ベース研究・楽器コラム

Jiraud Mobius PB Type2 (3) PUから1MΩプリアンプにダイレクト

ジラウド メビウスPB (3) 驚異的ワイドレンジには理由がある 自分が所有するフルチューンブラッククラウドよりもしかしたらワイドレンジでハイファイ?それぐらいの凄まじいサウンドを持つメビウスPB。 普通、プレベはもっとレンジが狭い楽器、渋くて粘り…

Jiraud Mobius PB Type2 (2) メビウスプリアンプについて

ジラウド メビウスPB (2) 驚異の1トーンプリアンプ 1ボリューム&1トーン。ここだけ見ればパッシブのプレベと変わらないメビウスPB。ところがどっこい異常とも言えるぐらいに幅広い音作りが可能。一個のツマミを回すだけで激変します。 JFDTにも言えるジラ…

Jiraud Mobius PB Type2 (1) ついに手に入れたプレベ・4弦

ジラウド メビウスPB(1) 基本スペック ボディ:アッシュ2ピース ネック:メイプル 21フレット 指板:ローズウッド PU:Jiraud JP-01 プリ:メビウス 塗装:ブラックオイル まさに向こうからやってきたベース 「欲しい楽器は向こうから勝手に来る!」という…

ジャズベース=EQ処理済み&コンプ搭載? 絶妙なミックスについて考える

アンソニーのコントラから思った事 先日のアンソニージャクソンの話からふと頭をよぎったこと。 「ジャズベって凄いよなぁ・・」 あのコントラバスギターと比べてなんと扱いやすそうだろうかと妙に納得してしまいました。 ボリュームもトーンも付いてないア…

意外と荒っぽいコントラバスギター・Anthony Jacksonの謎を考える

アンソニージャクソンを語る ミシェルペトルチアーニトリオに感動 先日、久々にペトルチアーニトリオのDVDを爆音で聴いてみたらま~感動。ペトルチアーニが素晴らしいのはもちろん、アンソニージャクソンもスティーブガッドもやばいやばい。 元々ビデオテー…

ベースとPAスピーカー・12インチタイプを物色してみる

12インチPAスピーカー 15インチと10インチの記事は書いたけれど意外と触れてこなかったのが12インチ。自分が所有していた中では『アギュラーGS112』がなかなかの手応えでしたが、今でも製造してるかは不明。 愛用・お気に入りのバグエンドについてはツイータ…

良い音しすぎるフレットレスにちょっと引いちゃう話

ウッドじゃないのよエレクトリックフレットレスベース 自分の入る余地がない違和感 脳がとろけそうなぐらい官能的で甘~いサウンド。思わず涙腺が緩んじゃいそうな深い響き。生々しく木の存在を感じる質感など、堪らない魅力を持つものもあるフレットレス。 …

アンソニージャクソンと絶品のボリュームペダルワールドを語る

Anthony Jackson Vo.Pedal Anthony Jackson Vo.Pedal John Tropea Standard Influence Michel Petrucciani Trio in Tokyo Steve Khan The Suitcase Lee Ritenour & Friends やっぱアンソニーのペダルボイドは最高だぜ! John Tropea Standard Influence まず…

ハイC弦&ボリュームペダル ボトム世界・バイオリン奏法の先の魅力

ハイC弦とボリュームペダル ペダルボイドの魅力 ボリューム操作でアタックを消して鳴らすバイオリン奏法ってあれ。ボリュームペダルを使った場合、自分的には呼び方がいまいちしっくり来なかった為、【ペダルボイド】って勝手に名付けて使ってます。 ボリュ…

縦振動のタッチの記事修正を始める

縦振動のタッチの記事修正 長らく放置してしまった縦振動のタッチに関する記事。 50記事以上あるのも大きいですが自分的に一番嫌だったのは、 「文章が見てられない」 なに言うとんねんって話ですがマジです。 読んでくれた人に本当に申し訳なくなってしまい…

指弾き・ピック弾き・スラップ・タッピング等、全部完璧に対応する体って作れるのか?

全局面ベースボディ? 中学時代より下手になってるピック弾き 好きな割にほとんど練習をしてないピック弾き。 太い音の出し方、ニュアンスの付け方はともかく、スタミナや感覚など明らかに中学時代以下になっているのが今の自分。 メタル漬けだった日々を考…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (13) 新しい物が出続けるから面白い

ジラウドとの出会いと旅路 (13) まさかのPJ登場 開発すると聞いて耳を疑ったPJ。 これは本当、まったく意味が分かりませんでした。 実際、ジラウドのPJなんてこれまで見たことがありません。 「PJを作るなんてジラウドじゃ有り得ない!」 こう断言したく…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (12) フレットレスも全部ジラウド

ジラウドとの出会いと旅路 (12) これまで4本所有のジラウドフレットレス ・W-BASS ・Black Cloud 5弦 ネオパッシブ ・Mobius JB 4弦 簡易ネオパッシブ ・Mobius JB 5弦 (現在非所有) ハイファイ路線だけが取り柄じゃないのはこれまでにも伝えてきた通り…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (11) フルチューンとネオパッシブの融合

ジラウドとの出会いと旅路 (11) フルチューンの弱点? JFDTを駆使すれば渋い音も簡単につくれる素晴らしさ。 とにかく自由度が半端じゃないのは前回の通り。 ただ、さすがのJFDTでも実現が難しいサウンド、フルチューンによるEQの効き方でもなかなか望み…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (10) 脅威のフルチューン・JFDTの威力魅力

ジラウドとの出会いと旅路 (10) 恐怖と憧れのフルチューン 逃げのローファイ路線から一転、究極の高速ワイドレンジ仕様。 もう逃げんぞ、逃げられんぞと覚悟を決めたブラッククラウド。 その期待通りとんでもないモンスターが誕生。 これまでの常識をさ…

ジラウドとの出会いと旅路 を振り返る (9) ジェマーソンへの憧れと完全想定外の敗北

ジラウドとの出会いと旅路 (9) 誰も助けてくれない容赦ない難しさ 「やっと絶対の愛機を手に入れたぜ!」 と超盛り上がりだったブラッククラウド。 一方、大苦戦したのがその扱いの難しさ。 「自分の手だけで太い音を出すんだ!」と意気込んで選んだ仕様…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (8) 他責から自責が芽生えたメインベース

ジラウドとの出会いと旅路 (8) Jiraud Black Cloud 再生産の望みは限りなく薄いこのベース。 アッシュバージョンなら今でもオーダーは可能。 しかし古木のホンジュラスマホガニーで注文するのは恐らくは無理。 とんでもなく貴重な楽器だと断言できます。 …

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (7) 6弦ベースの希望と絶望

ジラウドとの出会いと旅路 (7) 他社へ6弦ベースをオーダー 「パッシブの話はどこ行ったんじゃ!」というツッコミごもっとも。 パッシブで鍛えていた甲斐あって音も太くなっていきましたし、腱鞘炎にも悩まなくなったり、本当に良いことずくめ。 基礎を見…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (6) 更なるパッシブへの目覚めと基礎の見直し

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (6) JFDT-HA+OPBの意味と価値を理解し始める OPBに完膚なきまでに叩き潰された前回。 そして理解したのはJFDT-HAの本当の凄さ。 このプリアンプがあることでパッシブベースが威力を発揮する。 真のポテンシャルを知…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (5) 縦振動のタッチの激震とOPB

ジラウドとの出会いと旅路 (5) ジラウド=凄い回路の店だと思っていた過去 その凄まじいサウンドにKOされたジラウド。 一度体験すればオリジナルの回路に惹かれること間違いなし。 特にスラップ派に対してこれほどインパクトを与えるものはないでしょう。…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (4) 他社製ベースを手に入れ敗北と失敗に気付く

ジラウドとの出会いと旅路 (4) 手が出なかったベース本体 じわじわとジラウド製品を手に入れていったのは前回の通り。 一方、ベース本体にはなかなか手が出なかったのもずっと継続。 その圧倒的にクリアな特性を使いこなせる気がしない。 へたくそに聴こ…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (3) 手を出し始めたのは周辺機器から

ジラウドとの出会いと旅路 (3) 怖くて手が出せなかったジラウドベース バンドの中での音抜けや存在感。 全音域にわたるバランスへのこだわり。 上達にも貢献する素晴らしい特性。 今でこそ魅力も語れるジラウドベース。 しかし当時の自分ではそこには至れ…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (2) 歓喜と恐怖の超絶サウンド

ジラウドとの出会いと旅路 (2) 全てをブッ飛ばしたジラウドベースの衝撃 初めて弾いたジラウド。 そのあまりの異次元サウンドにこれまでの価値観が崩壊。 ディスクリートがどうの、3Dシェイプがどうの、難しい内容は分からず。 でもハッキリしたことはあ…

ジラウドとの出会いと旅路を振り返る (1) きっかけはベースマガジンと5弦探し

ジラウドとの出会いと旅路 (1) 5弦探しと失意の思い出 もう20年は前のこと。 良い5弦が欲しくなって試奏に明け暮れていた自分。 アトリエZ、サドウスキー、クルーズ、ムーン、ボッサ、フォデラ、レイクランド、その他多数、とにかく気になるものは片っ端…

所有ベースの紹介と解説 ジラウド5本&他2本 

使用ベースの紹介とまとめ 使用ベースの紹介とまとめ Jiraud Black Cloud Limited JJ 5st Jiraud Black Cloud Limited 1Humbacker 5st Jiraud Black Cloud JJ Fretless 5st Jiraud Mobius JB Fretless Jiraud W-Bass History SZP-2M Medium Scale Bass Fende…

やっぱり良いぜジラウドネオパッシブ

ネオパッシブ最高 理想的なシンプルアクティブ 「パッシブの方が好き!」 「でも色々不安定になるのは嫌だ・・」 「ローインピーダンス出力の実用性も分かる!」 「ただ変なEQとか要らないんだよな・・」 なんてこだわりや葛藤があるならまさにドンズバ。 実…

爆音バンド・ライブの耳鳴り対策に耳栓 怖い難聴にご用心

爆音・耳鳴り対策に耳栓 聴力・耳の異常の恐怖 「俺、べつに爆音好きじゃないんだけどなぁ・・」 と心の中で思ってるだけでは解決せず。 楽器弾いてりゃ避けられない場面に遭遇することは必然。 そうでないにしても音楽好きなら一度は二度体験するはず。 「…

技巧・個性を追い求めるのもいいけどトータルでマイナスになるのは考え物

個性とマイナス放置を考える 普通なベースが求められた出来事 以前にもちらっと触れたことがあるこの話。 友人のバンドをサポートした際、そこで聞かされたのは、 「やっぱベースってそうだよな!」 超普通~に弾いだけなのに妙に喜ばれてびっくり。 「え?…

10~20年後に最強になるのかもしれない・・? と思ったフレットレス

ベース旅の終着点? ジラウド・ブラッククラウド5弦FL 自分が所有してきた中では間違いなく最高に鳴るフレットレス。 メインほど弾き込んではいない為、その点が残念ではありますが、逆にそれだけ楽しみが残ってるとも言えそうです。 ただ、今回語りたいのは…

フェンダーに真っ向逆らうならどんなベースが欲しいか4弦限定で考える

フェンダー以外のベースを妄想する THE・企画倒れ いやこれ、予想以上に思い付きませんね。 フェンダーとはまったく違う形で好きなベースって何なのか? 考えても考えても結局フェンダーがちらついてどうにもならない感じ。 他弦の場合、アンソニージャクソ…