ジャズ界隈が苦手な話でもしてみる

ジャズ自体は好きだけど、ジャズ界隈の雰囲気は苦手な自分。

偉そうだったり説教臭い感じも嫌だし、古臭さに酔ってる感じとかも苦手。

排他的な雰囲気とか、それを誇りにしてる節にもうんざりします。

 

最近はどうか知りませんが、エレクトリックベースに対しての拒絶や侮辱など、本当に嫌と言うほど経験したことがあり、「何くそ!」と思う気力も湧かなくなりました。

 

マグネットPUとアンプを使っていてもギターは何故か認められるみたいですが、こっちは絶対に許されることはなく、よくボロクソに貶されたものです。

 

セッションの思い出などを振り返ってみても、ま~、良い記憶はほとんど無いかもしれません。

 

知らない曲をやらされるのは仕方ないし、想定もしてる話だから別に良いんですが、曲のタイトルをその場でしか通じないような略称にされるのには参りました。

 

と言うか、略称ですらなく、わけが分からないことも普通にあったり。

 

譜面を確認できないまま曲が始まったり放置されるなんてのは当たり前、異常なテンポで置き去りにして好き勝手に弾いてるなんてのもよくある話。

 

「ああ、この人達は音出してりゃそれで満足なんだな・・・」と、音楽にもバンドにも興味がない人の集まりみたいな寒々しい光景はホント、世間知らずなガキだった身ながら呆れるしかなかったなぁと。

 

まぁ、そんな下手な奴は切り捨てていくってのも当然の話なんですが、内輪で固まって適当に音出して楽しむのがジャズの世界なのかとガッカリした次第。

 

なまじよく練習していたり、タイム感にもうるさく自信もあるからなのか、アンサンブルもクソもなく勝手に進行していく様が非常に滑稽に映りましたね。

 

「こいつら凄ぇ!認めてもらいたい!」なんて食らいつく魅力も感じませんでした。

 

でもって、余所者とか新人が困ってるのを眺めてニヤニヤなんてのもよくありそうな話。

「俺は人生の先輩だ!経験豊富なんだぞ!」って感じのおっさんもウザイったらありません。

 

「ジャズをやるにはまず遊ばなくちゃ駄目なんだよ!」なんて言われたことがある人も珍しくないんじゃないかと思いますが、ま、その中にある大体のモンってのは、酒、たばこ、女、ギャンブル、そんなところでしょうか?

 

よりアウトローに退廃的に生きるのが格好良いみたいな感じ?

 

しかしまぁ、今のこの時代にそれが格好良いのか憧れるのか、そもそも、言ってる本人がちゃんと実行してるのかと疑問になります。

 

年寄りとかバブルのおっさんの下品な願望とかイメージなんて言っちゃ悪いけど、前時代的で古くさい価値観を押し付けられても微妙な気しかしません。

 

そこから生まれる雰囲気や味わいなども確かにあるのかもしれませんが、逆に、変に現実的なものしか作れないんじゃないかと想像するところでもあります。

 

幻想的だったり空想の世界だったり、そういったものからは離れていくと言うか、みみっちくスケール小さく貧乏臭かったり、そんな場所に落ち着く様な気も。

 

地下に追いやられてるのにビッグな人間になれなんて言われてもなぁと。

 

 歌に関しても、外人かぶれみたいな気取ってる感じが鼻に付いたり、「上手いでしょ!?モノが違うでしょ!?」みたいな雰囲気が本当に苦手。

 

まぁ、それは歌に限らず、他の楽器にしてもそうかもしれませんが、「ジャズってこうでしょ!?私達ジャズやってるでしょ!?」みたいな感じを押し出してくるのは、完全に引いてしまうところ。

 

上の話と同様、前時代的だったり古臭さに酔ってる感じは特に勘弁。

 

土着と言うか、その風土や生活から生まれたものなら、音楽として自然になりそうな一方、泥臭さの欠片もないような人間がそれを必死に真似てもどうなのかと思います。

 

それを身に付ける為に、上の遊びの話とかが繋がってくる可能性もありそうですが、しかし、それで出来上がるのが懐古主義の年寄りの価値観と願望みたいなものでは笑えない様な。

 

おっさんを喜ばす為にジャズが存在するとか有り得ない話の様な気がしますし、やたらとスタンダードをありがたがったり型にはめようとしたり、その中で自分に酔ったアドリブを延々聞かされても退屈なだけだよなぁと。

 

そんなこんな、悪意のある話になってる様ですが、自分の中のジャズ界のイメージって大体こんな感じ。

イメージと言うか、実体験でもありますし、最近はほとんど近寄らなくなった次第。

 

勿論、素晴らしいプレイヤーや人格者がいるのは知ってますし、そういった人達に色々と教えてもらった事には本当に感謝もしています。

 

出来ればジャズがもっと身近になったり楽しめたら良いなと思うのが本音。

今更なフォローになる様ですが、自分の中にはジャズに対する尊敬憧れも強くあります。

 

そして恐らく、潜在的にそう思ってる人も多いんじゃないかと想像します。

 

でも、未だにあの悪いイメージのまま停滞・衰退し続けているのだとしたら、それはもう、どうにも救いがない気がしますし、やっぱり近寄りたくもないなと。

 

あの面倒くさい雰囲気とか気取った感じとか、興味が湧きません。

排他的だったり選民的だったり、そういうカルトじみた思想は勘弁願いたいです。

 

にしても、何でまた「ジャズ=偉い!」みたいな感じになっちゃったんでしょうね?

本当に悲しくなります。

 

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