5弦、6弦、多弦ベースへの偏見はさすがに古いんじゃないかって話

多弦ベースへの偏見に物申す

 

邪道扱いされていた多弦ベース

 

一昔前は5弦にすら強烈な偏見があったんじゃないかと思う多弦ベースの世界。

 

実際、自分は十代の頃から5~6弦を弾いていましたが、

 

「ベースの音域広げたって役に立たないでしょ?」

「弦増やして何か意味あるの?」

「邪道!男らしくない!」

 

こんなことをよく言われたものです。

 

高音弦だけを増やしたり、ずっとギターの物真似をやってるみたいなスタイルならともかく、普通な感じにベースを弾いていてもそんなことを言ってくるのだから困った話。

 

ローB弦を使うことにすら眉をひそめられたり、

 

「ベースは4弦だろ!」

 

こういう偏見がかなり強かった実感があります。

 

ハマった音楽とコピーの壁

 

4弦歴の方が短い自分。

そもそもなぜ多弦を弾き始めたか?

 

『多弦じゃないとコピーできなかったから』

 

こういう実に単純な理由。

 

15~16歳の頃ですね。

ドリームシアターの『アウェイク』というアルバムに挑んだ際のこと。

 

譜面通りに弾いているのに全然合ってないように感じて困惑。

ローB弦をメインにしたリフを4弦で弾いても当然、それらしさがまったく出ない。

 

ヘヴィなサウンドが欲しいのにオクターブ上で弾かなければならない辛さ。

どうにも格好悪くても嫌になりました。

 

その当時、一緒にコピーしてた仲間が7弦ギター(スティーブヴァイモデル)を買ったものだから、なおさらこっちの違和感が酷くてがっかりするわけです。

 

また、その頃に同じく大好きだったのが、

 

【ブルー・マーダー】

 

ジョン・サイクスがリーダーのハードロックバンド。

ベースのマルコ・メンドーサが使用しているのは6弦ベースでしかもフレットレス。

 

ま~、困るなんてもんじゃありませんでしたね。

 

攻略不能!

 

ネットなんかもまだまだ普及していない頃の話。

調べようにもそもそもの情報量が少ない。

どこのベースを使っているのかすらもまったく分かりません。

一体どうやって弾いているのか検討も付きませんでした。

 

「え!6弦!?」

「フレットレス!?」

「なにそのベース!?」

 

まずそこから驚くのが現実だった次第。

 

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多弦ベースを弾く事が普通だった

 

そんなこんなまぁ、

 

「俺は多弦ベースに対する偏見なんて無いぜ!」

 

とかそんな格好いいものではなく、

 

『そもそもないと困る』

 

それが必須だったのが現実。

存在するのが当たり前だったのが自分の感覚。

 

多弦ベースを当たり前のように使っている音楽を自然と聴いていた為、それを弾かないいとどうにもならない壁があったわけです。

 

これは本当、「4弦で何とかする!」なんて頑張ればいいって話ではありません。

キーを変えたりアレンジして弾けばとかそういうことではない。

 

それというのはロックのリフや開放弦の快感を知らない人の言葉と感覚ではないかと。

またはドリームシアターみたいなバンドを聴いたことがないか、その難易度を知らないか。

 

姿勢が軟弱、気合が足りないって問題では済まない厳しい現実。

達人ならともかく、中学・高校生の小僧じゃどうにもなりませんでした。

 

20年前でもそんな状況だったわけですから、今のご時世、多弦を普通に使用している音楽なんていくらでもあるでしょう。

 

にもかかわらず、

 

「4弦しか認めない!」

 

こんな主張するのは、やっぱり古いだろうと言いたくなるところ。

 

そこに加えさらに、

 

「フェンダーが絶対!」

 

こんな固定観念まで入ってきてはこれまた鬱陶しくて仕方ない。

 

音楽は自由だのなんだの言う割に、意外と保守的だったり頭がコチコチという、そんな人も多い印象もあるこの世の中。

 

ま~正直、うんざりしますよね。

 

「もう聴いてるものが違うんだよ」

「時代も環境も全然違うんだよ」

「新しい良いものだって増えてるんだよ」

 

こうツッコミたくなります。

 

4弦歴の方が圧倒的に短い自分。

5弦ベース、6弦ベースが感覚的には標準です。 

 

極端な話、4弦ベースになるともう、

 

『少弦ベース』

 

こんな違和感すらあるぐらいかもしれません。

 

4弦に魅力を感じることがあるのも確かであり、欲しくなることもあります。

ただ、それというのは「本数を元に戻す」という感覚ではなく、

 

『弦を減らす』

 

この感覚の方が強いですね。

 

多弦ベースを弾いている方が自分の中では自然。

それが使われている音楽を聴くことも当たり前。

 

そこに疑問を持たれてもどうにもなりません。

 

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