JFDT-C フルディスクリート・フルチューン Jiraud Black Cloud 5 Limited (20)

ディスクリート

 

バッファであるアクセラレータもそうですが、JFDTの特徴はフルディスクリート構成になっていることではないかと思います。

 

と言っても、そのあたりについては自分では詳しく説明できないところですが、簡単にまとめると、いわゆる『IC』を使用していないことが特徴ですね。

 

低消費電力で電池の持ちも非常に良いので安心感とかお得感もあります。

 

常にEQフルブースト&手加減なしでバカスカとブッ叩いたりでもしない限り、かなり長く使用することができるように感じます。

 

そのノウハウは門外不出のオリジナルなものだと想像しますが、実のところはシンプルの極みでもあるのかもしれません。

 

そして、それゆえのレスポンスとクオリティ、低消費電力なのではないかと。

 

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そのへんのアクティブと同じにしてもらっては困る

 

通すだけで音がおかしくなったり、くどいキャラなどを押し付けてくるものが多い中、ジラウドの回路は圧倒的にクリアーで素直な印象ですね。

 

素性の良さとクオリティが完全に別物であり、その高速な特性や実用性は他に類を見ません。

 

「アクティブの楽器は誰が弾いても何でも同じような音になる」なんてイメージは、このプリアンプについてはまったく通用しない話でしょう。

 

タッチが悪ければそれがそのまま再生されてしまいます。

 

驚異のフルチューン

 

そして自分のブラッククラウドの場合、PUからまず『アクセラレータ』というバッファに通したのち、JFDTへと信号が行く仕様になっています。

 

これがジラウドならではの『フルチューン』というやつですね。

その為、さらなる高速仕様ワイドレンジな仕上がりになっており、EQの効き方も尋常ではありません。

 

JFDT自体の入力インピーダンスが1MΩと十分に高いので、アクセラレータを通さないノーマルチューンでもその素晴らしさは実感できるのですが、フルチューンである方がより異次元と言うか、未体験のレスポンスとワイドレンジなサウンドを手に入れられます。

 

正直に言って、ジラウドに行き始めの頃は下手なのがバレバレになるのが嫌だった為、弾くのが怖くて避けてたりもしましたね。

 

ちょっとしたバズでもタッチノイズでも、容赦なくそのまま再生してしまうから恐ろしい。

 

しかしまぁ、今となってはもう、これでなければ駄目な体になってしまったかもしれません。

その超高速サウンドと圧倒的な音抜けに惚れ込んでしまった次第。

 

このブログでずっと繰り返す話のようですが、フルチューンのブラッククラウドのレスポンスに勝てるものは存在しないでしょうね。

 

100万超えの楽器だろうが何だろうが圧倒的にぶっちぎります。 

その音抜けや粒立ちなど他では絶対に味わえないものです。