通ってた音楽学校について夢なく語る 綺麗な世界は期待すべからず

夢のない音楽学校の話 目次

 

音楽学校なんてものに通っていた身ですが、理論だのなんだのそういった内容について詳しく上手く解説できる人は他に沢山いるでしょう。

 

なので、ここではあえてちょっと暗めで現実的なことでも話してみようかと。

 

リアルと見るのも良し、ネタと見るのも良し。

いずれにせよ、なかなか愉快な空間・体験だったのは間違いありません。

 

 

建物が汚くてちゃちい

 

あくまでも自分の行っていた学校に関してですが、小さく古いビルでした。

 

全部で6階ぐらいだったかな?

でも、使えるのは2~4階まで。

5階は事務室・休憩室で授業と演奏には関係なし。

 

一階はラーメン屋だったり、一番上の階は関係ない別の会社が入ってたり、そんな所だった記憶。

 

当然、教室をスタジオ代わりに好きに使えるなんてこともありません。

演奏できるのは授業の時だけ。

 

それか、近所のリハーサルスタジオを使って授業するのが普通だったり、学校自体の建物の質や設備に期待はするなって感じ。

 

入学前の下調べや学校見学をしなかったのか、建物を見ただけで愕然とした奴も普通にいましたね。

実際、入学式で見た顔がひと月もしない内に消えるなんてのもざらです。

 

あれはほんと、

 

「大物になってやるぞー!」

 

と希望を抱いている子供の夢を壊すには十分なインパクトがあったかもしれませんね。

芸能生活的幻想なんぞぶち壊すってか、夢を見ることすら許されなかったんじゃないかと。

 

狙ってかケチってかは分かりませんが、本気で音楽を学びに来る人間しか耐えられない、そんな環境だった印象。

 

・広大で充実した設備!

・明るく楽しい学校生活!

・プロの現場を知れる!

・デビューも夢じゃない!

 

みたいなのを期待していると「ザラキ!」って感じだったと思います。

 

盛ってるわけでも誇張でもなんでもなく、本当にそんなもんでした。

 

先生にショボいギャラの話を聞かされる

 

建物を見ただけでも夢を壊されたであろう人達がいましたが、追い打ちをかけるように先生方のギャラの話を聞かされたものです。

 

ジャズ系の人がそれを語っていたのがまたやばいと言いますか、ま~、その夢のなさと言ったら逆に現実味がないぐらいだったかもしれませんね。

 

外国人の演歌教室みたいなのを一日中やって3万2千円だっただの、それでもめちゃくちゃ美味しい話だの、1万5千円も出るならどこでもやるだの、交通費と諸々で全部消えるのも普通だの、入学していきなりそんな話を聞かされました。

 

ツェーマンだのゲーセンだの、それも最初はまったく意味が分からなかった思い出。

 

「お前らよぉプロなんてそんなモンだぜ~!?」

「俺みたいな五流は生きるのだけでも精一杯よ!」

「儲けるならジャズはやめとけ!ロックにしろ!」

 

みたいな感じで笑い話にしてましたが、真顔で絶望を感じていたであろう人も沢山いたんじゃないかと。

 

上記のように「ジャズだけはやるなよ!?」って言いながら、授業ではジャズについて普通に教えたり実際にやらされたり、むしろそっちの方がメインだったり、今考えても笑ってしまうところ。

 

入学して一ヶ月でも随分と生徒が減っていた気がしますが、三ヶ月もするとさらに減っていった印象。

 

教えてる先生の方が生き残りをかけて戦っている、ギリギリの生活をしているという、そんなサバイバルな現実に耐えきれない生徒も沢山いたことでしょう。

 

華やかな世界を少しでも感じさせてやりたいとか、せめて夢だけは見させてやろうなんてことは1mmもなかったですね。

 

【スポンサーリンク】

 

 

機材がショボい

 

「建物は古くてボロくても中はこだわってんでしょ!?」

 

そんな漫画・アニメの世界だったらいいんですけどね。

ま~、そういう美味しい嬉しいものはまったくと言っていいほど存在しなかったです。

 

たぶん、ロクに防音もしてなかったのだと思いますし、環境的に大音量が許されなかったんじゃないかとも想像。

 

明らかに中古だろって感じのアンプはもちろん、ベーアンも出力不足ですぐ歪んじゃったりぜんぜん低音が出なかったり、「リハスタ以下!」と言ってもよい環境が普通でしたね。

 

正直、自宅以下の部屋も普通にありました。

 

狭い部屋になるとベーアンは10Wの安物コンボとかでしたし、それでドラムと合わせろってんだからたまったものではない。

 

これはほんと、ちっこいコンボだとあまりにどうにもならないので「こっちの方がまだマシ!」と自分はキーボードアンプを使ってたりもしましたね。

 

ジャズ系の臭いが強かった学校だったのと本格的に音楽を教える学校であるという体もあってか、ロックギターを弾ける機会なんてほぼ存在してなかった為、歪みが好きなギタリストなどはさぞストレスが溜まったことでしょう。

 

ドラムも全力で叩けるなんてことはなかったと思いますし、それこそ、10Wのベーアンに合わせるような音量で叩かないといけなかったりする場合もあるわけです。

 

いやはや、みんなどれほどのストレスを抱えていたことか。

 

一応、普通に経営してるスタジオの方で授業することもあった為、そこではスタンダードな設備で演奏することはできました。

 

しかし上記のように、思いっ切りロックをやるなんてことはほぼないのが現実。

 

まぁほんと、「魂のロックミュージシャンになりたい!」とかそんな感じの夢を抱いて入った人はご臨終ですとしか言いようがないですよね。 

 

そりゃすぐやめますわと。

 

いきなり移転した

 

入学の時は何も聞かされませんでしたが、まったく違う場所と校舎に移転するというのはなかなか衝撃な出来事でした。

 

まぁ、以前よりも学校は大きくなるし今度は個人練習に使えるブースも作るなど、それは本当に喜ばしいことだったので歓迎した次第。

 

しかし落とし穴もあると言いますか、学校の近所に引っ越してきた生徒の場合、交通費が発生してしまう事態に。

 

しかもその物件、学校側の方で紹介してたような記憶も。

 

まぁ、この学校はもう存在していない為、法的にどうだったのかとかそういうことは全く分かりませんが、納得いかなかった人もいるでしょうねあれは。

 

救いとしてはそこまでの長距離が発生するわけでもない為、長期の定期を買ってしまえば大きな問題でもなかったのかもしれませんが、それにしてもこんな展開ありなのかとツッコミたいところ。

 

「設備が良くなるぞ!」と聞かされて納得してたはいいけど、「だったらもうちょい後で入学した方が正解だったんじゃね?」と思うのも確かですし、とにかくいい加減な話だなと。

 

4月と10月、そのどちらかに入学することが可能だったのですが、自分は10月から入って半年の間は古い方で過ごすはめになったという。

 

繰り返すようですが、『誠実さ』なんてものには期待しない方が良い世界でした。

 

学費は返ってこないし学校側は儲かれば良い

 

まぁほんと、学校に絶望を感じ授業に出なくなったり、そういう生徒がいても特に珍しい話ではありませんでした。

 

で、残酷なのは、「やめたところでお金は返ってこない」ということでしょうかね。

勝手にやる気なくして通わなくなる方が悪いとはいえ、現実としてはなかなか辛いものでしょう。

 

法的にどうとか、そういうことは分からないので断言まではできませんが、基本的には大金をドブに投げ込むようなものだと覚悟をしておいた方が良いんじゃないかと。

 

軽い気持ちであるほど現実に潰される可能性は上がるし、重く熱い意思があっても充実した良い生活が送れるとは限りません。

 

極論すれば、生徒が上手くなろうがなるまいが学校も先生も知ったことではないと言いますか、「やる気を引き出してあげる」とか「楽しむことを覚えさせる」とか、そんな気の利いたことなんて考えてなかった印象。

 

「そんなのいちいち気にしてたらこっちが潰れちまうよ!」って感じではないかと。

 

あくまでもドライなのが基本と言いますか、クソ真面目に熱血、一人一人大切にとかやってたら自分達の方が潰れるだけ。

 

不登校児を救ってあげようとか、そこにエネルギーを大量に使うとか、後進育成はそうあるべきとか、そんなこと考えてた人はいないんじゃないかな?

 

「あいつ来ねぇな~。ま、しゃーねーか!」

「べつに音楽好きじゃねーんだろうし!」

「よくあるよくある!お約束!」

 

って感じ。

 

他の学校はどうか知りませんが、自分が行ってた所はこんなだったかなと。

 

何とも阿漕な話のようですが、経営はボランティアでやってるんじゃないんだし、残念ながら世の中なんてそんなもの。

 

ただ、二年目の学費もとい、金づるがいなくなるのは普通に考えてまずいはずなので、自分が行ってた頃はこれでもマシになった方だったとかなんとか。

 

今時はどんどん子供の数が減っていたり、ネットも充実している世の中、そんなことをやってたら商売にならなさそうですよね。

 

さすがに今の学校は方針をもっと柔軟にしているんじゃないかとも想像します。

しかしいずれにせよ、期待しすぎると裏切られるのは確かではないかと。

 

「こいつはイケる!」

「モノになる!」

「商品になる!!」

 

なんて手応えがあればバックアップしてくれる学校もあるのだとは思いますが、基本的には驚くほどに残酷で冷たい世界だと考えておいた方が良い気が。

 

【スポンサーリンク】

 

 

バイト・生活で必死になって潰れていく

 

「自分の力で成功するんだ!自立するんだ!」

 

なんて感じに必死に生きてる人も結構いましたが、申し訳ないけど正直な印象、そっちの方に精一杯になって潰れてると感じることもよくありました。

 

・東京でいきなり一人暮らしを始めて苦しむ

・彼女との関係も上手くいかない

・もう授業どころではない練習どころではない

・付いていけないし自分に限界も感じる

・べつに楽しいことは音楽以外にも沢山ある

 

そんなことになって学校から消えてしまうパターンですね。

ネズミ講にハマるだのリスカ始めたりだの、そういうのもいました。

 

一方、クソボンボンと言ってはあれですが、実家通いで食事の心配はもちろん、生活の心配がまったくなかった自分。

 

CDも沢山買ったし楽器も買えたし、ほぼ皆勤賞で授業を受け練習時間も十分すぎるぐらいにあった思い出。

 

学校の中でも上手い扱いだったり、一番上のクラスにいるのが当たり前でしたし、校内のフェスなんかで優秀・準優勝の常連だったりも。

 

自分の思った通りの生活が遅れないとか、せっかくの時間を音楽以外の他のことに潰されるというのは良い傾向だとはとても思えないですよね。

 

現実って本当に厳しい。

 

もちろん、苦しんだからこそ培われる叩き上げの精神や、多少のことでは動じないタフなメンタルやスタミナなど、そういった生きるのに必要になるものが養われるのも確かだとは思います。

 

しかし、そんなものはクソ高い学費を無駄にせずとも嫌というほどに体験できますし、いくらでも壁にぶつかったり苦しんでいくことになりますよね。

 

これは本当、「自立とは何か?」とも考えさせられるところかもしれません。

人の力を頼らなかった結果、潰れ壊れていくのが良いことなのかと疑問になる次第。

 

自分は順風満帆だったみたいな話をしていますが、血尿出すぐらい追い詰められてたり、ボロッカスにけなされ責められ落ち込んだり、やっぱり、大変な思いをしていた意味では同じことではないかと。

 

せっかく音楽学校に入るんだったらせめてその二年ぐらい、狂ったように音楽だけに集中した方が後の大きな糧になるでしょう。

 

大金を払って夢を潰され苦しみ、それで音楽から心が離れていっては本末転倒になってしまいます。

 

音楽が好きな人間としては単純に悲しいですしね。

 

凄いやつらがいるとは限らない

 

音楽学校という特殊な世界ですから、超エリートが集まったり漫画みたいイメージをする人も中にはいるんじゃないかと想像します。

 

しかし、あっという間にやめる人間も多いという現実からも察する通り、生徒の質に過剰な期待はしない方が良いのが現実かもしれません。

 

言ってしまえば、同じ時期にそういう奴がいるかどうかは『運』なんじゃないかと。

 

自分が音楽学校に通ってる時に先生方に言われて印象的だったのが、

 

「今年はなかなか良いな!

「音楽好きな奴が4人もいるぞ!」

「後はただの音楽ファンだわ!」

 

って話でした。

残酷なぐらい生徒をバッサリ切ってたのも非常に強く覚えています。

 

でまぁ、その4人の中に自分が入ってたわけですが、自惚れというわけでもなんでもなく、その言葉の意味が分かるような気がしました。

 

と言うのも、

 

「何でこいつら練習しないの?」

「何でこんな下手なの?

「音楽やりに来たんじゃないの?」

 

って本気で驚くようなことが多かった為、褒められて嬉しいってよりはその現実にすごく悲しくなった記憶があります。

 

学校が自動で育ててくれると思ってると言うか、そこに入りさえすればなんとかなるとか、きっと花開くはずだみたいな認識でいたり、あまりにも気が抜けている感じ。

 

そういうのは本当にどうにもならなかった印象。

 

当然、すぐいなくなったり、たまに来てもなんの存在感はなかったり、刺激になることもまったくなかったかなと。

 

それこそ、自分がやってたアンサンブルの授業は人材不足でドラム不在ってのが普通だったり、こっちはこっちで先生と合わせる方が楽しみだったり、そんな状況。

 

運が良ければ、刃牙のあれみたいなシンクロニシティが起こることも考えられますし、実際、それでそのままデビューしちゃうような連中もいるとは思います。

 

凄い人間のところには凄い人間が自然と集まったり、そういう魅力が備わっていたり、そうなるようになっているものかもしれません。

 

一方、超絶運が悪くて恵まれなかった年になる可能性も十分にあるはずなので、まぁ、そのあたりは本当に期待しない方が無難な気がしますね。

 

ロクに弾けない下手な自分がいるならば当然、同じことを考えているか同じレベルの人間がいると考えた方が確立としては高いかも?

 

井の中の蛙になるのはまずい

 

前述のように上手い人間がそんないるわけではない環境となると、それにどっぷり浸かって慣れてしまったり、自分が相対的に上手いって状況になってしまうのが実は怖いところ。

 

その学校で一番上手い扱いだとか言ってもしょせんは学生。

超がつくほどの化け物でもない限り、たかが知れてる話でしょう。

 

そこで勘違いして人を見下す癖が付いたり、志もなく精神が曲がってしまうと、それはそれで潰れていくはめになるんじゃないかと。

 

そんなことになるんだったらまぁ、そういう下に見てる人達の能力を引き出せるような力を身に付けたり、上に立って引っぱっていける力を付けることを意識すべきではないかと思います。

 

態度悪く敵ばっかりつくってると悲惨と言うか、味方が全然いない状況ってのは単純にまずいですよね。

 

誰が出世するとか伸びるとか本当に分からないのがこの世の中、悪い印象とか恨みってのは根深く残るものですから、狭い世界で自分個人の力を過信しない方が良いでしょう。

 

実際、

 

「あいつには絶対仕事やらねぇ」

 

と先生方に嫌われてしまった奴も普通にいます。

 

自分だって分かったもんじゃないですね。

周囲に態度悪く失礼なことを沢山やってしまった自覚があります。

 

【スポンサーリンク】

 

 

惰性でこなせるようになるとまずい

 

最初はヒーヒー言いながら授業を受けていてもレベルアップしてくれば段々とこなせるようになってくるもの。

 

自分の実力アップを実感するのは嬉しいですし、楽しいことでもあります。

 

ただ、次々に提示される課題をこなすだけとか、事務的・作業的になってくると、演奏自体は物凄くつまらないものに落ちぶれていくから怖い。

 

それはそれで優れた能力を持っていることになるとは思う一方、若い学生の内からそんなんでいいんかいなと疑問にもなりますよね。

 

前述の井の中の蛙化の話とも繋がりますが、学校という特殊で狭い空間ではどうしてもそういった状況がつくられやすいものかもしれません。

 

常に凄い人間が行き来しているような刺激的な場なら良いけれど、ただかったるく授業をこなすだけって感じになってしまうと、せっかくの音楽学校という環境が台無しにもなってしまう

 

そういった状況に慣れ浸かってしまうと、

 

「君さ音楽学校とか行ってた?」

「なんかそういう感じの演奏だよね~」

「綺麗で無難ってか覇気がないってかさ」

 

「つまんないよね」

 

とか、後に嫌みっぽく言われることになるかもしれません。

でも、それが事実になっちゃったりするからきついんですよね。

 

そして、その感じから脱却するための労力と面倒がまた必要になるかも?

 

普通に倒産する

 

自分が卒業してから数年だったか、内ゲバを起こしただかなんかで、あっけなく潰れてしまったそうな。

 

授業もグダグダだったとか、大きな収入源がなくなる不安とストレスからか精神的におかしくなった先生なんかもいたとか、ま~、それはそれはしらける噂を聞いたものです。

 

詳細はまったく知りませんが、経営のしっかりしているところを選ばなければどんな被害をこうむることになるか分かったもんじゃありませんね。

 

まぁ、そもそもしっかり経営できている所があるのかどうか、そのへんどうなのかもよく分かりませんが、末期の噂を聞くと本当に酷いものだとがっかりします。

 

夢も希望もないのを知るのも勉強ってものかもしれませんし、それを一つの笑いのネタや思い出とするのも良いのかもしれません。

 

しかしやはり、せっかく学校の上に『音楽』と付いているわけですから、それに集中できそうな良い環境を吟味するに越した事はないでしょう。

 

ボロクソに言っているようですが、自分が音楽学校に行き濃密に学べたことは確かですし、それは確実に人生の糧にもなっています。

 

素晴らしい恩師にも出会えましたし、音楽を心から愛して活き活きしてる大人達に会えたというのも素晴らしい体験でした。

 

一方、本当にしょーもない、どうしようない現実を数多く見てきたのも確かだったり、しかもそれをたかが学生に悟られちゃうとかマジでどうなのとツッコミを入れたくなるところ。

 

あまり考えたくはないですが、自分が行ってた学校ですらまだマシだったとか、そんな可能性も普通にあるとは思いますし、まったくもって綺麗事では済まされない世界ですね。

 

雑感

 

情報が溢れる今のこの時代、何百万という大金を出してまで通う価値がある、そこに行って生活する意味が絶対あるという、そんな学校があるのかどうかは自分には分かりません。

 

これは本当、己に対してどう投資すべきか、どう生きるべきなのか先を見るべきなのか、そこをよく見極めるべきことなんでしょうね。

 

「学校に行かないと勉強できない!とりあえず行ってみれば変われるはず!」なんて言ったり考えたりしてる時点でもう、落ちこぼれの素質があるか怠惰な人間であると認識した方がいい可能性も高い。

 

二年間の学費と家賃、生活費などその他もろもろ合わせて400~500万円ぐらいですかね?

 

それを投げうってでも通う価値を見出したり、強い気持ちと野心があるかどうかが大事かもしれないし、「通っても意味ねーわ」とバッサリ切れるセンスと実力があるなら、無駄に浪費をする必要もないかもしれません。

 

誤解を承知で言うならば、自分はべつに学校自体は好きじゃありませんでしたし、楽しい生活を送ったという自覚もないし、良い思い出なんてのも正直ほとんどなかったりします。

 

それでも、そこで学習して色々と堪能しましたし、それが新たなスタート地点になったのも確か。

 

これから行かれる方がいるならば強い気持ちを持って楽しみ、そしてとことん上を向いて時にボッコボコになることをおすすめします。

 

良くも悪くも愉快で面白く変な世界、それが役に立つか無駄で終わらせるか、ぜんぶ自分次第ですね。