Jiraud Black Cloud 5 Limited (2) 1ピースホンジュラスマホガニー

超贅沢ホンマホ仕様

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このベースの大きな特徴のひとつ。

それは貴重なホンジュラスマホガニーが使われていることでしょう。

 

しかも最近流通しているものとは異なり、何十年も前に輸入されてずっと眠っていた古木。 

おまけに1ピース材という超々贅沢仕様。

 

ブラッククラウドのオーダー自体は今でも可能そうですが、ホンマホを使用して作ることは恐らくもうできないかもしれません。

 

常識・イメージを超越

 

マホガニーと言うと、

 

「音が粘る」

「甘い音色が魅力」

 

など、そんな評価がよくされている印象。

 

そしてその反面、

 

「輪郭がない

「アタックが弱い」

 

なんて評されていることも多いんじゃないかなと。

 

しかしまぁ、このブラッククラウドを弾いてみてそんな印象を抱く人は皆無でしょう。

上から下まで次元の異なる超高速レスポンスを体感できます。

 

マホガニーは甘くてとろい?

 

そんな常識は通用しません。

 

ジラウドのベースはどれを弾いてもタッチレスポンスに優れていますが、その中でこのホンマホ仕様は飛び抜けて高速な印象。

 

これを弾いた後にアルダーボディのものなどを弾くと、そのスピードの違いに驚くことになります。

 

木材に対して固有のイメージを抱いたり、それで音色を決定しようとしたり、そういう風に考えるのもいいけど、あまりそれにとらわれてしまうのも考えもの。

 

もっと立ち上がりやレスポンスの違いなどを意識して弾いてみるのも面白いはず。

 

オイルフィニッシュが最高

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個人的に嬉しいのが丹念なオイルフィニッシュが施されていることですね。

経年変化により深みがどんどん増している点も実に素晴らしい。

 

弾くほどに体に馴染んでいく感覚も良いですし、それもあってか、他のものに手を出そうという気持ちもなくなってきています。

 

もう数年で入手から十年の月日が経つことになるのですが、同じだけの時間をかけてまた新たに楽器を育てるのは厳しいなと感じるところ。

 

最初の画像は入手からまだ一年も経ってない頃のもので上記が現在の画像。

 

ウェスで磨いたというのもありますが、経年変化による印象の違いは一目瞭然でしょう。

使いこむことで見た目も音も本当に変わりますね楽器って。