ポングとベース

ベース楽しむ人生を

ライブ前の食事

先日、『Roman so Words』というユニットのサポートでライブをやりました。

 

ま~、かなり速いテンポの曲が多く、展開も複雑で難曲ぞろい。

速度的に3フィンガーも駆使する必要があったので、そのタッチの切り替えもなかなかきつい。

おまけにアコースティックな曲までやる為、とにかく体力が必要なのと同時に、音を大事にコントロールする集中力も必要というのがなかなかチャレンジでした。

 

メタル系とかそういった音楽をバンドでやる機会も無かったし、適当にこなすなんてのはまず不可能と判断しまして、食事の方にも気を付けることに。

と言ってもまぁ、さすがにアスリートみたいな食事をするわけではなく、自分が今まで失敗してきたものを食べないようにしたというのが正解かもしれません。

 

随分前の話ですが、ライブ前にカレーを食べていたところ、他のバンドにトラブルが起きたのか出番が早まってしまい、そのままかっこんでステージに上がるはめになったことがありました。

そして消化もままならぬ状態で激しく動き、記憶に残るぐらいひどい目にあったのが本当にトラウマです。

 

おまけにあの時は不幸が連鎖したと言うか、ステージ用にたまたまスポーツドリンクを用意したのがさらにまずかった。

ぬるくて甘ったるい味が口にずっと残るのが、ま~、最悪極まりなかったです。

ただでさえ過酷になるロックのステージ、吐き気を抑えながらやるのは地獄だとあの日、心底思い知りました。

 

 くだらないような失敗談ですが、現実には本当に笑えない状況でしたねあれは。

 

ニンニクがよく効いた唐揚げとかも自分には相性が悪いですし、これも避けるようにしています。

食事はほんと、甘くみると酷い目にあうことになるかもしれません。

 

そんなわけで、先日のライブの食事内容はこんな感じにしてみました。

 

朝:前日の残りの炊き込みご飯を少々と梅干。

リハ前13時頃:水とウィダーインゼリープロテイン(ウィダーの種類はただの気分) 

リハ後15時頃:おにぎり2個 バナナ1本  コーラ300ml ミニあんぱん1個

本番前:スポーツドリンク少々と水

19時~本番中:水

 

まぁ、専門的な詳しい人からすれば、ツッコミどころ満載なのかもしれませんが、手作りして摂生しようとか完璧に調整しようとか、正直そこまではしない為、今回はこんな内容でいってみるかと試してみた次第。

当然、専属のトレーナを付けるなんてのは無理ですし、気分の問題も大きいわけです。

 

コーラなんかについては、グラップラー刃牙のノリみたいなのもあったような気がするかも?

さすがに炭酸抜きにまでするなんてことはしませんでしたが、なにか安心できたり気軽に楽しめるものがあっても良いんじゃないかと。

ただ、体内にガスを溜めてしまうことがいいいとはとても思えないので、本番直前にガバガバ飲むなんてことは絶対にしません。

 

後、個人的に重要なのが、コンビニでのおにぎりのチョイス。

自分の体質の問題なのか、海苔がついていると胃がもたれる可能性が高い為、必ず海苔のないものを選ぶようにしているか、海苔はぜんぶ外すようにしています。

また、味つけが凄く濃そうだったり、油の多そうなおにぎりも避けます。

 

パンについても揚げパンはNGなので、「あんぱん」ではなく「あんドーナツ」だとアウト。

 

たんぱく質をどう摂取すべきなのかとか、それはまだよく分かっていませんが、まぁとにかく、消化に力を使いそうなものなるべく避けるようにしています。

そういう意味では、当日は野菜などもあまり食べないようにしたかもしれません。

 

バナナについては、アーネスト・ホーストが控室で食べている映像をみて以来、運動に関係する場面にいいのかなと真似することがあります。

ただ、意外と腹がふくれてしまうような印象もあるので、これが本当に自分に合っているのかは分かりません。

 

また、普段から摂取していると、冷え性を起こす印象があった為、「健康に良さそうだから」なんて理由で食べることはしないようにしています。

やはり、その国・その風土に合っている食べものがあるんじゃないかと思いますし。野菜や果物などを季節・気候を無視して摂取するのは、あまり良くないんじゃないかと想像するところ。

 

「そんなの気にしてたらロックじゃない!」とか、軟弱って見方もあるかもしれません。

 

しかし、本番にはかなり良い感じで取り組めたと思いますし、最後の曲まで本当に楽しんで演奏することができました。

自分が超人的だったり、何事にもびくともしないような人間なら良いんだろうけど、まぁ残念ながら、そんな才能もないし体力もないのが現実です

おまけにジャンル的に場慣れもしてないと来たものですから、そこはやっぱり、少しでもその不安や緊張の原因を取りのぞくようにするというのは重要な行為であると実感する次第。

 

何をするにもまずはとにかく、健康な体と良い精神状態があってではないかと。

 

 

ガッツリ食べたい人は食べればいいし、自分みたいな自信のないのは考えてみる、最終的に楽しめるんだったら、どっちでも良いと思います。

楽しんでいれば疲労も苦労も感じなくなるし、理屈を超越して体が動くのなら、それがなにより。

 

しかし、それを実現する為の努力や摂生なのであって、その行為をなんの考えもなしに否定するのはやはり、個人的にはどうかと思うところ。

演奏って想像以上に体力を使うし、特にライブは過酷。

 

備えがあるに越したことはありません。