パッシブベースと上達の思い出 (8) 良いアンプシステムの重要性を実感する

使用アンプ

 

自分が縦振動の練習に本格的に取りかかった時のアンプシステムは確か、

 

・プリアンプ 【JIRAUD JFDT-HA】

・パワーアンプ 【ART SLA-1】

・スピーカー 【EPIFANI T-110】

 

という組み合わせでした。

 

スピーカーに関してはここから、アギュラーのGS-112エピファニのT-310、ジラウドの真似をしてサーウィンベガのPAスピーカーになったりと、けっこう頻繁に買い替えていった記憶。

 

ベースアンプは無視

 

ベース用のヘッドやコンボなど、見向きもしなくなっていきましたね。

 

上記のシステムの場合、一般的なベースアンプと比較すると、レスポンスもレンジもまったく比較になりません。

大袈裟でも誇張でもなんでもなく、ちょっとしたニュアンスもしっかりと確実に再生してくれます。

 

パッシブでよくあるイメージ、「音があたたかい」とか「レンジが狭くて丁度いい」とか、それがひっくり変えるシステムってのが世の中には存在します。

 

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パッシブベースが生き返る

 

ちゃんとしたシステムであれば、ブーストも何もせずとも、パッシブでもかなりワイドレンジで凄い音が出せます。

 

と言うか、先日からの自分の失敗談ではありませんが、変なアクティブベースを使うぐらいだったら、ちゃんとしたパッシブベースの方がおすすめ。

 

アタックから何から、遥か上になる可能性だって普通にある。

 

タッチレスポンスが高速でワイドレンジなシステムの場合、下手な部分がそのまま出てしまうリスクがあるのも確かに事実。

 

逆に言えば、上達しているのもそれだけ正直に再生してくれる為、こんなに練習が楽しくなる話もないわけですね。

 

以前の自分のタッチがゴミカス同然だった分だけ、日に日に音が太くなっていくのが心の底から楽しかったですし、練習にも自然と熱が入りました。

 

楽器だけでなくアンプも超重要

 

バッカスのフレットレスやフェンジャパのジャズベなど、パッシブベース自体は前から所有していましたが、やはり、アンプシステムを改めることで、また新たに感覚が変わります。

 

フェルナンデスのOPBについても、ジラウド製ほどではないにしても反応はやはりシビア。

そして、そうやって違いがはっきり分かるからこそ、練習の成果もそれだけ実感できた次第。

 

一方、どんくさいしょぼいシステムを使っている場合、こういう感覚がまったく理解も認識もできない体になってしまう可能性が考えられます。

 

縦振動が宗教くさく思えるとか、それを堂々と言っちゃったり、そんな風にタッチコントロールの話が信じられないというのはまぁ、それだけそういうものが世の中に溢れている証でもあるのかなと。

 

ベースアンプが嫌いって前にも記事にしましたが、そのベーアンにすら辿り着けないと言うか、ヘッドホンとシミュレーター漬けで練習するとか、それはとても辛い話。

 

環境によっては当たり前なのかもしれませんが、正直、自分からしたら拷問みたいな生活な気がしてしまう。

 

あれこれ試したって実感のしようがないのだから、何を言っても無駄になってしまうんだろうと想像しますし、タッチで音が変わることがオカルトに思えるのも無理もない話でしょうかね?

 

いくら良い楽器を手に入れたとしても、音の入口も出口がしょぼいのではどうにもならないものですが、なぜだか、恐ろしいほどに放置されている問題のようにも感じるところ。

 

『タッチレスポンス』の感覚が分からないというのは、本当に深刻な問題かもしれません。

 

続く