JIRAUD W-BASS (5) エボニー削り出しのブリッジ

JIRAUD W-BASS エボニーブリッジ

 

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とにかくこだわりの詰まったこのW-Bass。

ブリッジも同様、非常に贅沢な仕上がりです。

 

以前、ジラウドはブリッジに特にこだわりはなさそうだという話をしましたが、このベースに関してはちょっと別でしょうね。

 

既成の金属のブリッジでは厳しい高さと角度を実現するためか、完全に専用のパーツとして独自に作られています。

 

真っ黒なエボニーの削り出しで作られているのがなんとも贅沢。 

 

また、自分が所有する個体については、より長い目で安心して使えるよう、改造を施してもらいました。

 

ブリッジの浮きや経年変化によるボディへのダメージを考慮し、土台に分厚いブビンガの板を埋め込んでいます。

 

ぶっといネジも追加されている為、状態が変わるそうそう心配はなさそうですね。

完全ソリッド構造のボディとあいまって、とにかく安定している印象。

 

頑丈な楽器の利点と魅力

 

環境による変化やトラブルがつきまとうなど、アコースティックな楽器にはありがち。

その点このW-BSSSは、扱いにおけるそういった心配がほとんどないのが嬉しいですね。

 

このベースはすでに20歳近くになりますが、まだまだ平然としてそうです。

 

箱物楽器の音色や魅力、確かに心惹かれますが、デメリットも常なのが痛いところ。

管理が面倒だったり、諸問題と付き合わなければいけないのは辛い。

 

ソリッドボディというだけでも安心なことに加え、ブリッジがしっかり密着している意味は非常に大きいと考えます。

 

ちょっとしたことでバランスが変わってしまうとか、今日はなんだか楽器の調子悪いなど、そういう心配事がないのはそれだけで素晴らしい話。

 

エレクトリックベースらしく安定しているのはやはり魅力ですね。

そしてもちろん、実用的な楽器だと言えます。

 

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