アンソニージャクソンと絶品のボリュームペダルワールドを語る

Anthony Jackson Vo.Pedal

 

 

John Tropea Standard Influence

 

まずおすすめしたいのがこのアルバムの二曲目【How Insensitive】

 

ジョントロペイ、スティーブガッド、アンソニージャクソンのトリオってだけでも必聴。それに加え、アンソニーがペダルボイド(バイオリン奏法)を駆使してメロディ弾いてるとか贅沢の極み。ファンとしては感涙としか言い様がありません。

 

予備知識なしで聞いた場合、何の楽器に聴こえるものなのか? ギターっぽいけど何か違う。ロック畑ともジャズ畑とも違う。クラシックからの影響とアプローチ?でもこんな音は存在しない。

 

『エレクトリックコントラバスギター』

 

魅力全開、本領発揮って感じです。また、このペダルボイドでメロディ弾いた後が凄いのなんの。ボロロ~ンと印象的に和音を決めた後、

 

「ドュンッ・・!」

 

めっちゃくちゃ低く重々しく、しかもごく短い音を鳴らすのが最高に格好良い。高音弦をメインにしたどこか物悲しく浮遊感あるサウンドから一転、一気に地に足を付けるサウンドが最強に素晴らしい。

 

「はいテーマ終わり。え~っと・・はい次の人のソロね」なんて曖昧に譲ったりなぁなぁで流してしまうのではなし。ジョントロペイへの主役交代を告げる一音の説得力が本気でやばい。

 

これは確かに4弦の領域では到達できない、ピッチシフターなどでは決して真似のできない音世界、表現方法だと感動。楽器をあれこれ持ち替え器用に使いこなすのとはまったく異なる凄みも体感。

 

アンソニーはもちろん、ジョントロペイ、スティーブガッドのダイナミクスコントロールもま~、見事としか言い様がありません。凄腕達が音数少なに激渋に攻めるのがとにかく堪らない。

 

たぶん、あまり知られてないんじゃないかと思いますが、だからこそおすすめしたいこのアルバムこのテイク。「問答無用で聴け!」と言っておきます。

 

スタンダード・インフルエンス

Michel Petrucciani Trio in Tokyo

 

「このライブを観れなかったことを一生後悔するのか・・」と個人的に絶望感を叩き付けられてしまうアルバム。アンソニーのペダルボイド目的でなくても必聴盤。

 

でもやっぱりここで触れるのはそれについて。まずおすすめするのは3曲目の【Home】。この曲のエンディングが超絶素晴らしいのなんの。

 

最初、予備知識なしで聴いて、「あれ?シンセなんかあったの?」と勘違いしちゃったのが本当の話。「これアンソニーやんけ・・」と分かったのは入手してから結構後になってから。それぐらい滑らかに自然に入れてくるから参りました。

 

で、実はそこだけではなく、全編で絶妙にボリュームコントロールしてるんですよね。後鳴り感をより強調するためか、グォォオオンって伸びてくるサウンドをタッチだけではなく足元とも連動して実現してるから凄い。

 

前述した「ドュン!」って重くぶっとく短い音との切り替えもこれまた絶妙。音の長さ、つまりは音価へのこだわりが異常。一期一会の集中力、音楽に命かけてる感がビシビシ伝わってきます。

 

このHomeの一曲だけでも堪能できますが、より分かりやすくメロディックに堪能したいなら【Love Letter】も絶対外せません。イントロからアウトロ、最後の瞬間まで聞き逃せない!

 

ペトルチアーニのあの美しいピアノと真向から絡めるエレクトリックベースとか誰が弾けるのか?誰が認めさせることができるのか?もはや歴史的テイクと言えるでしょう。

 

繰り返すようですがまさにこれ。

 

「問答無用で聴け」

 

決して難解ではなくむしろ聴きやすいぐらい。ペトルチアーニは言うに及ばず、アンソニー、ガッドのファンはもちろん、ジャズの入り口としてもおすすめできる素晴らしい作品!

 

Trio in Tokyo (Live)

Steve Khan The Suitcase

 

これも強烈なライブアルバム。スティーブカーンってだけでも嫌な予感もといワクワクしてしまいますが、そこにデニスチェンバース、アンソニージャクソンと来るわけですから堪りません。

 

難解なインスト、何とも形容しがたいギタートリオ、よく分からない音楽が聴きたいならハマる可能性あり。アンソニーの縦横無尽なコントラバスギター、その異様に生々しい響きを堪能するにもおすすめ。

 

【アイウィットネス】と聞いてガタッ!と思わず立ち上がってしまう人だったらもう説明不要。こいつも問答無用で聴いておけとなる作品です。

 

と、ここで語りたいのはやっぱりペダルボイドについて。このアルバムの何が凄いって、アンソニーの完全ソロベースが入っていること。いやもう、ソロベースなんてもんじゃなく、

 

『独奏』

 

こう評した方が合ってそう。

 

子供の頃、【オリヴィエ・メシアン】のオルガン作品に出合って涙が溢れたと語るアンソニージャクソン。この話の時点で付いていけない何かを感じるのも正直なところですが、その影響がこれでもかと伝わってくるのがこの独奏かもしれません。

 

もう何でしょうね?パイプオルガンの世界?ファンタジー?宗教?世紀末?黙示録?影響を受けた対象があまりに違いすぎると言いますか、わけの分からない単語を並べたくなってしまうものがあります。

 

言うならば、

 

『聖域

 

アンソニーが何か別空間を創造しているような気分にすらなる凄まじさ。本当の意味での音楽家と言うべきかもはや哲学者? 圧倒的な凄みを見せてくれます。

 

ペトルチアーニいわく、「アンソニーはベースでストラヴィンスキーを弾くこともできる」とのこと。「お、おう!とりあえず何か凄そうだ!」と無知丸出し、ニワカに納得するしかできない自分。まったく理解できない次元に足を踏み入れていることにもはや脱力。

 

表面的に真似したってそりゃ辿り着けるわけがないアンソニージャクソンのその奥深さ。 アルバム全体で考えても聴きどころ満載。これも必聴盤ですね。

 

ザ・スーツケース

Lee Ritenour & Friends

 

こちらは必聴に加えて『必見』。アンソニーのペダルボイドを耳で堪能できるだけでなく、映像としても味わえるのが超美味しい。【Malibu】の一曲だけでも聴く価値あり。

 

と言ってもまぁ、ベーシストの足元なんかをわざわざ映してくれるわけがありませんが、それでも本当、アンソニーが真実弾いてるのを実感できる意味で超貴重な作品であることに違いなし。

 

クオリティも激ヤバ。「え!何これこの人が出してる音だったの!?ってかベースなの!?これがベースの音なの!?」もはや人間業とは思えないペダルボイドによるそのサウンドに耳を疑い目も疑っちゃいます。

 

リトナーのガットギターとフィルペリーの歌だけだった場合、ちょいとしんみりした曲、悪くすれば歌謡ショーみたいになってしまいそうなところ、アンソニーのアプローチによって幻想的な雰囲気すら生まれてしまうのだからアメイジング。

 

間延びするどころか緊張感バリバリ。安易なバラードなんて評するのは恐れ多い芸術性を感じるまでの昇華。前述したこの『聖域感』を演出できるベースプレイヤーが一体どれだけ存在するのか?まさに別格だと地にひれ伏してしまいそうです。

 

『音楽に命を吹き込む事』を掲げこだわり続けるアンソニージャクソン。それを実感させられるこの作品もまた必聴。問答無用でおすすめします。

 

リー・リトナー&フレンズ・ライブ Vol.1 [DVD]

やっぱアンソニーのペダルボイドは最高だぜ!

 

他にも絶対おすすめしておきたいのは【Michel Camilo】【Remembrance】。この曲のモントルージャズフェスティバルでのテイクが超絶とんでもなく良いので必聴必見。

 

テレビ放送されたものなので残念ながら映像作品として購入することはできません。ここに貼ることもできませんが、縁があれば是非とも知っておくべきだと声を大にしておきたい次第。

 

自分はこれを知ることでアンソニージャクソンによりハマるようになり、ペダルボイドにも強烈な興味を抱くようになりました。他のプレイヤーじゃ絶対真似できないだろうあまりにも素晴らしいプレイに感動間違いなし!

 

いや本当、6弦ベース好きとか多弦ベース好きだったらアンソニーはもちろん、ペダルボイドも知っておいて損はないでしょう。この呼び方が良いかどうかはともかく・・ってか、かなり微妙な気もしますが、エレクトリックベースが持つ表現方法として素晴らしいことに変わりはありません。

 

ちなみにですがちょっとふざけた話もしますと、足首の運動に結構良いので健康のためにもおすすめできる面があるかもしれません。速いパッセージをやるとこれがなかなかしんどい! 案外ダイエットにも向いてる可能性があるのも違う意味で面白いポイント。

 

で、もひとつちなみに、アンソニーが使用しているのはアーニーボール製の模様。純正そのままとは思えないし、インピーダンスがどうなっているのかも分かりませんが、ベーマガでも見たのでアーニーを使用していることに間違いはないはず。

 

そのアーニーのペダルの中でも自分が気になるとしたら【VP JUNIOR 25K】。ちょっと小型タイプでローインピーダンス仕様。

 

さすがにフォデラのコントラとかは手が出ませんが、とりあえず足元だけでも真似はしてみたいところ。今使ってるBOSSのFV30Lがおしゃかになったら手を出そうかと考えています。

 

そんなこんなのアンソニージャクソン語り。心酔していると言っても過言ではない御大。また何か思い付いたら勢いのまま書きなぐりたいですね。ず~っと話したいと思ってたことが形になってスカッとしました。

 

ERNIEBALL VP JUNIOR 25K ボリュームペダル

ERNIEBALL VP JUNIOR 25K ボリュームペダル

 

 

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ハイC弦&ボリュームペダル ボトム世界・バイオリン奏法の先の魅力

ハイC弦とボリュームペダル

 

ペダルボイドの魅力

 

ボリューム操作でアタックを消して鳴らすバイオリン奏法ってあれ。ボリュームペダルを使った場合、自分的には呼び方がいまいちしっくり来なかった為、【ペダルボイド】って勝手に名付けて使ってます。

 

ボリュームノブを回しながら弾くのは感覚的に合わない。タッチも制限されるし速いパッセージをこなすのも困難。となるとやはり、ボリュームペダルを使いたくなるのは必然。

 

自分がこれをやり出したのはアンソニージャクソンからの影響。最初そのサウンドを知った時にブッ飛んだのなんの。これは本当、もっと注目されて良い奏法、表現方法ではないかと常日頃から感じている次第。

 

喋ってるだけではなんなので自分の動画を一つ。ZOOMのMS60Bのピッチシフターで1オクターブ上げてペダルボイド。「アタックが不自然!」って悩みがあまり関係ない意味では合理的だとも思います。

 

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ハイC弦を鳴らすのが楽しい美味しい

 

ピッチシフターで鳴らすのも良いんですが、もっと根本的な部分、弦をしっかり響かせたいとなると物足りないのも確か。可能であればやはり高音弦を追加したい。

 

5弦使いとして当然気になるのはハイC仕様。慣れがどうの言ってないでとにかく試しちゃった方が早い。好奇心のおもむくままって方が何かと楽しい。

 

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前に記事にしたこともあるぐらい実はハイC5弦に対して抵抗があった自分。それが本当、ボリュームペダルと組み合わせたら一気にひっくり返りました。アンソニーに憧れがあったのも大きかったんでしょうね。

 

「これがやりたかった!」

 

ズバッ!と来ましたこのサウンド。ずっとやってみたかった反動、実際やってみたら想像以上に魅力的な奏法で驚き。新たなタッチコントロールが求められる感覚も実に新鮮。

 

エレクトリックだけどアコースティック的な世界。ギター的領域にあるベースをまた違った形で味わえます。

 

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怠惰を凌駕する進化がありがたい

 

BOSS FV30

 

ハイC5弦嫌いに加え、エフェクターの類も本当は苦手な自分。それが何でこんなことやる気になったかと言うと、昨今の機材の進化っぷりに興味が湧いたから。

 

でっかくて重くてこれまた大嫌いってぐらいだったボリュームペダル。それがま~、明らかなる小型軽量化がされていることに感動。しかも大定番のBOSSが出してるってのがありがたい。それこそ消耗品として割り切ることも可能だと安心。

 

純粋なボリュームコントロールをするにはちょっと変化が急か、難しいカーブな感もありますが、素早いペダルボイドを求めたい自分にとってはむしろ好都合。それより何よりやっぱり小さく軽くなってるのが嬉しい。

 

プラスチックみたいなやつではなくちゃんと金属で安定しているのもポイント高し!

 

BOSS FV-30L ボリュームペダル

BOSS FV-30L ボリュームペダル

 

ZOOM MS60B

 

このブログで紹介するのも何回目やねんって話? でも本当、それぐらいこいつは革命的な存在なんじゃないかと思っちゃいます。

 

「安い!軽い!小さい!意外と良い!」と絶妙に四拍子揃ってるのが実にナイス。冗談みたいだけと最後の『意外と』ってのが真面目にミソ。「どうせマルチは・・」と偏見を持ちそうなところ、

 

「あれ?使える!?」

 

良すぎるもの高いもんでは味わえない謎のワクワク感。独特の満足感を味わえる世界に惹き込んでくれるのが良い。時間忘れて工夫こらして楽しめちゃうのが最高。

 

実際問題、昨今のマルチの進化って本当にヤバイと思います。そりゃ、単体で凝縮したものにはどうしても勝てない面があるだろうけど、一台で様々な合わせ技ができる意味はやっぱりめちゃくちゃ大きい。

 

ピッチシフターかけて空間系かけて他でまた微妙に補正してとかコンパクトじゃやってられません。少なくとも自分みたいな怠け者&ケチ野郎じゃ無理。「マルチの進化は心底ありがたい!」って涙が出そうになります。

 

ZOOM MS-60B ベース用マルチエフェクター

ZOOM MS-60B ベース用マルチエフェクター

 

没頭できる音作りは本当に大切

 

ペダルボイドやってて強烈に思うのは、

 

理想の音が出せる楽器持ってて良かった!」

 

ってこと。

 

誤解承知で言うなら、これをヴィンテージジャズベースとかでやる気にはならなそうですし、地味なのが売りって感じの5弦とかでじゃ全然ノれなかっただろうなと想像。

 

それも素晴らしい楽器なのは間違いないだろうけど、自分がハイCとペダルボイドに求める世界としては違う。加えて完全ノンエフェクターなんて条件まで付けたら絶対微妙なこと間違いなし。

 

何と申しますか、

 

『電気の世界に足を踏み入れる』

 

この楽しみを見い出してこそって気がします。

 

今更も今更、エレクトリックなんだから当たり前って話なんですが、それでもこう、ついついお堅い方向に行ってしまう、ベース本来の音がどうだの原音がどうので凝り固まりがち。

 

アンサンブルでの実用性がどうのって考えた方がいいに決まってるけど、そればっかりで面白い遊び楽しみがなくなっちゃうのはちょっと寂しい。

 

パッシブ4弦&アンプ直が絶対の正義なんてことはなし。ボリュームペダルまでが邪道と扱うのはいくらなんでも極端すぎる。

 

ボトムの呪縛から解き放たれるハイC。電気的な生処理を容易にするボリュームペダル。一台でも圧倒的な広がりをもたらしてくれるマルチエフェクター。これらが生み出す可能性、楽しみって半端じゃありません。

 

気が散り迷ってるよりやったもん勝ち

 

高い音があるから低い音がより活きる。邪道な音もあるから正道がより際立つ。考え方も使い方も実に様々。

 

結局は普通にローBに戻るとか4弦に落ち着くなんて可能性もありますが、迷いながらそこに停滞しているのと試行錯誤の上で辿り着くのとでは意味が異なります。

 

5弦6弦ベースはもちろん、ケンスミスのバラ弦とかも容易に手に入っちゃうこの時代。ハイCどころかハイFのプレーン弦まであったり実験好きにはたまりません。

 

まずは試す!

 

これしかない。

 

嫌だ苦手だと言ってるほどひっくり返った時にハマっちゃう人間の不思議。弦のチョイスぐらいでもその変化は侮れず。案外、一生事になる新たな世界が手に入るかも?

 

KEN SMITH AB-R030

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KEN SMITH AB-P018

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爆音バンド・ライブの耳鳴り対策に耳栓 怖い難聴にご用心

爆音・耳鳴り対策に耳栓

 

聴力・耳の異常の恐怖

 

「俺、べつに爆音好きじゃないんだけどなぁ・・」

 

と心の中で思ってるだけでは解決せず。

楽器弾いてりゃ避けられない場面に遭遇することは必然。

そうでないにしても音楽好きなら一度は二度体験するはず。

 

「耳鳴りやべぇ!」

 

これ、本当に厄介ですね。

 

感覚麻痺上等、それすら快感にできるタイプとかならともかく、そうじゃないなら怪我や病気と同じと考えてもいいぐらい。

 

爆音を浴びた後、耳鳴りが一ヵ月ぐらい続いたことがありますが、こういった症状をさらに超えた場合、どうやら相当怖い事態になる可能性もある様子。

 

「聞こえづらくなる」なんて程度ならまだマシと言うべきか?

 

特定の帯域が鳴った際に痛みが走るようになる、ついには聴こえなくなる等、笑えない話まで出てくるから恐ろしい。

 

恩師に聞いた話によれば、痛みの症状が酷くて楽器をやめてしまった、音楽にも関わらなくなってしまった方なども実際にいたそうな。

 

他にも実際に聞いた話、あまりにも爆音すぎたせいか、いきなり耳が聞こえなくなってしまったなんて体験談もあったり。

 

恐らくこれも体質があるんでしょうね。

いくらやっても大丈夫な人とそうじゃない人。

そこを一緒に考えちゃ駄目だと思います。

 

根性だ気合だのの問題ではなし。

下手すりゃ一生事のリスクとダメージが付きまとうことに。

 

心当たりがあるならまずは試すのがおすすめ。

聴力への致命傷って考えたくもないけど他人事じゃなし。

爆音にストレスを覚えるなら耳栓を付けてみるべき。

そこから逃れられない用が多いなら尚更。

 

ETYMOTIC RESEARCH ER20

 

耳栓するのもいいけど弾き手側としては悩みどころも抱えます。

演奏にならないぐらいに遮音、感覚・認識がまったくの別物になってしまうのは考えもの。

単なる騒音対策とはちょっと違うニュアンスが求められるから難しい。

 

そんな中、非常に扱いやすく美味しい効果を得られたのがこの耳栓。

まったく会話できないとか音が全然聴こえないなんて心配はなし。

音量を下げて痛い部分をカット、良い意味で遮断しすぎないのが魅力。

 

実際に使ってみて驚いたのは、状況によってはこの耳栓を使用した方が歌がよく聴こえるようになったり、良い感じに音がまとまる場合があること。

 

無駄に音がでかすぎるバンド、ライブ、シンバルの類が耳の近くにあるなど、そういったリスクに晒されることも多いなら試す価値あり。

 

それで効果をほとんど感じないならそもそもの状況、環境を疑ってみるのも有り。

耳へのダメージを放置し続けるのは想像以上に怖いこと。

 

 ETYMOTIC RESEARCH ER20-SMC

ETYMOTIC RESEARCH ER20-SMC

 

いまだに思い出す爆音と恐怖の耳鳴り

 

これまで体験した中で一番やばかったのはドリームシアターの来日公演。

メトロポリスパート2のライブを二日連続で観に行った際のこと。 

 

チケットを取るのが遅れて初日は最後尾。

打って変わって次はなんと前から三列目。

左端の方でスピーカーがほぼ真ん前の席。

ま~、あれは本当に衝撃でしたね。

 

「耳鳴りやべぇ!」

 

一ヵ月ぐらいずっと耳鳴りが止まらなくなったのはまさにこれが原因。

 

実はもう止まってる?

いややっぱり鳴ってる?

その判断もできなくなってくるのが恐怖。

 

忙しく食べて走って会場に到着。

そしてマイクポートノイのバスドラの音圧で吐きそうになったのも思い出の一つ。

 

いまだに記憶に残ってる素晴らしいライブだったのは間違いない一方、大変な目に遭ったのも忘れられません。

 

一応は幸いと言うべきか?

何とか深刻な事態にはならず済みました。

 

致命的な症状までは経験していない為、前述したER20以外の音楽用耳栓はほとんど知らないのも正直な一方、思うのはやはり、耳栓も通用しないような環境にいる時点で相当なダメージは確定だろうってこと。

 

さらに高性能で凄い耳栓もあるのかもしれないけど、それを求める時点で何かがおかしい、もっと注意すべき、もはや避けるべきなんじゃないか?

 

そう考えさせられるものまであります。

 

万能じゃないけど効果は確実

 

地味に立派に活躍してくれる耳栓。

音楽用に考えられた製品がある意味って想像以上に大きく感じます。

 

まったく音質が変わらないなんてほど都合よくはないけど、良い感じのガード、耳に優しいバリアみたいなものが欲しいなら使ってみるべき。

 

サイズに不安があるならラージタイプなんてのもありますし、値段が馬鹿高いわけでもなく手を出せる範囲なのも美味しいポイント。

 

 ETYMOTIC RESEARCH ER20-CCC

ETYMOTIC RESEARCH ER20-CCC

 

一番良いのは耳栓なんて必要ないぐらいの音量で音楽を楽しむことだとは思う一方、 やっぱりそれならではの世界がある、快感が存在するのも否定できない事実。

 

非日常感と言うべきか?

有り得ない音量に浸るって気持ちいい。

 

でもそこに落とし穴があるとしたら、

 

『ハズレ』

 

これに遭遇すること。

 

ハズレの爆音ライブの悲惨さと言ったらありません。

逃げることも許されない状況なら地獄としか言い様がない。

 

弾く側にしてもとんでもなくうるさいのに当たると悲劇。

問答無用の爆音に巻き込まれるストレスは想像以上の危険。

そこで聴力の消耗を余儀なくされる事態は避けたい。

 

大げさなようですが耳栓持ってると楽になることって本当にあります。

頭の中でずっと「ジー!」とか「シュワー!」なんて鳴ってるのは勘弁。

 

気安めどころか必需品にまでなる可能性があるのが耳栓という存在。

 

「試す価値あり」

 

何度も声に出しておきたい次第。 

ハズレ対策でなくとも持っておくと安心感を得られます。

 

 ETYMOTIC RESEARCH ER20-SFT-Combo

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PJB Micro7が気になる 練習用・小型ベースアンプ コンボ

PHIL JONES BASS Micro7

 

意外と苦手なPJB

 

いきなりこう言うのも何ですが、個人的にはあまり好きではないPJB。

 

豪語するほどフラットではない、レンジもそこまで広くない、実はそんなにレスポンスが速いわけでもない、こんな印象が強いところ。

 

ツイーターを搭載していないのも自分的によろしくない部分。

こっちが鳴らしたいのはジラウドのフルチューン。

パッシブベースを無難に使うならともかく色々次元が異なります。

オーディオ的なんて言葉とイメージだけでは済まされない特性を求めたい。

 

ゆえに、

 

「せめてツイーターを付けてほしい・・」

 

ず~っとこう思うものがあった次第。

 

PJB Session 77の登場

 

ジラウド云々に関係なく意外と同じような声が多かったのか?

これまでとは様子の違うアンプも作り始めた感のあるPJB。

 

【Session 77】

 

従来の5インチスピーカーではなく7インチ。

それを二発搭載してツイーターまで搭載するようになったモデル。

超小型路線からまた少し違う方向に踏み込んできたのが面白い。

 

サイズと重量を考えると物凄い低音やとんでもないパンチを期待するものではなさそうですが、ちょっとしたセッション、ライブ、練習用に活躍してくれる雰囲気があるのは間違いなし。

 

「20年前ぐらいにこれがあったら速攻買ってたかもなぁ・・」

 

思わずこんなことを考えてしまうのはちとジジ臭い気もしますが、でも本当、こういうアンプが5万円もせず買えるってのは凄い話。

 

15インチのPAスピーカーを500Wのパワーアンプとかで鳴らすのもいいけど、楽器用コンボ、要するに一つにまとまっててくれる方に魅力を感じることがあるのも本音。

 

『丁度いいコンボ』

 

結構、焦がれるものがあったりします。

 

PJB PHIL JONES BAS Session 77

PJB PHIL JONES BAS Session 77

 

PJB Micro7の登場

 

さてさて今回の本題。

 

「PJBは苦手」で済ますわけにはいかなそうなコンボが誕生。

 こういうちっこい可愛いコンボが出ると思わず血が騒いでしまいます。

 

具体的にやってみたいことはこれ、

 

『他のベースアンプに繋いでみたい』

 

意味不明なようですが簡単に言うと、

 

『Micro7に中高域~高域を担当させる』

 

これでフルレンジな感じにベーアンを鳴らせないかな~って期待してしまう次第。

 

リハスタ、ライブ等でお馴染みのベースアンプ。

これってのが自分の好み的には最悪なことばかり。

レンジが狭いのは当たり前、癖の塊、弾いてて嫌になります。

 

それを少しでも解消したい!

ベーアンはウーハー扱い?

ローだけ担当させて他でレンジを拡張できないものか?

 

そんな野望が叶ったら実に素敵だと妄想してたわけですね。

 

幸いこのMicro7はラインアウトも装備。

かなりの小型で重量も7kgとかなり軽量。

徒歩で持ち運ぶにも現実的。

 

出力38Wというのが懸念材料ではありますが、だったら信号を分岐させてMicro7はローカットして完全高域担当、備え付けのベーアンとのミックスをより細かく設定してみるかとか、考えられることは色々ありそう。

 

そんな自分の野望はさて置き、完全に練習用として使うのが正しいとも思いますし、「Session 77の小型バージョンが欲しい」なんて人の場合、そのものズバリでハマるんじゃないかと。

 

AUX IN、ヘッドホンアウトを備えているのも何とも親切。

自宅にあって困ることはそうそうないはず。

 

せっかく面白そうなアンプなんだから限定品とか言ってないで安定供給してくれりゃいいのにってツッコミたくなってしまいます。

 

PJB PHIL JONES BAS Micro 7

PJB PHIL JONES BASS Micro 7

 

小型アンプには夢がある

 

以前にも語ってしまいましたが、いや本当、ちっこいアンプって何か気になっちゃうんですよね。

そりゃでかい方が良いに決まってるし、どうしたって小型には限界ってものがあります。

 

でもそこはあれ。

あえて嫌味っぽく言うなら、

 

「でかくて高いのは良くて当たり前じゃん?」

 

ある意味、甘えってもんなんじゃないかと思うところあり。

 

その点、ちっこい路線は実に面白い。

 

「無理!」

「駄目!」

「音悪!」

 

常にこいつらとの闘い。

難題を押し付けられっぱなし。

どう考えたって不利な条件の中での冒険。

そこをあえて挑戦しているのが良い。

 

その意味でPJBってのは実に貴重で楽しい存在。

 

「こういうの欲しいなぁ・・」って声に対して、「あぁ?良い音するわけねーだろそんなもん」 で終わらせてしまうのではなく、新しい形を提案、風穴を開けようとしているのが魅力的。

 

好みは分かれど、バリエーション豊かに色々発表してきてくれるのは意義深いことだと思いますし、好きになるかどうか云々に関係なく評価できる面があると感じます。

 

それこそ、ここからさらに一歩踏み込んだのが出てきたらワクワクしちゃいますよね。

 

『ベースアンプに通すことを前提にしたアンプ』とか、そういうコンセプトを持った製品が出てきたらこれまた面白い。

 

『ベーアン嫌いの為のベースアンプ』

 

PJBのコンセプト、受けが良かった理由にこれが絶対あるはず。

時代遅れの遺物がでかい顔してんのはやめてくれって声が多い結果の産物だとも想像。

 

今後もさらなる進化に期待。

 

PJB PHIL JONES BASS Micro 7

PJB PHIL JONES BASS Micro 7

 

 

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VOX MV50 超小型・超軽量ギターアンプヘッドが面白かった話

VOX MV50 ギター用ミニアンプヘッド

 

540gの手の平サイズ

 

まずもう、このタイトルの時点で意味が分からない気がします。

 

ベースアンプの小型化と軽量化が著しく進んでいる近年。

もはや知らない人はいないぐらいになっているはず。

例を挙げるならマークベースの勢いなど半端じゃありません。

 

一方、ギター用の機材については全然知らなかった自分。

でっかいマーシャルとかJC120ジャズコーラス。

今でも大して変わってないんだろうぐらいに認識してました。

 

しかしま~、それはどうやら無知そのものだったと痛感。

ギターアンプの方もしっかり進化していてびっくり。

 

「何このちっこい奴!?」

 

友人が現物持ってきて驚愕させられました。

 

VOX MV50シリーズ

 

数値で見ても笑えてくるこのアンプヘッド。

 

・重さ540g

・10H x 7.5D x 13.5W

・最大50W(4Ω)

 

オール真空管とかクソデカなイメージしかなかった世界もどこへやら。

ギグバッグにも入ってしまうであろうサイズと重量がとんでもない。

 

さらに何が恐ろしいって、

 

『2万円しない』

 

なんじゃそりゃって値段。

つくづく良い時代になったなと感動するやら呆れるやらです。

 

で、「肝心の音はどうなんだ?」って話ですが、

 

「何かもう別にこれでいいんじゃね?」

 

こう頷いてしまった次第。

ギターアンプならまずはこれでいいかなって感じ。

 

最大50Wとは言っても8Ωでは25W。

超余裕のあるクリーン、爆音を出すには厳しいのも正直な印象。

厳密にどこまでもクオリティを追及するなら疑問も湧くとは思います。

 

まぁでもあれ、

 

「俺ベースよ?」

 

ギターに超贅沢に投資はできないタイプの人間。

やるんだったら面白おかしくなるべく安い機材で良い音を出したくなるところ。

 

音が悪くて使いものにならないかってそれは全然違う。

何十人と生徒を抱えるギター講師が持ってきたのがこのアンプ。

自宅練習はもちろん、ちょっとしたライブにもバリバリ使ってる事実。

 

ヘッドホン端子、アンプシミュレーター付きラインアウト、アッテネーターまで搭載などなど、よくもこんなちっこい中に詰め込んだと感心。

 

色々シリーズがあるようですが自分が手に入れるとすれば、

 

【MV50 Clean】

 

クリーンタイプのこのヘッド。

 

クリーンと言いつつただ綺麗で歪まないってんじゃなし。

これからギター始めるにしても活躍してくれるのは間違いない。

ベース的にも非常に興味湧くものがあります。

 

VOX MV50-CL Clean

VOX MV50-CL Clean

 

VOX V212C ギターキャビネット

 

超小型ヘッドへの驚きに貢献したのがこのキャビ。

12インチスピーカー二発の何ともギターらしいやつ。

こいつがあったらからこそのイカしたサウンドだったはず。

 

何なんでしょうねこの気持ち良さと楽しさ?

試しにベースでも鳴らしてみたらま~新鮮。

 

べつにレンジが広いわけじゃないし癖もありあり。

ものすごい低音を響かせたりスラップしたいとも思いません。

 

でもですね、

 

「何か良い!」

 

そのゴリゴリ感、音の押し出しが癖になってしまいそうです。

パッシブベースにピック弾きとか結構痺れるものがありました。

 

ドライに評するならそれができるベーアンだって当然あるだろうし、セッティング次第でどうにでもなるのも恐らく確か。 

ギターアンプで鳴らすのがベースとして本当に使いものになるのかどうか、深く追求するならなんともかんとも。

 

しかしそういうこっちゃない何かを感じるのも事実。

 

「ベースじゃないこのギター感が良い!」

 

やっぱりギターアンプならではの世界ってのがあるのだと納得。

 

ベースはクリーンにオーディオ的方向に寄りすぎてしまったのだろうか?

そんな疑問も湧いてくる気がするから面白い。

 

メインで使う気にはならないけど、たまには何も考えずこういうアンプをロックに鳴らすのも悪くない、むしろ最高に楽しそう。

ベースソロ用にこういうギターアンプを使ってみるのも違う発想が出てきそうだったり、いかにもベースって以外の要素に期待したくなります。

 

たとえばジェフ・バーリンなど、ソロ時のサウンドの切り替えをベースアンプとギターアンプで分けてたりもするから興味深い。

実際にライブを観て体験しましたが、バッキングはマークベース、ソロはフェンダーのギターアンプと、そんな使い分けをしていて驚き。

 

他にも自分的に気になるとしたら、こういうアンプを使って軽く歪ませたりした方がジャコっぽい音にするのに都合がいいのかな~、なんて想像もしたり。

 

ただ単にぶっとい音を出すのではなし。

クリーンでワイドレンジなサウンドを求めるのでもない。

 

『直感的に飛んで耳に入っていく音』

 

実はフレットレスに超美味しい可能性があるのかと妄想してしまうものもあります。

 

ちょっと弾くだけでも違う世界が見えて面白かったギターアンプ。 

値段も4万ちょっとでこれまた驚かしてくれるVOXさん。

こういうのを一台持っておくのも悪くないと思わされました。

 

VOX V212C

VOX V212C

  

BC108で超小型スタックも面白い

 

「12インチはさすがにでかい・・」

「かと言って今更激安コンボも・・」

「でもなるべく安くしたい・・」

 

なんて声を見越してか?

実にかわいらしく美味しそうなものも作ってるのが恐るべし。

 

・8インチ×1

・25W 8Ω

・3.9kg

 

完全にMV50にハマるよう開発されたのが分かるキャビ。

ミニスタックをやりたくなることを理解しすぎてて笑います。

 

このBC108も所有している友人。

現物も見ましたがま~、思わず欲しくなっちゃう絶妙さがありました。

これを二台持っててMV50と三段積みにしていたのも見てて楽しいのなんの。

 

一台1万円を切ってしまうのも魅力的なこいつ。

趣味性をよく理解した逸品だと納得。

 

VOX BC108

VOX BC108

 

進化してるようでアナログ全開なのが良い

 

「進化したアンプ!」なんて言うと「どうせ難しいんでしょ・・」 なんてイメージ、引いてもしまうんじゃないかと想像。

 

どころがどっこい。

VOXはその辺さすがによく理解しています。

 

MV50の何が良いって、

 

『超シンプル』

 

主たるツマミは三つだけ。

トレブル、ベース、ボリューム。

難しいどころかアホみたいに楽。

 

【Nutube】なんていう最新式の真空管をプリアンプに使用しているらしいですが、よく考えなくても伝わってきそうなメッセージはこれ。

 

「やっぱチューブアンプが最高だぜ!」

 

ここを否定しないのが実にギター。

新しそうでやってることはアナログそのもの。

実に分かりやすいし面白い。

 

V212Cについては進化もクソもなくただのキャビ。

小型のスピーカーユニットではなくドカンと12インチ。

重さも20kg以上ある昔ながらの存在。

 

「そうじゃなきゃ気持ち良くない!」

 

この塩梅の理解がさすがに老舗だと納得。

 

まぁ変な話、

 

「大したもんじゃないからこそ良い!」

 

汚さ上等だからこそのエレクトリックギターって気がしますよね。

 

恐らく、オーディオ的には良いはずがない波形バリバリだと思いますが、そこを攻めるからこその美味しいサウンド、なかなか真似できない領域なんでしょう。

 

MV50について言えばクリーン仕様だけではなく、クランチタイプ、ハイゲインタイプなど全部で5機種あるのもユニーク、ツボの心得っぷりが実にナイス。

 

インテリア的でもあると申しますか、ちっこいスタックを見ると何か自然と惹かれちゃいますもんね。

 

ハマる人は全機種揃えたくなるんじゃなかろうか?

エフェクターじゃなくてもはやヘッドをコレクションする時代?

そういった絶妙な上手さも感じます。

 

このMV50、一点気になるとしたらアダプターが意外と大きい為、そこだけちょっと頭に入れておいても良いかもしれません。

 

そのあたりもこれから進化するのか、それともなかなか難しいのか、電気的な部分や詳細については分かりませんが、そこが改善されたらさらに美味しくなるなと。

 

まぁ、現時点でも驚きな存在であることに間違いはないので、慣れちゃえばそれで解決。

こんな製品がこんなお手軽に手に入ってしまう事実に感動するしかありません。

 

今は本当に良い時代。

 

楽器弾かなきゃ損!

 

声を大にしたくなってしまいますね。

 

VOX MV50-CR+BC108 セット

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Sadowsky NYC 本場サドウスキーの廉価版がある事を初めて知る

Sadowsky NYC Deluxe Satin

 

身近で当たり前になったサドウスキー

 

Tokyo?TYO?Metro?Express?

いつの間にやら色々増えていてよく分からないサドウスキー。

 

確かな事と言ったらこれ。

 

「あのサドウスキーが身近な存在になった」

 

いや本当、一昔前二昔前じゃ考えられない話ですよね。

サドウスキーが当然のように量産されてるとか有り得なかったなと。

 

TOKYOの登場時点で結構な事件だったんじゃないかと思うサドウスキー。

そこからさらに快進撃が続き、

 

『あって当前』

 

そんなレベルまで来ている恐ろしさ。

凄い時代になったとしか言い様がありません。

 

安価なものばかり扱っていた地元の楽器店。

そこにサドウスキーが普通に存在していたりする事実。

何気に衝撃的な光景だとびびります。

 

相変わらず高いNYC

 

かなり身近になった感のあるサドウスキー。

特価品や中古ならそれこそ10万円台で買えても不思議ではないのが今の世の中。

 

一方、昔そのまんまなイメージ、高級なのがサドウスキーNYC。

 

NYCなんて付けないのが本来の形かそれはともかく、その容赦のない値段にある意味安心するものすらあったり。

 

以前にも記事にしましたが、初めて買ったベースマガジンの広告を見てブッ飛んだのをいまだによく覚えてます。

 

「え!こんな高いベースがあるの!?」

 

「どんな音がするんだよシャドウスカイ!?」

 

無知そのもの、名前も何も知らなかったのも手伝ってか、その値段の絶大なインパクトったらありませんでした。

 

70万クラスは当たり前。

中には100万超えなんてのもあるNYC。

 

ブランドの確立、差別化の意味合いも強いのではないかと想像しますが、それだけの実績と支持があるのも否定できなそうなのが本場サドウスキー。

 

根強く憧れる人がいるのも分かるところ。

 

サドウスキーNYC デラックス・サテンシリーズ

 

そんなNYCに廉価版があると知って驚いた先日。

 

「絶対NYCが欲しい!」

 

こだわる人にとっては非常にありがたい存在かもしれません。

 

何をコストダウンしたのかちょっと調べてみたところ、

 

・オプションの排除

・サテンフィニッシュのみ

・完全無傷の木材以外も使う

 

こんな要因から価格を下げて作れるようにした様子。

 

オプション排除、サテンフィニッシュなど、それも分かる要因ではありますが、一番気になるのはやっぱり木材についてですかね。

 

ほんの僅かな傷でもあれば避けていた木材、それを使用するようになったのは確かに大きそう。

そこを徹底的にこだわるか、「いや別に気にしないよ?」ってなるかは好みの問題、各々の思想、主義に委ねられそうな部分。

 

自分だったら後者のノリで良いかなって気がします。

 

「あまりにも音に違いがありすぎる!」ってことならさすがに考えちゃいますが、素人目に見たらまったく分からないレベル、音に差異もないなんて話だったらまぁ、そんな神経質に気にしない方が得ではないかと。

 

で、その値段の方はどれぐらいかと言うと、

 

『50~60万』

 

どこが安いねん!とツッコミを入れたくなりそうですが、そんな馬鹿ほど安くなるわけないだろって言われればそれもその通り、でも新品NYCとして値段が下がってるのは確か。

 

「お値段80万円」

 

と言われてしまうと絶望かドン引きするものがありそうなところ、

 

 「50万?行けるかも?」

 

って気がしてくる不思議。

 

50万だって大金なのは間違いないけど、ギリギリのラインと申しますか、手が出せる絶妙なポジション取りに思えるのが何ともニクい。

 

「思い切ってNYC!」

 

国産かどうしようか悩みを抱えたプレイヤー。

その後押しをするに十分な価格設定と言えそうです。

 

SADOWSKY NYC Deluxe Satin 4st

SADOWSKY NYC Deluxe Satin 4st

 

『絶対使える』がサドウスキーのイメージ

 

・音が良いか悪いか?

・見た目が好きか嫌いか?

・好みに合うかどうか?

 

そういった点をあえて置いて考えてみる部分、

 

「道具として優秀か?」

 

これについてサドウスキーのその有用性を否定する人はいないと思います。 

だからこその今日の支持と人気でもあるはず。 

 

たとえば古いスタイルのジャズベースの難点を簡単に挙げてみるとしたら、

 

・メンテナンス性に難がある

・ポジションによってムラがある

・ヘッド落ちなどバランスに問題がある

・出力がハイインピーダンス

・ノイズが気になる

 

こんなことが気になる面として語られるはず。

 

それを含めての良さがあるのも間違いない一方、いざ仕事道具として毎日付き合うにはしんどい面があるのも否定できない。

もっとバランス良く扱いやすいもの、即戦力の安定したスタイルの楽器が欲しくなるのは必然。

 

ただ、あまりにフェンダースタイルから離れすぎるのも一つにはリスキー。

肝心の音がスッカスカになってしまう、バンドに馴染まないのでは困るのも当然の話。

楽を求めすぎた結果、あるべき機能を果たしてくれないのでは本末転倒。

 

そんなことを考えていくとやはり、サドウスキーってのは大した存在だと納得せざるを得ません。

一見は普通のジャズベースのようだけれど、実用性を考慮したアレンジがいくつも施されていることを確認できます。

 

それをつまらないと評するのも理解できる話。

実際、自分もそんな好きではありません。

しかし、その機能性と実用性を否定することは無理だろうと認識している次第。

 

後、何気に重要、面白いと思うのは、

 

『スマートで華がある』

 

見た目の何かいいかんじ感もサドウスキーの特徴かなって気がするところ。

ただのジャズベのはずが妙に垢抜けてる印象を受けるのが不思議。

 

も~のすごく安易な言い回しですが、

 

『都会的』

 

これがあらわれているのがサドウスキー。

 

ボディシェイプ、ヘッドシェイプ、何か絶妙なものがあるんでしょうね。

野暮ったいヴィンテージでじゃなくその洗練っぷりに惹かれるのも分かります。

 

そんなこんな自分的印象としては、

 

「サドウスキーに何か不安ってあるの?」

 

と言うべき楽器かなって感じでしょうかね。

 

サドウスキーが好きでサドウスキーが欲しい人がサドウスキーに対して何か不安を感じる必要があるのか、全然使えない楽器なんじゃないかって不安を抱くのだろうか、そんな疑問すら湧くかもしれません。

 

好みのスタイルの楽器じゃないから自分は使いませんが、どハマリするぐらい好きだったらどんなに楽か助かるか、それを考えることはよくあります。

 

『軽くて安定しててノイズレスで幅広く使えるジャズベ』

 

これって完璧ですよね。

 

逆が欲しいならヴィンテージ系のフェンダーに行けばよし。

極論、その二つがあれば困ることってないんじゃないかと。

 

当然のように5弦を作ってるのもサドウスキー。

もはや定番化してるその勢力拡大っぷりに戦慄するものすらあります。

 

SADOWSKY NYC Deluxe Satin 5st

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激安PJベースを探してみる 気になったのはYAMAHA BB234

激安PJベース

 

 

PJピックアップへの興味

 

最近よく記事にもしている通り、かなりの興味が湧いているPJ。

 

理想としてはジラウドのPJを手に入れたいところですし、他社のものにしてPJのミックストーンの問題を放置するのは個人的には避けたいと考えています。

 

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一方、フロントPUとリアPUと完全に分けて使用するのであれば、どパッシブで行くのも悪くはない。

たとえジラウドを手に入れたとしても、ミックストーンをメインに使うかどうかは何ともかんともなのも本音。

 

そのあたりの興味を満たすためのベースがあっても面白いかもしれない。

それも物凄~く安いやつで良い感じのものがないか?

今回はそれを探してみたいと思います。

 

人間の不思議、安価なものに対してはツッコミ入れるだけ野暮かなって考え出したりもするから面白い。

ゆえに、変に凝っちゃった高いやつを探すよりこっちの方が良いかなって気がする次第。

 

YAMAHA BB234

 

一番気になったのはこいつ。

 

『約3.6万円』

 

値段を見ると笑ってしまう感すらあります。

 

しかしそのルックスもスペックも侮れず。

ちゃんとロングスケールでボディもアルダー。

オモチャ感全開の小型のものとは一線を画している印象。

 

ちと大げさな言い様かもしれませんが、

 

「この設計なら間違いはないよね」

 

変な冒険も余計な気づかいもせず、そのままどっしりベースって感じ。

 

「プレベ・ジャズベをPJにした」ってノリではなく、

 

『最初からそれ』

 

実にヤマハBB。

不自然感がないのも良い。

 

公式によると軽量ペグを使用しているなんてのも美味しそうなポイント。

無骨に見えつつヘッド落ち対策などもしてあるのが嬉しい。

 

まぁ、ただのコストダウンってな可能性も考えられはしますが、いずれにせよ、ヘッドが軽くなることで扱いやすくなるのは間違いなし。

 

「気合だ!根性だ!」なんて時代から随分変わったことを実感する意味でも面白い。

モダンテイストとヴィンテージテイストと上手く調理してありそうです。

 

YAMAHA BB234 YNS

YAMAHA BB234 YNS

 

YAMAHA BB235 

 

前述したBBの5弦バージョン。

4万円ちょっとで買えるって本当に凄い時代だと圧倒されてしまいます。

 

ただ、5弦のPBについては疑問な部分もあるのが本音。

高音弦側と低音弦側で構造が違ってしまうのがよろしくありません。

自分としてはあまり歓迎できないのが正直な話。

 

じゃあ何でこのベースが気になったのか?

 

『ハイCでリアPUオンリーは有りかもしれない』

 

こんな理由から。

 

極論、フロントPUはおまけと申しますか、ミックストーンも使わず本当にリアPUメインにしてしまうのも面白いんじゃないかと。

 

アクティブになりがちな多弦の中これはパッシブ。

トーンを絞って甘くマイルドにハイCを味わうのが楽しそう。

もちろんローBチューニングでそれを狙うもよし。

 

「PJの意味ないやんけ!」ってツッコミが入りそうではありますが、そういう使い方もできる、選択肢が存在するのがPJの魅力なんじゃないかと。

 

「プレベサウンドが欲しいと思ってたけど何かリアがすげえ気に入っちゃった!」

 

こういう流れを作れる可能性があるのもPJならでは。

 

5弦ならハイC弦仕様の選択肢も広がって無骨な印象から一転、繊細でメロディックなベースへのチェンジもできそうです。

 

YAMAHA BB235 VW

YAMAHA BB235 VW

 

SQUIER Affinity Precision Bass PJ

 

これはもう言うまでもないってな定番。

 

『PJのプレベ』

 

本当にそのまんま。

プレベにジャズベのリアPU付けましたってそれ。

 

でもってま~、値段が実に暴力的。

 

『約2.6万円』

 

ヤマハよりさらに安いやんけと驚愕。

さすがに不安になってくるレベルの激安っぷり。

正直、多くを期待するのは違うだろうと思うところ。

 

一方、案外使えてしまう、意外なぐらいに真っ当な可能性もあるのが最近の楽器、そしてスタンダードスタイルの恐ろしさ。

 

前述したBB5弦の話ではありませんが、リアPUの方が美味しいとかそれに目覚める可能性もあるから面白い。

「プレベはゴリゴリ!」ってのも一つには偏見か、そこを崩せるかもしれないのがPJの魅力。

 

ある意味、ヴィンテージをなめくさった存在なのが愉快痛快。

遠慮なく好きに使えそうなのがナイス。

 

SQUIER Affinity Precision Bass PJ Black

SQUIER Affinity Precision Bass PJ Black

 

入口か結論か?定番かつ未知が面白いPJ

 

 めっちゃくちゃ安易に考えた場合、

 

・ぶっとくフロント

・キレよくリア

 

こんな使い分けができるPJ。

異論反論あるにしてもとりあえず分かりやすいのは間違いないでしょう。 

 

定番2PU仕様が面白いのは、

 

『一生使える』 

 

この可能性があるってことですね。

PJに限らずではありますが実にシンプルな方法。

二種類あればそれで全て対応できそうなのだから凄い。

 

ただ、選択肢が増えることで迷いが生まれてしまうかもしれない、ミックス具合まで悩むとキリがなくなる怖さもあるのが厄介なところ。

 

シングルコイルにはノイズの問題も付きまといますし、良さげに見えて扱いにくいのがPJの難しさ、楽器の魅力が薄くなる気もするのが奥が深い。

 

「ジャズベとプレベの中間」とか「いいとこ取り!」みたいなことが言われたりもしますが、実は全然違う楽器だと言えそうでもあるから不思議。

 

その使いこなしについて考えるならば、ギタリスト的な絶妙なPU切り替えの技術、音色を激変させる妙を求められるようにも思います。

 

そんなこんな、色々興味深いPJベースの世界。

 

自分が初めて所有したベース、次のベース、その次のベースと三本PJ続きだったんだと今思い出しましたが、その割には全然知らないことばかりで困惑。

 

いや本当、ど定番のはずが未知な部分も多いですね。

今更も今更、だからこそ手を出してみたくなったPJ。

これが結論だったら価値観がひっくり返りすぎて笑います。

 

 YAMAHA BB234 RBR

 

YAMAHA BB234 RBR

 

 

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ウッドベース・アップライト・EUBに使ってみたいアンプを探す

ウッドベースのアンプ探し

 

条件は10kg前後まで・10万円前後までにしたい

 

先日、ウッドベース・アップライトベースの話をしていて気になったのがアンプについて。

 

元々、小型軽量アンプへの興味をずっと持っていた身なこともあり、良さげなアンプがあれば知っておきたくなりました。

 

そこで今回、ちょっと気になるアンプをまとめてみたいと思います。

それもそんな高価ではなし、重すぎもなし、条件を絞りたいところ。

贅沢を言うとキリがないので、手を出せそうな範囲で調べたい次第。

 

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GALLIEN KRUEGER MB150S

 

欲しいと言うよりは定番。

ウッドベースのアンプと来たらとりあえず名前が挙がるだろう存在。

まずはこいつについて触れておきたいところ。

 

・12kg

・150W

・12インチスピーカー

 

今となっては特出したスペックには見えないかもしれませんが、一昔二昔前にはなかなか貴重な存在だったと思います。 

「12インチで極限までコンパクトに」って意味では現在でもそんなに多くはないし、重宝されていたのも分かる話。

 

ただやはり、どうにも古臭い感も否めず。

 

ハイファイ、クリアーなんて評価をされていたりもしますが、実際に所有していたこともある身としては今の時代ではその評価は通用しない気がします。

 

ナチュラルよりはエレクトリック、ツイーターもなくレンジも狭い印象。

小型+奥行きも薄いゆえの量感の乏しさも感じたり、素晴らしい音色を期待すると違うかなと。

 

一方、だからこその実用性、扱いやすさがあるのは分かる話。

サイズ的にボワ~ン!と音が広がりすぎるようなことがないのは一つの強み。

硬めで耳に聴こえやすいセッティングにしたり、モニター目的に使用するのも理解できます。

 

正直、今となってはそこまで軽いアンプとは言えません。

150Wと言っても大音量を期待するのは違う。

間違ってもスーパースペックではなさそうです。

 

そうは言いつつ実績があるのは確か。

「このアンプじゃないと!」って人がいても不思議ではなし。

いまだに製造もされているあたり、地味に根強い人気と支持を感じさせられます。

 

 GALLIEN-KRUEGER MB150S-III112

GALLIEN-KRUEGER MB150S-III112

 

PJB PHIL JONES BASS Bass CUB II

 

GK MB150とは異なりこっちはだいぶ現代のアンプ。

 

・7kg

・100W

・5インチスピーカー×2

・独立2ch仕様

 

実にPJBらしい構成。

恐ろしいほど小型ながら多機能。

持ち運びが楽になるのも確実。

そりゃ飛び付く人も多いだろうと納得。

 

ただ、個人的な好みから言うと、PJBの音に対してそこまでの好印象はなかったり。

小型便利なのはいいけど、やっぱりちょっと無理がある感も強い。

 

5インチ4発のキャビを所有していたこともありますが、思ったより癖があってレンジが狭かった印象。

オーディオサウンド、超ハイファイ、フラットでクリーンなどのうたい文句にも正直疑問あり。

 

一方、このコンボのサイズ、重量、アイデアが素晴らしいと思うのも事実。

自分の好みに合わないってだけであって「PJBが欲しいならPJBを買うしかない!」と納得させられるのも確か。

 

「とにかく小型軽量にしたい!」

「高すぎるアンプは候補外!」

「練習でも本番でも何でも使いたい!」

 

こんな希望があるなら一度は試す価値あり。

 

好きにはなれないけど欲しくもある。

そう思わせるものを持ってるってなかなか凄い話。

 

PJB PHIL JONES BASS Bass CUB II

PJB PHIL JONES BASS Bass CUB II

 

AER Compact 60/4

 

自分の恩師が使用していたことで憧れのあるアンプ。

と言ってもその人はジャズギタリストですが音にうるさかったのは確か。

 

それこそ超初期型のウォルターウッズなんかも持っていましたし、謎のチューブアンプを使用していたり、ベース的にも興味の湧くものをよく使用していた次第。

 

その恩師がおすすめしていたのがこのAERのコンボ。

当時は【BINGO】って名前だったのも印象的。

現行品は正直、ちょっと味気ない名前に思えたりしてしまいます。

 

それはともかく、主にアコースティック方面での評判が良いからこそ気になるのがこのアンプ。

エレクトリックギター専用というわけではなく、独立2chでボーマルマイクを通すことなども想定しているのがユニーク。

 

要するに簡易PAアンプと申しますか、そっち側に近い方向性を持ったアンプだと感じるところ。

実際、小さなカフェレストランで演奏した際、仲間のギタリストとボーカルがこのアンプ一台で鳴らしていました。

 

空間系のエフェクターも内蔵しているあたり、無骨なベースアンプを求めるのとはだいぶ異なるものかなと。

 

・7kg

・60W

・8インチツインコーンスピーカー(恐らく同軸仕様)

 

このスペックから考えると大音量や強力な低音を求めるものではないことは確実。

一方、その音色や使い勝手に定評があるのが確かなのもこのアンプ。

ベースでの使用、情報もほとんどないだけに気になる存在。

 

個人的にはフレットレスで美味しいことにも期待したいアンプですね。

 

AER Compact60/4

AER Compact60/4

 

BOSE S1 Pro バッテリー内蔵・充電式アンプ

 

充電式も把握しておきたいと思って知ったのがこのアンプ。

ギター・ベース用と言うよりは小型PAシステム。

 

・約7kg

・60W

・6インチスピーカー+ツイーター

 

構成的には大音量や重低音を狙うものではなさそうですがそこはBOSE。

どんな仕掛けがあるのか仕上がりなのか読めないものがあります。

確実に好みが分れそうな想像をしてしまうだけに期待も膨らむ面白さ。

 

フル充電で4~6時間の駆動が可能とのこと。

これを長いと見るか短いと見るかは何ともかんとも。

純粋にアンプの性能自体に期待をするのであれば美味しいオマケ機能って感じ。

一方、完全外用としてだけ割り切って使用するなら不安と隣り合わせなのも充電式の常。

 

こればかりは実際に所有して使って確かめないことには分からないですよね。

ちょっと試奏するだけでは把握できない、ただ単に音の良いアンプを探すのとはまた違った面を求められるのは間違いなし。

 

だからこそBOSEがこういう製品を出してくるのは自信のあらわれにも感じるところ。

 

「外で音を出したい!」

 

この声にストレートに応えるってのは凄いこと。

弾き手の要求を突っぱね諦めさせるのではなく実物を出してくるのが見事。

 

ウッドベースにも合うのかどうかは完全に未知ですが、60Wのアンプを電源コードなしに使えるのはやっぱり素晴らしい。

前述したAERにもバッテリー内蔵タイプのものはあるけれど、14~15万円、14kgほどになってくるのはかなり痛い。

 

そこを行くとこのBOSEのアンプは約7.5万円。

決して安いとも言えないけど上手いところに設定してあるのは確か。

10W程度のオモチャ臭がするものとは明らかに異なるかなと。

 

BOSE S1 Pro バッテリー付属ポータブルPAシステム

BOSE S1 Pro バッテリー付属ポータブルPAシステム

 

FENDER Rumble 100

 

今回の中で最も安価かつ大型のコンボ。

ある意味、本命と言えるかもしれません。

 

・10kg

・100W

・12インチスピーカー

 

一見すると普通~な感がありますが、100Wの12インチコンボで10kgって何気に凄い。

自分が20年ぐらい前に所有していたトレースエリットの12インチコンボは14kg。

出力は65Wで売価5万円ぐらいだった記憶があります。

 

しかもトレースがツマミ4つだったのに対してフェンダーのこれは実に多機能。

エフェクトループ、XLRアウト、AUX、オーバードライブスイッチなど、至れり尽くせり。

これで5万しないって何じゃそりゃって感じ。

 

何やかんやと暗い話が多い世の中ですが、

 

「なんて良い時代だ!」

 

機材の進化を見ていると声を大にしたくなってしまいます。

美味しそうなもんが沢山出てるぞと。

知らない使わないはもったいないことだと痛感。

 

サイズがちょっと大きめな為、徒歩移動で使用するにはかなり厳しそうではありますが、そのへんはユーザー側の判断、他のアンプと使い分けるのも手。

 

繰り替えすようですがこれだけ色々なものがある時代。

一つのアンプで全てを解決することに固執することもなし。

前述した小型アンプと両方持っておくのも有効な手段であるはず。

 

12インチ一発な為、ワイドレンジを期待するものではありませんが、ウッドベースを量感豊かに鳴らしたいのであればこの方が向いているとも言えそうです。

 

ピエゾのガリンゴリンした音、シャリシャリ感など、安いツイーターだとかえって最悪に増幅される可能性も高い。

 

そこで過剰なハイカットを要求されるよりは最初から無い方がいい。

軽いイコライジングで済むようならそっちの方が遥かに実用的でセッティングも楽なはず。

 

懐古主義丸出しのようで実は進化もしてるフェンダー。

先日のアメプロのベースといい侮れません。

 

FENDER Rumble 100

FENDER Rumble 100

 

アンプはベースのボディ 

 

と言われてもなんのこっちゃって話ですが、あのでっかい箱がないEUB・サイレントベース、生の音量で勝負できない楽器である場合、アンプがその役割を果たす存在になるんじゃないかと考えさせられます。

 

ウッドベースの場合、「生音+アンプをちょっと足す」みたいな音づくりをすることもあるかと想像しますが、エレクトリックベースでそれは通用しませんよね。

 

生音の助けを期待できない以上、EUB・サイレントベースだったらより量感豊かなアンプを求めたくなる面もありそうですし、逆に低音より耳に届きやすい帯域や音程感の方を主に攻めるのも有りかもしれません。

 

「ベースアンプが嫌い」なんてこのブログでよく言っている一方、楽器とアンプと一体にした世界があるのも確か。

自分だったら特にコンボタイプの方にその面白さを見い出したいところ。

 

「クソ重い!」

「クソでかい!」

「クソ高い!」

 

これで良い音が出るのはある意味当たり前。

軽量小型お手頃コンボの限界を攻めてる感じにやはり惹かれてしまうものがあります。

 

スタックにした方が自由度が高いのは間違いなし。

どこまでも上を見ることだってできます。

しかし冒頭でも話した通りちょっとキリがない世界になっちゃいますよね。

 

楽器一つにアンプ一つ。

そこにケーブル1本で済むのは本当に楽。

もっと言うならワイヤレスだとさらに解放感が凄い。

 

ヤマハのサイレントベースにワイヤレスを通して冗談っぽく遊んでたことがありますが、長いケーブル要らずになるとこれが実に愉快痛快。

 

よりアコースティック楽器を弾いてる感覚になって面白かったのなんの。 

それこそボディの位置を変えられる、離れた場所にボディがあるって感覚でした。

 

ちょっと極論めいた考え方になりそうだけれど、

 

『アンプ選びはボディ選び』

 

この感覚でアンプを探し手に入れるのも面白いと思います。

 

ソリッド・EUB・サイレントベースならなおさら。

PUに凝ったり音を大きくするならウッドベースだって同様。

 

生楽器

アンプ通せば

電気楽器

 

美味しそう面白そうな小型コンボにはいつだって興味が湧いてしまいます。 

 

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コントラバス・ウッドベース・アップライトベースの挫折に今思う事

コントラバス・ウッドベースの挫折と今

 

コントラバス・アップライト・ウッドベース挫折

 

どの呼び方が良いかはともかく、今は弾かなくなってしまった、手放してしまったのは間違いないこの世界。

せっかくなら一番欲しいのを買ってしまおう、納得できるものをと過去に入手したのはヤマハのSLB200LTD。

 

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音はまさにPUを搭載したコントラバス。

目を閉じて音だけ聴いたらEUBとは分からない、それぐらいの説得力すらある楽器。

 

満足したからこそ未練が残らない、自分が弾く楽器ではないなと確信した次第。

見た目についても弾き心地についても一味も二味も違う凄いベース。

しょせんはエレクトリックと片付けられない風格も持っていたのが素晴らしい。

 

今でも手元にあったら嬉しい存在なのは確かです。

 

つまずいたから全部やめるは重すぎたかもしれない

 

個人的にはすでに納得満足したアップライトベースの世界。

特に自分が手を出したかったのはEUB・サイレントベース。

実際に知ることができた意味は大きいと考えています。

試奏するだけではなく所有もしていたからこそ手放す判断もできました。

 

ただ、最近になってちょっと思ったことは、

 

「俺、重すぎじゃね?」

 

いくら何でも極端だったんじゃないかと疑問が湧いてしまったり。

 

楽器を挫折しないための心構え、初心者が取り組むべきこと意識すべきこと、地道な積み重ねの大切さについてなど、このブログで色々話してきたからこそ考えてしまうものがありましたね。

 

「あ~、ちょっともういいかなぁ」と思うのはまぁ仕方なし。

飽きる、合わない、その日の気分、人間なんだから変わってしまうのは当然のこと。

やる気がなくなったから放置してしまうなど不思議でも何でもない。

自分が諦めてしまった理由は体調面の心配が大きかったのが原因。

 

しかし人間なんてそんなもの、変わって当たり前。

前より柔らかく考えるようになって認識に変化が生まれてきました。

 

そしていざ興味が湧いた時、やる気が戻ってきた際、

 

『もう手元に無い』

 

これが非常にもったいない、後悔も出てくるところ。

 

「未練を残さないために!」

「後悔しないように!」

「潔く手放して忘れよう!」

 

この判断も正しかったとは思いますがやっぱりちょっとあれ、

 

「重すぎじゃね?」

 

ちょっとつまずいたから影も形も残らず手放してしまう?

二度と縁がないよう興味が湧かないように思いこむのが正解? 

全て忘れるからこそ先に進める?

 

『重い!』 

 

達人前提・・遊ばず超シリアス・・・

それはいかんだろって自分でツッコミたくなります。

 

気になるのはやっぱりYAMAHAのSLB200

 

いかに興味が湧いたとは言え、コントラバスはさすがに色々な意味で重い。

PU選びはしたくないし、予算的に上も見たくない、手間もかけたくない。

 

かと言って、ライトスタイルすぎるEUBは欲しくない。

せっかくなら弾き心地も音にも納得いくものが欲しい。

なおかつ現実的な値段、手頃感すらあったら最高。 

 

となるとやっぱり、

 

【YAMAHA SLB200】 

 

こいつしかないか~って納得させられます。

 

色々改造した激安アップライトも結構良かったですし、ボディレストの自作もしたり、値段以上のポテンシャルを持っていたのは確か。

 

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ジラウドのW-BASSをマイクスタンドに固定。

34インチ、ソリッド構造のエレクトリックベースを疑似的にアップライトスタイルにするのもなかなか良かった。

 

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40万ぐらいのコントラバスを専門店で購入したこともあります。

70~80万はする高級EUBも試奏したり、ホロウ構造になっている評判の良いものも試しました。

 

それでも思います。

 

「一番弾きやすかったのはSLB200」

 

ボディフレームの完成度が桁違い。

これほど安心して弾けるEUBはそうそう存在するものじゃありません。

 

体に当たる部分が超簡略化されていたりスタンドに固定するスタイルの場合、自らの体の力や体重を利用することが難しくなる為、かえって疲れてしまう印象が強いのが皮肉。

 

手の力、指の力だけでなんとかしようとするのは現実的じゃない楽器ですから、安定感の有無が本当に死活問題、最重要ポイントではないかとすら感じます。

 

SLB200もコントラバスそのものというわけではなく、足の部分などは簡略化されていたりはしますが、実用にはそれでも十分、軽量化にも一役買っているのが良い。

 

この写真を見ていただければ分かる通り、専用ケースはジャズベよりもスリムなぐらい。

 

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楽器自体の一見は大型でごついようだけれど、折り畳みと取り外し可能なフレームによって驚くほどコンパクトに収納可能。

 

ボリューム、トレブル、ベースのコントロール部も扱いやすい。 

PU選びにあれこれ悩むよりケーブル1本通して音を出した方が早い。

 

元になっているのはアコースティックのアップライト。

でも実用性はエレクトリックのそれ。

衝動のまま買ったその日にすぐ大きな音を出せるのが良い。 

 

音の好み云々語ることもできますが、それより何より使えないことがまずない、基本形に成りえるポテンシャルを備えているのがこの楽器の魅力、大きなポイントだと実感。

 

ゆえに手放さない方が良かったんじゃないか?

今更ながら迷いと後悔の念、憧れが湧いてくることになった次第。

 

 YAMAHA SLB200

YAMAHA SLB200

 

一生事をライトに楽しんでいくのも悪くない 

 

「新たなスタイルを身に付けたい!」

「もっと違う表現力を手に入れたい!」

「今までと違う挑戦をしていくべきだ!」

 

こんなことを考えたり夢見ながら手に入れてきたアップライトベース達。

高級なエレクトリックベースを購入するのとはまた別種の憧れを抱く世界。

自分なりに結構な覚悟を持って手を出してきたのも間違いなし。

 

ただ、今だからこそやっぱり思いますね。

 

「そりゃ潰れるわ」

 

何もできない癖に理想だけはやたら高い。

地道な成果より劇的な変化を望むからすぐ折れてしまう。 

技術以前の問題、体も指も出来上がってない段階で悩むから進まない。

 

いくらお手軽感のあるEUBとは言え、ちゃんと習得しようとなればも~のすごく時間がかかってしまうのは必然。

 

時に妥協、時に挫折。

それがあって当たり前と考えた方がかえって気が楽。

初めていきなり完璧とか最高だのそんなものを求める方がおかしい。 

 

なんか自分で話しててちょっと嫌になるものがありますね。

 

『想いは重い癖に結果はライトに求めてやめる』

 

これじゃ上手くいくわけないよな~と納得。

あまりにご都合主義、二年の積み重ねすらないとか挫折ですらなかったなと反省。

 

そんな役に立たないプライドとか理想を抱えるぐらいだったら、毎日30分ちょこちょこ触るとか、音数少なく気軽にセッションを楽しむなど、そうやって遊んでた方がよっぽど良いですよね。

 

やれスタイルがどうだの、エレクトリックのみに集中するだの、なんでそんな達人気取りみたいなのをしようとしていたのか、ちょっと後悔するものがあります。

 

「ド素人丸出し!」

 

「だから何だ?」

 

これぐらいになっておくべきだったかと考えてしまう今現在。

最近のプレベ欲といい、これまでの価値観や思想が崩壊していくものを感じます。

 

 

 YAMAHA SLB200

YAMAHA SLB200

 

 

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ベース・楽器の肩こり腰痛対策 ランブルローラーの効果と感想

肩こり腰痛にランブルローラー

 

 

整体離れをしたかった

 

このブログで何度か話してきた通り、自分は腰痛と肩こり持ち。

 

お世話になってる整体師さんに出会わなければ楽器を弾けなくなってたかもしれない、それどころか日常生活もままならなかったであろうレベルで苦しんだこともあります。

 

決して大げさではなく人生の大恩人。

救い主とすら言えるぐらいの存在ですね。

 

ただ、本当に感謝している一方、だからこそ不安になることがあります。

 

「この人がいなくなったらどうしよう・・」

 

依存と言うとちょっと言葉が悪いようだけれど、現実問題、安心して治療を任せられる人がいなくなってしまうダメージは計り知れません。

 

新たに探すのもなかなか難しい世界。

保険が利かない分、かかる負担も半端じゃない。

失敗、博打の連続になる可能性もあるから怖い。

 

そうなると必然的にこう考えるようになります。

 

「自分で何とかしたい!」

 

人に頼ってばかりだと後が怖い。

限界はあれどやれる範囲の対策はしたい。

少しずつでも自分でメンテできるようになりたい。

 

そんなことを意識するようになって発見したのが今回の本題。

 

【ランブルローラー】

 

この優れものだった次第。

 

プロアスリートお墨付きのアイテム

 

尊敬する格闘家さんが、

 

「腰痛に最高!」

 

とおすすめしていることから即決。

類似品も色々あって迷ったけど本物を入手しました。

 

こちらが現物の画像。

 

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簡単に言うと『マッサージ器具』ってことになるのかな?

これを床に置いて腰や背中を乗せてグリグリやります。

それだけではなく太ももや腕に使ってもOK。

コリを感じるあらゆる部分に使用してみるのがおすすめ。

 

解説によると『筋肉よりも固く骨よりも柔らかく』とのコンセプトで作られているらしく、確かな硬度と程よい弾力とを併せ持っているのが分かります。

 

整体に通っている身だからこその実感、

 

「これが欲しかった!」

 

今までできなかったマッサージとストレッチが可能になるのが素晴らしい。

自分自身だけでは施術が難しいポイント、体の裏側をほぐすことができるって最高。

一生懸命に手で押すのではなく自らの体重を利用できるのが実に良い。

 

これはマジで病みつきになりますね。

明らかに血の巡りが良くなって体も軽くなります。

張りが緩和されて睡眠が深くなる実感もあり。

テニスボールや野球の球を無理やり使ってたのともおさらばできそうです。

 

ちなみにですが自分が手に入れたのは、

 

『青のミドルサイズ』

 

サイズはショートとロングがあり、もっと硬いのが欲しければ黒がより強力。

 

いきなり黒はきつそう、ショートは物足りなそう、ロングはかなり高くなるなど、そんなことを検討した結果、まずは青のミドルサイズを試してみることにしました。

 

結果、大正解。

自分の目的用途にばっちり合っていました。

 

ランブルローラー/Rumble Roller(ミドルサイズ/スタンダードフォーム/紺色)-筋膜モビリゼーション/トリガーポイント&筋膜リリース/ストレッチローラー【セルフボディケア・ジャパン正規販売品】

全自動を期待するべからず 楽に救ってくれる器具ではない

 

絶賛から一転、使ってて思うのは、

 

・始めはくっそ痛い

・結構な運動になる

・それなりの忍耐が必要

 

楽に簡単にどうにかできるものではないってこと。

 

マッサージチェアに座って超絶楽ちん、全自動で極楽気分が味わえる、ただ単に乗っかるだけで治療が済んでしまうなど、そんな便利な機能や夢に期待するものではありません。

 

自分が初めて整体に行った際、そこで経験したのは、

 

『超絶痛い』

 

もうびっくりしましたね。

 

あまりにも痛すぎた為、自ら髪の毛を引っぱったり、腕に爪を食いこませて誤魔化すなど、それぐらいの我慢が必要になりました。

 

まぁ、これはさすがに極端かもしれませんが、体中が異常に凝り固まってる人、マッサージ系の整体未経験なんて場合、痛すぎて使えない可能性は考えられます。

 

オートで何とかなるイメージをしてしまうと、良い感じにほぐれてくる前に挫折、どうにもならない事態になるんじゃないかと想像。

 

誰にとっても相性の良いアイテムになるかは分からない面があるのも正直な印象。

 

大人しそうなフォームローラーから始めるのも良さそう

 

自分の場合、整体慣れしていることに加えて体の厚みも幅もある人間な為、迷わずランブルローラーを選んだ次第。

 

しかし前述した通り、いきなり使うには刺激が強すぎてしまう恐れがありそうなのが難点。

となると、もうちょっと大人しめのデザイン、あまり突起のないタイプを選ぶのも手だと思います。

 

そっちの方が相性が良ければそのまま使い続けるもよし。

もっと刺激が欲しくなったらランブルローラーを試してみる。

または箇所によって使い分けるなどそれも面白そう。

 

いずれにせよ、これまでとは一味違うセルフマッサージ、ストレッチを行うのに非常に有効なのは間違いありません。

 

ものすごく単純な道具でもある分、長く愛用することも可能でしょう。

 

【日本正規品 1年保証】 トリガーポイント(TRIGGERPOINT) グリッド フォームローラー ブラック 筋膜リリース 【日本語ガイドブック付】 04401

疑うだけで何もしないんじゃ好転はしない

 

「科学的根拠がない!」

「ただの気のせい!」

「やったって意味が無い!」

 

こんなレビューも見かけるローラー系のアイテム。

 

自分が思うに、

 

「俺が効果を実感してるんだからそれが何より」 

 

最も大事なことはこれ。

科学がどうの具体的な数値がどうのお説教で救われた試しなし。

 

「筋肉にも骨にも異常ありません」

「とりあえず湿布出しておきますね」

「解決策?体でも鍛えて下さい」

 

こういうの本当にむかつきます。

それができない苦痛に悩まされているのに何じゃそりゃと。

 

これ、整体の効果を人に話す度に疑われるのにも同様の何かを感じます。

 

足を痛めてしまって散々な目に遭った際のこと。

「こういう時は整体は逆効果だろうなぁ」なんて思いこんでいた時の話。

 

・松葉杖がなければ歩けない

・整形外科に行っても一向に回復する気配がない

・普通に暮らすのだって一苦労

 

いよいよどうにもならなくなってしまい、わらにもすがる思いで整体に行ってみたところ、

 

『帰りはもう歩けた』

 

ショッキングなんてレベルじゃありません。

精神的に酷く落ち込んでいたのもどこへやら。

たった一回の施術、一時間ほどの治療で劇的に回復してしまったとんでもない話。

 

・今の今まで歩けなかったのが歩けるようになった

・悩み苦しんでいたのが救われた

 

この現実を見ても人間の何が面白いかって、

 

「胡散臭い」

「信用できない」

「整体とか意味ない」

 

絶対に信じようとしない人がいるってこと。

疑うことがまず先、人の苦痛や救いなんかどうでもいいとなる恐ろしさ。

 

あまりに効果が劇的すぎるがゆえ、話だけでは信じてもらえないのも分かりますが、目の前で起こってる事実、助かった人間がいても猜疑の方が優先されるのはもはや一種の洗脳。

 

整体の効果とありがたさを誰より実感しているのは自分。

べつにそれでもういいのも確かではあります。

 

しかし本当にそうやって終わらせられる問題なのかどうか?

様々な疑問が湧いてきてしまうのも正直なところ。

 

化学がどうの具体性がどうだのと、そういったものを妄信するのも危険なことではないかと考えさせられざるを得ません。

 

具体性がどうの言い出したら、整体に通った自分の体に起きたことの方がよっぽど具体的、動かぬ証拠、こうして生きることもできているって最高の結果が出ているんですが、それを真っ向否定されるのはどういうことなんでしょうね?

 

痛みのあるマッサージは論外?

それで救われた俺はなんなの?

患者の体に触れもせず何もしなかった医者の方が偉い?

 

『行動した結果救われた』

 

これに勝るものはなし。

効果を実感したいなら自分自身の体で知るしかありません。

そして良い効果を実感できたならそれが何より信用できます。

 

もっと早く欲しかった!としか言い様がない

 

誰が何と言おうと効果を実感しているランブルローラー。

最初はちと高く感じもしたけれど買って納得、満足のいく逸品でした。

 

その人気からかパチモンも沢山出ているみたいですが、 かなりの圧力もかかるものだと考えるとやはり、類似品はやめた方が無難なのかなって気が自分はするところ。

 

何が目的かって、

 

「もっと軽く自由な体になって楽しく暮らしたい!」

 

これですからね。

 

そこで数千円をケチるってのはさすがにない。

そう自分でツッコミたくなった結果、 本物を手に入れることを決めました。

 

それとは逆に、整体に通い続けるのは予算的にきついって葛藤があるのも確かではありますが、いずれにせよ、自分で自分のケアができるようになるのは悪いことではなし。

 

それどころか非常に素晴らしい試みであることに疑いの余地はないでしょう。 

 

「上手く使わないと逆に怪我をする!」

「素人がやるにはリスクが高い!」

「病院に行くのが一番だ!」 

 

みたいな意見も分かりはしますが、それを言い出しちゃったら何もできない、何も試せない、全部人任せ、金持ちしか救われないみたいな話にもなりかねません。

 

自分でなんとかしたい意志があり、それに協力してくれるアイテム。

自らの体と力のみでは実現が厳しいことを実践できるからこそ、道具に意味と価値が生まれる。

 

とまぁ、なんだか話が難しくなってしまいましたが要はこれ、

 

「やってみなきゃ分からない」

 

腰痛、肩こり、足の張りなどなど、悩んでいる人がいるなら、薬に頼るよりも肉体に問い合わせてみた方が早い可能性高し。

 

最初はほんの軽くでも優しくでもOK。

なんとかしてみようと動くのが大切。

その結果、良い効果を実感できたなら何より。

少しでも楽しく幸せになったらこんな素晴らしいことはない。

 

「体が駄目になるかならないかなんだ!やってみる価値ありますぜ!」

 

と、ここまでシリアスにならずともいいかとは思いますが、今の世の中、良いものが沢山あるのは間違いなし。

 

怪しい薬を併用する必要とかな~んもなし。

言って見ればただのイボイボ付きローラー。

ある意味、実に安易な健康器具、マッサージグッズ。

PC、スマホ眺めて悩んでるのが馬鹿馬鹿しくなる存在。

 

だから本当、実際に試しちゃった方が早いですね。

苦痛さんと仲良く文句言ってるより、そんなやつとは絶縁する行動をとった方がいい。

 

自分もまさにそれ。

腰痛さん、肩こりさんと縁を切りたい人間。

ゆえに買って正解、行動して正解でした。

 

・自分自身で出来ることは自分でやる

・整体師さんにお世話になるところはなる

 

後者ばかりだったのがようやく良い方向に進めそうです。

 

ランブルローラー/Rumble Roller(ロングサイズ/ハードタイプ/ブラック) トリガーポイント&筋筋膜リリース/マッサージ&ストレッチローラー【セルフボディケア・ジャパン正規販売品】

 

※黒のロングを使用している動画でおすすめなのはこちら

8分30秒あたりからランブルローラーの解説をされています。

 

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FENDER アメプロのベース 友人が本当にUSAのプレベを買った話

フェンダー アメリカンプロフェッショナル ベース

 

動かずにはいられない素晴らしさよ

 

※参照記事

FENDER USAのプレベを欲しがってる友人の話

 

以前に話したことがあるこいつ。

まさか本当に買ってしまうとは思いませんでした。

 

ベーシストなら分かるけど本業は完全にギター。

ギタリストなのに18万ぐらいのベースを買ってしまう心意気。

もちろん金に余裕なんてあるわけもなし。

 

正直、痺れましたね。

 

「さすが行動型!」

 

思い切りと勢いが素晴らしい。

心から拍手したい気分です。

 

やっぱり何か良いフェンダーのプレベ

 

いや本当、自分もフェンダーUSAのプレベを弾くのとかめっちゃくちゃ久しぶり。

と言うか所有したことは一回もない為、逆にレアな体験ってぐらいかもしれません。

 

今回、最も強く感じたことはこれ。

 

『いいなプレベ!』

 

やっぱりフェンダーには何か来るものがあるって納得させられた次第。

パッシブとプレベの魅力についても再確認した気分ですね。

 

友人と音出ししていて思わず出てしまった言葉、

 

「ベース欲しけりゃとりあえずプレベだよな!」

 

「だってこいつに飽きたってしょーがねーじゃん!」

 

自分で言ってて何だか笑ってしまいました。

 

ベースったらプレベ。

これほど分かりやすい存在はない。

プレベ弾いてて気持ち良ければもうそれでいい。

わざわざ小細工する必要はありません。

弾けば弾くほどそれだけ応えてもくれる楽器。

 

もう少し異なる方向性、多様性などを求めてジャズベに行くのも素晴らしい道なのは確か。

一方、とにかくベース弾きたい、ベースらしい音を鳴らしたいってことであれば、まずはストレートにプレベ、それが一番分かりやすい。

 

納得するプレベが手に入ったならガンガン弾き込むべき。

ベースそのものに飽きない限りずっと使える楽器。

自分自身が上手くなってもっともっと楽しんでいくのが正解で幸せ。

 

「飽きてどうすんの?」

「俺がベースだよ?」

「ベースって俺の事だよ?」

 

プレベからこんな声が聞こえてきたような気がします。

否定しようのない気持ちよさ、その魅力に唸らされました。

 

Fender American Professional PB

 

プレベらしさにやられた一方で予想外だったのは、

 

『意外なほど親切丁寧』

 

今時のUSAは違うってことですかね?

無骨&ぶっきらぼうってイメージとは印象がかなり異なりました。

 

ペグも小型化&軽量化されているのか露骨なヘッド落ちなどはなし。

ボディが重すぎるなんてこともなく立って弾いてても楽。

気の利かないごんぶとネックかと思いきやスリムな感すらあり。

初めて触ったのにすんなり弾けるナイスな心地よさ。

 

逆に言えば、めっちゃくちゃな暴れが欲しいとか、特定のポジションの強烈な主張などを求める場合、ちょっと物足りない可能性はあるかもしれません。

 

「あれ?USAこんな弾きやすいの?」

「かなり現代的な仕上がりじゃね?」

「妙にバランス良いなおい!」

 

こう言われると逆にピンと来ない、違和感を覚える人がいても不思議ではなさそうです。

 

でも本当、個人的にはこれが結構な好印象。

体格に自信のない人間でもストレスなく弾けるフェンダー。

それだけでも意義を感じます。

 

ヴィンテージのコピー、クローンだけを求めるのではなし。

基本をわきまえた上で改良すべきところに目を向けようとしているのは明らか。

過去の再現ばかりではなくちゃんと前を向いているのだと感心させられました。

 

でもやっぱりフェンダーはフェンダー

 

絶賛の様相から一転、実のところはそんな超精密な印象があるわけではなし。

やはり、量産品な部分を感じさせる箇所があるのも確か。

ハンドメイドの温もりがどうの職人技が云々、そういう点に期待するものではないかなと。

 

ただ、逆にそれが美味しいポイントになる気もするのが楽器の面白さ。

 

何でもカッチコチに固めてしまうと逃げ場がないと言うか、空気感がなくなると申しますか、平坦でつまらない楽器になっちゃう気がするのが不思議。

 

そのあたりの魅力を求めて、

 

「やっぱりUSA!」

 

ってなる人がいるのは分かる話。

プレベなら尚更ってノリがありますよね。

 

誤解を承知で言うならば、べつに超素晴らしい音がする楽器ではありませんでした。

高級感があるわけでもなし、パーフェクトなバランスに仕上がってるわけでもなし。

 

じゃあ何がいいかって?

 

「なんかいい!」

 

これなんですよね。

 

弾いてて単純に楽しいのが魅力。

使ってなんぼ、ガツン!と音を出してこその直球具合が気持ちいい。

 

プレベ欲しくなっちゃいましたねほんと。

ネックを外さなくてもトラスロッドの調整ができるらしいのも地味に嬉しい話。

 

FENDER American Professional Precision Bass

FENDER American Professional Precision Bass

 

何でも好きにしていい感が素敵 

 

ピック、スラップ、指弾き、なんでもこいや。

ゴリゴリでもバキバキでもソフトでも何をどうしようがOK。

 

『プレベの音』

 

これで納得できるから素晴らしい。

 

そんなレベルすら超えて、

 

「俺がベースだよ?」

「ベースって俺だよ?」

 

やっぱりこう言われてる気がしちゃって面白い。

飽きるわけがない、飽きてどうすんのって感じ。

 

ここで一点加えるならば、使ったアンプが強力なのも見逃せないポイント。

完全に自画自賛になってしまいますが、

 

プリアンプ:JIRAUD JFDT-HA

パワーアンプ:ART SLA-2

スピーカー:BAGEND S15X-D

 

ま~、凄い音が出ます。

パッシブ楽器ってこんな気持ちいいのか、楽しいのかってワクワクさせられます。

やろうと思えば今ならさらに凄いシステムが世の中に存在するのも恐ろしい。

 

で、最後にもう一つ言うことがあるとすれば、

 

「アンチフェンダー」

 

この立場だったわたくしはどこへ行ったのやら。

フェンダーはもちろん、ジャズベ・プレベにもやらっれぱなし。

敗北させられてばかりだと逆に清々しくすらある次第。

 

『良い物は良い』

 

素直に認めた方が人生楽しくなりそうです。

 

あれこれ悩むならまずはフェンダー。

プレベかジャズベ、シンプルなパッシブ。

知らずに嫌うより実際に弾くべし。

そして強烈なカウンターをもらうのが実に良い。

 

「バンドの中で抜けない・・」

「どうも混ざらない・・」

「なんか全然存在感がない・・」

「太い音が出せない・・」

 

こんなことに苦悩してるんだったら尚更ですね。

一回はフェンダーのベースに手を出してみることをおすすめします。

 

是非ともでっかい音で鳴らすべし。

 

FENDER American Professional Precision Bass

FENDER American Professional Precision Bass

 

 

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フレットレスベース入門と初心 受けてきた影響・道を振り返る

フレットレスベースの門

 

 

好きなミュージシャン・お手本を知れば弾き方も分かってくる

 

自分的にはそこまでの高い敷居は感じなかったフレットレス。

 

当然のごとく使用している音楽が好きだったこともありますし、憧れと好奇心の方が勝さっていたなど、「弾かない理由がない!」ってぐらいのノリだったかもしれません。

 

初めてフレットレスを手に入れた当時、影響を受けたプレイヤー、その音源についてここでちょっと触れてみたいと思います。

 

【 Jaco Pastorius (ジャコ・パストリアス)

 

もはやぶっちぎりのレジェンド。

超絶良くも散々に悪くもまさに伝説の存在。

その衝撃ったらありませんでした。

 

ただ、技巧的な面について言えば、驚きとまでのものはなかったのも正直なところ。

間違いなく凄かったのは確かだけれど、そこはメタル小僧だったわたくし。

単純な速さだけを見てジャコにKOされた記憶はありません。

 

にもかかわらず何にブッ飛ばされたかって、

 

『音色』

 

ベースの音を聴いて生まれて初めて泣きそうになった感動と衝撃。

と言うか、本当に涙出ましたね。

 

「ベース=地味な刻みばかり・・」なんてどうにも退屈していた当時のポング少年。

攻撃的で派手な音もいいけどそればかりじゃ人に伝えるにはちょっと特殊か音量もいる。

 

「ベースでメロディックなことができないか?」

「分かりやすく素直に良いと言える音を出せないか?」

「もっと感情表現することはできないのだろうか?」

 

こんなことに悩んでいた自分にとってジャコの生み出すフレットレスサウンドはまさに絶品なる天の声。

ベースでこんな美しい音色を奏でることができるのかと、衝撃なんて言葉ではぬるいぐらいのショックを受けた次第。

 

特に2曲おすすめするならば、

 

【A Remark You Made】

【Dream Land】

 

これは絶対に外せない。

 

中でも後者に関しては、フレットレスでどうメロディを弾くか、そのお手本そのものと言っても過言ではありません

 

いかにもジャズなんてことはなし。

曲の雰囲気、世界観はもはや天空の城ラピュタ。

まさにドリームランド、曲名そのもの。

ベースでドラマチックに歌いあげてます。

 

フレットレスを知るにおすすめなのはもちろん、ベースでメロディを弾くなら必聴!

 

The Essential: Jaco Pastorius

【 Marco Mendoza (マルコ・メンドーサ)

 

ジャコを知る以前の話、初めてフレットレスの音に触れるきっかけになったのはこの人。

しかも6弦ベース、おまけにハードロックバンドの中でそれを駆使していたのだから凄い。

 

どちらかと言えばフレットレスはジャズやらフュージョンのイメージが強い楽器。

入口によっては軽い音のイメージ、使い方が限定される印象を持ってしまう可能性もあるのではないかと思います。

 

それをまったく感じさせなかった、自分の中に変な敷居をつくらずに済んだのはこのマルコ・メンドーサのおかげ。

ハードに歪んだギター相手でも堂々絡み付いていくサウンドに憧れを抱いた次第です。

 

そんなマルコのフレットレスを堪能するのであればおすすめはこれ、

 

【Screaming Blue Murder】

 

ブルーマーダのライブ盤。

 

このライブの何が面白いって、

 

『ベースがよく聴こえる』

 

主役であるジョン・サイクスの音がそんなに大きくないという、ギタリスト的には物足りないだろう仕上りが逆に良い。

 

ハードロックと呼ぶにはかなり大人な雰囲気、ゴリゴリサウンドとはまったく違う畑のベース、なかなか余所では聴けないサウンドを体験できます。

 

ギャインギャインに歪んだでかいギターを聴きたい場合、対極の評価をされてしまいそうなだけにこういうアルバムはかえって貴重、一つの資料と言っても差し支えなし。

 

このアルバム、今聴いても発見があるから素晴らしい。

 

「あれ?ここマルコのタッピングだったの!?」

「こんな自由に弾かせてもらえるとか凄ぇな!」

「こりゃコピーできなかったわけだわ!」

 

中学生当時じゃ分からなかったことが沢山あって唸らされます。

 

6弦フレットレスを駆使するハードロックアルバム。

ベースオタク的にも価値があってよし!

 

Blue Murder Live (Screaming Blue Murder)

【 Kai Eckhardt (カイ・エクハルト)

 

【ジョン・マクラフリン】

【トリロク・グルトゥ】

【カイ・エクハルト】

 

この三名によるトリオ。

 

これがま~実に強烈、スリリングでテクニカル。

インスト好きの人間だったらまず聴いてみるべし。

 

かなりマニアックな部類になる音楽ではあるかもしれませんが、アコースティックなサウンドのバンドである為、そこまでの違和感や困惑はないんじゃないかと思います。

 

そしてベース的に語るのであれば、なんと言ってもカイ・エクハルトの自由自在なアプローチが聴きどころ。

 

ゆったりたっぷりとフレットレスサウンドを響かせたかと思いきや、ゴリゴリとスラップも披露、マクラフリン&トリロクに劣らず存在感をバリバリ主張してくるのが驚異的。

 

それをしかも一曲の中で見せつけてもくるから凄まじい。

 

「え!さっきまでの甘いフレットレスは!?」

「な、なんで今バッキバキのスラップが出来るの!?」

 

いや本当、初めて聴いた時の衝撃ったらありませんでした。

 

「凄ぇ!フレットレスでもスラップって出来るんだ!」

 

その奔放さに憧れましたね。

 

前述したマルコについてもそうですが、フレットレスだからと上品にする必要はない、コントラバスを目指す必要もない、大人しいジャズ専用の楽器じゃないんだと教わった気がします。

 

フレットレスに対する自由な使い道を知ったのは、このカイ・エクハルトの存在も本当に大きかった次第。

 

で、実はこの話にはオチがありまして結構なショックを受けました。

この情報化社会、事実を知ると夢が壊れるもの。

 

『実はダブルネックを弾いてるだけだった』

 

スラップはフレッテッド。

フレットレスはフレットレスらしく。

そのまんまな使い分けをしていたのがどうやら真実。

 

ずっこけてしまいましたほんと。

大人になるって残酷です。

 

それはともかく、他では聴けないサウンド、アプローチを堪能できるのは確かなので、アルバムとしては間違いなくおすすめ。

 

マジですんごいトリオです。

 

Live at the Royal Festival Hall

 

ほぼ絶対的にライン入りがおすすめ

 

フレットレスと言うと敷居が高い、難しいイメージが先行するものかもしれません。

 

実際、ラインレスのフレットレスを使いこなすのは一筋縄ではいかない印象。

相当な修練を積まなければ正確な音程を維持するのは困難。

と言うか修練を積んでなお、ピッチについては悩み続ける可能性が高い

フレッテッドのようにはいかない面があるのは間違いありません。

 

一方、フレットラインが入っているのであれば、そこまでびびる必要はないと自分は考えるところ。

慣れが必要とか構えるまでもなく、いきなり弾けたって特におかしくはない。

 

邪道と言われようが関係なし。

弾きやすい方が良いに決まってる。

より良い演奏ができればそれが何より。

 

練習が必要な意味ではフレットがあろうがなかろうが同じ。

一筋縄ではいかないラインレスだってそれは同様。

 

「視覚に頼るな!」って言うのも確かに分かります。

しかしそれを正義のごとく扱うのは疑問。

 

だったら目を潰せばいいのか?

光を失うのが正しいのか?

無意味な極論、屁理屈こねたくなってしまいます。

 

自分なりの何らかのガイド、視覚的要素を利用しているのであれば、結局は同じことじゃないかと。

 

まったく見ずに弾けるならそれに越したことはないけど、それが100%正しいとかルールなんて考える必要はないでしょう。

  

自ら変な壁を作ったりハードル上げて諦める必要はありません。

 

初めて買ったフレットレスは5万円 そして大活躍

 

自分が初めて手に入れたフレットレスはバッカスのジャコモデルみたいなやつ。

 

ちゃんと所有していれば立派にヴィンテージになっていたんじゃなかろうか、手放したことを後悔している楽器です。

 

このベースについては他の記事でも触れていますのでそちらも参照ください。

 

※参照記事

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

このバッカスのフレットレスの何が良かったかって、

 

『5万円』

 

即決できる値段だったこと。

見た目も良かったし迷う必要がありませんでした。

 

安いから音もしょぼいのかと言うとこれがま~、全然違うんですよね。

PUと回路頼みのベースの方がむしろボロが出るのが分かってくる悲しさ。

俺の今までのこだわりって何やねん、いくら無駄にしたのかって泣きたくなりました。

 

この現象、フレットの有無にかかわらずブチ当たってもおかしくないものですが、

 

「特にフレットレスは分からない!」

 

強調しておきたい次第。

 

自分が所有しているジラウドの三本のフレットレスで見ても本当にそうですね。

一番扱いやすく最もストレートにピン!と来る音が出てくれるのは、

 

『一番安いメビウスJB』

 

こうなってしまう不思議。

 

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もっとディープなサウンドを求めるなら他のベースの方が明らかに優れているのは間違いなし。

一方、フレットレスとして好きなのはどれかと問われたらやっぱりこれなんですよね。

 

リアPUオンリーで鳴らした際、美味しく抜けてくる伝わってくるポイントが出てくれるか、それが目立つかどうかその点を見た場合、このベースは本当にストレートで良い。

 

重厚でリッチになるほど欲しいミドルがスポイルされてしまう印象を受けたり、このあたりフレットレスは分からない点が多くあります。

 

変に凝りすぎてない方が、

 

「これだ!」

 

って音が出てくれたりもするから不思議。

 

好きで弾くもよし 弾いて好きになるもよし

 

あれこれ迷ってるぐらいなら手に入れちゃった方が早い。

これは5弦ベース入門についての記事でも書いた通り。

 

「4弦を極めてから!」とか「まずはフレッテッドを完璧に!」なんて考えてたら一生経っても手が出せないことになってしまいます。

 

フレットレスが好きでもそこまでじゃなくても同じ。

興味があるなら弾いちゃった方が良い。

先に好きになるもよし。後で好きになるもよし。

始めないことには何も分かりません。

 

幸い、今だったらスクワイアとかがも~のすごくお手頃価格で出したりするので、こういうのから踏み出すのも十分有りですね。

 

「あんまり安いのは・・」と侮るなかれ。

 

『ジャズベース+人工素材指板』

 

この時点でハイスペックと考えることだって可能。

 

自分が所有するフレットレスだって指板はカッチカチのポリコーティング。

ジャコがエポキシで指板をコーティングしていたのも有名な話。

木の温もりがどうの言ってる方がリスクを抱える可能性が高くなるのがこの世界。

ラウンド弦を使用するなら剥き出し指板は容赦なく削れていきます。

 

高級=良いわけでもないのは前述した通り。

あれこれ悩んで尻込みするぐらいなら手を出しちゃった方がスッキリ。

生産終了の噂もあるベースですし安くチャレンジしたいなら早い方がいい!

 

SQUIER Vintage Modified Jazz Bass Fretless

SQUIER Vintage Modified Jazz Bass Fretless

 

フレットレス=リスキーで難しいはフェアじゃない

 

ついついこう、

 

「フレットレスの欠点は?」

「フレットレスの難しさとは?」

「フレットレスのリスクは?」

 

みたいに考えがちですがそれを言ったらあれ、

 

「フレットが有る欠点は?」

「フレットがある難しさとは?」

「フレットがあるリスクは?」

 

こっちも考えなきゃフェアじゃない。

 

フレットレスを専門にしたい、それぐらい気に入ってしまう素養があった場合、 フレットがある方が邪魔くさい、面倒に感じる可能性だってあるわけですね。

 

「フレットがあったら♭が難しいじゃないか!」

 

こんな風に考えるのも面白い。

 

悪い点ばかり見ようとしたり、そういう情報ばかりを集めようとしたらそりゃ、いくらでも問題が出てきてしまいます。

 

でもそれはフレットがあったって同じ。

 

がたがたのフレットだったらどうするのか?

調整が酷ければ痛い目を見るのは一緒。

フレットがあった方がむしろどうにもならないことだって考えられる。

 

どちらにしたって練習しなきゃ上手くはなれません。

とにかくまずは始めることこそが大事。

 

「やっちゃえフレットレス」

 

興味あるなら四の五の言わず弾いちゃうのがおすすめ。

新たな世界も広がります。

 

SQUIER Vintage Modified Jazz Bass Fretless

SQUIER Vintage Modified Jazz Bass Fretless

 

 

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