JIRAUD W-BASS (7) JFDT-W 専用プリアンプ

JIRAUD W-BASS JFDT-W

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とにかく専用パーツが多いこのベース。

やはりと言いますか、プリアンプも専用のものが搭載されてます。

 

JFDTの名を冠してはいますが、1トーン仕様なので操作感覚は実にシンプル。

しかし音づくりの幅はかなり広く、驚くほどに音色を変化させることが可能。

 

ブーストすればハイとローが持ち上がると同時にミドルはカットされます。

一方、絞るとミドルが持ち上がりハイとローはカットされていくのが面白い

 

帯域のポイントもJFDT-Cの方とは異なり、こちらはもっとディープ。

エレクトリックベースのそれではない、とんでもないボトムが得られます。

 

とは言え、それも結局はセッティング次第なんですよね。

何もせずツマミがセンターのままでも十分に良いし、カットしても十分使えます。

 

1MΩ入力とPUへダイレクトに送る威力

 

このプリアンプは入力インピーダンスが1MΩなのも大きな利点ですね。

1PUの楽器に対しては特に効果を発揮する仕様と言えます。

 

250kのポットなどを通してからプリに送るのとは異なり、1MΩ入力の恩恵をほぼ最短で直接受けられるのはかなり強力。

 

さすがに、ジラウドの3.2MΩのバッファとまではいかなそうですが、パッシブそのままに出力するのとは天と地ほどの差があるでしょう。

 

こういった高性能なプリやバッファによる効果を知りたいのであれば、ジラウドのメビウスPBなども弾いてみるのも面白いですね。

 

なかなかイメージができないかと思いますが、JBより圧倒的にハイファイ、超ワイドレンジな音を体験することが可能。

 

PUの信号を劣化させない効果というのは想像以上のものです。

 

動画

 

話してばかりでもなんなので、ちょっとした動画でも。

 

www.youtube.com

 

極端なようですが、ツマミをセンター、フル、0の順番で弾いてみました。

 

0までカットしてもスカスカになったりするわけじゃないのがポイント。

ジラウドならではの扱いやすさと音痩せの心配なさですね。

 

実に魅力的であり実用的。

積極的な音づくりに使ってもよし。

美味しいバッファ的に使ってもよし。

 

弾くポジションとタッチでアタックやサスティーンが激変するのも楽しい、実にアコースティックなエレクトリックベースと言えるでしょう。

 

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