DREAM THEATER Distance Over Time 2019年ニューアルバムの感想

ドリームシアター 2019年新作レビュー

 

ロックバンドなアルバム

 

とりあえず一周してみた感想、

 

「お!ロックだ!」

 

こんな印象が強かった新作。

 

メタルどうのプログレどうのジャンル的問題ではなく一体感の話。

凄くバンドらしいまとまりを感じるようになったことが好印象。

 

「やっと噛み合った!」

 

って言えば良いのかな?

懸念材料だったマイク・マンジーニの遠慮した雰囲気もなくなってきたかなと。

 

凄腕個人のお仕事とかゲストの集まりではなく一つの集合体。

バンドならではの迫力、伝わってくるエネルギーが全然違います。

 

解説を見るに『有機的』というコンセプトを掲げていたらしい今回のアルバム。

なるほど確かにその通り、まさにと頷くしかありません。

凄腕集団の淡々とした作業で終わるのではなく、実にバンドを楽しんでいる感じ。

 

久々にリピートして聴きたい作品が出てきましたねこれ。

 

ジャンル的には明らかにメタルってことになるのかもしれませんが、自分としてはやはり、それ以前に存在するロックバンドなものを非常に強く感じた次第。

 

『ドリームシアター』のマイクマンジーニ

 

「安定しているがゆえに物足りない」なんて言うのも畏れ多いけど、実際そんな印象もあったドリームシアターにおけるマイク・マンジーニ。

 

それがま~、今回はまったく別物になったように感じます。

遠慮がちに縮こまってたように思えたドラムもどこへやら、ヘヴィにパワフルに実に気持ちいい。

 

「マンジーニさん!あんたそんなもんじゃねーだろ!」ってモヤモヤがあっただけに、これだけ堂々どっしりドカドカ攻めてるのは歓迎するしかありません。

 

ドラムがマンジーニに交代してからかなりの変化があったドリームシアター。

 

正直、ポートノイが抜けてからのアルバムは一回通すぐらいで終えてしまったり、ほとんど聞いていませんでした。

 

マンジーニ加入後のライブBDの方はめっちゃ見ましたし、武道館ライブにも行きました。

そちらについては本当、終始圧倒されっぱなし。

 

そのサウンドの説得力、グルーブ、実力から言えば、ポートノイを完全に超えているぐらいに感じています。

 

一方、アルバムの方では妙なチグハグ感があった印象。

 

「え?そこそんなスカスカにしちゃうの?」みたいに気が抜ける部分があるような、アイデアを主張するにもかなりの遠慮があるような、そもそもバンドに全然馴染んでないような、そんな違和感がありました。

 

それはマンジーニだけの問題ではなく、ペトルーシはペトルーシで張り切りすぎに感じたり、マイアングも出すべきサウンドとタイミングの変化に苦労しているような気がしたり、ジョーダンは何となく緊張感が薄れてしまっているように思えたり、何かやっぱり妙な違和感があったなと。

 

ラヴリエについては不要な圧と枷(※個人の感想です)が外れたことで伸び伸びしてる感じで、そこは個人的に凄く嬉しかったですね。

 

ただまぁ、彼ばかりが目立ってしまうのでは物足りなくなってしまうのが自分のような鬱陶しいオタクの性。

 

『ドリームシアター』と来たらそこはやっぱり、インストバトルにも期待してしまいます。

 

そんなこんな、どうも噛み合ってなかったように思えていたのが、ここに来て一気にがっちりハマったように感じるのは本当に嬉しい限り。

 

気が早いですが俄然、次のアルバムも楽しみになりました。

 

「このバンドまだ進化するんじゃないか?」

 

期待が膨らんでしまいます。

 

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大作志向に期待するとかなりあっさりかも?

 

個人的にかなり得点の高い今作。

すでに何回も聴きたい衝動に駆られています。

 

一方、

 

「ふぅ・・凄かった!」

 

なんて疲労するぐらいのものまではないのも事実だったり。

 

何が驚きかって、

 

『10分超えの曲がない』

 

ファンならこれを聞くだけで動揺するはず。

実にあっさり聴けてしまう、良くも悪くも分かりやすいストレートさが楽しい作品でした。

 

自分としてはいつまでイメージズ・アンド・ワーズにこだわってる方が嫌ですし、そういうファンも苦手な為、ヘヴィ路線やこういう作風は歓迎しています。

 

そこに固執しなかったからこそのドリームシアター。

その攻めの姿勢と問答無用で叩き付けてくる魅力に痺れます。

 

とは言え、「またあの感動を!」とか「幻想的な旅に連れていってくれ!」みたいな感じを求める気持ちも確かに分かるところ。

 

今作でも当然のごとくドラマチックな部分がありはするけれど、言葉悪く言えば『お約束』な印象を受けるのも否定はできない。

 

複雑怪奇、スーパーテクニカルな展開を期待すると物足りない可能性もあるし、過剰な期待を膨らませてしまうと肩透かしを食らう面はあるかもしれません。

 

ただ、だからこそバンドらしさが向上したんじゃないかって気もするんですよね。

 

いかにもな展開、弾きやすい手癖、どっかで聴けそうなパターン、それを避けてしまうのではなく、あえて直球でブッこんできたような、分かりやすいだけに一体感を得やすい、弾いてて楽しい、そんなことを感じます。

 

『地に足が付いた』

 

良い意味でこんな印象が強いですね。

変に難しく気取らず奇をてらわずガツン!とかましてきたなと。

 

John Myung  ミュング・マイアングファンは絶対に聴け

 

マイアングファンだったら6曲目。

 

「!!」

 

「きたぜえぇ!」

 

こうなること間違いなし。

 

ゴリバキギャインギャインのイントロをブチかましてくれます。

ベースのことを知らない人間にも絶対伝わる凄みを堪能できます。

 

細かいことは言いません。

 

「絶対聴け」 

 

あれを味わうだけでもアルバムを買う価値があります。

 

ディスタンス・オーヴァー・タイム(リミテッド・エディション)(完全生産限定盤)(2CD)(特典なし)

やっぱり好きだぜドリームシアター!

 

このバンドの新作において賛否両論が起こらないことは皆無でしょう。

 

「まだ進化するのか!」と期待に胸膨らませる人もいれば、「またヘヴィメタ路線かよ・・」みたく失望する人もいるはず。

 

「ボーカルいらねーだろ!」なんてむちゃくちゃ言う人もいたり、「上手いだけの連中」なんてよく知りもせずに語っちゃうのもいたり、色々な意味で愉快、目の離せないバンド。

 

デビュー30周年とのことですが、ま~ほんと、自分が小学生にもならない頃から突っ走ってきたのか、一つに落ち着かず試行錯誤してきたのか、それを考えると本当にとんでもないですね。

 

いまだに賛否両論起こせる、ファンの期待を真っ向から裏切ることもできるとか、なかなかやれることじゃないでしょう。

 

さすがにマンネリ感があったり、落ち着きつつあるのを感じるのも事実ですが、だったらもっと味濃く凝縮してみようってことか、もはや古臭くすら感じるメタルなフレーズ、お約束展開が心地よかったのが今回のアルバムの感想。

 

「どこが濃いんだ!薄めてるだけだろ!」なんて声もあるんだろうけど、いい歳こいたおっさんになるまでそうやってずっと執着させ続けるんだから、このバンドの存在はやはり只事ではありません。

 

楽器を弾いている人間としても、中学の頃からその感動を味わってきた人間としても、いまだにヤンチャに走り続けることに心底敬服してしまいます。

 

「やっぱドリームシアター最高!新しいアルバムが出るだけで嬉しい!もっと来日してくれ!」

 

自分がリアルタイムでファンやり続けられる唯一のバンド。

 

え?信者?

 

光栄だこの野郎!

 

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バッファ選びに疲れたらBOSSのチューナー? TU-3Wに興味が湧く

BOSS TU-3W 技WAZA CRAFT チューナー

 

実はよく知らないバッファ選び

 

バッファの機能についてあーだこーだと語ってきたこのブログ。

実を言うと世の中にどういうバッファがあるのかよく知らなかったりします。

 

その理由は実に単純。

自分が使用しているのはジラウドのベース。

オリジナルの回路に定評のある工房。

 

要するに、

 

『探す必要がなかった』

 

当然のことながら、ジラウド製のプリアンプかバッファが搭載されている為、他社製のバッファを無理に探す必要も意味もないと判断している次第。

 

楽器本体&ケーブル1本で済むならそれが一番楽。

 

ブースターじみた効果が欲しいのなら違うものを手に入れるべき。

それはバッファに求めることではありません。

必要なのはあくまでもインピーダンスの適正化。

バッファを通せば通すほど良くなるなんてことがあるわけもなし。

 

内部ですでにインピーダンスの処理が行われているベースを使用しているのであれば、そこでさらにバッファを求める意味って何なんだろうと疑問になってしまいます。

 

あれこれ悩むだけ時間の無駄だなと。

 

ハードルを下げた選択肢は知っておきたい

 

自分としてはバッファと言えばジラウドの【アクセラレータ】

 

外付けで使うなら同社のスラッパー2かスピードマスター、または通常タイプのスラッパーでも大きな効果を実感できるので、これが本当におすすめ。

 

派手な効果を狙うのも良いけど、まずはその基本性能の高さを堪能してみるべき。

 

もうかれこれ20年ぐらいジラウドの世話になっている自分。

他のものはあまり使う気にならない身にもなっています。

前述した通り、そこにお金も時間もかけたくないと考えている次第。

 

一方、もっと入手が容易だったり簡単にすすめられるものがあるならば、それは知っておきたいと思うのも確かだったり。

 

感覚的にはかなり薄れてしまっていますが、個人工房に対する敷居の高さなどを感じる人がいるのも分かる話ではあります。

 

もう慣れてしまっている人間としては、「オーダーしちゃえば?一番てっとり早いぜ!」とか無責任に言えますが、そう簡単には踏み切れない人も存在するはず。

 

在庫があるのかどうか?

オーダーするなら納期はどれほどなのか?

そういうことは当然、自分にはまったく分かりません。

 

「今すぐ欲しい!」

 

こんな声に超絶無難に応えられるものって何なのか?

その答えはやっぱり大手にあるのかもしれません。

 

BOSS TU-3W 地味な意欲作

 

モディファイ品だの何だのあまりに増えすぎたからなのか?

「ボスは音痩せが・・」みたいな声に業を煮やしたか意を決したか?

 

【WAZA CRAFT】

 

技シリーズとでも呼ぶべき自社カスタム、上位機種と考えられるモデルを出してきたのが実に面白い

 

笑っちゃうのがこの技シリーズ、チューナーも出していること。

 

「カスタムなチューナーってなんやねん!」と思ってしまいましたが、調べてみたらなるほど納得、そう来たかとニヤリ。

 

「オーディオ回路を新たに設計し直し今までになくピュアな信号伝達を実現。定評あるチューニングとプレミアムなバッファをひとつのペダルで両立」

 

プレミアムなバッファ

 

なんとも素敵な響きじゃあ~りませんかと。

基本特性の向上、バッファの見直しをしたことが明らかだと伝わってきます。

 

前述した音痩せ云々の話ではありませんが、「ボスのバッファはちょっと・・」みたいな声を聞くことも珍しくない世の中。

 

そんな声に対し本気を出したのではないかと想像。

 

もう一つ言うと、その自慢のバッファを通さずトゥルーバイパスにも切り替え可能だってのが、これまた笑ってしまうところ。

 

「ボスはバッファ通るから・・」なんて声まで潰しに来たのか、その徹底抗戦ぶりがおかしくて仕方ありません。

 

「オラッ!」

「どうよ!?

 

誇らしげな声が聞こえてきそうです。

 

高性能なチューナーってだけでも一つは欲しいものですが、加えて高性能なバッファが搭載されているのであれば、こんな実用的で便利なものはないでしょう。

 

その自慢のバッファも任意で切り替え可能にしたという、そこを割り切ってしまう姿勢もさすがと言わざるを得ません。

 

耐久性、信頼性、実用性に元々定評あるのがBOSS。

さらに欲張って上を目指した技シリーズ。

5年保証ってだけでも凄いけど、へたすりゃ一生使える可能性もあるかも?

 

BOSS TU-3W

 

後で分かってくるBOSSエフェクターのありがたみ

 

正直言うと、十代の頃なんかはあまり好きではなかったBOSS。 

 

「量産品なんか使いたくない!」

「みんな一緒じゃ面白くない!」 

「しょせん安物じゃねーか!」

 

よくある捻くれですね。

どこでも見るようなもんなんか使えるかって考えてました。

 

それがま~、トゥルーバイパスが仇になってライブで盛大なノイズ出したり、こりゃ良いと思ってたらすぐ調子悪くなっちゃったり、音は気に入ってもサイズにうんざりしたり、色々と経験してよく分かった気がします。

 

「なんて安心なんだ!」

 

BOSSのこのタフさと無難さは只事ではない、実はこれこそが真の武器、存在価値なのかと認識をあらためていった次第。

 

これ、自分における話だけではなく、一緒にバンドやるギタリストに対しても思ったことですね。

 

マニアックなエフェクターを使うのもいいけれど、耐久性がいまいちでトラブるのは本当に勘弁。

 

いきなり音が出なくなってリハを食い潰したり、専用のアダプターが必要でどうにもならなくなったり、本番でもやらかしたり、その四苦八苦を横で冷たく眺めているのはまったくもって良いものではありません。

 

その点、BOSSのエフェクターってのは本当に頑丈でいいですね。

 

「これ大丈夫かよ!?」ってぐらいに塗装ボロボロ、使いこまれてくたびれてるやつ。

それがま~、問題なく堂々活躍してるのを見ると、その頼もしさに惚れてしまいます。

 

どんな素晴らしい音が出てくれる機材でもこれができないのでは意味がありません。

 

『音を出す』

 

プロアマ問わずBOSSが支持される理由でしょう。

 

BOSS TU-3W、ペダルチューナー&バッファの二種をハイクオリティに組み合わせたと考えると、こんな活躍してくれそうなものもないだろうと納得してしまうところ。

 

スペック表に

 

・入力インピーダンス1MΩ

・出力インピーダンス1kΩ

 

この数値を載せているのも好印象。

とりあえず間違いないって感じですね。

 

ハンドメイドバッファと言いつつ、出力インピーダンスがやたらと高かったペダルもあったこの世の中、こんな気持ちになってしまいます。

 

「あれこれ悩むぐらいならBOSSでええやん」

 

下だと思いきや遥か上にあるものかもしれません。

 

 BOSS TU-3W

BOSS TU-3W

 

 

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エフェクターと電池とアダプター PROVIDENCE PAP-509DCJ

PROVIDENCE Battery Emulator 9.6

 

 

理想の電源は電池

 

先日も話したように電気楽器を使用する以上、電源を無視することはできません。

 

どこまでこだわるかは別としても、それなしにどうやって音を鳴らすのか?

酷い電源状況を体験してしまうと、嫌でも気になってくる問題です。

 

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エフェクターも現実無視の理想を言うならば、全部電池で行きたいところ。

 

『外部の影響を受けず波形も綺麗で安定』

 

たったこれだけでもどんなに助かるか、ストレスが減ることか。

 

単純で安易、くだらないこだわりに聞こえそうですが、エフェクターの電源にあれこれ悩むのであれば、まずは電池を使用してみることをおすすめします。

 

大飯食らいのデジタルエフェクターには推奨できませんが、根本的な部分に関わるアナログのものがあるなら、そこだけ電池にしてみるのは十分あり。

 

たとえばジラウドのスラッパーなどは妙な電源を使用されることを嫌ってか、アダプターの端子がなかったりするのが面白い。

 

完全に電池専用、内蔵することが前提になっています。

実に真っ当なこだわりだと納得。

 

オール電池 or 充電式オンリーで行くのも難はある

 

いくら電池が理想とはいえ、大量消費していくのは骨の折れる話。

手間もかかるしコストもかかるし、正直、いただけない面が多い。

 

となると、必然的に良いパワーサプライが気になってくるところ。

実際、自分はそれで充電式に行った次第。

電池ばかりとても使ってられんぞと心が折れます。

 

エネループからパワーサプライが出た時には本当に歓喜しましたね。

 

回路上、電池そのものとはいかないのかもしれないけど、それでも気分は最高。

いちいちコンセントを気にしなくていいし、長く重く邪魔なタップも必要ない。

電池感覚で使えることがどんなにありがたいか、それを実感。

 

パワフルな状態の電池を長く使えるのであれば、こんなに凄いことはありません。

 

ただ、その充電式にしても寿命はあるわけでして、やはり完璧というものではなし。

残量が不安だからといちいち細かく充電とか、そういうこともしたくありません。

自宅での練習や実験で消耗させていくのもちと微妙。

 

事実、エネループのパワーサプライが最近ちょっとヘタってきた印象。

使用頻度が少なくとも根本的な寿命があり、それが避けられないことを痛感します。

 

プロヴィデンス バッテリーエミュレーター 9.6

 

コンセプトは電池

 

実に狙いが分かりやすい名前のこのアダプター。

 

電池模倣?疑似電池?

 

要するに、

 

「電池を目指しました」

 

電源にこだわるならあまりに納得のネーミングとコンセプトです。

 

『9.6』って付いてるところもまた良いですね。

 

電池の電圧は9Vぴったりというわけではなく、それよりも僅かに高かったりするのがどうやら本当の話。

 

となると電池の方がパワーがある、張りを感じられるなんてことがあるのは気のせいではなく、凄く分かりやすい結果の話だったと言えそうなところ。

 

充電式の9V電池などの場合、公称電圧が8.4Vなんてことだったりする為、余裕とパワーのあるサウンドを求めるのであればかなり疑問な存在。

 

電池だから絶対に良いとは限らない例ですね。

 

低電圧状態は充電式に限った話ではなし。

消耗していれば当然、どの電池にも当てはまる話だから厄介。

 

ちょっとテストして初期電圧が高くても安心はできません。

すぐヘタる状態になっていては困ります。

しょせん電池は消耗品。

あまりケチってると酷い目に遭うから怖い。

 

その点、このアダプターには安心感を覚えますね。

最近では減りつつもあるトランス式なのも魅力的。

電源をなめて痛い目を見たことがある身としても信頼できます。

 

劇的に変わったらある意味まずい

 

実際、どれぐらいの効果を望めるのか?

 

これは変な話、『低品質なアダプターを使用している人』でないと分かりづらいんじゃないかと言える気もするかなと。

 

まったく安定化も何もされていないアダプターの場合、

 

・ブーンとかジーとかやたらノイズが乗る

・新鮮な電池に比べると張りもパンチも感じない

・そもそも動作自体が怪しい

 

こんな事態を引き起こす可能性があるから恐ろしい。

 

劣悪なパワーサプライなどもそうかもしれませんが、音質劣化どころかトラブルの原因にもなりかねない電源状態でいるのは本当にいただけません。

 

つまりは劇的な効果を実感するほど今までの認識がよろしくない。

まずい状況を放置していた証明になってまう。

その悲しさを実感させられる可能性があるのが面白恐怖なわけですね。

 

そこまでの違いは感じられないかもしれない一方、劇的な改善が望めるケースも確かにあるという、こういうアイテムの難しい面と言えるでしょう。

 

安物やちっこいやつで酷い目に遭った身としては、

 

「電源に問題を抱えてない自信があるか?」

 

こう問いたい面が冗談も誇張も抜きにあります。

 

「どうも思うようにならない・・」

「故障でもないし原因が分からない・・」

「このノイズと違和感は何だろう・・」

 

犯人はアダプターだった

 

これ、マジであるから笑えません。

 

 PROVIDENCE PAP-509DCJ Battery Emulator 9.6

PROVIDENCE PAP-509DCJ Battery Emulator 9.6

 

絶対や劇的を求めるよりまずは安心したい 

 

音質改善がどうの、めっちゃ変わる or 全然変わらないなど、この手のアイテムを語ると本当にわけが分からなくなってくる面がいっぱいあると思います。

 

宗教扱いしたりオカルト扱いしたり、捻くれて見る人も少なからずいるだろうと想像。

 

電池でもアダプターでもサプライでも同じ、音なんか変わるわけない、実際そう感じるのであればどうにもしようがないのも確か。

 

一方、音質云々の問題ではなく、

 

「え・・やべ・・マジでノイズ減った・・」

 

こういった事例もあるから安易に否定できないことを声にしておきたい次第。

 

むしろそちらの方をメインに考えるべき、ストレスやトラブルを防ぐ目的で利用すべきだとも言えそうです。

 

バッテリーとか電源マニアではない為、プロヴィデンスのアダプターが果たしてどこまで良いものなのか、それを証明、断言することはできませんが、「電源を甘く見ない方がいい」と言えるのは確実。

 

2千円するかしないかの道具で改善できるなら万々歳。

これで十分ならそこで終わらせておくのもよし。

何も起きないならそれに越したこともなし。

さらに上が気になるなら電源世界に深入りするもよし。

 

充電式のパワーサプライなどと合わせ、こういうアダプターもひとつは持っておくと何かと安心、便利で助かります。

 

向上心や疑いに満ちたバトルモードで構えるのではなく、

 

『安心と安全』

 

これを求める気持ちと目的を持っておくのもおすすめ。

電源に対する認識もまた変わっていくのではないかと思います。

 

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輸入アンプの恐怖と昇圧 安定化電源への興味 オカルトでは済まない電気電圧の現実

輸入アンプと昇圧 気になる安定化電源

 

 

昇圧の威力を思い知った直輸入アンプ

 

以前に使用していたJBLの古いパワーアンプ。

完全なる輸入物で確か117Vか120V仕様だった記憶。

 

一応、100Vのままでも音は出たのですが、ま~正直、使いものになりません。

 

ノイズが出っぱなしになるわ、音は小さいわ音圧はないわ、張りも全然ないわ、良い印象なんか一つもなし。

 

「うわ、やっちまった・・」

 

後悔するしかない流れ。

 

しかし絶妙なタイミングと言うべきでしょうか、ここで運良く友人から昇圧トランスを譲ってもらうことができまして、昇圧の威力を知るに至りました。

 

ま~本当、めちゃくちゃびっくりしましたね。

 

「え!嘘!?マジ!?」

 

声が出るレベルで別物へと変貌。

 

今時のアンプ回路だとまた話が違いそうではありますが、その古いJBLへの効果てきめんぶりったらなかったです。

 

ノイズ解消、音量、音圧、解像度、レスポンス向上など、全てが化けることに。

いくら何でもここまで違うかと驚愕せざるを得ません、

ゴミ同然の印象だったのが一転、お気に入りのアンプへと昇格。

 

昇圧トランスをかますかどうか?

要するに合ってる電源にするかどうか?

それだけで天国か地獄かが別れると言っても過言ではない。

 

自分の中での電源への認識がガラッと変わった瞬間でもあった次第。

 

 ELECTRO-HARMONIX EHU600

ELECTRO-HARMONIX EHU600

 

エレクトリックなんだから電源は当然大事

 

「電源にこだわる」と言うとおかしなオーディオ方面の噂など、あまりよろしくないイメージをする人も多いのではないかと想像。

 

自分自身、高級なケーブルの類とかに投資しようとは思わないタイプです。

楽器用ケーブルにしても、変な沼にハマるより良いバッファを使えと言いたくなるところ。

 

一方、電圧等の問題については話が別。

こんな分かりやすい要因もないと思い知ったのが前述の昇圧事件。

 

この問題そのものとは言わずとも、電源事情についてはベース弾きだったら無視できない人も多いことでしょう。

 

『 9V電池 』 

 

特にアクティブベースの電池トラブルに遭ったことがある人なら、一発でその重要性が分かるはず。

 

ま~、しにぞこないの電池の頼りなさったらありません。

音は小さくなるわ、すぐ歪むわ、パンチはないわ、本当に酷い。

しまいには音出なくなりますし、そのトラウマを抱えている人間がここにいます。

 

「その微妙な味わいが好き!」という人もいるかもしれませんし、嘘か誠か、ギタリストのエリック・ジョンソンなどはエフェクターに使用する電池の違いを聞き分けるとか、その残量、絶妙なへたり具合にまでこだわりがあるとか何とかという噂。

 

同じくギタリストのスコット・ヘンダーソン。

彼は絶対的なマンガン派、アルカリは最悪というレベルで嫌っていたりなどする様子。

 

ただまぁ、それはギターに美味しい歪みの追求の話であって、クリーンなサウンド、腰の砕けないまともなベースを鳴らしたいのであれば、余裕たっぷりの状態である方が良いに決まってるでしょう。

 

そこに任意で好みの歪みを加えるなら分かりますが、最初から余裕のない電源を使用、音が出なくなる可能性すらある状態にしておくなど論外ではないかと。

 

電池を二つ使用して18Vで鳴らそうという回路もあるこの世の中。

 

それを「6~7Vでも同じ!電気にこだわるとかオカルト!宗教だ!」なんて認識しようとするのはあまりに無理筋というもの。

 

欲しいものは何か?

 

『燃料』

 

電源ってこれですよね。

 

天邪鬼を気取ろうとしたって、

 

「液体で車を走らせるとか有り得ない!」

 

「エレキになんで電気が必要なんだ!」

 

こんな馬鹿なことは言えません。

 

気になる安定化電源

 

様々な面において無視できない電源問題。

9Vにしても100Vにしてもそれが本当に供給されるとは限らないから怖い。

 

場合によっては100Vをかなり下回ることもあるらしいのが厳しい現実。

と言うか安定してる状況の方が少ないものなのかもしれません。

 

断定はできませんが、ライブのサウンドチェックと本番で出音が全然違うなど、このあたりの問題も絡んでいるのかと一つ想像します。

 

力みすぎとか、セッティング自体が違っていたとか、ありがちなことが原因である可能性も高いですが、冒頭の昇圧の問題などを考えると電圧による影響というのも無視できない要素な気がするかなと。

 

ベースの場合はチューブアンプである方が珍しくなる為、その点では条件的にまだマシそうではあるけれど、ギタリストにとっては条件的にかなり厳しくなってきそうな?

 

そんなこんな考えていくと『安定して電源を供給してくれる』という、それがどんなにありがたいことか効果を期待できるのか、ワクワクすらしてしまうものがあります。

 

これは本当、オカルトでも宗教でも何でもないですよね。

 

『いかに燃料を安定供給できるか?』

 

そこにこだわるのは当たり前の姿勢と言っても過言じゃない。

 

電源で周りでお馴染みの【FURMAN】から最近新たに安定化電源が発表されたようなので、それに期待が膨らむ一方、定価が10万円とちょっと二の足を踏んでしまうのも本音。

 

その効果を期待すれどなかなか決心できない、踏み込むのが難しいアイテムである認識が外せないのがちょっと悔しい。

 

と、こちらのそんな心理を見抜いてか、THE・激安の殿堂、クラシックプロから安定化電源が発売されていたりするから笑ってしまいます。

 

高いと手が出ない、安いと疑うという、実に面倒くさく度胸のない己を実感させられますが、でもほんと、これ気になるんですよね~。

 

ずっと気になってる安定化電源。

手頃に済んで音も良くなるならこんなにコスパに優れた投資もなさそう。

案外、最強の音質改善アイテムになったりして?

 

 CLASSIC PRO PDM/R 安定化電源

CLASSIC PRO PDM/R 安定化電源

 

ヘッドホンアンプでも実感した電源問題

 

自分が所有する機材の中でもかなり古参なジラウドのヘッドアンプ【HPM】

ここでも電源の問題に苦労させられたことがあります。

 

このHPM、9~12Vでの駆動、手の平サイズの超小型ながらなんと、スピーカーを駆動できるほどのパワーを持っているのが特徴。

 

クリーンで大出力なヘッドアンプとしてだけではなく、練習用アンプやオーディオアンプとして使用することも可能だったり。

 

ジラウド店内で知ったそのポテンシャルに惚れこみ、是非とも自分の部屋でも真似をしてみたいとなった次第。

 

ところがスピーカーから音を出すどころか、ヘッドホンを鳴らすことすら怪しい、挙動が明らかにおかしいなど、お店の方で体験したのとは真逆な状態に不信を抱く流れに。

 

そこでジラウドさんの方にたずねまして、まずこう聞かれました。

 

「どんなアダプター使ってるの?」

 

いやもう、その時は全然気にしてなかったんですよね。

無名のちっこいやつ、もしくは小型軽量大容量みたいなのを使っていたのをよく覚えています。

 

今だからよく分かりますが、

 

「そりゃ駄目だよ」

 

当然、そんな話になってしまいました。

 

そこでもっと電源の安定するしっかりしたアダプターを使用するようになったところ、ま~、びっくり。

 

ちょっと電源に気を使うだけでこんな別物になるのか、今まではなんだったのか、無知な身で不信を抱いていたのか、恥ずかしくなってしまうものがありましたね。

 

その後、9Vから12Vのアダプターに切り替えてみたところ、またさらに余裕が出るようになって驚き。

 

「理屈なんかいらない!」と言いたくなる面も多くある音楽の世界。

一方、我々が弾いている楽器はなんなのか、それを痛感させられる出来事も本当に沢山存在します。

 

「エレクトリックベース。電気なしでどうするの?」

 

燃料なしにどうやって車を走らせるのか、それこそ飯も食わずにどう生きるのかという、そういう理屈抜きの部分なんじゃないかって気がしちゃいますよね。

 

電源は本当に大事。

そこにこだわるのは何も不自然なことではないと自分は認識しています。

 

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QSC GXシリーズ 気になるパワーアンプ バイアンプシステム

QSC GX3~7

 

 

QSCまで安くなってるとは知らなかった

 

今使ってるARTのパワーアンプの調子が悪くなったら次はどうしようか、またはもうちょい大出力のアンプが欲しい希望もある自分。

 

激安の殿堂クラシックプロやベリンガーも面白そうだけど、そこはま~、もうちょっと欲やつまらない見栄を出したくもあります。

 

またずっとARTにするのも何だし、今すぐ買うかはともかく候補だけは考えておきたいところ。

 

そこで驚いたのが【QSC】

 

もはや老舗と言っても過言ではないだろう存在。

そのパワーアンプがえらく手頃になってて驚愕。

 

一番安価なGX3でも『8Ω/300W×2』『4Ω/425W×2』というなかなかのパワー。

これでバイアンプとしても使えて片手で数えられるぐらいの値段なのが凄い。

 

俄然、候補として躍り出てきたかもしれません。

 

QSC GX3

QSC GX3

 

バイアンプとは何ぞや?

 

パワーアンプはステレオ2chである事がほぼ基本。

簡単に言うとその2chを低音と高音とで分けて出力するシステムのこと。

 

ベースアンプ的にイメージするのであれば、

 

・下に15インチ一発でドスン!

・上に10インチ四発でバキーン!

 

これを組み合わせて鳴らす感じ。

 

この際、下側のスピーカーから想定以上にワイドレンジな音が鳴ってしまう場合、上側のスピーカーと干渉する可能性が出てきて困ります。

 

ごちゃごちゃ濁ったり打ち消し合ってしまう恐れがある。

 

そこでバイアンプシステムの登場。

 

・下側はいさぎよく低音だけ担当させる

・上側はそれ以上の帯域を担当する。

 

そうやって住み分けを良くするというわけですね。

 

QSCのGXシリーズの場合、20~100Hzの出力に切り替える仕様らしい為、低音と高音とはっきり極端に分けると考えるのではなく、フルレンジ+サブウーハーみたいに認識した方が良さげ。

 

自分の場合、バグエンドの同軸15インチを持っているので、これにノンツイーターの12~15インチ、または18インチなどを足すとさらに量感を出せることに期待が持てます。

 

もっと言えば、耳に聴こえやすい位置にスピーカーを持ってきやすいことに加え、体感的な部分も好みでプラスしやすいというのが魅力的。

 

モニター的なことだけを考えるのであれば、音程感に特化させた方が実用的なのも間違いありませんが、そこはやっぱり、ベースってのはそういうこっちゃない気持ちよさも追求したい楽器です。

 

低音域の音量、音圧を現実的にコントロールしやすくなる意味でも、バイアンプシステムには非常に強い魅力を感じる次第。

 

懸念はシステムの複雑化と過剰化

 

「バイアンプやってみてぇ!」と思うのは確かな一方、「え・・ウーハー買うの・・」ってひるんでしまうのも本音だったり。

 

基本、単体フルレンジで済んでくれるに越したことはありません。

システムの大型化、複雑化は一つの沼という気もする為、ちょっと身構えてしまう。

 

当然、予算的な面でも負担が増えてしまいますよね。

出力の丁度よさといい、個人的にはGX3が一番魅力的に映ります。

 

ただ、このGXシリーズで残念なのはどうやらブリッジ接続はできなそう。

簡単に言うと1chと2chを合体させてパワーアップしようという方法。

 

たとえば自分が所有するARTのSLA2の場合。

カタログスペックで言えば【200W×2】【560W×1】に変貌します。

 

もしもGX3で音量的に物足りなかった場合、これができないのが痛いなと。

 

まぁ、300~400Wある時点で問題はなさそうですし、ブリッジはブリッジで無理のある方法な気がしないでもない為、片chだけで済むなら問題なし。

 

1Uに詰め込んだARTとは異なり、こちらはしっかり2Uのボディ。

恐らく駆動力も異なるだろうと期待をしてしまいます。

 

でもま~、こういうのってどこかで欲が出ちゃいますからね。

何もなく超シンプルな方がありがたいってのも凄く分かる感覚です。

 

大出力バージョンGX7の謎

 

『8Ω/500W×2』『4Ω/700W×2』のGX5。

 

『8Ω/725W×2』『4Ω/800W×2』のGX7。

 

単純に考えて大出力版。

より大音量が期待できる余裕のある仕様だと思ってしまいます。

 

となると気になるのはその重量。

 

一番小さなGX3で11.5kg。

軽量小型のD級アンプとは異なる仕様。

重いトランスが搭載されたものだと分かります。

 

実際、GX5は12kgでちょっと重くなる感じ。

想像よりは少ないけど、最近のアンプの感覚ではお手軽と言えません。

 

そして本命、恐怖が待ってそうなGX7。

13kgオーバーとかになるのかと思いきや、

 

『 7.7kg 』

 

は?ってなりますよね。

 

記載ミスかと疑いたくなるこのスペック。

でも公式の説明書にも載っているのでどうやら本当にそうらしい。

 

これで音が良かったらこんな美味しいことはない。

実際どんなクオリティなのか期待が膨らんでしまうところ。

 

魅力的で謎な存在です。

 

QSC GX7

QSC GX7

 

 

未知な選択肢?実はもう知ってる常識?

 

「バイアンプができる!」とついついそっちの方にばかり意識が行ってしまいましたが、当然のことながら通常のステレオアンプとしての使用も可能。

 

「まずはそっちを基本に考えろ!」と自分でツッコミたくなったり。

 

自分が所有するARTもそうですが、数百Wクラスのパワーアンプが安価に手に入るという、この事実に毎度のことながらまずは驚かされますね。

 

JBLのPAスピーカーだって凄くお手頃になってるし、こんな美味しい話はありません。

 

まだまだ馴染みの薄い人も多いかもしれないけど、でも考えてみたら、こういうシステムの方が広く万人的に触れられている可能性もあるから面白い。

 

ベースアンプ的に見ると、

 

「アンプ何使ってるの?」

 

「JBL&QSC」

 

「こ、こいつ只者じゃねぇ・・!」

 

こうなっちゃいそうだけど実のところは当たり前のシステムな気もします。

ギターorベースアンプの音だけしか知らない方がむしろ不自然とも言えそう。

 

これは本当、世の中の不思議と言うか、認識の問題なのかもしれません。

 

色々な意味であれです。

PAシステムの方向性でベースを鳴らすことにも目を向けてみてほしいところ。

音量を出せる環境にある人だったら尚更というもの。

 

真実の音がどうとかってこっちゃなく、そういう選択肢もあるってことですね。

確かに自分は大多数のベーアンが嫌いですが、それもしょせんは好みの話。

「これが好きなんじゃ!」と言われればそれまでであります。

 

一方、その選択しか知らない出来ない、それが原因で苦悩し続けるのはあまりよろしくない。

理想とは的外れにベースアンプの中から探しているなら、正直、悲劇にも思える。

 

ある出会いによってベースとの向き合い方が180度変わってしまった自分。

その経験からアンプの問題に関しても声を大にしたくなります。

是非是非、PA用のパワーアンプやスピーカーも探ってみることをおすすめする次第。

 

「超絶極上の音を求めて!」ってことではなく、

 

『そのまま出る』

 

これが良いんですよね。

それも味も素っ気もなくという意味ではなく、

 

ドカン!と出るのが魅力。

 

高能率フルレンジスピーカーと大出力のPA用アンプの組み合わせ。

 

たまりません。

 

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弦への拘りと後悔、節約 押し入れに眠ってた使い古しを張って驚いた話

使い古し弦と戒め

 

実験の弦代をケチる

 

4弦のオーダーへ向けて色々な実験と確認をしている最近。

 

好きなPUのタイプと位置をより知っておくべく、1ハムのブラッククラウド5弦をハイC弦仕様からローB弦の方に戻しました。

 

「プレベが良いか?」

「ジャズベが良いか?」

「リアだけで良いか?」

「スティングレイの位置が良いか」

 

このあたりをより探っておきたいところ。

 

ただ、ちょっとした実験に新品弦を張るのもなんだし、確認したかったのは「ちょっとくたびれたぐらいの弦でどうか?」ということでもあります。

 

ジャリンジャリンの弦をまた数か月弾いて待たないといけないのはちとダルい。

ハイC仕様も捨て難い魅力があり、実験後に新品弦をすぐ外すことになるのも損だなと。

 

そこで、押し入れに眠ってた使い古しの弦を引っぱりだして弾いてみることに。

 

いつ買ったのか、交換したのか、処分しようとしたのか、まったく覚えていない弦。

正直、何も期待していませんでしたが、予想外の結果をもたらし驚愕した次第。

 

全然くたびれてなかった使い古し弦

 

ボヨンボヨンの音が鳴るかと思っていたお古の弦。

 

いざ張ってみて出てきた響きは、

 

「ジャリーン!」

 

割と真面目に血の気が引いたかもしれません。

 

新品弦の音を至上としていた過去の自分。

ちょっとした劣化や違和感も気にする神経質だった時期。

酷い時は月に数万使うこともあった事実。

 

それを思い出して激しい後悔の念が押し寄せてきました。

 

「俺、この程度の劣化で交換してたのかよ・・」

 

いや本当、ちょっと嫌になっちゃいましたね。

どれだけ無駄遣いしてたのか、こだわり気取ってたのか、顔が赤くなりそうです。

 

確かに、超新品時の音を求めるのであれば違和感はありますし、その当時の自分が交換したくなる状態だったというのは分かります。

 

張りたての音が持つのはせいぜい二日か長くて一週間。

どこまでもこだわる人になると数時間、数十分でもう劣化を感じたりもするそうな。

 

一方、今の自分の場合、とりあえず一ヵ月は弾いて馴らしたいところ。

三か月は交換しないのも当たり前、フレットレスにいたっては年単位で張りっぱなし

 

そんなわけですから、まだまだ使えちゃう弦が押し入れに眠っているわけですね。

「何やってんだよ!」って本気でツッコミたくなってしまいます。

 

音にこだわるのもいいけど神経質になりすぎるのは考えもの。

病的なレベルにまで行ってしまうと経済面においてもろくなことがないと猛省。

 

消耗品に特別を求めると苦労する

 

『特化した方向性と絶品のサウンド』

 

これが新品時による限定的なものだった場合、実に厄介な問題が付きまとうことを痛感。 

前述した通り、神経質にこだわるとすぐ交換したくなるから恐ろしい。

 

品質に不信感が芽生えたり他の弦を探すようにもなると、いとも簡単に数万円が吹き飛んでいくことになります。

 

自分の場合、多弦弾きというのもまずいポイント。

 

6弦メインの時は弦のオーダーまでしていましたし、コストといい手間といい、今考えても青くなってしまうものがありますね。

 

今は新品弦の音を積極的に求めるスタイルでも好みでもなくなった為、かなりゆる~く構えることができるようになり、ほっとするものまであります。

 

劣化することが前提の消耗品に一瞬の輝きだけを求めるのは辛い。

超絶ワイドレンジ&超新鮮弦の音を元に生きていくのは茨の道だと悟りました。

 

一目惚れして捨てて戻ってきたのはリチャードココの弦

 

今現在、自分がメインで使用しているのはリチャード・ココ。

 

一時期、品質に疑問を感じるようになり、他の弦に移行しようとしたことがありますが、 結局はこの弦が一番安心して使えると分かって以来、他のものにすることなく使い続けています。

 

ココ弦の何が良いかって、多少くたびれてきても独特の弾力が残り、音程感も維持できるってことですね。

 

手汗をあまりかかない体質ということもあり、数ヵ月は平気で張りっぱなしにできる為、様々な面において助かります。

 

代理店さんも信用できますし、良心的な価格で流通も安定しているのが魅力。

 

特化した方向性を狙うならば他に良い弦もあるかと思いますが、トータルで判断した場合、自分にはこの弦が一番合っていると結論付けました。 

 

何度かこのブログで紹介していますが、リスク少なく使えることを実感します。

 

R COCCO RC4G S

R COCCO RC4G S

 

いや本当、弦探しはもうこりごりですね。

 

使える弦が押し入れにまだ眠ってそうなのも恐ろしいし、フラットワウンドとか一生交換しないぐらいのつもりで張りたくなります。

 

悩んで苦労して金使って消耗だけするのはもう嫌だ!

 

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HARTKE HA2500 HA3500 気になるベースアンプヘッド お手頃・最初の一台に

HARTKE HA2500 HA3500

 

 

ベースアンプ選びは難しい

 

ベースアンプに対する興味というのはほぼ失っている自分。

それについてはこのブログで何度も語ってきました。

 

ただしかし、「何かアンプが欲しい!」という人に対し、いきなり高性能&高級なマイクプリを前提にしたセットをすすめるのも、ちょっとどうかと思うのが正直な話。

 

今の時代、PA用のスピーカーもパワーアンプも安価に手に入れることはできますが、マイクプリの選択については個人的にも未知な部分ばかり。

 

ジラウドのDr.Simを手に入れるのが最高に良いと思いはするけれど、10万やそこらではとても買うことができません。

 

「気合が足りない!」と突き放すのは無責任。

自分を無知なまま済ますというのもあまり納得がいかない。

 

だから本当、ベースアンプが好きではない一方、「何か良さげなものがあればなぁ・・」と考えることもよくあるのが本音です。

 

驚愕の再発見

 

そんな葛藤を抱えている中、驚くべきものを発見。

 

「お、ハートキーとか懐かしいな~」

「十代の頃の憧れのアンプだったわ~」

「青木智仁さんのイメージも強かったなぁ」

 

なんてのんきに構えていたらその値段に驚愕。

 

「は?3万!?」

 

いやもう、色々な意味でショックを受けましたね。

 

一時期はスタジオミュージシャン御用達みたいなイメージ。

ラインのようなサウンドと評判、クリーンでフラットな特性を売りにしてたアンプ。

 

安物なんて思うことはなかったし、ベースアンプに見切りを付け始めていた頃の自分にとっても、このアンプは気になる存在でありました。

 

そんなアンプヘッドが3~5万ぐらいで買えちゃうとか狂気の沙汰。

どおりでリハスタにもライブハウスにもよくあるわけだと納得。

 

どれだけ物が豊かに溢れているか恵まれているか?

驚愕を超え,脱力してしまうものすら感じます。

 

HARTKE HA2500 HA3500

 

超軽量路線ではない

 

昨今、超軽量アンプが幅を利かせているアンプの世界。

個人的にもベーアンだったらそっちの方が気になるのが本音。

 

ただやっぱり、ガツン!と鳴らすなら重いアンプの方が手応えが良い。

超軽量でも満足できる音を求めるとなると、なかなか厳しい現実を感じます。

 

そこでこのハートキーのヘッド。

 

「俺が20年近く前に見たのと変わっとらんやんけ!」とツッコミたくなるぐらい見た目ほぼそのまま、もはや懐かしさすらある存在。

 

度が過ぎるぐらいの小型化の波に逆らい残っているのが逆に好印象。 

後ろにしっかり冷却ファンが付いているのも良いですね。

 

10バンドのグライコの妙

 

このHAシリーズ、楽器用アンプとしては珍しいグライコがあるのが特徴。

 

ベース、トレブル、ミドルで何となくで操作するのもいいけど、より具体的に帯域を意識しながら操作できるというのが、感覚を養える美味しいポイントではないかと。

 

それだけ迷いが生まれたり袋小路に陥ってしまうリスクもありますが、

 

「〇〇Hzはカットしておきたいなぁ」

「〇〇Hzをちょっと持ち上げておくかぁ」

 

こういう判断、イメージづくりを瞬時にできるようになると、音づくりは相当に上手くなっているはず。

 

リハスタやライブでよく遭遇するアンペグに関しても、グライコ搭載のモデルがあったりしますし、ハートキーだってもはや定番と言えるアンプ。

 

その意味でもグライコを扱えるようになっておくと、一味も二味も違うセッティングを実現することが可能になるでしょう。

 

グライコだけではなく、ハイパスとローパスと名付けられているツマミがあるのも、このヘッドのユニークな部分。

 

正直、「その呼び方はどうよ?」と思うところでもありますが、単純なトレブル・ベース装置と考えず、フィルターとして認識してみるのは有り。 

 

グライコにしてもそうですが、「余計な部分をカット!」という選択肢を増やすと音づくりの幅がまた広がります。

 

多機能だけど操作は簡単

 

プリアンプはチューブとソリッドステートの二種類でミックスも可能。

コンプも搭載しているなど至れり尽くせりな仕様のこのアンプ。

 

グライコの存在といい非常に多機能に思えますが、基本的にはボリュームを上げればそれで済むようになってるアンプだとも感じます。

 

グライコはオフにすることができますし、コンプもオフにできます。

そのコンプを使うにしてもツマミは一個だけ。

操作に悩む必要はありません。

 

ハイパス/ローパスのフィルターもいらないなら使わなければいい。

あれこれ迷うぐらいならボリュームを上げるだけにしておけば良い。

 

HA2500の方に関しては本物の真空管が搭載されているわけではなく、チューブシミュレートの仕様になるようですが、特に気にせず感覚的に使っちゃえばそれでいいんじゃないかと。

 

豊富な選択肢に翻弄されるぐらいだったら、単なる増幅器として考えるのがおすすめ。

 

超ドンシャリ扱いされる疑問

 

「アンペグとハートキーがあったらどっちが嬉しいか?」

 

と問われたら、自分的にはハートキーの方を取りたいところ。

 

「音が硬すぎる!ドンシャリが嫌い!」なんて評されることも多いかと想像しますが、それについては一点気になることがあったりもします。

 

「パッシブ楽器だからパッシブ入力を選ぶ」のではなく、バッファでも通してアクティブ入力の方を試してみると面白いかもしれません。

 

詳細を述べられるほど把握はしていない為、詳しいことは話せませんが、人によって妙に評価が異なる、異常に硬い音がするアンプという扱いだったり、癖の塊みたいな扱いをされることに少々疑問が湧くのが正直な話。

 

ベースの出力をしっかりローインピーダンス化、アンプのセッティングはなるべくいじらないなど、それを基本に考えるとまた印象が変わるのではないかと思います。

 

HA2500は最大250W HA3500は最大350W

 

180W(8Ω)250W(4Ω)と、大音量で鳴らすには少し物足りない感がありそうですが、ちょっとした場所で音を出すぐらいだったら、これでも十分でしょう。

 

田舎一軒家住まいとかなら自宅練習での活躍も期待できます。

 

HARTKE HA2500

HARTKE HA2500

 

よりハートキーらしいイメージがあるのがHA3500。

こちらはシミュレーターではなく12AX7のプリチューブ仕様。

出力も240W(8Ω)350W(4Ω)とパワーも上。

 

もはや説明するまでもない定番にもなっているように感じますし、実際、レンタルのアンプがこれってことも結構多いはず。

 

「ハートキーと言ったらこれ!」

「とりあえず攻略しておけ!」

 

そんな存在ではないかと。

 

HARTKE HA3500

HARTKE HA3500

 

スピーカーは何が良い?

 

「ハートキーで統一!」とはならず自分だったら、

 

『 PA用 』

 

ここから選択したいところ。

 

コスパ勝負でありつつ定番からも選ぶとなると、

 

『 JBL 』

 

やっぱりこれではないかと。

 

JBLのJRX215 。

15インチウーハー+ツイーターのフルレンジ仕様。

能率99db、最大500W入力、重さもしっかり27kg。

これが3万円を切る金額で手に入るのだから恐ろしい。

 

ボトムばかりを強調しているベースアンプに慣れている場合、やたら硬質だったり嫌味な音に聞こえる可能性もありますが、そこでむしろしめたものだと考えられれば頼もしい。

 

タッチコントロールの見せどころ、音づくりの巧みさを発揮する場面。

前述のグライコやフィルターを使用するもよし。

 

逆に、高域が全然出ないアンプで綺麗なハイを出そうとするのは困難。

上の帯域が出ないことによって粗が隠れるのは上達の妨げにもなりかねない。

 

低音にしても、10インチをこまごまと組み合わせたものより、重い15インチウーハーをドカン!と鳴らしてみてほしいところ。

 

JBL JRX215

JBL JRX215

  

※27kgだと重すぎるという場合、 こちらの記事を参照。

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ハートキー 避けては通れないアンプ

 

ま~本当、ベーアンが嫌いだ苦手だとばかりも言ってられないのが現実。

 

ギタリストにとってのJC120とマーシャルみたいなものですかね?

ベース弾きがアンペグとハートキーに触れないまま一生を過ごすのは難しい。  

 

愚痴も文句も程々にして有るものでベストを尽くすのが健全。 

それが嫌なら全部持ちこみでやるしかない。

 

「音が出りゃ十分!」とまで割り切るのはさすがに寂しくもありますが、頭を抱えてストレスの中で生きるぐらいだったら、そう考えた方が楽なのも真理かもしれません。

 

一方、「こんな値段でこのセットが作れるの!?」と驚くようなシステム構築が可能なのも今の世の凄まじさ。

 

果てしない理想の追求なんて目指さなくても十分な音は出せてしまうのだから、『コスパ勝負』かまたは『極限の追求』かではっきり分けてしまうのも有りではないかと思います。

 

そんな大金を出さずとも立派なシステムが作れてしまうこの時代、田舎住まいだったりガンガン鳴らせる環境にある人だったら、値段云々を超えた贅沢な練習環境を構築できちゃいますよね。

 

良さげなマイクプリを探すのは難しいしミキサーにしてもそれは同じ。

パワーアンプにしてもあれだこれだと悩み出すと結構な沼。

 

だったらもう定番に慣れる意味でもよし。

激安機材で遊んでみようって意味でもよし。

とりあえずハートキーを手に入れてみるというのは有りな選択肢ではないかと。

 

ハートキーが最高のアンプであるとはまったく認識していませんが、定番になっているのは間違いないことであり、そのコストパフォーマンスに驚愕したのも事実。

 

それで全然納得いかない、遥か上を目指したいってことなら、マニアックにどこまでも追求していけばいいし、果てしなく面白い世界が待っていることでしょう。

 

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