ZOOM Q3HDをQ2nかQ4nに買い替えたい 練習用・投稿動画用に便利なカメラ

ZOOMのカメラ

 

f:id:bakibakibass:20181214215814j:plain

 

 

Q3HD

 

有ると無いでは全然違うこのカメラ。

 

真面目な動画はつくってませんが、それでもYoutubeの方に投稿する気になるのは、このQ3HDあってこそ。

 

古~いデジカメで動画を撮ってた時期のことを考えると本当、このカメラの登場は感動ものでした。

 

こんなお手頃に入手できて手軽に撮影できるようになるのか、大音量でも割れずに音を録ることができるのかと驚愕。

 

いくらスマホの時代になっているとは言え、自宅練習や投稿用動画の撮影はもちろん、リハからライブから何から全てスマホで済まして、しかも良い音でも録ろうというのはさすがに現実的じゃないですよね。

 

自分が無知なだけで良い方法はあるのかもしれませんが、個人的にはスマホはスマホで完全に用途を分けておきたいところ。

 

入力レベルの切り替えが極端すぎる、内蔵してるUSB端子が超絶短い、別売りのスタンドも買わないと扱いにくすぎるなど、不満点もいくつかありますが、まぁ、付き合いも長いので今更それを言うのも野暮というもの。

 

あって良かった、損のない買い物だった意味では、こいつほど活躍してくれた存在もなかなかありません。

 

結構な回数落としたり、かなりボロボロになっている箇所もあるけれど、いまだに現役やれるタフさも素晴らしい。

 

Q3HDは生産完了

 

残念と言うより、もはや当然ってなもんですが、Q3HDは生産が終わってます。

Amazonの取り扱い開始が2010年とかなんだから、そりゃそうですよね。

 

「いまだに使っとるんかい!」なんてツッコミが入りそうなレベルです。

 

前述の通り、かなり傷んでもきましたし、不便を感じるのも正直なところなので、そろそろカメラの買い替えをしようと検討してるのも本音。

 

欲しいのはQ4n

 

そんなこんな、現段階で一番欲しいのは同じくZOOMの【Q4n】

 

正当後継機と呼ぶべきか、もはや別物と認識すべきか、より本格的なビデオカメラになっている印象。

 

何が良さそうって、モニターが可動できることですね。

 

自分を撮る際、一方向からしかモニターを確認できないのは不便でしかない為、これができるだけでもめっちゃくちゃ嬉しい。

 

フォームの確認など練習用に使用する意味でも、肝心のポイントが映ってなければ意味がないし、このモニターの存在は想像以上にありがたいものになるだろうと想像。

 

超絶当たり前の機能って話かもしれませんが、それに応えてくれないものもあるのが現実。

まったく見当違いの場所を撮っていてお蔵入りになった動画もどれだけあることか!

 

ZOOM ハンディビデオカメラレコーダー

ZOOM Q4n ハンディビデオカメラレコーダー

 

面白いのは、ギターorベースのヘッドへの取り付けを可能にするアタッチメントなんてものもあることですね。

 

限りなくピンポイントな需要、本当にどこまで使用するかは微妙ではありますが、アイデアとしてこれは非常に素晴らしいなと。

 

凝ったアングルで動画を撮りたい、編集して加えたいなんて場合、意外なほど役に立つアイテムになってくれるかもしれません。

 

ZOOM GHM-1 ギターヘッド・マウント

ZOOM GHM-1 ギターヘッド・マウント

 

伏兵 Q2n

 

恥ずかしながら、その存在を全然知らなかったQ2n。

 

画像で見ていたとも思うんですが、恐らく、ただの録音機器か何かだと勘違いしたのか、完全スルーしてたっぽいです。

 

まぁでも本当、言い訳するのであれば、そう認識したのも無理ないと申しますか、あまりにコンパクト、気の利いたお洒落感もなく、一切の無駄を排除しているストロングスタイルなんですこれ。

 

「音よく録れるちっこいビデオカメラくれ!」

 

「あいよ!」

 

ってなノリですかね?

そのいさぎよいルックスに惚れてしまいそうです。

 

個人的には、Q4nの稼働可能なモニターの方に惹かれてしまうところですが、カメラの設定と設置に慣れているのであれば、これで十分な可能性も高い。

 

単三電池2本で駆動できるのもありがたいポイントですね。

『重量92g』とかいう、わけの分からないスペックにも驚き。

 

ま~、とんでもない時代です。

 

ZOOM Q2n ハンディビデオレコーダー

ZOOM Q2n ハンディビデオレコーダー

 

動画撮影のすすめ

 

ろくな説明もせず、ごく短いテキトーな動画しか投稿してない身で言うのもあれですが、何も撮影機器を持ってないなんてことだったら、今すぐにでも手に入れた方が良いぞと声を大にしておきたいところ。

 

やっぱり、やってみると面白いんですよね。

勉強、練習にもなるし、何より気軽に楽しめ遊べてしまうのが魅力。

 

また、ブログをやってる立場から言うのであれば大事なのはこれ。

 

「見たら分かる」

 

情報を伝えやすくなる意味でも動画を撮れる意味は大きい。

 

たとえばの話、

 

「私が使用するジラウドのブラッククラウドのフレットレスの魅力を伝えたいと思う。このベースには3.2MΩ入力のバッファを二基内蔵したバランサーが搭載されている。フロントPUとリアPUそれぞれに対してバッファを用意し最短で通すという贅沢な仕様だ。PUから最短かつ超ハイインピーダンスで受け止めローインピーダンス化して出力される信号は凄まじい。クリアなサウンドとワイドレンジを求めるならばこれ以上の仕様はない。しかしハイファイなほど良いとはいかないのが音楽の世界だ。特にフレットレスベースという楽器はその奥深い側面を持っている。濁りも劣化もなく響く音が良いとは限らない。だがそこはさすがジラウド。甘く心地良いサウンドもパッシブの魅力もよく理解している。スイッチングで切り替えることによりアクティブバランサーの前段にパッシブトーンを通す方式も選択可能なのが素晴らしい。こうすることで甘くあたたかいサウンドながらもローインピーダンスでの出力を実現できる。同社のJFDT-Cを利用すればさらに強烈な変化をさせることも容易。JFDT-Cのスラップモードの威力の凄まじさたるや言葉にならない。年単位で張りっぱなしにした弦、それもフレットレスなのにもかかわらず新鮮なスラップサウンドを叩き出す。そしてその派手なサウンドがパッシブトーンの有無によって完全なる別物と化すのだ。ハイファイとローファイの切り替えを簡単なスイッチ操作一瞬で激変させることができる。甘くも辛くもプレイヤーの自由だ。まったく何というとんでもないシステムであろうか。実際に弾かなければとても理解はできないだろう。知らぬは一生のなんとやらと言うべきか。あぁ、いくら語ろうと語りきれない。文字では何も伝えられないのがもどかしい。いや、そうではない。知る者だけがこの特権に酔いしれるべきなのであろう。

 

こんな嫌味まじり陶酔うざいマニアさんなトークをしたとしましょう。

これで動画も何もなし、音源も何もなくただ語るだけで終わり。

 

一方、説明は以下の簡素な感じにして動画付き。

 

「甘いフレットレスサウンドとバキバキのスラップサウンドを一瞬で切り替え可能。論より証拠。動画を見てみてください。」

 

www.youtube.com

 

この両者のどちらが説得力あるかと言ったら、当然、後者ですよね。

 

あまりにも説明不足で誤解を受ける可能性が高いことも否定はできませんが、 この動画があるとないのとでは、まったく伝わり方が違うのは確実でしょう。

 

まぁ、「だったら動画作りも真面目にやれや!」なんてツッコミが来そうですが、いずれにせよ、僅かでもなんでもいいから動画があると情報のリアリティは別物になることを強く感じる次第です。

 

より速く上達するためでもよし。

人に表現を伝えるためでもよし

日記的な意味で映像を残しておくのでもよし。

 

手軽な専用カメラを持っているだけでも日常が変わる可能性はあります。

 

大きな野望がある人だったら、

 

『黒歴史の量産=お宝の山製造』

 

こういう錬金術めいたことも可能かもしれません。

 

実際、『ベース開始1年目から撮影投稿!現在3年目突破!』みたいな地道に撮った動画があったら貴重だし、どんな変化があったんだろうって見たくなりますよね。

 

そういう意味では初心者なほど、無敵のコンテンツ製造機になれる可能性だってあるし、本当に実践して積み重ねたら凄い財産になるはず。

 

繰り返すようですが、手軽なビデオカメラを持っておくのは本当におすすめ。

特に、でかい音を音割れなく録ることをちゃんと考えてるものは良いですね。

操作も簡単、プレイヤーの声に応えてくれる意味はとんでもなく大きい。

 

動画つくれるとほんと、めっちゃ面白いですよ。

 

www.pompombass.com

 

Anthony Jacksonの気になるアンプ MillenniaのマイクプリとAPIのパライコ

Anthony Jacksonの機材

 

Millennia HV-3B マイクプリアンプ

 

かなり以前のベーマガに載っていたアンソニーの機材紹介。

その中にあったのがミレニアのマイクプリ。

正直、まったく知りませんでしたねこれ。

 

どちらかと言うとなんてレベルではなく、これはもう完全にレコーディングの現場の方で使用されてる機材でしょう。

 

さすがはアンソニー、ベースアンプなど見向きもしないということか、そのチョイスに痺れます。

 

表側に標準ジャックの入力なんかありません。

主たる操作は恐らくゲインのツマミを回すだけ。

 

あくまで純粋な増幅器、加工も何も求めずストレートに出すということか、そう考えるといかにもアンソニーならではって気がしてきますよね。

 

と言うか、プリアンプってまずそれが基本だと思うんですが、楽器用のものはブランドの色を過剰に出そうとするためか、『シンプル』ってやつが本当に少ない。

 

「まずボリュームを上げてそのまま音を出す」

 

この段階を飛び越えて一気に加工されてしまうので、自分はもう軽く10年以上前からベースアンプとはほぼ手を切っている次第。

 

ってことはまぁ、アンソニーともなると遥か以前、自分が生まれる前からそういうことをやってきていたとしてもおかしくありません。

 

現在のアンソニーが何を使用しているかは不明ですが、ミレニアのマイクプリを使用していたのはどうやら事実。

 

偉大なる御大がどう納得した逸品だったのか、気になるところです。

 

現在はHV-3Bではなく『HV-3C』になっている模様。

ステレオ仕様で定価25万という、これを安いと見るか高いと見るか?

 

奥の深い、なかなか恐ろしい世界ですね。 

 

MILLENNIA HV3C

MILLENNIA HV3C

 

ちなみにですが、DIもあるみたいですね。

一見してこれまたわけが分からない、相当マニアックな一品だなと。 

これに手を出すチャレンジャーがいたら尊敬します。 

 

MILLENNIA TD-1

MILLENNIA TD-1

 

API 550B パラメトリックイコライザー

 

「そ、それ使う!?」

 

と思わずツッコミたくなるAPIのパライコ。

やはり、ベーアンしか知らない常識からは逸脱しているアンソニー。

 

さすがとしか言い様がありません。

 

録音の道では有名所どころか、名門中の名門ってことになりそうなAPI。

それをベースを鳴らすためだけに使うという、恐ろしいほどに贅沢な話。

 

ミレニアのステレオマイクプリ+APIのパライコを二台用意。

ベーマガを見た限りではそれがアンソニーのヘッドアンプになる様子。

 

妥協という言葉はどこへやら、徹底してますね。

興味が湧いたり欲しいとは思っても、実際にやる人はほぼ皆無でしょう。

 

API 550B

API 550B

 

このAPIのモジュールを使用する場合、専用のスロットを内蔵したボックスが必要になってしまうのも厄介なポイント。

 

アンソニーの場合、1Uタイプの電源ラックを使用しているようですが、これが入手可能なのかどうかは不明。

 

APIと言えば『ランチボックス』ってやつが有名なのかな?

一見すると楽器・音楽に使用する機材には思えないルックスがナイス

 

500-6B

 500-6B

 

ただやっぱり、シンプルに使おうとするなら、6スロット分も要らないですよね。 

 

「そもそもベーアンじゃねぇ!」って話でもありますし、ハードな使用などによる耐久性の面などを考えてみても、「音さえ良ければ!」とは安易に言えないものを感じる次第。

 

それを妥協なく使おうってんだから、やっぱりアンソニーはブッ飛んでます。

 

Meyer Sound パワードスピーカー

 

12インチウーハー+ツイーターの【UPA-1P】

15インチウーハー×2の【USW-1P】

 

これがアンソニーが使用するスピーカーみたいですね。

 

これまた詳細不明、見たことも聞いたこともなし。

日本国内で取り扱いがあるのか、実物を置いている店舗があるのかも分かりません。

 

まぁでも、あれです。

どう考えてもPAシステムかスタジオモニターのような方向にあるものだと想像。

 

ミレニア+APIのヘッドアンプを用意しておいて、音の出口がいかにもベーアンとか冷蔵庫ってことはないでしょう。

 

このシステム自体が参考になるかはともかく、『ベースアンプ』という枠やその使用、先入観や価値観から離れる意味でも、その姿勢はどこまでも勉強になるものがあります。

 

凄いぜジラウド

 

いきなり話が飛ぶようですが、でも本当、自分にとっては凄く重要なこと。

 

わけの分からないマイクプリや専門性の高そうなEQ、非常に高級な機器など、そういったものをベース用システムとして分かりやすい形かつ、良心的に出してくれているジラウドさんというのは、つくづくとんでもない存在だと実感します。

 

フルディスクリートのイコライザーが4~5万程度で買えちゃうとか、APIとか見ちゃうと有り得ない話ですよねこれ。

 

ジラウドさんのコラムを見るに、レコーディングの現場では古いニーヴのプリ、APIのグライコなどがお気に入りだったらしく、そのサウンドもルーツにあるのかもしれません。

 

そんな、個人で持つにはあまりに敷居が高いシステム 超ハイクオリティなものがプロアマ関係なく所有できる、ベース本体に内蔵、足元にも設置できて手軽に操作も可能になるという凄まじさ。

 

自分が長年愛用しているJFDT-HAなど、フルディスクリートのバッファ+マイクプリ+EQ+DIに加え、スピーカーを駆動できるパワーを持つヘッドホンアンプまで完備。

 

楽器用らしく、A/B入力にエフェクトループやチューナーアウトも装備。

1Uに多機能を詰めこみ、それでいて扱いやすさ抜群の仕上がり。

名門のコピーではなく、オリジナリティも溢れる素晴らしさ。

 

これで『定価16万円』だったという無茶苦茶。

初期ロットはさらに安かったなんて話もあったり、マジでひっくり返ってしまいます。

 

JFDT-HAについては現在では生産が終了しているのが残念でなりませんが、よりシンプルに機能を絞って基本性能を高めた【Dr.Sim】というプリアンプがまた強烈。

 

シンプルにしたからと言って安くなったのではなく、値段はむしろJFDT-HAより高いものではあるけれど、それでも完全ハンドメイドのフルディスクリートプリアンプ+DIと考えると、納得するしかありません。

 

楽器をストレートにそのまま鳴らすことにおいてはニーヴも真っ青?

アンソニーもブッ飛ぶかもしれない逸品なんじゃなかろうか?

そんなことを勝手に考えちゃったりしますね。

 

「日本にジラウドがあって良かった!」

 

まったく大げさではなく、心底そう思います。

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

ハーフラウンドベース弦 KEN SMITH COMPRESSOR

KEN SMITH COMPRESSOR ハーフラウンド

 

ラウンド弦とフラット弦について

 

今日では完全なるスタンダードになっているラウンドワウンド。

ちょっとマニアックになりつつも根強い人気があるフラットワウンド。

 

ものすごく簡単に言うと、

 

「前者はジャリジャリ」

「後者はツルツル」

 

こう認識しておけば良いんじゃないかと。

 

・煌びやかなサウンド、金属的なアタックや倍音を得るなら前者。

・ドッシリしたボトム、落ち着いた音色なら後者。

 

大まかにこう分けておくと、とりあえず分かりやすいはず。

 

イメージ的にもうちょい具体的にするのであれば、

 

「ウッドベース、コントラバスな感じを狙いたいならフラットワウンド」

 

こんな風に考えてみるのも有りですね。

 

まさに中間 ハーフラウンド セミフラットワウンド

 

「ラウンド弦のシャリシャリ感がどうも・・」

「フラットワウンドはちょっと落ち着きすぎて・・」

 

こんな希望に応えてなのかどうかはともかく、実在している不思議な弦。

それがハーフラウンド、またはセミフラット弦と呼ぶべきでしょうか。

 

「おぉ!いつもより滑らかだ!」

「あれ?思ったよりギザギザ?」

 

人によってこんな違いが生まれそうなのがこの弦の面白さ。

 

自分の感覚で言うならば後者に近いかな?

特に新品時は想像以上に明るい音が出る印象ですね。

甘く滑らかなサウンドを期待すると、思っているより元気に感じる可能性が高い。

 

一方、ラウンド弦の弾力やしなりとは異なる感触と感覚で鳴るのが、ハーフ弦のまたユニークなところ。

 

ゲージはいつもより細いはずが、いざ弾いてみると張りが強く硬く感じられたり、ボトムの出方も一味違ったり、かなりの弾き応えがあります。

 

中途半端の一言で簡単に片付けるにはもったいない魅力があるのもこの弦ならでは。

ぴったりハマった場合、これが最強に合ってしまう可能性もありますね。

 

たとえばこんな悩みがある人。

 

「コーティングしないフレットレスが好き」

「フラット弦よりラウンド弦で鳴らしたい」

「でも指板が削れるのがちょっと・・・」

 

「ちょっと弾きこんだぐらいの弦の方が好き」

「でも張りがすぐボヨンボヨンになっちゃうのは・・」

「コーティング弦もなんか苦手なんだよなぁ・・」

 

まずは試してみるのをおすすめします。

エレアコベースなんかにも威力を発揮するかもしれません。

 

久々のケンスミスのハーフ弦

 

先日、OPBへと改造したジャズベース。

弦をどうしようかと考えた末、まずはスミスのハーフ弦を試してみることにしました。

 

この弦の何がいいって、

 

『お手頃価格』

 

まずはこれが魅力。

 

割としゃれにならない値段のものが多いのがフラットワウンド。

 

本当はそっちが張りたかったのも正直な話なんだけど、微妙に方向性を決めかねている中でドカン!と奮発してしまう勇気はちょっとなかった次第。

 

最初の印象は前述の通り、思った以上にラウンド弦に近い感覚を覚えましたが、こなれてくるとやっぱり違いが出てきますね。

 

触った感覚も滑らかになっていくし、シャリシャリ感が落ち着いてくると良い感じにボトム豊かなサウンドに変化する印象。

 

一方で、「ボフン・・」と露骨に音がなまってしまうようなフラットワウンドとは異なり、張りのあるアタックとサスティーンが得られるのが面白い。

 

個人的には、もっとくたびれてきた方が好みになりそうですが、その存在の独特さを気長に楽しんでいくのも悪くないかなと考えているところ。

 

ちなみにですが、メリットでもデメリットでもあると感じるポイントがこれ。

 

『34~35インチ兼用』

 

ありがたい配慮である一方、通常のスケールにはちと長いかなと思うのも本音。

 

何がまずいかって、4弦を巻く際に太い部分まで巻き付けるようにしないといけないケースがあること。

 

裏通しとかなら問題ないのかもしれないけど、普通のスケールに普通に張るにはちょっと不便があるかなと。

 

『完全34インチ用』なんてのがあるようだったら、そっちを使いたいのが正直な話。

そのあたりが個人的にちょっと惜しいポイントですね。

 

KEN SMITH COMPRESSOR MEDIUM LIGHT

KEN SMITH COMPRESSOR MEDIUM LIGHT

 

痒いところに手が届いたら最高

 

繰り返すようですが、 中途半端な弦でもあるハーフワウンド。

ラウンドかフラットか、特化した方向性を狙うのであれば、 微妙な結果に終わる可能性も高い。

 

 一方、

 

「なんか合う弦が見つからない・・」

「どれも何か極端なんだよなぁ・・」

「定番って言っても俺にはいまいちだし・・」

 

なんてモヤモヤに苦しんでいるようであれば、その中途半端さが功を奏して、救世主になるかもしれません。

 

このあたり、6弦ベースに対する可能性も眠っていると思いますよね。

 

煌びやかなサウンドとプレイだけではなく、もっと落ち着いた音色、腰の据わったボトムも追求したいなんて場合、この弦ならではの良さが光る部分も沢山あるはず。

 

「これだ!」

 

と来てしまうものがあったなら、唯一無二の存在になってもおかしくありません。

 

KEN SMITH COMPRESSOR MEDIUM LIGHT 6-Strings

KEN SMITH COMPRESSOR MEDIUM LIGHT 6-Strings

 

あまり知られてない種類の弦であろうハーフラウンド。

人によって評価もバラバラになりそうな難しさがあるのも確か。

 

だからこそ、実際に試して判断するのが一番ですね。

 

「これを探してた!」って話なら何より。

「駄目!これ嫌い!」でも仕方ない。

 

どんな評価をしてもその気持ちが分かるという、ある意味、レビュー泣かせとも言えそう、無責任に構えるしかないこの弦。 

 

いつもの弦とちょっと違う世界を開いてみるのにおすすめ。

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

ベースの練習・発想のお供に KORG KR mini 超お手軽ドラム・リズムマシン 

KORG KR mini

 

超お手軽ドラムマシン

 

久々にドラムマシンが欲しくなり、試しもせず即決。

5000円以内で買えるという、このお手頃感が素晴らしい。

 

今時はネットで音源も簡単に手に入るとは思いますが、せっかちで即効性を求めてしまう人間としては、こういうのが手元にあった方が助かるんですよね。

 

【8BEAT、16BEAT、ROCK、METAL、JAZZ、LATIN】など、まだ他にもありますが、大まかにジャンルが分けられていてツマミを回してすぐ選択できるのもありがたい。

 

徹底的に簡略化されており、液晶画面などもない仕様。 

正確なテンポが分からない問題もあるけれど、やるべきことはより単純に。

 

「早くするか?」

「遅くするか?」

 

この二択をするだけという感覚任せ。

本当にシンプルで潔い。

 

・やることはジャンル選びとパターン選び

・テンポを決めて音量を決めて終わり

 

見事な分かりやすさが実に魅力的。

 

スピーカー内蔵

 

このドラムマシンの大きな特徴はスピーカーを内蔵していること。

「大きな」と言うより『最大の』ですかね?

 

これ単体だけでも音を鳴らせるのが強み。

 

さすがに、ものすごい低音とか迫力のあるサウンドを求めることはできませんが、ちょっとした練習はもちろん、イメージ作りやアイデアが浮かんだ時にすぐ鳴らせるのが良い。

 

『発想』

 

ちょっとした余計な作業で、いとも呆気なく吹き飛んでしまったりするから厄介。

その意味で「最高!」とすら言ってよいアイテムになるかもしれません。

 

いちいちあれこれ起動して読み込んで探してとか、そんなことをする必要がない。

 

単三電池3本で鳴らせるのも美味しいポイント。

手元に置いておけば速攻で音を出すことができます。

 

PAスピーカーに繋いでみる

 

単体のお手軽さが素晴らしいのは前述の通り、

一方、大きな音で鳴らしたくなるのも必然というもの。

 

そこで試しに、パワーアンプとPAスピーカーを通して鳴らしてみました。

前半は内蔵スピーカー、後半は外部スピーカーの順番。

 

www.youtube.com

 

動画ではそこまでの音量差は感じないかもしれませんが、実際はとんでもないレベルでの差があります。

 

音圧から何からまったく比較になりません。

ここからさらにEQなどを通し、セッティングを詰めるのも面白いですね。

 

再生機器によっては侮れない存在に高めることもできそうです。

 

ちなみに使用したのはこの二つ。

 

『ART SLA2』

『Cerwin-Vega V-153』

 

家では無理な爆音にもなります。

 

不便を感じるのも事実

 

絶賛の流れのようですが、これというのはまぁ、値段的な問題から来るものが大きいのも正直な話。

 

あまりにも簡略化しすぎている為、操作にかえって不便を感じるところでもありますし、説明書の方も決して分かりやすいとは言えないかなと。

 

自分の場合、多機能的に使う予定はないので大きな問題でもないんですが、凝った操作や設定をしたい人にとっては、逆に扱いづらく感じる面はあるかもしれません。

 

アダプターもセンターマイナスの9Vだったら良かったんだけど、どうやらセンタープラスみたいなんですよね。

 

そこに文句を言うのもお門違いか難癖っぽい話ですが、いつも使ってるアダプターがそのまま使えたらよりお手軽だったなと。

 

完璧な存在、超絶的に素晴らしいもの、技術進化の結晶みたいなクオリティまで期待するのは、いくらなんでも厳しい。

 

オモチャ的に戯れたり、純粋に遊ぶ方向性におすすめ。

使う場面や要素を分かりやすく絞って使った方が合っていると感じます。

 

邪道もチープも承知で楽しむ

 

こういう機械で音を鳴らすという、そこに抵抗がある人もまだまだ多いかと想像。

自分自身、認識としてはあくまでもオモチャな感じ。

 

間違っても「もうドラムいらない!」とはなりません。

「んなアホな話があるかい!」ってツッコミます。

 

一方、ドラムという存在自体があまりに敷居高く、限定的な楽器になってしまうことにちょっと寂しさを覚えるのも事実。

 

田舎住まいでありますが、それでもやっぱり、ドラムをどっかんどっかん鳴らすなんてのはできませんもんね。

 

純粋じゃないなんてのは百も承知。

機械にやらせるという邪道も承知。

安っぽさも不便も感じるのも事実。

 

それを分かった上で楽しみ、役立たせることに意味があると考える次第。

 

 

KORG KR mini

KORG KR mini

 

ギグバッグに簡単に入るサイズ、重さも500g未満。

前述のようにモニターから鳴らせば、スタジオでの個人練習なんかにも良いでしょう。

アイデア作り、イメージ作りに十分役立つはず。

 

機能もやるべきことも分かりやすいこいつ。

本当は思いっきりデジタルなんだろうけど、 アナログ感に溢れてるのがミソですね。

PCやスマホをいじる世界とはまた異なる利便性と趣があるのが良い。

 

謎の楽しさとチープ加減がたまりません。

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

ベース弦と張り替え 目安、頻度、交換時期に悩むより大切なこと

ベース弦の張り替えを考える

 

 

交換の目安は『好みによる』

 

身も蓋もない話、結局はこれ。

 

「交換したければそうすればいい」

 

好きにやるのが一番。

 

自分の基準で言うならば、

 

・メインベース=最低三か月

・フレットレス=年単位で張りっぱなし

・フラットワウンド=可能なら一生

 

こんな感じ。

 

たぶん、一回の弦交換でかなり長く持たせる方の人間だと思います。

よほどにヘタらない限り、張りっぱなしが基本です。

 

楽器の選択も弦の選択も誤っているのは辛い

 

そもそもの話、

 

「なぜ弦交換するのか?」

 

これについてちょっと考えてみます。

 

簡単にまとめてみると、

 

・元気な音が欲しい

・音抜けを良くしたい

・ピッチを良くしたい

・もっと張りが欲しい

 

こんなことが気になるのが弦というもの。

劣化してくると音は明らかに変わっていきます。

 

ここで問題を感じるのは【元気な音】と【音抜け】

 

何が問題かって、

 

『音抜けが悪い楽器』

『元気も張りもない弦』

 

最初からこれだったらどうにもならないってことですね。

スタート地点がまずいという根本的な問題。

 

そこでいくら頑張っても結果は不毛。

エフェクターやプリに頼っても大もとが駄目では解決しない。

 

にもかかわらず、こまめに弦を交換。

良い音を出すために必死に力んで弾くなんてことをやっていても、消耗する一方。

 

「マイルドで目立たない音が欲しいから優しく弾く」なんてことならともかく、存在感のある強力なサウンドを求めているのに、楽器にも弦にも元気がないんじゃ困ります。

 

アンプにしてもそうですね。

ベースアンプは高域特性が酷いものばかり。

そもそもが癖のかたまりで自由度が低すぎるのは大問題。

 

本当は凄くワイドレンジな音が出ているのに、アンプのせいでそれが踏みにじられるとか、そんな馬鹿げた話があるかと憤りすら感じるところ。

 

これでインピーダンスのアンマッチングまで起こしていたら、救いがなくなります。

 

元々のレンジの広さの違いが分かる動画

 

自分の持っているジラウドのフレットレス。

年単位で弦を張りっぱなしですが、同社のプリアンプを通すとまだまだバッキバキの音が出すことが可能。

 

www.youtube.com

 

実際にこういうセッティングでフレットレスを弾くことはありませんが、レンジの広い特性を持っているからこそ、強烈なサウンドも甘いサウンドも自由につくれます。

 

それを利用したのが下記の動画。

トーンを絞ったソフトなサウンドから一転、それを解放してワイドレンジにしてスラップ。

 

www.youtube.com

 

あえて嫌味っぽく言うのであれば、フレットレスにすら劣るほどアタックが出ない、高域特性がよろしくない、音抜けの悪いベースが存在しているのが現実。

 

弦交換にこだわるのもいいけど、元々の特性をちゃんと考慮した方が良い。

根本的な特性がいまいちでは、それだけ新品の状態に頼らざるを得ないことにもなってしまうかもしれません。

 

いつ交換したか憶えてないような弦。

それにスラップサウンドで負けるとかまったく笑えない。

そもそもの音抜けもアタックも絶望的なんじゃ疲れるだけ。

 

弦の選択で迷いたくない

 

色々と使ってみて出た結論。

 

「消耗品にスペシャルを求めるのはリスクがある」

 

新品弦の音は大好き。

理屈抜きに気持ちいい。

そこには特別感が存在します。

 

「ジャリーン!」

 

この響きが最高。

 

ただまぁ、これって長くは持ちません。

こだわる人になると、分単位で劣化が気になったりもするそうな。

 

確かにそれだけの別物感はあると思います。

その気持ちもよく分かる。

張りも響きも新鮮な弦には中毒性があります。

 

しかし、そこに固執しすぎるのもあまり現実的ではない。

 

ケチ臭いことを言うならば、

 

『お金の問題』

 

これが気になる状況だと精神的にも嫌。

 

多弦ベースがメインになるとそれだけ弦代も高くなるのは痛い。

手間も含め、頻繁には交換したくないのが正直な話。

 

一時期、愛用の弦に疑問を感じて色々試していたことがありますが、ま~、あの時は酷かったですね。

 

・あれも駄目これも駄目の連続

・数日良くてもすぐ劣化して好みじゃなくなる

・品質のバラつきが気に入らない

 

数万円が簡単に飛んでいった結果、元の弦に落ち着くことになったという皮肉。

 

トータルで考えて優秀な弦、バランスも良く扱いやすいものはやっぱり強い。

入手も容易なのであれば、それも重要なポイント。

 

これは楽器の選択にも大きく絡んでくるところですね。

 

特殊なスペックを追及するのも良いけど、弦の入手だけでも一苦労、選択肢が少なくて入手も困難など、それは笑えません。

 

奇をてらうことなく、ごくスタンダードな感覚で使える方が無難。

 

その意味でも、弦の音色にはあまり依存しないように意識を変えました。

神経質になってしまうと、色々消耗していくばかりだと痛感。

 

特化した特性、上を見れば良いものがあるのも確かなんだろうけど、それを保てる時間が一瞬しかないのでは辛い。

 

「一週間しか良い状態がない・・」なんて感じる弦は自分の中では無し。

多少劣化してても音が抜ける、自由度を実感できる弦の方が好みです。

 

おすすめはRichard Coccoのステンレス弦

 

色々と迷いましたがずっと愛用しているのは、

 

『リチャード・ココ』

 

この弦が一番自分に合っていました。

ニッケルも良いけど、ステンレスの方が好み。

 

劣化してからも独特の弾力があるのが良いですね。

大人しい特性かと思いきや、前述の動画のようなスラップサウンドもOK。

 

「張りたての音に感動したい!」という楽しみ方ではなく、弦の質自体と持ちの良さの実感、楽器のポテンシャルを引き出す目的で使用してみるのがおすすめ。

 

R COCCO  RC4G S

R COCCO RC4G S

 

5弦の場合、ローBが125のセットが良い感じ。

 

「130だとなんとなくブーミーで締まりが悪い気がする」

「テーパー弦は好きになれないしセットアップも面倒」

 

そこでローBは125という選択。

これが自分的にベストな感覚。

過剰に太くするよりあえて少し細くするのがポイント。

 

R COCCO  RC5C S BASS 5-STRINGS

R COCCO RC5C S BASS 5-STRINGS

 

フラットワウンドは交換しない

 

これも好みの問題ですが、どっしりしたサウンド、甘い音の方向性が欲しいので、自分はフラット弦の交換はまったくしません。

 

最低でも半年ぐらいは弾かないと好みの音にならない印象がある為、本当にそのまま張りっぱなし。

 

一回張っちゃえば扱いは楽ですね、

何か起きない限り、一生張りっぱなしという可能性まであるかなと。

 

以前、かの有名な『ジェマーソン弦』にハマっていたことがありますが、ま~、この弦の手強さったらなかったですね。

 

最低でも半年どころか一年?

もっと弾かないと理想の状態にはなってくれない気がしました。

 

「とにかく太い!」

「とにかく硬い!」

「とにかく頑丈!」

 

こんな楽器泣かせな弦もなかなか存在しません。

ネックが弱いベースにはとても張る気にならない!

 

値段も安くはないし、実にチャレンジャーな存在。

リスクも大きいけど、ハマると一生使えるかもしれない。

色々な意味でとんでもない弦です。

 

一回張ってみて笑うもよし。心を折るもよし。 

手放しでおすすめはしないけど、超ナイスな弦であるのは確か。

 

LA BELLA 0760M Deep Talkin’ Bass,

LA BELLA 0760M Deep Talkin’ Bass,

 

それじゃあまりに怖い、そんな勇気はないという場合、もっとライトなセットがおすすめ。

 

どちらにしても、ある程度は弾きこむ必要があるかと思いますが、フラットワウンドを知らない人は是非一度、このサウンドと感覚を体験してみてほしいところ。

 

使いこんだフラットワウンドが理想だった場合、 交換に悩む必要がなくなるどころか、交換する気そのものがなくなるかもしれません。 

 

LA BELLA  760FL Deep Talkin’ Bass Flats Light 43-104

LA BELLA 760FL Deep Talkin’ Bass Flats Light 43-104

 

必要なのは頻繁な弦交換かトータルの見直しか

 

「弦は消耗品」と言いつつ、 耐久性に優れているに越したことはありません。

コーティング云々の問題ではなく、そもそもの質を見た方がいい。

 

自由度が高く音づくりしやすい弦が欲しいであれば、ボトムが豊かなのはもちろん、高倍音までよく伸びてくれる弦の方が何かと使いやすい。

 

どちらか一方に寄っているのは個性的で面白いけれど、交換頻度が増してしまうか、実用が難しい面がある。

 

個人的な好みで言うならば、シャリシャリ感ばかり強い弦は苦手。

ボヨンボヨンで張りを感じない弦も勘弁。

音がすぐ変わってしまう、生きた音のピークが短いものも避けたいところ。

 

楽器本体にしても、基本的にはワイドレンジな方が好きですね。

 

フラットワウンドを張って渋く弾くにしても、レスポンスが悪かったり、音が全然抜けてこないのをイコールにするのは違う。

 

ただ単にレンジが狭いだけ、こもってるだけでは使う気にならない。

「甘い音」が欲しいとは言っても、芯がないのでは困ります。

 

様々なバランスが奇跡的にハマったサウンド、全てが絶妙な状態になるということも、世の中には存在するのかもしれません。

 

しかし、あまりに限定的にしか狙うことができない、常に手間と消耗との闘いとなると、実用品としては考えもの。

 

「音楽の為に負担は惜しまない!」という姿勢もいいんですが、現実問題、無根拠&非効率の結果、無駄の積み重ねばかりになってしまうのはいただけない。

 

音が抜けなくて困ってるから仕方なく新品弦をいつも使うとか、そんな状態だったら明らかに改善の余地があるでしょう。

 

完全に機材自慢になりますが、そのあたりのわがままが利くジラウドベースというのは本当、凄い楽器だとしか言い様がありません。

 

「指弾きでは多少使いこんだ弦が好き」

「一方、スラップでは新鮮な音が欲しい」

 

この希望に都合よく応えてくれる素晴らしさ。

こんな美味しいベースは他に存在しませんでしたね。

 

新品時のサウンドへのこだわりがなくなれば、リチャードココと相まって、弦は相当に長持ちします。

 

もっと言うならば、タッチが良くなればそれだけ消耗も抑えられます。

常にオーバーパワー、バズも出まくりでフレットも傷めるなど、それはよろしくない。

 

巻きがしっかりしていない弦の場合、ちょっと乱暴に弾くとすぐ終わっちゃうなんてこともあるかもしれません。

 

弦に問題を感じる時、明らかな不良や劣化ではない違和感を持ったのであれば、冷静に状況を分析してみることをおすすめします。

 

・それは本当に弦だけの問題なのか?

・根本的な選択を誤っていないだろうか?

・短期間で音が変わりすぎる弦を今後も使うのか?

・常に新品弦を投入する必要がある楽器はどうなんだ?

 

色々考えてみると面白いですよ。

足し算的に新品弦を求めることをやめられると凄く楽になります。

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com

 

ベースとブリッジ 扱いやすいおすすめはHIP SHOT B style

HIP SHOT B style ベースとブリッジ

 

ブリッジにほぼ興味なし

 

いきなりこれを言うのもどうかと思いますが、ブリッジ変更による音質の向上などにはほとんど期待していないわたくし。

 

正直申しまして、

 

「サスティーンが凄く良くなった!」

「アタック感が全然違う!」

「低音が凄い!レンジも広がった!」

 

こんなことが本当にあるのかと半信半疑。

 

弦を固定する部分、振動を受け止め伝える意味では、最重要パーツとも言える可能性はあると思います。

 

一方、そんな異常なまでの差が生まれるのかどうかはちょっと眉唾物。

厳密には違うと言うのは分かりますが、過剰な効果を期待するものではないかなと考えています。

 

明確に嫌いなブリッジはある

 

音に対する期待はしない一方、機能的な不備や、扱いの手間を感じるブリッジは苦手。

 

あれこれとパーツが多いものは駄目ですね。

ロック機能がどうとか凝ってるやつも避けたいところ。

調整が面倒な割に望んだセットアップができないのは最悪。

 

実際、ローBを張るのに苦戦するブリッジがありましたが、あれには参りました。

 

やたらとゴツかったり、パーツも複雑で凝った仕様。

土台も駒も肉厚でいかにも頼れるブリッジ。

 

それが仇になり、低音弦を通すのも駒に乗せるのも窮屈になる皮肉。

ボールエンドから駒までの距離が近くなってしまう痛手。

 

低音弦、特にローBはそう簡単にカーブしてくれる弦ではありません。

見てそのまま分かるめっちゃくちゃ太い弦。

それを張るのにスペースが足りない、余裕が全然ないという悲劇。

 

真っ直ぐ張れなかったり、駒に対して浮いちゃう感じは要注意。

音に締まりが出るどころかピッチも響きもおかしくなる。

ボヨンボヨンのサウンドになってしまうという、あれは本当に勘弁。

 

「とりあえずゴツくしときゃいいんだろ?」

「多機能で凄いものを作ろう!」

 

こういう方向にあるブリッジには手を出さないと決意してます。

それだったらフェンダーの普通のスパイラルタイプで十分。

 

そっちの方がよほどに機能的でストレスもない。

 

HIP SHOT B style

 

愛用のベース3本全てに付いているのがヒップショットのBスタイル。

 

このブリッジの何が良いか?

 

・軽い

・安い

・シンプル

・弦交換が楽

 

実に分かりやすいメリットがナイス。

 

まぁ、こだわって付けたというより、最初からこれだったのが本当の話なんですが、その扱いやすさには素晴らしいものを感じます。

 

弦を穴に通すのではなく、ボールエンド付近を引っかけるタイプ。

ペグに巻かれてねじれた部分を通さなくて済む為、弦交換が楽。

 

これの何が良いかって、使い終わった弦の保管が容易になるということ。

色々と実験する人間なので、こういう弦をストックしておくと何かと助かります。

 

「弦を外すのにまた穴を通すのが面倒・・」

 

「だから切る!」

 

なんてことにならず、弦を緩めればスッとすぐ外せるのが良い。

 

トラスロッドを調整するのにネックをいちいち外さないといけないタイプのベースにもありがたい特徴でしょう。

 

硬ったいフラットワウンドとか、ペグ側の巻かれてる部分をブリッジの小さい穴から外すのは大変。

太い弦になるほど、面倒くさくてやってられないことになります。

 

その点、このヒップショットのBスタイルは扱いがとにかく楽。

 

アルミ製で軽いというのも良いですし、ブリッジの音質どうとか神経質に依存せず済ますにも価値ある存在ではないかと。

 

 HIP SHOT 4 String B style Bass Bridge Aluminum Chrome

HIP SHOT 4 String B style Bass Bridge Aluminum Chrome

 

ちなみにですが、ブラス製も存在するんだそうな。

調べて初めて知りました。

 

ベースなんだから気持ち的にもうちょっと重くしたい。

ドッシリ感がほしいなんて場合、こっちの方が好みに的確に合いそうですね。

 

 HIP SHOT 4 String B style Bass Bridge 0.750 Brass Black

HIP SHOT 4 String B style Bass Bridge 0.750 Brass Black

 

ブリッジで苦労はしたくない 

 

音的な好みは特に考えてないのは冒頭でも話した通り。

それより、シンプルで機能的なものを求めたいところ。

 

バダスなどの評価が高いのもそういった面から来るものだと想像。

 

見た目が格好良いというのも大きそうですが、前後の長さがあって低音弦も余裕で張れるなどのメリットも絶対にあるはず。

 

現在は入手困難になっている様子なのが残念ですが、クローンタイプのものはあるみたいですね。

 

見た目に憧れがある意味でも、ちょっと気になってしまいます。

 

 ALLPARTS BB-3351-010 Grooved Omega Bass Bridge Chrome

ALLPARTS BB-3351-010 Grooved Omega Bass Bridge Chrome

 

しかしまぁ、ブリッジ交換はそう単純な作業でもないと思うので、その点がちょっと残念、面倒で嫌なところ。

 

パーツ交換をするのはいいけれど、元々の穴位置とは違う構造の場合、そのまま簡単に取り付けられるとはいきません。

 

スタンダードなフェンダータイプと互換性を持たせ、取り付け穴が同位置にあるものは一見は良さそう。

 

ただ、これはこれで実は問題があるように感じます。

そのままの取り付けで何がよろしくないか?

 

『駒位置が後ろの方になってしまう』

 

バダスタイプなんかは特にそうですね。

 

せっかく余裕を持って張れる構造なのに、フェンダーの穴位置そのままだとちょっと勿体ないことになってしまう印象。

 

実際、自分が所有するジラウドベースの場合、駒がなるべく前に来るようなブリッジの取り付け位置になっています。

 

こだわりのある人なら、このあたりを研究してみるのも面白いかと。

 

身も蓋もない話ですが一番良いのはやっぱり、

 

『最初から良い』

 

こういうベースを手に入れるに限りますね。

 

交換する必要を感じない、 機能も取り付け位置も何も問題ないという、それが何よりだと強く思います。

 

もっと言うならば、ブリッジなんかに影響を受けないタッチであるのが良い。

ちゃんと自分の手でしっかり音をつくれるという、その方が理想。

 

そういう意味でも、でしゃばらないブリッジの方が好き。

あれこれ何でも出来ますよ!ってより、普通に弦を張れてそのまま音が出てくれる方がいい。

 

「当たり前の話だろ!」とツッコミが入りそうですが、それができないブリッジがあったらから嫌なわけです。

 

皮肉な話ですが、音を求めると失敗する確立が上がる気がするのがベースのブリッジ。

一方、シンプルな機能性を求めるほど、問題点は減っていくように考える次第。

 

『凝らない方が良い』

 

色々な意味でこれを痛感します。

ベースとキャビ 軽量&安価な15インチPAスピーカーを探してみる

軽量15インチスピーカー探し

 

 

ベースアンプよりPAスピーカーから

 

15インチウーハー+ツイーターのフルレンジ構成。

個人的には10インチ4発とかよりも好きなシステム。

 

これを求めるとベーアンよりPA分野から探した方が早くて選択肢も豊富。

『安価』という条件付きだと余計にそうかもしれませんね。

2~3万円とかでも買えちゃうのが今の世の中。

 

ピンキリなのも確かだけど、それでもまぁ、いまだにツイーターなんかいらないとか思ってるベーアンよりは遥かにマシなはず。

 

実際、『ワーフェデール』というブランドの15インチのPAスピーカーを所有していたことがありまして、新品2万円ぐらいで買えたやつでもガンガン鳴らせました。

 

かなり以前に撮った音源ですが、こんな感じ。

 

まだ鳴りきってなかった為、ちょっと音は軽いし飛びも悪いけど、ボワボワのベーアンとは確実に違う音が出せます。

 

www.youtube.com

 

そんなわけで今回、探してみるのは15インチフルレンジかつ軽量なスピーカー。

しかも安価という条件を入れたらどんなものがあるのか?

 

・パッシブスピーカー

・重量は20kg前後

・値段は5万円以内

 

この設定で探っていきたいと思います。

 

Electro-Voice ZLX-15

 

今回、一番気になったのはこのスピーカー。

 

何が凄いって、

 

『16.6kg』

 

15インチフルレンジでこれはとんでもない。

 

軽量ヘッドやパワーアンプ&プリアンプと組み合わせれば、それこそ20kg以内で強力なシステムを作ることもできるんじゃないかと。

 

軽量な分、音への影響が出てしまうことも考えられますが、そこはまぁ、目的用途が違うって気がします。

 

スーパーラージサイズ&超ヘヴィ級の選択肢の方が音は良いかもしれないけど、それを扱いきれるのかどうかってのは別問題。

 

手放す際にも酷い苦労をともなう可能性が高くなるし、その意味でもこのZLXのお手軽さはかなり魅力的。

 

面白いことに、このスピーカーをオーディオとして使う人も世の中にはいるみたいですね。

 

15インチであることに加え、能率は96db。

こまごましたスピーカーの音しか知らない人には確かに衝撃なんだろうと想像。

 

欲を言えば、100dbクラスの能率が欲しいところですが、それはさすがに高望みというものか、または逆に扱いづらくて辛いことも考えられそうです。

 

色々な意味で使いやすそうなZLX-15。

非常に面白そうなスピーカーです。

 

Electro-Voice ZLX-15

Electro-Voice ZLX-15

  

Electro-Voice ELX115

 

こちらはZLXとは違い、ちょっと重めな仕上がり。

20kgオーバーなので、ちょっと条件からは外れ気味ですかね?

 

それでも5万円以内であるのと、15インチとしては軽量な方だと思う為、せっかくだからまとめておこうかと。

 

ベースを鳴らすのであれば、スピーカーは重い方が良い傾向を感じるのが正直な話。

 

実際に弾いてみないことには何ともではありますが、音的なことを考えるのであればやはり、重い方を選んだ方が正解なイメージが強い。

 

自分が所有していたベースキャビで言うならば、エピファニなんかはまさにそうでしたね。

ウルトラライトシリーズもそれはそれで良かったけど、音的には完全に旧型の方が好みでした。

 

重いことを難点と捉えるか、それともメリットと受け入れるか?

このあたりは本当に好みの問題に委ねられます。

 

無責任にすすめるならば、両方使って試すが吉!

 

Electro-Voice ELX115

Electro-Voice ELX115

 

ちなみにですが、このELXシリーズ。

【ELX200】というモデルも出てるみたいですね。

 

こちらは軽量仕様になってるらしく18.9kg。

ZLXと中間な印象。

 

ま~、選択肢が豊富になっていて驚かされます。

 

Electro-Voice ELX200-15

Electro-Voice ELX200-15

 

CLASSIC PRO CP15E

 

ある意味、一番のインパクトを受けたのがこれ。

さすがは激安の殿堂クラシックプロ。

 

「アホか!!」

 

思わずツッコミたくなる値段が素晴らしい。

 

1.2万円ぐらいで買えるとか、まったくもって有り得ません。

15インチフルレンジスピーカーがゲーム機より遥かに安いという狂気。

 

いやほんと、もはや笑うしかないですね。

 

重さも17.5kgとかなり軽量。

と言うか、超軽量な部類。

 

さすがに周波数特性や能率にちょっと難はありそうですが、この値段でそこまで高望みするのも野暮というものでしょう。

 

多少の難があろうとも、15インチ+ツイーターのフルレンジ構成なのは事実。

 

ローファイなベーアンに苦しみストレスを感じているならば、まずはこういうスピーカーを試してみたり、練習環境を整えるのも有りだと思います。

 

田舎住まいであれば楽にPAシステム作れて楽しい。

 

余談ですが、某ホテルのPAシステムにクラシックプロのスピーカーが使われていて笑ってしまいました。

 

けっこう高級そうなホテルなのと15インチのサイズと相まり、意外と高級なスピーカーに見えてしまうから面白い。

 

音へのこだわり云々もいいけど、物は使いよう。

激安どうの関係なし、堂々たる活躍をさせることができるのも格好いい!

 

CLASSIC PRO CP15E

CLASSIC PRO CP15E

 

BEHRINGER EUROLIVEシリーズ

 

これまた激安の殿堂、選択肢も豊富なベリンガー。

 

「クラシックプロはさすがに安すぎてイメージが・・」なんて引いてしまう部分がある場合、次に来るのはここですかね?

 

色々入門するに実にありがたいブランドだと思います。

 

とりあえず一番軽そうだったのは【B215XL】

17.6kgという、なかなか脅威的な仕上がり。

 

EVのZLXの方が軽いのは確かな一方、こちらは安い!

税込みで2.5万円もしないという、暴力的な価格。

クラシックプロ同様、笑えてくる存在です。

 

BEHRINGER EUROLIVE B215XL

BEHRINGER EUROLIVE B215XL

 

お次は【EUROLIVE VP1520】

これはちょっと重めになって22.6kgとのこと。

 

その分高くなるかと言うと、これが逆なのが面白い。

B215XLより2千円ぐらい安いという、これまた脅威のコストパフォーマンス。

 

ステレオで買っても5万円しないとか、なかなかに狂ってます。

 

BEHRINGER EUROLIVE VP1520

BEHRINGER EUROLIVE VP1520

 

最後に登場するは【EUROLIVE VS1520】

 

こちらはさらに脅威のコスパ。

1.6万円で買えてしまう恐ろしい存在。

 

しかもカーペット仕様らしいのが素敵。

見た目にもなかなか重厚な感じで好印象。

実際、21.9kgとちょっと重め。

 

これで意外なぐらい良かったら本当に笑ってしまいます。

まさに価格破壊!!

 

BEHRINGER EUROLIVE VS1520

BEHRINGER EUROLIVE VS1520

 

YAMAHA CBR15 & BR15

 

「ヤマハも軽いの出してるのか~」 

 

と、ちょっと驚いたのが【CBR15】

17.7kgとか、このクラスが当たり前になってるって凄い話ですね。

 

見た感じ、かなり角度を付けやすい設計になっている様子。

転がしとしても使いやすそうという意味では、まさに『モニター』な印象。 

 

イメージ的にも頑丈で安心ですかね?

そのへんの意味でも『ヤマハらしさ』ってのが確実にあるだろうなと。

 

味わいだの温かみだの、そんな軟弱な世界には逃げないはず!

 

YAMAHA CBR15

YAMAHA CBR15

 

そしてもう一つは【BR15】

これはもういかにもスタンダード仕様な感じ。

 

重量は21.3kgなので一連の流れの中では重めですね、

能率も98dbとかなり高め。

見た目にもまったく華がないし、まさにPAスピーカーな印象。

 

そんな質実剛健なヤマハの大型スピーカーが3万円もしないで買えちゃう今の世の中。

割と本気でびびってしまう話です。

 

廉価版と言えばそれまでだけど、 そういうこっちゃない『時代な何か』を感じてしまいますよね。

 

個人でも本格的なシステムを手頃に揃えることができてしまう、怪しい無名ブランドではなくJBLやEV、ヤマハの名を冠したものを手に入れることができるという事実。

 

ベーアン探しに必死になってる場合じゃない!

 

YAMAHA BR15

YAMAHA BR15

 

どんどん手軽になるPAシステムとフルレンジ

 

「軽くても20kgはあるよな~」

 

なんて考えてたのが本音。

それがまさか16kg台のものまであるとか、ひっくり返ってしまいます。

 

音の良さ云々を語るのはある意味では楽。

50kg以上あるとか高級で当たり前とか、そりゃ良くなきゃ困るって話。

 

そうなると『楽器用』としては正直どうなのかと疑問が湧くところ。

目的用途が違いすぎる認識でひとまとめにするのも危険な気がします。

 

そんな中、安価でもちゃんと使えるPAスピーカーがあるのだから、それを使わない手はない、知らずに済ますのはもったいない。

 

「ベースにはベースアンプを使わないと駄目!」

 

こんな価値観、固定観念に縛られるのはさすがに古いでしょう。

 

それを言いだしたら、PAを使うライブなんか全て邪道、本物の低音なんか出ない、ベース用以外は偽物だという極論に走らなければいけないことにもなりかねません。

 

「ベースに高域なんか要らない!」なんていう、ものすごい偏見を押し付けられることにもうんざりします。

 

ブーブーモーモー言うのがベースらしさだと認識される悲しさと怒り。

ま~、狭いです。古すぎます。なめられてます。

 

「PA用=フルレンジ!真実の音!」みたいな単純な話じゃありません。

そんな都合のいいことはないし、それも極論すぎる。

 

一方、いまだにベーアンしか知らないなんてのが勘弁なのも確か。

 

「スラップで全然良い音がしない・・」

「タッピングがクリアに響かない・・」

「もっと輪郭と音程感があってほしい・・」

「指弾きでもハッキリ音を出したい・・」

「立ち上がり良くしてグルーブしたい・・」

「ベースってモコモコ音でつまらない・・」

 

こんな悩みを抱えているなら是非、フルレンジのシステムを鳴らしてみることをおすすめします。

 

一回体験するだけでも全然違うし、実際に所有して鳴らしていれば、音に対する感覚も認識も別物になっていくでしょう。

 

ベースアンプしか知らないってある意味じゃ洗脳。

 

ましてや他の選択肢がないとか、

 

「ベースアンプしか欲しくならない」

 

こうなってるのはかなりおかしな話。

下手すりゃ重症。

 

心当たりと疑問が湧くようなら認識を変えていきましょう。

 

www.pompombass.com

 

www.pompombass.com


www.pompombass.com

 

 

【ブログカテゴリー】