人生初ライブは文化祭 それに向け機材も変わる 初心者・中学時代 (9)

IbanezからB.C.Richへ

 

ベースを始めて1年半ぐらいか、お約束な流れで、自分も中三の時に文化祭でライブなんかをやりました。

 

そしてやはり、それが今でも記憶に残っていたりします。

 

また、それがきっかけと言いますか、ずっと音に悩んでいたのを兄貴が察してか、良い機会(引退)だなと【BC.rich・Gunslinger】というベースを譲ってもらうことに。

 

これによってさらに火がつき、練習もより必死にするようになりました。

 

ただ、その頃に使っていたアイバニーズからの卒業ということは、ミディアムスケールからロングスケールへの移行を意味しています。

 

加えて、超軽量コンパクトからいきなり重量級へ切り替わることもあって、弾くのが結構きつくなった記憶があります。

 

コピーばっかりやってた弊害と表現するのもおかしいですが、運指練習とか基礎練習とかはまったくやってなかった為、あまりにも感覚が違ってて対応するのに時間がかかった次第。

 

準備不足

 

ライブをやろうと言ってるのにもかかわらず、ストラップすら持ってなかったってのが本当の話。

 

一年以上もずっと座ってしか弾いてこなかったので、その弾き難さに困惑しっぱなしだった覚えがあります。

 

それに加え、よりバキバキゴリゴリした音を出したいと思っていた為、ピックもやたらゴツいのに変えたり、忙しくスタイルチェンジを試みていました。

 

新しいベースに変わったはいいけど、ちょっと自分の首を絞める結果にもなってたかも?

 

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Newベースの音に感動

 

しかしま~、その苦労に見合う甲斐があったと言うか、ガンスリンガーの音には心底感動しました。

熱望していた金属感やアタックが出てくれるのが本気で涙ものだったなと。

 

フルスケールの鳴りっぷりに痺れ、ハイパワーなサウンド(当時はアクティブの存在を知らなかった)にも驚きましたし、とても同じ楽器とは思えないものまであったかもしれませんね。

 

「楽器によってこんなに別物になるのか!」

「これが本当のベースってやつなのか!」

 

と、その衝撃は今でも忘れることができません。

 

アンプもでかくなる

 

ありがたい話で、父親がどこからか大きなスタックアンプを貰ってきてくれまして、その容赦なくでかい音にも感動しました。

 

・自分の音が完全に別物になった!

・CDで聴いて憧れていた音が出てくる!

 

そんな喜びと感動に燃えないわけがないと。

 

いきなりシステムが変わってしまい、困惑したのも正直な話ですが、だからこそと言いますか、文化祭が控えていることもあり、今までと何か異なるスイッチが入ったように思います。

 

ガンスリンガーに持ち替える前は、「こいつにも思い入れがあるから使い分けるぞ!」なんてアイバニーズと両方弾いていくつもりでしたが、まぁ、薄情と言うか現金な話と言うか、ああまで違ってしまうと以前には戻れません。

 

アンプにしてもそうですが、良い音を知り手に入れると、絶対に何かが変わる。

楽器を弾く楽しさにも天と地ほどの差が生まれます。

 

どんなに楽に簡単に弾けてもオモチャはオモチャ。

先に進むには限界があると感じた瞬間ですね。