JFDT-C スラップモードの魅力 Jiraud Black Cloud 5 Limited (23)

超絶ワイドレンジ+超高速レスポンス

 

「これぞJFDT!」と考えるかおまけと見るか誤解の元にもなりそうか、その印象は人それぞれになるかもしれません。

 

とにかく、この音を実際に体験して驚かない人はいないんじゃないかと思います。 

 

低音がボワついたり高域が耳に痛いような安易なドンシャリなんて代物ではなく、常識はずれな超ワイドレンジなサウンドをスイッチひとつで得ることが可能。

 

とんでもなくハイが出ているようでも妙なピークなどはありません。

超高域まで非常に綺麗に再生される為、不思議と耳に痛くないのが凄いところ。

 

これを他のプリアンプやEQなどで真似しようとしても「シャー!」ってノイズに苦しむことになるだけでしょうね。

 

2バンドで実現しようというのもほぼ不可能なんじゃないかと。

 

また、ベースのフルブーストなんてのは大体は音がグズグズになって使いものにならなくなりますが、スラップモード時はむしろそれを積極的にやりたくなるぐらいの気持ち良さがあります。

 

弾けば分かる、弾かなきゃ分からないってやつですね。

 

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実はアコースティック 

 

そんな名前の通りの派手な音、スラップ専用装置みたいな印象を受けそうなスラップモード。

実のところはフラットな特性を得るためのものだと言うのだから、ちょっと驚きなところ。

 

どんなにレンジが広くても所詮はマグネットPU。

中域に寄ってたりフルレンジとは程遠い特性になってしまうのがその性。

 

その山なりな波形を綺麗な波形に修正すると考えると。ある意味では「アコースティックモード」とも呼べるものなのかもしれません。

 

実際、ちゃんとしたシステムと楽器本体で鳴らした場合、ピエゾかと思うような音を出すこともできるのがスラップモード。

 

ものすごく繊細なニュアンスを出すことも可能であり、弦振動による生音や倍音がそのまま出てくる感覚すらあります。

 

あくまでも力強く

 

繊細でアコースティックな一方でやはり、ピエゾにはないマグネットならではの力強さや分厚さはそのままだから美味しいわけですね。

 

思いっきりバカスカ叩きたくなるような衝動に駆られるそのサウンドが最高に魅力的。

 

どんなにワイドレンジで綺麗な特性でも、立ち上がりが悪かったり音が引っ込んでいたり、お上品なだけでは面白くないものです。

 

スラップモードの名に恥じぬ圧巻なサウンドとレスポンス。

これは実際に体験しないと絶対に理解できないでしょう。

 

特に自分のブラッククラウドはジラウドでも最速のスペック。

この世に一本しかない存在なので「もうこれしかない!」って感じですね。

 

ちまたの常識的ドンシャリサウンドなんてのがいかにレンジが狭くダイナミクスも大したことないか、弾けば一発で分かるはず。