ベースとボリュームペダル BOSS FV-30Lの購入

BOSS FV-30L ボリュームペダルの購入

 

ボリュームペダルは苦手だった

 

「大きいのが嫌、重いのが嫌」

 

ボリュームペダルはそんな印象が強かった為、初めて買ったやつから数えて15年ぐらいスルーしてたのが本当の話。

 

元々、そんなにエフェクターを使わないし、ごついボードを運ぶのにも抵抗があった人間です。

ある意味、ボリュームペダルは天敵って感じでしたね。

 

それがあるだけで一気に煩わしくなってしまうのがどうにも受け入れがたい。

興味はあってもまったく手を出さずに過ごしてきた次第。

 

BOSS FV-30Lの衝撃

 

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いや、世の中というのは進歩しているものですね。

 

まさかこんなにコンパクトで軽量、しかもちゃんとしているものが出ているのかと、結構な衝撃を受けることに。

 

「遅れすぎ!知らなすぎ!」ってツッコミが入りそうですが、本当にその通り、自分の無知っぷりを否定できません。

 

ちゃんと調べておかないと有益な情報を見逃しちゃうんだなと。

 

「もっと早く買っときゃよかった!」ってやつです。

 

FV-30の感想

 

軽量小型だけどさすがはBOSS。

予想以上にガッシリしていて頼もしいですね。

アルミダイキャスト製のボディがまさに質実剛健って感じ。

 

これよりさらに小型軽量にするのは厳しい、ギリギリのところを相当研究しているんじゃないかと想像します。

 

音痩せ云々に関しても特に気にならないと言うか、気にしません。

通す時点で多少なりとも変わるのは仕方ないこと。

どうしても気になって許せないのであれば、使わなければいいだけ。

 

それかちゃんと現実的に考えるのであれば、後ろにバッファかクリーンブースターでも通しておけばそれで良いんじゃないかと。

 

インピーダンスの選択を失敗しない限り、そこまで異常なレベルの音痩せは感じないでしょう。 

ボリュームペダルマニアではないので最上位機種なんてものは知りません。

 

しかし、そんな無知な身であってもFV-30の利便性には惹かれたわけです。

このサイズ、重量、値段、入手のしやすさなどトータルで考えていった場合、他に並ぶものはないんじゃないかって感じますね。

 

もっと大型で欲しいなら選択肢も増えてくるけど、それは正直、求める方向性が違う。

 

「やっと本命が出てきたか!」

 

そんな気分ですね自分的に。

 

アンソニー・ジャクソン大先生

 

10代の頃にBSで見たモントルージャズフェスティバル。

ま~、ミシェル・カミロ・トリオでのアンソニーのプレイには度肝を抜かれましたね。

 

「え!これベースなの!?」

 

見ても聴いても誰もが驚くこと間違いなしでしょう。

一般的なベースの範疇を完全に超越しています。

 

奏法的には『バイオリン奏法』ということになりそうですが、それをベースでしかも異常なレベルで実践してて感動。

 

自分がボリュームペダル欲しかった理由ってまさに、このアンソニーのようなサウンドを出してみたかったってところから来ています。

 

音量の調整がしやすいってのは言うに及ばず、ライブでケーブル外すのに安心便利とか、そういった利点も見逃せないポイント。

色々な意味で、ボリュームペダルは活躍してくれる存在です。

 

でもそれより何より、エレクトリックベースの可能性、音楽的な奏法としてボリュームペダルが実は大活躍するんだと、そこに惹かれた次第。

 

これは本当、ずっと身に付けたかった憧れの奏法ですね。

 

で、今回、購入記念に試しに音を録ってみました。

生音が入らないようにあえてスピーカーの前にカメラを置いています。

後がけのリバーブ以外、エフェクターはかけていません。

 

www.youtube.com

 

バイオリン奏法と呼ぶのは抵抗がある

 

しかしま~、良いものが手に入ったのはいいんですが、ベースにおけるボリュームペダルさばきの情報がほとんど存在しない気がするのが悲しいところ。

 

「バイオリン奏法」と言うのも抵抗があるっちゃありますし、チェロとかコントラバスと言うにも違和感バリバリです。

 

こりゃ、あれですね。

なんか適当に名前つけちゃいたいですね。

その方が自分として奏法への認識が強まるように思えます。

 

『ペダルボイド』

 

とりあえず暫定でこのブログ上ではこれにしておこうかな?

言葉として正しいかどうかはともかく、必殺技っぽくて良いかなと。

 

ベルセルクの天使長が好きなので、あの感じも混ざってよし!

 

やっと買えたぜボリュームペダル!

 

冒頭でも話した通り、本当に15年ぶりかそれ以上ですね。

大袈裟な話のようだけど、それぐらい避けてたのが本音。

 

このFV-30Lがなかったらたぶん、今後も手を出す気にはならなかったかもしれません。

 

そのあまりの根性なし、怠惰っぷりに我ながら戦慄する気もしますが、足元にあのでっかいやつを置くのってめちゃくちゃ抵抗があるんです。

 

かと言って、あまりに小型すぎるのは自分の目的用途に合わなそうだし、プラスチックみたいで頼りないのもいただけない。

 

消耗品みたいに認識しているものに2万も3万も出せないし、どうにも手が出ませんでした。

 

これはもうほんと、BOSS様々って感じですね。

「欲しかったものが出ていたんだ!」と感動した次第。

 

 

BOSS FV-30L

 

BOSS FV-30L

 

ちなみにですが、自分が使用しているのはFV-30のL型。

要するにローインピーダンス仕様です。

 

これをパッシブ楽器に使うと酷い音痩せの原因になるので、興味のある方はご注意を。

その場合はハイインピーダンスタイプのH型『FV-30H』を使うことをおすすめします。

 

ただしワイヤレスを使うとか、ど頭にバッファを通すとか、そういう場合はH型を無理に使用する必要はないはずなので、そのへんもご注意を。

 

面倒な話のようですが、ボリュームペダルを通して異常な音痩せをうったえる場合、インピダンスのアンマッチングが原因の可能性が高いかと想像。

 

そのあたりをちゃんと把握しておいた方が失敗せずに済むでしょう。

ZOOM MS-60B ベース用マルチエフェクター 購入記念レビュー

ZOOM MS-60B

 

前からずっと気になっていたこのマルチエフェクター。

「今更かよ!」とツッコミが入りそうですが、ようやく購入しました。

 

見た目といいサイズといい、ツボを心得すぎって感じのこいつ。

デジタル音痴な人間でもこれならイケる感がひしひし伝わってきます。

 

そしてなんと言っても安い!

 

ズーム脅威のメカニズム。

これが1万円以内で買えてしまうというのだから凄い。

たとえ失敗したとしてもそこまで痛くないのが素晴らしい。

 

お小遣い感覚で安心して買うことができます。

 

MS-60B 購入レビュー

 

と言っても正直な話、まだ買って二日目だったり。

詳しいところについてはまた今後、色々試してから記事にする予定。

簡単な動画も交えつつ、初見な印象について語っていこうかと。

 

5弦ベースのシミュレート

 

実際にバンドの中で使えるかは未知数ですが、ローB気分で遊ぶには十分な印象。

普通の4弦のジャズベでこういう音が出せるのかと驚いた次第。

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オクターバーと言うと、「ブー」とか「ボー」みたいに低音しか出せないイメージがありましたが、いやはや、アタック音まで音程を下げることができるのかとビックリです。

 

音が低くなっている証拠と言うべきか、ミニアンプが悲鳴をあげてるのが実に面白いところ。

爆音で本当にローBのように聴こえたら、凄い可能性を感じますよね。

 

ギターのシミュレート

 

これもピッチシフターを使用してのサウンド。

まずは普通に弾き、その後に1オクターブアップ。

そこにさらに5度上を追加。

 

要はギターのパワーコードですね。

あれをベースの弦1本でやろうというセッティングです。

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ここにベースの原音まで追加するのはさすがに無理そうなので、そこはブレンダーが別に必要になりそうです。

出力を2系統に分岐して片方をギターアンプに繋ぐなんてのも面白いかもしれません。

 

それとも実はそのあたりも一台で実現できたりするのかな?

入手したばかりで把握していませんが、それができたら凄い話ですよね。

いずれにせよ、普通のベースが別の楽器になるのが面白い。

 

めちゃくちゃ遊べる

 

完全な伏兵だったと申しますか、実はまったく期待してなかったのがピッチシフター。

 

「どうせ使い物にはなぁ・・絶対まともな音にならないだろう?」と高をくくってましたが、なかなかどうしてこれだけでもかなり遊べてしまいそうです。

 

まぁ、他の楽器の真似をするみたいなこういう音作りに抵抗を覚える人もいるかと思いますが、それも考え方次第でしょうね。

これもマルチエフェクターの膨大な機能の一つにすぎません。 

 

「物真似」と言うとネガティブなので、『遊び』と言っておきましょう。

 

今後また色々と触れていくつもりですが、早速、そのポテンシャルを知ることになってしまった次第。

 

すでに「恐るべし!」な雰囲気が漂ってます。

  

ZOOM様はお見捨てにならない

 

このMS-60Bの何が凄いって、とんでもなく扱いやすいことに尽きます。

前述の通り今回は2つの動画を上げましたが、それも割とすぐにセッティングできたから驚き。

 

ま~ほんと、自分のような面倒くさい人種を見捨てず、その目線でとことん付き合ってくれるという、そのあまりの深い慈悲に感謝するしかありません。

 

・機械音痴にデジタル音痴

・ちょっとの手間も許せない面倒くさがり屋

・金を出さないのにあれこれうるさい貧乏人

 

普通に考えてこんな人間とか相手にしたくないでしょう。

せっかく凝ったものを作っても、

 

「分からん!」

「面倒!」

「要らん!」

 

これで切り捨てられてしまうという現実。

今時、大型でとんでもないマルチも存在していることかと想像しますが、自分にはとても扱えないであろう自信があります。

 

その点、このMS-60Bは違います。

 

もうほんと、ここまで扱いやすく分かりやすく仕上げてくれるのかと感動。

パネルによる視覚的な要素についてもそうですが、もはや園児に教えてあげるかのごとき丁寧さと親切さに涙が出てしまう。

 

高性能なマルチエフェクターを本当にコンパクトエフェクターのサイズと感覚にまとめてしまったという、その素晴らしさに脱帽するしかありません。

 

脅威のサウンドバリエーション

 

現在はバージョン2にアップデートされているらしく、トータルで142種類ものエフェクトを搭載してることになるんだそうな。

 

自分の好みや目的用途から言うと、

 

・アンプシミュレーターは使わない

・コンプと歪みは他のペダルに任せる

・リバーブもディレイもそんな沢山いらない

 

こんな感じになる為、正直、そこまで多くの機能は必要なかったりもするんですが、でもまぁ、あれこれいじってみたいとかこだわる人にはやはり嬉しいポイントだと思います。

 

繰り返すようですが、昨今のマルチエフェクターの進化、クオリティの向上っぷりには本当に驚かされるとしか言いようがありません。

 

そりゃ、最上を求めれば気になるところ物足りないところは出てくるだろうけど、それはもう言うだけ野暮ってものでしょう。

 

使えないじゃなくて、

 

『使えてないだけ』

 

こういう話になってしまうかなと。

 

ポイントを把握してさえいれば、絶対に武器になる。

それこそ値段云々の問題を超え、オススメできるものですね。

 

ZOOM MS-60B

 

ZOOM MS-60B

 

マルチエフェクターがもたらす意識改革

 

「ほとんど出番ないけどいつか使うかもしれない・・」

 

こんなエフェクターを後生大事に取っておくんだったらもう、マルチに任せちゃえば良いんじゃないかって気がしてきちゃったり。

 

再現がまったく不可能なら話は違ってきますが、多少の不満とか物足りなさがあるってぐらいなら、そこまでしてしがみつく理由もないような?

 

これは「褒めすぎだろ!」という話ではなく、そうやって割りきりやすいのもマルチの魅力だと感じるわけです。

 

「これでいいや」

 

と迷いがなくなるのは良いですよ本当に。

 

10台も20台も試して悩むとか、何十万もペダルにかけるとか、そういうところから解放されるにもマルチエフェクターはおすすめ。

 

このMS-60Bのようにもう、このサイズでここまで来てる時代なんだと、そう考えれば色々とアホらしくなってくるものがある。

 

スタジオクオリティ』なんて言葉が当たり前のように使われるこの世界。

それって何十年前からの話なんだって不思議になりますし、信じる意味もこだわる意味もあるのだろうかと疑問になる次第。

 

・超絶ローノイズ!

・超絶クリアー!

・超絶ハイファイ!

 

なんかこれをペダルに求めるだけ虚しいかなと。

 

それよりとにかく、扱いが楽な方が良いですね。

多少チープでもいいし、オモチャ的でもかまわない。

むしろ、そういう方が遊べていいまである。

 

「これって使えるの?」

「音良いの?」

「安すぎて心配じゃない?」

 

そんなこと考えるだけ無駄。

 

まずは弾いてみましょう。

 

実際に弾いてみてなんぼ、使ってみてなんぼ、遊んでなんぼ。

良くも悪くも、マルチって変な幻想の通用しない世界だと思うので、その意味では凄く正直な存在と言えそうです。

 

・あれこれ欲しいと迷ったらマルチ

・それ以上を求めるなら妥協は絶対にしない

・アナログはアナログに任せる

・超高性能なのは高級なやつに任せる

 

そういう方向で分けておくと選択もしやすくなりますね。

マルチだけに全てを任せるのではなく、適材適所の采配を身に付けるのもエフェクター選びで失敗しない大きなポイントでしょう。

 

いやほんと、買って大正解でした。

あれこれ迷う必要がなくなって清々しい気分です。

ベース弦とライトゲージ 音が細くなるとは限らない面白さ

ライトゲージのベース弦

 

「そのメリットは?」

 

と尋ねられると、それがそのままデメリットにもなるのが面白いところ。

張りを強くしたいのか緩くしたいのか、そこだけ考えてみても人によって賛否が分かれてしまいます。

 

正直な話、

 

「好みによる!」

 

としか言いようがない。

 

その特性がメリットになるかデメリットになるか?

色々試してみて自分で決めるしかありません。

 

ライトゲージは音が細い?

 

・音が細くなる

・腰がなくなる

・ベースらしくない

 

恐らく高い確率でこんなイメージを抱く人が多いんじゃないかと想像。

ライトゲージはテクニカル系の人間が使うものだと考えるのも珍しくはないはず。

 

ところがこれ、一概には言えない面があると感じます。

 

例えばの話、弦を細くすることで音程感が良くなったとしましょう。

それによって音作りがスッキリ、バンドの中での通りも良くなり、逆に太く聴こえるようになることがあるかもしれません。

 

実際、故・青木智仁さんが使用していた5弦のセミフラットワウンドはちょっと変わってました。

 

【45、65、85、105】とここまでは普通。

 

でもローBは120。

 

張りが緩くなりがちなローB、それをさらに太くして解決を図るのではなく、あえて逆に細くするという、その選択が非常に印象的でした。

 

ATELIER Z MBS-5300TA

ATELIER Z MBS-5300TA

 

他にも例えば、レギュラーゲージやヘヴィゲージだとタッチが負けてしまうなんて場合、ライトゲージの方が楽に自然に弾けるなんてことも考えられそうです。

その方が結果的に弦をよく鳴らすことができるという、そういう方向で見るのも面白いわけですね。

 

チューニングを下げてみたらダークでヘヴィな雰囲気になるなんてことがあるように、張りが強いことを良しとするのとは異なる世界も存在している。

 

35インチなどのスーパーロングスケールにしても、高音弦側の張りがやたら強くなってしまったり、いまいち馴染みのないピンと来ない響きだったり、そういう場合もあるから難しい。

そこでライトゲージにしてみるとまた新鮮な響きを得られたり、かえってバランス良く整う可能性がある

 

これは本当、やってみないと分かりませんね。

自分の楽器、タッチとスタイルで総合的に判断するしかない。

 

好きなのはRichard Cocco

 

このブログで何度か紹介しているように、自分のお気に入りはリチャード・ココのベース弦。 

バランスが良く超寿命、独特の弾力があり、それが劣化してきても保てるという、なかなか希有な存在ではないかと。

 

強烈な個性を求めるのであれば物足りない可能性もありますが、様々な要素をトータルで考えていくと、この弦が最も自分に合っていると判断した次第。

 

ただ、全弦をライトゲージにするというのは、自分にはちょっと合わない面があったのが正直な話。

ネックを安定させる意味でも、ゲージはころころ変えたくないところ。

 

で、出した結論は【45、65、85、105】はレギュラーのまま、

 

ローBは125。

 

これがベストかなという印象。

 

130だと何かが違う。

テーパーにすると余計にピンと来なくなるし、駒の調整も面倒。

120にすると全部ライトのセットになってしまう。

 

ということで【45、65、85、105、125】のセットが一番馴染み、良い感じに落ち着いた次第。

 

ずっとステンレスを使用していたのですが、最近、ニッケルも良いことにあらためて気付きました。

これもやはり、実際に試してみて好みで決めるのが大事。

リチャード・ココの場合、弾きこんでからが本番みたいな部分もあるので、じっくりと付き合ってみることをおすすめします。

 

R COCCO RC5C N BASS 5-STRINGS

R COCCO RC5C N BASS 5-STRINGS

 

弦をライトにしたらゆるゆるで音も細くなるかと言うと、意外とそうでもない場合があるから奥が深い。

むしろ、自分のタッチとスタイルにばっちりハマる可能性だって有り得ます。

 

ローBに限らず、新鮮な発見があって面白いですよ。

壁掛けギター・ベーススタンドのすすめ HERCULES GSP39WB

壁掛けスタンド

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憧れだったと言うと大袈裟なようですが、引っ越しの際に絶対にやりたかったのがベースを壁掛けにすること。

 

所有する全てのベースがジャズベースのように非対称シェイプである為、安全面を考慮する意味でも壁掛けが良い感じ。

安いスタンドだと滑って転倒、ヘッドから落下することにもなりかねません。

 

スタンドを何本も用意するというのも単邪魔ですし、色々な意味で壁掛けはおすすめ。

 

後は単純な話、

 

「格好良い」

 

これだけでも十分な理由になります。

実際、部屋の見栄えが変わりますよ。

 

HERCULES STANDS GSP39WB

 

お気に入りはこのハーキュレス。

3秒で分かる動画を作りましたのでご覧あれ。

このギミック的な動作がナイスです。

 

www.youtube.com

 

こっちは震度5強だったかな?

3・11の地震の際にも落下しませんでした。

かなり激しく揺れはしましたが、強度的な不安はなかったです。

ちゃんとストッパーがある為、前面にずれてきて落ちるとかそういう心配もない。

 

まぁ、あそこまで強く揺れてしまうとさすがに楽器も動きはしましたが、それでも無事で問題も起きなかったことを考えれば、そうそうトラブルが起きることはないかなと。

 

よりしっかりと保護したいのであれば、壁側にクッションを取り付けてボディの衝突を防いだ方が心配はないでしょう。

振り子のように前後に動いてしまっても、ボディが直接壁にぶつかってしまう可能性はなくなります。

 

それでもどうしても心配で 眠れないということであれば、素直にハードケースにでもしまいましょう。

 

練習時間が増えるかも?

 

「さ~、練習するぞ~」

 

「すっ・・」

 

これが良いんですよ。

めちゃくちゃ楽だし、なんとなくその気になれるのもナイス。 

取るのも楽だし置くのも楽。

持ち替えが気軽になるのが実に良い。

 

「今日はフレットレスか?フレッテッドか?両方か?」

気分で簡単に持ち替えられるから助かります。

 

弾く時は強制的に立って手にすることになるから、それがまた美味しいんですよね。

個人的には初心者でもなるべく立って弾くべきだと考えているので、自然とその姿勢になれる壁掛けのスタンドがおすすめ。 

 

ストラップも付けっぱなしにしておいてOK。

いちいちケースから出してとかストラップ付けてとか面倒なことをしてると、それだけで弾く気が失せてしまいます。

 

即座に弾けるのが大事。

 

注意点について

 

物凄くナット幅の広いベースの場合、サイズが合わずに入らない可能性がある為、それは本当に注意ですね。

6弦以上の多弦ベースを使用するのであれば、必ずチェックすることを推奨します。

 

後、意外と奥行きがあるので、そこもチェックした方が良さそうです。

自分の部屋に合うかどうか、あらかじめ調べておくことが大切。

 

まぁ、そんなところでしょうかね?

実際に使ってて本当、通常のギタースタンドとかほぼ使わなくなりましたし、部屋も格好良くなってめっちゃ良い感じですよ。

 

HERCULES GSP39WB

 HERCULES GSP39WB

 

些細ようで意外と重要。

気分的な意味でも安全面の意味でもおすすめ。

 

生活が潤います。

GOTOH EPR-2 ロックピンのすすめ ストラップ節約・恥と悲劇の防止に

GOTOH EPR-2 ロックピン

 

個人的に必須アイテムなのがゴトーのロックピン。

こいつがめっちゃくちゃ便利で助かりますね。

自分が使っている全てのベースにEPR-2対応のストラップピンを取り付けてます。

 

ちょっとひねれば付くし外れるし、とにかく扱いが楽で簡単で良い。

ストラップも複数用意する必要がなくなるので実に経済的。

高さの調整にそこまで細かいこだわりがなければ、本当に一本だけでいけます。

 

利便性も安全性も飛躍的に向上するマジでおすすめの逸品。

ゆえに生産終了になるかどうかが怖くてしゃーない!

 

GOTOH EPR-2

GOTOH EPR-2

 

EP-FR2

EP-FR2

 

そもそもロックピンは必須

 

ライブでも練習でも何でも、ロックピンは必要な存在だと考えた方が良いでしょう。

実際、かなりでかいイベントにもかかわらず、ストラップが外れてガコーン!と落ちたのを見たことがあったりします。

 

ライブ本番ではありませんが、自分も練習してて楽器を落とした経験があったり。

まことに無念ながら、愛機に見事に打痕を作ってしまいまして、今でもちょっとしたトラウマになってます。

 

で、実を言うと、つい先日もストラップが外れる体験をしました。

これもリハで助かりましたが、いや、手抜きってのは駄目ですね。

 

普段ほとんど使わないパッシブジャズベに加え、これまたほとんど使ってないストラップ。

ある意味予想通り、 トラブルが起きてしまった次第。

そのベースに付いていたストラップピンとストラップの穴の相性が悪かったのか、見事にすぽーんと抜けやがりました。 

 

五円玉ロックなんて手もあることはありますが、ストラップを頻繁に取り外す前提な場合、めちゃくちゃ手間がかかって面倒になる為、自分はおすすめしません。

繰り返してるとネジ穴が馬鹿になる可能性もあるので、やめた方が無難でしょう。

 

5円玉を使うぐらいなら、ジムダンロップの安いやつの方が良いでしょうね。

使い捨てしても問題ない値段なので、お試しも気軽にできるはず。

 

JIM DUNLOP LOK STRAP

JIM DUNLOP LOK STRAP

 

ストラップは生命線

 

椅子に座って弾くのを専門にしていても、ストラップは付けておいた方が良いと自分は考えてます。

 

ベースってネックが長い楽器ですから、そのバランスを取るだけでも実は結構な負担になるように感じるんですよね。

ヘッド落ちするものなら尚更ですし、より安定感を求めるのであればやはり、ストラップは必須の存在であると言えるでしょう。

 

となると必然的に、ロックピンもあった方が安心感が増しますね。

油断してると本当に赤っ恥と悲劇に見舞われます。

ストラップの取り付けは侮らない方が絶対にいい。

アクションが激しいなら尚更、絶対に外れないような工夫を施しておくべき。

 

自分が楽器を落とした際はボディ側から行きましたが、あれがヘッドから真っ逆さまだったらと想像するとまったく笑えません。

ヘッドが薄く強度にも不安があるなんて場合、最悪の事態も考えられそうです。

 

地味な要素にも思えますが本当、ストラップは生命線であり、その取り付けも何気に重要になるポイント。

 

くれぐれも油断なきよう。

ベースに使ってみたいオクターバー NANO POG ELECTRO-HARMONIX

NANO POG 気になるオクターバー 

 

友人が所有しているちょっと良さげだったオクターバー。

それのミニサイズ版。

 

自分の認識が古いというのもありますが、この手のペダルってピッチの検出が甘いだけではなく、和音に対応していなかったり誤作動を起こすイメージが強く、それで敬遠しているのが正直な話。

 

反応が悪いものも多かったり、「贅沢言わなければ・・」みたいな妥協をするのが当たり前と言いますか、どうもこう、ピンと来る感じのものがなかった印象。

 

ところがま~、世の中ってのは進化してるみたいですね。

和音にも対応してるし、反応も良さそうだし、これは是非とも使ってみたいところ。

 

また、元音とエフェクト音を独立して出力できるのもポイントだなと。

色々と悪だくみしたくなってしまいます。

 

ピッコロベース要らず?

 

個人的に気になるのはオクターブ下ではなく上の方。

いわゆるアッパーオクターバー機能ですね。

これがめっちゃ使えるようなら、ピッコロベースみたいに使えて良さそうだなと。

 

このレビュー動画とか見てもけっこう良さそうな感じなんですよね。

下も上も問題なく対応してくれそうだなと。

 

www.youtube.com

 

ギターでのレビューですが、解説が分かりやすかったのでこの動画も。

 

www.youtube.com

 

恐怖のエフェクター物欲

 

友人が持っているのはこれよりも一回り大きい『Micro POG』というやつでしたが、まさかそれの小型バージョンが出ていたとか、まったく考えもしませんでした。

 

『NANO POG』とはよく言ったもんだなと。

実売価格もそこまではないし、グラグラ来ちゃってます。

 

ELECTRO-HARMONIX NanoPOG

ELECTRO-HARMONIX NanoPOG

 

「あれ?エフェクターなんか持ってたっけ?何も使わない人だったよね?」なんて言われるぐらいエフェクターは使わないし、大して持ってもいなかった自分。

 

最近はほんと、良いものがいっぱい出ててビックリさせられます。

K&Rなどはその最たる存在ですね。

「これなら使いたい!」という気になってしまいます。

しかもそれがまた意外と手頃だったりするから、余計に驚かされるところ。

 

エフェクターには興味ないと言うか、実用しないだろうなぁって気がして全然調べてませんでしたが、いや、ちょっと探してみたら何だかわんさか出てきて圧倒されてしまいました。

 

「こんなちっこいボリュームペダルあんの!?」とかそのレベルでもけっこうな衝撃ですもんね。

 

ま~、今までほとんど調べなかったり物欲も刺激されていなかった分、良さげなものがあったらバンバン買っちゃいそうでちょっと怖くなってます。

 

ベースを増やしたくない分こっちでなんか広げようかな~ 、なんて気分になったりもしますし、これからポツポツ増やしていく可能性もあるかもしれません。

 

楽しみが増えたか、知らない方が良かったか、果たして!?

ベースと2フィンガー 一生使える万能の奏法 note

note第4弾は2フィンガーについて

 

2フィンガーというのは本当に重要な奏法。

あらためて考えてみても、そうでなくとも、ベースにとってスタンダードな弾き方であることを嫌でも痛感させられます。

 

極論するならば、スラップやタッピングを失うことになっても、自分としては2フィンガーだけは手放すことができません。 

これを失ってしまったらもう、ベースプレイにおいてあまりに多くのもの、人生すら手放すことにもなってしまうように思えるところ。

 

まぁ、ちょっと大袈裟なようですが、本題はここからです。

 

要するにそれぐらい重要な奏法、命綱を握っている存在であるにもかかわらず、意外とそのやり方が語られていないことが多い気もするのが不思議な話。

あまりにもこれで演奏することが普通であり、それ故、真剣に見られない場合がある弾き方なんじゃないかと疑問が湧いたりもします。

 

このブログでタッチコントロールの重要性についてはよく語っていますが、一方、『2フィンガー』と完全に限定した話はそこまでしてこなかったようにも感じたり。

 

つまり、

 

「これじゃいかん!」

 

となったわけですね。

 

あらためてもっと真剣に2フィンガーというものに触れてみるべき、研究してみるべきなんじゃないかと考えた次第。

 

慣れだけじゃ高められなかった

 

10代の頃はそれこそ一日8時間弾くとか普通にありましたし、とにかく練習の鬼と化していた自覚もある身です。

 

一方、その中で基礎に向き合っていた時間はどれほどなのか、自分の音を高めていく効果があったのかと言うと、正直、微妙な気がしてならないのも本音だったり。

 

・2フィンガーなんて出来て当たり前!

・もっともっと速くしたい!

・今よりずっと器用になりたい!

 

こんなことばかりを意識していたかもしれません。

 

でまぁ、良くも悪くもそれが表れたタッチになっていたと言いますか、速く動くのは確かだけど音は腰抜け・すぐ疲れるしで、褒めるべき点なんて何もなかったように思います。

 

練習ばっかりしてました。音楽学校にも行きました。

バンドも同時進行で複数やっていたりしましたが、残念ながら肝心の音は大して育ってなかったかなと。

 

言葉は悪いですが『惰性』で弾いちゃってたんですよね。

なまじ器用な分、それなりに弾けちゃうんだけど、ただ何となく弾いてるだけ。

まったく存在感をアピールできない音しか出せなかったと反省します。

 

そこから脱却すべく、縦振動のタッチの習得などに挑むことにもなりましたが、これが本当、自分のベース人生が変わっていく転機だったと言えますね。

やっと自分の音、弾き方に真剣に向き合うようになり、今まで持っていなかった多くのものを手に入れることができるようになったと実感します。

 

2フィンガーという奏法に向き合う

 

これから始める人、入門したての人、ベースを一生弾く気持ちがある人、どんなレベルの人にもかかわらず、一度真剣に向き合ってみることをおすすめします。

 

最期まで付き合う可能性が高い奏法だからこそ、高めていけば絶対に力になるし、良い財産にもなります。

そして真似のできない自分だけの個性にもなっていくでしょう。

  

note.mu

 

今回も1万字を楽にオーバー。

かなりボリュームのある内容になっています。

 

それにしても書く度に思いますが、noteで公開している記事はブログ以上に過去の自分に読ませたいとしか言いようがありませんね。

 

こういう情報を手軽に手に入れることができたらどんなに良かったかと、今の世の素晴らしさと進化というものを強く感じます。

 

自分の為にも今後もまた色々と形にしていってみたい次第。

ベースにおすすめなピック MASTER 8 JAPAN INFINIX

ベースとピックとその好みについて

 

個人的な好みを簡単にまとめますと、

 

・基本的にラージサイズが好き

・厚みがありすぎるのは好きじゃない

・先端は鋭い方が好き

 

という感じになります。

 

これ、何気に選択肢が限られると言うか、該当するものがほとんどないんですよね。

厚みが増したりラージサイズになるほどアタックや鋭さに難があったり、倍音構成もいまいち好きじゃない方向性に行ってしまうから難しい。

 

一方、ギターに使用するようなサイズでは頼りないし、超絶速弾きを駆使するようなスタイルでもありません。

ピック弾きと言ってもギターライクな方向性は求めていないので、スモールサイズや薄すぎるものは却下。

 

その為、いまいちこう、ピンと来るものが見つからずじまいであり、ピックの選択も投げやり気味になってしまっていたのが本音。

 

MASTER 8 JAPAN INFINIX

 

友人に教えてもらって初めて知ったこのピック。

いや、これはまたなかなか面白いものが出ていたんだなと驚き。

 

丁度いい厚みでラージサイズでありながら先端が鋭いという、まさに自分向きな存在。

 

「そうそう!こういうの欲しかったんだよ!」

 

声に出したいそんな気分です。

 

知ったのも最近、手に入れたのもつい先日な為、さすがに生涯のベストかどうかまでは分かりませんが、持ってみてこれだけ「おっ!?」と来たピックはなかなかありません。

 

自分の場合、指弾きとピック弾きは完全に差別化したい思惑があるので、ピックでどこまでも太い音を目指すというのはちょっと違うんですよね。

 

「ゴンゴン!」

「ジャリーン!」

「ギャイィン!」

 

なんていうアタックや倍音の暴れがあってほしいわけです。

 

ところが前述の通り、それに良い感じに応えてくれるものというのが見つからないままに過ごしてきました。

ピックも時には20種類ぐらい買って試したりなんてしますが、それでもやっぱり、「これだ!」ってなる存在には出会えなかったものです。

 

だからほんと、こういうピックが出てきたというのはめちゃくちゃ嬉しいことですね。

しばらくピック熱が高まりそうですよこれは。

 

MASTER 8 JAPAN INFINIX TRIANGLE - 1.00mm [IF-TR100]

MASTER 8 JAPAN INFINIX TRIANGLE - 1.00mm [IF-TR100]

 

ちなみにですが、自分は普通仕様のものを手に入れましたが、滑り止め仕上げがされたハードグリップタイプなんてのもある様子。

 

これもまた試してみたいですね。

 

MASTER 8 JAPAN INFINIX TRIANGLE HARD GRIP - 1.00mm [IFS-TR100]

MASTER 8 JAPAN INFINIX TRIANGLE HARD GRIP - 1.00mm [IFS-TR100]

 

ピックをなくす癖の解消

 

どうでもいい人にはどうでもいい話。

どうでもよくない人にとっては意外と深刻な問題。

それがピックをなくす癖ではないかと思います。

 

まずいことに自分は後者だったりするから困るところ。

「ちゃんと管理しろ!」と言われても何か駄目なんですよね~。

なぜかピックだけに特化したなくし癖があったりします。

 

そこで助かったのがピックホルダー。

いや、これはめちゃくちゃ便利で助かりますね。

なんと言っても、楽器本体に貼り付けられるというのが良い。

 

「あ~、ピック使いたいなぁ」

「あれ・・見つかんねぇや・・」

「ま、べつにいっか~」

 

とならず、確実にピックを手にすることができるから素晴らしい。

 

JIM DUNLOP 5005

JIM DUNLOP 5005

 

指弾きがメインの人間ってこともありますが、これがあるとないとでピックの練習量、演奏量に差が出ると言っても過言ではないかも?

1mmのピックが4~5枚は余裕で入る為、それをなくさない意味でもおすすめ。

 

前述のMASTER8は少しだけ高価なピックなので、自分のような人間の場合、経済的な面から見てもこういうアイテムがあると助かります。

 

「刀と鞘」

 

格好つける意味でもなかなかの満足感がありますよ。 

EUB・アップライトベース始めるならSLB200 ウッドの消音練習にも 

YAMAHA SLB サイレントベース 目次

コントラバスと消音

 

エレクトリックアップライトベース。

いわゆる『EUB』と分類される楽器がかなり増えてきたこの世の中。

 

しかし、その多くが独自路線な楽器であり、コントラバスとはかけ離れた演奏性とサウンドである印象が強いところ。

言ってしまえば、エレクトリックベースのフレットレスと大差ないようなものもありますし、正直、練り込まれてない製品があるのも珍しくないことかなと。

 

その点、ヤマハのSLBシリーズはコンセプトが分かりやすくて素晴らしい。

エレクトリックコントラバスと呼んでもいいぐらい違和感が少ない。

 

『サイレントベース』

 

この呼び名の意味が分かりますね。

 

まず基本にあるのは『消音楽器』であるということ。

コントラバス最大の魅力であると同時に厄介な要素でもあるのが、その生音の大きさ。

環境にもよりますが、多くの場合、夜間の練習は厳しいのが現実。

 

そこで活躍するのがサイレントベース。

絶対無音ということはさすがにありえませんが、コントラバスそのものより圧倒的に気軽に扱えます。

 

だからこそ、演奏性もそれそのものでなければいけないわけですね。

「ただ縦に長く伸ばしただけ」これでは駄目なんです。

 

それではコントラバスの練習にならないし、その独自製品に特化した演奏力しか身に付かないことになってしまいます。

 

そもそもの出発点が違うからこその演奏性とサウンド。

アップライトベース選びに迷ったらまずはSLBを候補に入れるべきでしょう。

 

SLB100かSLB200か?

 

・弓の使用や練習目的がメイン

コントラバスそのものの演奏性をより強く求めるならSLB100

 

・指で弾くのがメイン

もっと軽く扱いやすくライブでもバリバリ使いたいならSLB200

 

大体、こんな認識でいいんじゃないかと。

 

SLB100に関してはフレームが足の方まで存在しており、よりコントラバスの外枠をコピーしたものと言えます。

プロのジャズベーシストから実際に話を聞きましたが、「目をつぶっていても違和感なく弾ける」と称賛するぐらい、フレームの完成度で言ったら他に並ぶものがない印象。 

 

YAMAHA SLB100

YAMAHA SLB100

 

一方、SLB200は足の方をオミット。

より簡略化されていてスマートにアクティブに見えますね。

SLB100の方が10kgぐらいあるのに対し、こちらは7kg台。

ホロウ構造でもあったり、同じようでも結構な別物感があります。

 

また、電気的な仕様もかなり異なるのがポイント。

SLB100にはヘッドホン端子が備えられていますが、SLB200の方にはありません。

 

SLB200が【ボリューム・ベース・トレブル】と操作が分かりやすい一方、SLB100は高音と低音のバランス設定を一個のツマミで操作というちょっと独特な仕様。

 

SLB100はヘッドホンが使えるのは良いけど、その分だけ電池の消耗が激しいのも特徴。

それを見越してかアダプターの接続ができたり、やはり、使用目的がだいぶ異なる楽器ではないかという印象を受けます。

 

まぁもう、はっきり言ってしまえば、バンドでガンガン使うならSLB200。

コントラバスの完全代用、練習用と割り切るならSLB100。

こう考えるのが早いんじゃないかと、

 

ジャズで使いたかったり、指で弾くのがメインだったりする場合、確実にSLB200の方がすんなり入れて扱いやすいはず。

 

極端な話、

 

「クラシックは100」

「ジャズは200」

 

みたいな考え方も有りかもしれません。

 

SLB200の魅力

 

なんと言っても、そのお手軽感に尽きるでしょう。

 

コントラバスと比較して違和感のない演奏性を保ちつつ、エレクトリックベースと大差ないケースに収めることが可能という、その脅威の合理的完成度に感動します。

 

これについてはこの画像を見てもらえば一発で分かります。

SLBのケースの上にジャズベ。それよりスリムです。

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ちなみに、実験でIGIGのケースに入れたこともあります。

と言うか、「入ってしまった」という事実にビックリ。

 

頭が出てしまう課題を何とかクリアーし、フレームを別のケースに入れて運べば、エレクトリックベースのケースでもイケるかもしれません。

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ハウリングに怯える必要もないし、EQは手元で簡単に操作可能。

コントラバスにありがちな神経質なPUの設定とか配置とか、そういうことに悩む必要もありません。

 

ケーブル1本とアンプがあればそれでもうOKです。

アップライト入門するにも簡単に始められます。

 

後でコントラバスの方に移行するにしても、実用性と再現性の両立でSLB200より優れているEUBはほぼ存在しない為、持ってて困ることはないかと。

 

前述の通り大体の場合、コントラバスとは離れた別物になってしまうので、練習用や大音量のライブ用などSLBが活躍する場はいくらでもあるはず。

 

基本形が完成しているからこその応用力。

設計からして優れたものであることを実感させられますね。

 

YAMAHA SLB200

 

YAMAHA SLB200

 

SLB200ならLTDもおすすめ

 

レギュラー品も良いんですが、さらに上のランクの質感や弾き心地を求めるなら、リミテッド仕様のLTDを強くおすすめします。

 

トラ目ネックと真っ黒なエボニー指板の組み合わせがめちゃくちゃ良い。

ネックだけ見ても、別物な高級感と存在感を発揮。

※ポジションマークは後付けしたシールです。

f:id:bakibakibass:20180606171025j:plain

このカーリーメイプルネックとエボニー指板。

その恩恵は見た目の違いだけではありません。

全音域、特にハイポジションでの音の立ち上がりや伸びが別物。

このあたり、弓で弾く人などはさらに印象が異なるんじゃないかと想像。

 

ペグもプリも実は細かく仕様が違っていたりするのも特徴。

より軽量化も図られていたり、同じような見た目でもかなりの別物という感じ。

持ってみてその感触を知るだけでも「おっ!」となるでしょう。

 

アンプから音を出すとさらにビックリ、唸るものがありますね。

EUBにありがちなゴリゴリキシキシしたものとは確実に異なります。

コントラバスにPUを付けて鳴らすサウンド、まさにそれではないかと。

 

リミテッドということもあり限定生産でいつ現物が出てくるか分からない、価格もかなり上がってしまうという面もありますが、タイミングと予算が合えばSLB200はLTDがおすすめ。

 

これはマジで満足感の高い楽器です。

 

YAMAHA SLB200LTD 【7月入荷予定】

 

 

延長フレームとスタンドも大事

 

それ単体でも高い完成度を誇るSLBシリーズですが、個人的な好みと印象を言うならば、延長フレームは必須だと考えます。

 

些細な差ではなく、これがあると安定感が全然違うんですよね。

 

SLB200は軽量なのが魅力な一方、楽器がブレやすかったり動きやすい面があるのも否定できません。

よりしっかりしたフォームをつくる意味でも太い音を得る意味でも、延長フレームを取り付けることをおすすめします。

 

YAMAHA BEF2

YAMAHA BEF2

 

また、この延長フレームに加え、滑り止めを貼り付けるのもおすすめ。

自分はホームセンターに売ってた車内用の滑り止めを利用しましたが、これがあるとビックリするぐらい安定するようになるんですよね。

 

デフォルトのままだと塗装の問題なのか、かなり滑りやすい印象が強い。

そこを何とかするだけでも、演奏性がまた大きく変わります。

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後、忘れちゃいけないのが専用スタンド。

壁に立てかけて置くというのは危険極まりないので絶対やめた方がいいです。

 

さすがにSLBではほとんど見たことがありませんが、安物のEUBだとヘッドが割れてるやつが結構あったりしますからね。

オークションのジャンク品の定番と言うか、いいかげんな扱いでヘッドから落ちたであろう代物をよく見かけます。

 

なにぶん、高さがあるのがアップライトベースという存在。

その衝撃たるや、想像を絶するものでしょう。

空洞構造になっているヘッドなど、いとも簡単に割れてしまいます。

 

練習するのにいちいち組み立ててなんて作業をするのも面倒ですし、初心者であるなら尚更、すぐ手に取れるようスタンドに置いておくべきですね。

 

YAMAHA BST1

 YAMAHA BST1

 

あえて欠点を言うならば?

 

無難な音

 

EUBの基本形としてほとんど文句のないSLBシリーズ。

ただまぁ、それだけにお堅いと言えばお堅い印象もあるかもしれません。

 

方向性の違いと言えばそれまでですが、ロックにヤンチャで分かりやすい音を出したいなんて場合、物足りない可能性はあります。

マグネットPUでソリッドにズドーン!と鳴らすのが好きなんてことだとまぁ、求めるものにはなってくれないかなと。

 

そうは言いつつ、物凄い高級感のある音とか上品で綺麗なんて感じとも違い、ひたすら実用性重視で無骨なところもある印象。

 

このあたりについてはヤマハらしいとも言えそうですね

良くも悪くも優れた量産品、その安定感が素晴らしいものなんですが、それが苦手な人がいても不思議ではありません。

 

だから、そのへんの物足りなさを解消したのがLTDでもあるのかもしれませんね。

通常のSLB200があまりに淡白に感じるようであれば、LTDの質感はかなり満足できるはず。

 

それだけロックな方向とは離れていくとも考えられますが、そこはもうやっぱり、違うものに求めた方が良いんじゃないかと思います。

 

それかSLBにPUを追加して、新たな可能性を求めて試行錯誤するかですね。

完成度が高いとは言え、まだまだ新しい楽器です。

まだまだ発掘されていない要素が沢山あるはず。

 

それこそマグネットPUを追加をしてみるのも良いんじゃないかと。

アップライトでバリバリにロックやってたらかなりイカしてますよ。

 

セットアップ推奨

 

デフォルトの状態だと正直、弾きやすいとは言えない印象が強いです。

扱いが楽なことに間違いありませんが、それとは別に、演奏性の向上を積極的に考えた方が良いでしょう。

 

自分で実際にやりましたが、ナットの溝の調整と駒の調整で弦高を下げたことにより、演奏性は劇的に向上しました。

これについては、エレクトリック上がりで基礎も何もないってのが大きくある一方、敷居の高さをそのまま表しているポイントでもあると思うところ。

 

どんなに入門しやすくなったとは言えやっぱり、一朝一夕ではいかない楽器ですね。

エレクトリックの感覚だと楽器が全然鳴ってくれませんし、すぐ指も痛くなりますし、そう簡単には良い音がしてくれません。

 

挫折したくないのであればこれは本当、プライドを捨ててでも弾きやすさを求め、その敷居を少しでも下げるべきだと考えます。

 

EUB探すならまずSLBを試してから

 

入門に使うにも本気で使うにも、どちらにも応えてくれるのがSLBの魅力。

 

何百万円もするコントラバスでも結局、電気的に加工しまくるのであれば、そのこだわりもちょっと微妙になってしまうように思えるところ。

 

どんなに楽器本体が素晴らしかろうと、生の音そのものを増幅するのは非常に困難なのが現実。

理想のPU探しをするのも大変ですし、プリアンプ探しも大変です。

非常に高価なのも常であり、どこにでも現物があるわけではなく、試奏もなかなか難しいもの。

 

そう考えると、消音とか練習云々を抜きにしても、サイレントベースの方が有利と言える面は沢山ありますよね。

 

繰り返すようですが、本体とアンプ、後はケーブルがあればそれで完結することも可能という、そのお手軽さとスピード感が実に素晴らしい。

ハウリングのリスクが激減するだけでもどんなに楽かって話であり、音づくりの手間からも解放されることかと。

 

EUBも今は種類が沢山あって魅力的な楽器も存在しますが、大体の場合、ボディレストが頼りなかったり、貧弱なバーで支えないといけなかったり、フォームを安定させるのが難しいものが多いから困るんですよね。

 

ちょろっと触る分には良さげでも、本格的にやろうとするとかえって疲れたり、無理な弾き方をして指が壊れることになったり、バランスを取るものが難しいものは正直、おすすめできません。

 

実際、「お手軽でいいや~」と入手したもので指を壊してしまった経験があります。

あまりにも簡略化しすぎているためか、体の力を使うにはちょっと厳しい構造だった印象。

 

その点、SLBはフレームの完成度が非常に高いから物凄く安定します。

安定するということはそれだけ力を伝えやすく、逆に疲れにくいわけです。

特にハイポジションの演奏性については、肩部分がないものとは比較になりません。

肩用のフレームがちゃんとあるかないかで、びっくりするぐらい別物になります。

 

ケースに収納した際のコンパクトさ、コントラバスに非常に近い演奏性、納得のらしさがあるサウンド、現実的な価格設定など、正直、ライバルとなる製品がないんじゃないかとすら感じる次第。

 

後は変な話、需要がかなりある為、手放すにも値崩れしないのが大きなメリット。

オークションが面倒なら、楽器店に委託しても驚くほどスピーディーに動くはず。

そういう意味でもリスクの少ない優れた製品と言えます。

 

深~い味わいを持っているわけでもなく、遠い歴史から生きてきた楽器でもない。

その分、遠慮なくとことん実用的に使える、割りきることも簡単という、それがこのSLBの最大の魅力でもあるかもしれませんね。

 

アップライトベースを探すならまずおすすめするのはやっぱりこれ。

コントラバスそのものが欲しいなら素直にそっちを買う、自信がなくてEUBから始めてみたいならSLB、そうやって判断するのも有りでしょう。

 

決定打!

 

こう言えるほど優れた存在ではないかと。

ベースと腱鞘炎 怪我をしない為の左手作りと心構え note

note第三弾

 

note.mu

 

このブログとは別に書いているnote。

今回もまた過去の自分に読ませたい記事になりました。

 

弦高低い癖に左手の母指球がいつもパンパン。

痛くて拳が握れなくもなったり、腰もやっちゃったり本当に酷かったですからね

 

どれだけ理に適ってない無茶な弾き方をしていたのか、それを楽器の調整で誤魔化そうとしていたのか、後悔するばかりです。

 

意を決し、それを解消するための練習に取り組んだものですが、ま~、最初は違和感が酷くてまいりました。

変な癖が染みついてしまっている人間ほど、それを矯正するのが大変な作業になるわけです。

 

ちょっと油断するとすぐいつもの弾き方に戻ってしまったり、「こんなの俺のやり方じゃねぇ!」とか言い訳を始めたり、なかなか前進できません。

 

誇張ではなく、一からフォームを作り直した自覚があります。

よくもまぁ、ここまで弾き方を変えたものだと自画自賛したくもなったり。

 

真面目に基礎練習をやっている人ほど危ない

 

怪我ばっかりしていた過去の自分。

その練習量だけは褒めても良かったかなと思うところ。

スケール練習だけでも数時間とか当たり前のようにやってました。

 

「これで上手くなれる!」

「力が付けばいつか楽になる!」

「慣れれば疲れなくなるはずだ!」

 

こんな風に信じてひたすら指を動かす練習をしていたなと。

実際、人間というのはそうやって地道に鍛えられていくものですよね。

 

でも、これというのは『正しく練習していれば』の話。

 

「限界の先に光がある!」なんてのは漫画的幻想と言うか、そう都合よくはいきません。

それが可能になるのは最初から強い人、頑丈な素質のある人、柔軟な素質のある人ですね。

そこから外れていた自分みたいなのが無茶やっても体を壊すだけでした。

 

また、ろくにケアしなかったのも最悪だったと後悔するところ。

無茶したら休めばいいんですが、そんな選択ができるほど頭は良くなかった。

 

「言い訳!」とか「甘え!」みたいに変換したり、痛くても練習続けちゃうもんだから、どんどんおかしくなってしまうという。

練習は確かによくしていた一方、それが本当に良かったのか正しかったかと問われると、ものすごく大きな疑問符がつくのが正直なところ。

 

スパルタに酔ってる節があったり、明らかな自覚があるならば、それは一刻も早く冷静に見つめ直した方がいいでしょう。

 

壊れてから気付くのはまったくおすすめしません。

 

一生使えるものを書きたい

 

noteの方で公開している記事というのは、

 

『誰より自分が欲しい情報』

 

これだったりもします。

 

過去の自分に伝えたい意味でも、今の自分に警鐘を鳴らす意味でも、非常に助かる存在であると認識しています。

 

なんせ「もっと早く知りたかった・・」と言いたくなることが多いですからね。

 

非効率で遠回りばっかりしてきた自覚があるだけに、その研究をできる意味でも形として残せる意味でも、noteの存在は実に楽しくありがたいものです。

 

繰り返すようですがこれは本当、失敗続きだった過去の自分に叩きこみたいってぐらいの内容とコツを詰め込んだと声に出したいところ。

 

note.mu

 

このブログの方では意図的に話していないことも載せています。

読む義理がなくても興味がなくてもおすすめです。

 

指が開かないこと、動かないことに悩んでいる方。

怪我と負担に苦しんでいる方。

もっと上手くなりたい方、楽をしたい方、是非とも読んでみてください。

 

怪我や腱鞘炎に限った話ではなく、手の大きさに悩む人、小指が弱い人、そういった左手の悩みの解決のための内容も詰め込んであります。