK特有の非常に複雑なコマンド、あれを瞬時に入力するには修練が必要。

やはり、このあたりに楽器にも共通した感覚があるんじゃないかと想像する次第。

 

『まずは右手と左手を連動させる!』

 

まさにこれ。

 

さらに考えるのであれば、友達や兄貴との対戦に明け暮れていた意味も大きいと感じます。

 

「相手が何を仕掛けてくるか?」

「どんな癖があるか?」

「自分の得意と苦手を把握しておく」

 

こう分析したり感覚を研ぎ済ましていた意味では、ジャズやセッションに臨むような感覚も養えていたのかもしれません。

 

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左手の練習を積み重ねる

 

やろうと思った理由は定かではありませんが、左手だけで必殺技のコマンド入力をするなんてことにも挑戦していました。

 

レバー操作とボタン操作の両方を片手でやるわけですが、波動拳コマンドのような簡単な操作のみならず、片手覇王翔吼拳、片手レイジングストームなど、よく練習していた記憶。

 

他にもSNKならではの複雑なコマンドに大苦戦しましたし、ただでさえ成功させるのが難しいのにそれを片手でやるという、その高い壁に挑んでいましたね。

 

無論、ゲーム的には何の意味もありませんが、左手に対し非常に複雑な動作を要求していたのは間違いないことかと思います。

 

鍛えまくった連打

 

右手のトレーニングと言えば連打を要求する場面があるのも格闘ゲームの常。

毎日のようにボタンを押しまくっていたのは確実。

 

これは中学以降の話になりますが、連打を必要とする極めつけは山崎竜二というキャラが放つ【ドリル】という技。

 

この技の威力を最大まで引き上げるために必要なのはひたすらな連打。

制限時間はごく僅かの中、尋常ではない連打が要求される現実。

生半可な連打ではその最大威力まで辿り着けないのです。

 

そこで自分の兄貴はかなり特殊な方法を用いていました。

 

一つのボタンを『小・薬・中・人差し指』の順番で流れるように押した後、今度はその逆の順番で爪側を当てるようにアップストロークで押すという、フラメンコを彷彿とさせる右手さばきで条件を満たす連打を成功させるに至ります。

 

これについては楽器奏法からの逆輸入だとも思いますが(兄貴は元プロミージシャン)、いずれにせよ、演奏とゲームとのシンクロがあったのは確かなことですね。

 

ネオジオではありませんが、我が家にあったゲーム機のコントローラーの大体、ボタンが潰れて使いものにならなくなっていたのも思い出の一つ。

 

『異常にハマり打ち込む』という、この大切な感覚も自然と鍛えられていたのかもしれません。

 

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ゲームで鍛えられた指と感覚こそ原点

 

ベースの演奏において3フィンガーに対する違和感があまりない自分。

時には兄貴の連打を真似して身についた4フィンガーなどもやったりします。

 

指弾きの原点がネオジオにあったことを否定できないと言うか、割と冗談抜きに事実として認めるしかないと考える次第。

 

メタルやハードロックにハマったのもSNKからの影響が結構あるんじゃないかと思いますし、これについては【ギースにしょうゆ】などを聞いてみれば説明不要でしょう。

 

アホらしい話のようですが、繋がりがないと断ずるのは逆に不自然。

子供の頃の体験やこういった積み重ねというのは意外と馬鹿にできないもの。

 

「芸術家を目指したい!」なんて立派な話の方が良いのかもしれないけど、そんな綺麗な理由で楽器を始める人間がどれほどいるものか?

 

ルーツは意外とくだらなかったりするものですし、不思議なところで鍛えられていた可能性だって当然あるはず。

 

いずれにせよ、自分の人生においてネオジオが大きな存在だったのは揺るぎない事実。 

もっと言えば、子供の頃から慣れ親しんだゲームの世界観と音楽の影響も絶対にある。

 

無駄ではなく素晴らしい遊び、人生の糧と思い出。

恐らく、そんなオタクもこの世に多いことでしょう。

 

人を狂わせるぐらいの想像を絶する魅力、熱量がゲームの世界には存在しています。

 

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