二台目に買ったベースアンプ そしてベーアンに限界を感じはじめる

うっきうきになったアンプ

 

高校入学祝いに買ってもらったT社のベースアンプ。

12インチスピーカー1発・65Wのコンボ。

当然、先日の安物とは比較になりませんでしたね。

 

頂き物のでかいスタックも良かったんですが、家で鳴らしきるのはさすがに厳しい。

故障してどうにもならなくなってしまったこともあり、こちらを手に入れて大正解だった次第。

 

新しい機材を手に入れる。良い音が出る。

それだけでテンション爆上げってもんです。

 

自宅用に丁度良いサイズだったのと、カーペットデザインで高級感があったのも手伝い、めっちゃお気に入りのアンプになっていました。

 

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Warwickの悲劇を転じて福となす

 

新たなアンプを手に入れたしばらく後、新たに手に入れたのが、ワーウィックのストリーマーステージワン

 

このベースには本当に感動した一方、予想してなかった悲劇にも見舞われることに。

 

なんと、そのアンプで鳴らすと歪んでしまうんですね。

初期型は入力ゲインがなかった為、出力の高いベースは相性が悪かったのです。

 

「18Vだぜ!とんでもねーパワーだぜ!」と喜んでたのはいいものの、せっかくのアンプがまともに鳴らせないという悲しみ。

 

仕方なくワーウィックはプリアンプをいつもオフにして弾くようにしていましたが、今考えてみればこれが正解だったのかとも思うところ。

 

ワーウィックの場合、パッシブに切り替えると言っても電池がなければ音が出ないタイプでした。

要するに、バッファだけ通してプリをスルーするという構成だったのではないかと想像します。

 

当時の印象としてもそっちの方が音が素直なような抜けてくるような、そんな風に感じていた記憶があるから面白い。

 

自分はどうやら、ずっと音のスピードを求めてきた人間だったんだろうなと納得するところ。

右翼曲折ありはしましたが、ジラウドに辿り着くのも必然だったのでしょう。

 

ベースアンプに限界を感じる

 

高校に入って急速に上達していったのか、ベーマガなども読みはじめ知識も増えていったのか、いつしか『ウーハーのみ』という構成に違和感を覚えるようになっていきました。

 

これというのは、

 

『ベースアンプの限界』

 

を感じ始めたということでもあるのかもしれませんね。

 

音楽学校に入ったり工房巡りなんてのも始めたり、視野が広がるほどに「ベーアンはない」という想いが強くなっていくことに。

 

自分が出したい音が出てくれない、明らかに帯域的に再生できていない、思うような音抜けもレスポンスも得られないなど、困り果てることになった次第。

 

どこでツイーターの存在に気付くに至ったかは分かりませんが、ま~、あれから20年近く経った今でも世の中のアンプシステムが大して変わってないとか、やっぱり絶望するものがあります。

 

良いものは増えてるし入手も容易になってるのは確かですが、いまいち広がっていかない。

 

リハーサルスタジオもライブハウスも馬鹿のひとつ覚えみたいに定番のあれとか置いてたりしますし、なにも疑問を感じないのかと不思議で仕方ありません。

 

ベースアンプってほんと、自分は10代の頃にもう見切りをつけはじめました。

たとえレンジが広いものがあったとしても、肝心のレスポンスが駄目なやつばかり。

使う時は「とりあえず音が出りゃいいや」って諦めて弾くようにしています。

 

ちまたのエフェクターやアクティブ回路とかもそうですが、弾く気にならないものばかり。

 

真空管サウンドやらボトムに自信ありって方向のアンプだったら、そっち用に味わいを特化させてくれた方がたぶん好きになれますね。

 

ブーブーベーベーにガリンゴリンって方向はまったく興味がわかない。

なんでそんなもんがスタンダードなんだと本気で悲しくなってきます。